5 | 34件 | ||
4 | 30件 | ||
3 | 5件 | ||
2 | 7件 | ||
1 | 19件 | ||
合計 | 95件 |
吉田羊演じる蒲原トキコはある日、父・蒲原哲也(國村隼)のエッセーを連載することに。ネタ集めのため、父から家族の思い出を聞くトキコだが…。愛憎が入り混じる父と娘の物語。
父と娘で銀座を歩くなんて粋ですね。
でも名店であろうお店の接客が何だか残念で、、、
「これ、ここで買ったんだ」というお客さんにはもうちょっと親切な対応を期待してしまう。
本当に良い店の人だったら自分の所で扱った商品は一目でわかりそうなものだが。
まあ、お父さんが買ったのは大昔だからしょうがないとしても、「長い間ご愛用いただきありがとうございます」くらい言ってもバチは当たらないだろう。
感じのいい店員さんと話しているうちに急に買う気になる場合もあるよね。
松岡茉優があまり出てきてないのが残念
田中みな実が出てくるとコントに見える
低予算でリアルに作ってあると思うけどな。
国村さん上手。こういう親いるわ。
トッキートークにいつも惹きつけられる。毎回の的確発言に実際にラジオパーソナリティやったらどう?と思える。
ペリカン28万円、クロサイ400万円、ホッキョクグマ3700万円、オカピ3000万円……えっこんなに差があるの?これには驚愕!
悪役がうまい國村さんだが、これも一種の悪役。はぐらかし術が半端なくておもしろい。口を拭く癖の伝授がわかり、心のふれあいの欠損が少し埋まったのがホッとした。
「私がいたからあなたがいるのよ」と父娘で口パクするエンディングソングが物語のフォローになっていて感心している。
吉田羊は口調が軽やかで心地よい、プロの技でさすがだ。表情にも惹かれる。
國村隼もいい。2017年のテレ朝ドラマBORDER贖罪で、主人公の小栗旬を警視庁監察管理官として取り調べ、理詰めで追及した時の白いスーツ姿が思い出される。スーツもきっちりしスキがなかったが、表情・目配り・声・動作すべてに、緊張感を持たせ続けたのはすごかった。
今作の父親も、ただ物でない感が隠そうとしてもにじみ出てくる。吉田羊と國村隼は同等の力量だろう。いいものを見せてもらい感謝する。
田中みな実の役が地味すぎて面白くない。持ち味を発揮していない。
うまいよね國村隼。動物園の帰りのとんかつ屋で、お手洗いから戻ってきて再び席に座るまでのちょっとした仕草など役者の力量、演出、カメラの3者の息が合ってなければとても撮れないシーン。感服しました。残りの回で松岡茉優をもっと出してくるのだろうけど期待しています。
トッキ―さんのラジオを聴いていると、あんなふうに自分の気持ちや考え、想いを客観的にかつ的確に伝えられたらさぞかし気持ちいいんだろうなといつも思います。トキコの言葉は、とても聴き心地が良く、心にすっと入ってきます。
なんか、好き。
田中みな実が不完全燃焼的な演技で面白くない。
「半径5メートル」よりこちらを見てしまいます。あちらと比べるとズッと地味なんだけど、何故か私にはツカミが良くて最後まで見てしまいます。銀行ATMの新札のエピソードですが、当方の行く銀行では、複数並んでるATMの中に新札だけ出てくるのが1台あるが一般的には違うんですかね。
「暗証番号は?」に引っかからなかったトッキーさん、流石父親の本質見抜いている。笑えた。
三林京子さん、綺麗だった元禄太平記の頃から見ているが、もう曾ばあさんの歳になったのだね、と調べてみたらアラセブン。まだ若い。
トッキーさんに亡き姉が数人いることがわかった。衝撃の事実。父親に傷つけられた家庭があったが、それを糧にして自分の人生を肯定しようとしている自分がいることは、それはそれでよいと感じた。
子どもができないお悩み相談に「2人で幸せに暮らせればいいのではないですか」と言っていた冒頭の発言から、巻末では「よく話し合って、お互いの気持ちをすり寄らせて……」とニュアンスを少し変えた。トッキートークも成長している。
吉田さん、國村さんのコンビとてもいいです。あれこれ感情をまるだしにするのではなくて、じっくり考えられる番組で安心です。私にはストンと落ちてきます。
いいドラマだと思います。
そうですね、あの父親に暗証番号を教えなかったのは大正解(笑) 相変わらずお金に関してはトッキーさんにおんぶに抱っこって感じ。それでいて態度はデカい上にカチンとくること言うから「もう家賃払わないよ」と逆襲されたりする。思わず、そうだそうだ、そんな親父ほっとけ、と加勢したが、父を簡単に見捨てられないのも娘として辛いところだね、トッキーさん。
お祝いの会食の席で命に関するああいう悲しい話題はショックだし止めてほしいですね。たとえ昔話のひとつだとしても……。
國村さんはとても良い俳優さんだけど、セリフ回しがボソッと早口で何を言ってるかわかりづらい時があるのが残念です。
田中みな実を主演にして何か他のジャンルのドラマが良かった。
主演の演技がどうもしっくりいってないし何も惹かれない。
このドラマのエンディング曲が良い!
ドラマを上手く締めている。
やはりリスナーのお悩み相談にテキパキ答えるラジオパーソナリティは、真のカウンセラーではないんだよね。カウンセラーの仕事は相談者の悩みをよく聞き、共感することなんだね。夫の浮気に悩む友人がトキコに相談することをためらった理由はここかな。トキコが話を聞いてあげたら、友人の心が晴れ「トッキーのママ、パパのこと大好きだったんだね。」というプレゼントメッセージをもらえた。そしてそれを目の当たりにしたもう一人の友人も秘密を打ち明けた。そのときは心を引き出し相づちを打つ真のカウンセリングをやっていた。トキコの成長が見られたシーンだった。
父と新しく飼い始めたブンチョウを撮った写真が送られてきた。父に彼女さんができた?とトキコは思ったようだが、ラストのスーパーインポーズの「不倫とか」「友情とか」の後に「秘密とか」が加わった。仰々しかったので、彼女さんではなくまったく別の関係の人か固定カメラの三脚のどちらかではないかと思ったが如何に?
今回文鳥が出てきて初めて、エンディング映像のお父さん側にカゴに入った文鳥が映っていた事に気が付いた。トキコ側には、お母さんが好きだった白い花。それぞれのよりどころを表しているようで意味深だった。
タナミンドラマとして見ると不満足。
前回の感想を書いていなかったので前回と今回合わせて。
前回で相手の問題を解決しようとするのでなくただ聞くことも大事なことの一つと学んだけれども、今回ですぐにまた解決しようとするいつものトッキーに戻っていて面白い。
でもトッキーはこれでいい。
トッキーはしっかり断言するしたまに考えの偏りもあるけど、良いと思ったことは必ず受け入れるし考えを柔軟に変えていく。
それが出来るのはトッキーが素直さをしっかり持っているから。トッキーの一番の美徳だろう。でもそれが良いところもあり逆に作用することもある。
前回川辺で友達が不倫していることを話せたのは、トッキーがただ聞くことを学べたことを友達が認めたというより、トッキーにしっかり話せば素直に認めてくれるという人格を信じられたからに他ならない。
ただ、今回のトッキーの元彼に関しては生活するために素直に考えた結果、元彼のアイデンティティーを置き去りにしてしまったという逆作用もある。
でも、元彼と会って穏やかに話せたりまた会いたいという台詞を見ても、仕方なかったんだろうと思わせてもそれが悪いなんて微塵も思わせない。
それがトッキーの人徳であって、このドラマが気持ち良く見られる最大の要因だと思う。
また、前回と今回どちらにも、自分の軸となるものを持っていることの大切さと選択肢を多く持つことの大切さを表現しているように感じる。
前回に旦那に浮気された友達に対してただ聞くことは技術みたいな意味で大事だと思うけど、トッキーともう一人の友達のアドバイスは間違っていない。
旦那に経済的にも精神的にも依存してはいけない、という台詞は特に的を得ている。
結果的にあの友達は二人のアドバイスを聞き入れず依存する形を取ったが、上手くいくための選択肢は決して多くはないし自ら行動出来ることも非常に少ない。
どれが正解かはわからないというようなドラマに見えて、前回と今回を対比させて言いたいことの方向性があるのではと感じた。
前回の話はドラマのオリジナルらしいが、それを浮かび上がらせるためなのだろうか。
主観と客観が極めて上手く分けられて考えられており、派手さは無いけれども本当にこのドラマは面白い。
この枠のドラマで頭一つ抜けた良い作品。
下手すれば今クール1良いかもしれない。
田中みな実は好きじゃないけど、他のキャストは良き!
うーん。トッキーの決めつけがウザい。
結婚した方がいいと思う。女としての喜びを味わいたいって言ってるのに、仕事を押し付けてるように見えて仕方なかった。そんなに彼女を買ってるなら、仕事なんてまた復帰すればいいと言ってあげればいいのに、って思いながら見てた。
名字も旦那に変えさせるとか、話し合いもしないって嫌なタイプだなって思う。
みな実さんは誰かに引き止めてもらいたかったような迷いでしたね。
結婚があう人も合わない人もいますからね。
一旦卒業したら同じ場所には戻れないから
よっく考えた方がいいね。
このドラマのトッキーは結婚や子育てという意味合い以外なら大抵の女性よりハイスペックで年収等もはるかに上。
でも女性だったら絶対にわかるような気遣いを敢えてわからないようなふりをしてわざと隙を作って見ている人の溜飲を下げる。
このドラマの一番上手いところ。
行間が読めるドラマ。
それに答えられる役者陣。
佳作です。
高橋優さんのオープニング曲がすごくドラマに合っていて良いのにエンディングはあまり好みではないので評価4
大好きなドラマでしたが、だんだんこの父親を見るのがしんどくなってきた。
…自分の親でなくてよかったけど。
子どもを経済的にあてにするとことか、いわゆる毒親になるのかなぁ。
田中みな実の無駄遣い。脇役向きではない。何故TV局はそれが分からんのか。
さすがに、吉田羊と松岡茉優の利き手までは修正はできないよね。
ラジオ番組のシーンはなくて、父と母にスポットがあたった回だった。
今まで、お父さんには女がいる感じで、ぼかしてきたけど、今回で、赤いダリア?の女は、母親の生前からの浮気相手みたいだ!
ラストのトキコの息の乱れで、憤りが伝わってくる。思い出したくない、思い出、忘れたい事が甦って来たんだろうね。
父の不甲斐なさを思い出したトキコ。
一緒に旅行なんて、無理だよね。
でも、年老いた父の老後を面倒みてくれる女がいるって言うのは、ありがたいけどね。まだ、それには気がつかないかっ!うまく利用すればいいんだよ、赤い花の女を。
寝たきりとかになったら、下の世話してもらえばいいじゃん!割り切って利用しなよ!
って、私がトッキーだったら、トキコにこうアドバイスするかも(笑)
このドラマがものすごーく好き。
普段は俳優さんより物語重視で見るドラマを選ぶのですが、このドラマだけはもうなんか無条件でしっくり来てずーっと見ていられるのです。
私の父もこのドラマのヒロインのお父さんみたいな父でした。もうこの世にはいないけれど。
そういうのもこのドラマがしっくり来てしまう理由なのかも。
芝居をしてる!という感覚じゃ無い雰囲気がとても秀逸。
高橋優さんの曲で初回からグッと来て歌だけで泣きそうになりました。
すぐに買いました。
車でずーっとしんみりと聴いてます。
私の母も父や私達の世話をしながら四十代に病気で亡くなりましたが 現役バリバリでモテてた父は再婚もせず 淡々と生きて還暦で旅立ちました。トッキーさんと同じで 親の恋愛時代の話、聞く機会もなく後で知りましたが 熱烈だったのは父の方で 外見的に地味な母の方が求愛に押されて嫁入りしたと知ってまぢびっく~り。親の若い頃の話は 元気な内にきいておくべきでしたネ 後悔少し~
誰もがそうであるように 表に見える以上にいろんな歴史が積み重なってますよね。
推しが2人もいて、どちらも主演でないところが納得いきませんです。ハイ。
吉田羊さんがどうも苦手。
今回は、松岡茉優さんの出演時間が長くてよかったです。このようなしんみりした役柄、似合っています。
今回はラジオが無かったのも忘れるくらい、トキコと両親との過去の出来事に見入ってしまいました。どんどん解き明かされる赤い花の女性。以前、父親の文鳥の写メに対して送信相手に返信をしていたので、顔見知りなのかな?と思ったんですが、こういう出会いだったとは。本当に苦渋の選択ですよね。絶対に頼りたくないのに頼らざるを得ない状況。頼った事で認めた事になるし、貸しを作った事にもなる。今後、父に会わないでと強く言えなくなってしまった。悔しかったでしょうね。この父に言った所で「そうなの?」と軽く返事されそうですし。最後はどういう締めになるのか興味津々です。
きれいのくにでは吉田羊さんの若い頃を蓮佛美沙子さんが違和感なく演じておられましたが、ここでは松岡茉優さんがこれまた違和感なく演じておられ、女優さんは凄いなと改めて。
地味だけど落ち着いた良いドラマ。しかし10話を迎えて冒頭、吉田羊の顔がこれまでと比べて一段と老けて見える。ライティングのせいか?はたまたカメラの角度か?それとも彼女の精神的なものが顔に出てるのか?もしスタッフに変更があったのなら気をつけて欲しい。特に女優の撮り方はドラマ撮影の基本のキ。
高橋優さんのオープニング曲、「ever since」
MVに本物のトッキーさんが出演してますね。
バンダナにメガネに、吉田羊さん、寄せてきたなあと思いました。そっくりです(笑)
でも、メガネの奥の目がキツイというか、笑ってないんです。
それは、赤い花の女と父の間で壮絶な想いを乗り越えてきたからなのか?と思ったりして。
ラジオ番組で高橋優さんと父親の事を対談してます。まるでドラマのスピンオフのようなMV。
これも含めてドラマが完結する感じです。
最近こういう演出しますよね、アニメとかもテーマソングのMVにドラマで描き切れなかたった場面を織り込んで。
このドラマファンの方は必見ですね。
富田靖子さんの母親がいいね。
ちゃらんぽらんなお父さんだけど 母親のことは世界一大好きだったと思うよ。あんなおっちゃん知ってるだけに 腹立ちながらも嫌いにはなれないわ。
トッキーさんの羊さん きれいな人だね。
主演は脇役のほうが似合いそう。そのかわりみな実さんの尺を倍増してほしいところ。
私は男だけど、母親の衣装箪笥の中身を見て友達がお母さん寂しかったんだねと言った時、へぇそういうものなの?と思った。
そこから先登場人物全員すぐにそれが寂しかったとわかるけどそれは凄く違和感があった。
女性は寂しいを色んな行動のトリガーにしている感はなんとなく感じるけど、男は寂しいで行動しない。
だから寂しかったとすぐ男が思考回路を働かせるだろうか。
ましてや、トッキーのあのお父さんがそれにすぐ気付けるものなのか?
でもそれも些細なことと思わせるほどの凄みはあったし見入った。星は下げない。
このドラマだけは終わるのがもったいないと感じるぐらい良い。
なかなかのもの。中盤のミステリアスな展開から國村隼の涙での着陸まで息を詰めて見てしまった。原作をこれほどまでに脚色できる脚本家の力量もあるがそれをこのように実写化できるテレ東のスタッフの技量もすごい。2年位前のドラマBizでも佳品が続いたが、間違い無く本作は今年何らかの賞を取るでしょう。
過去と現在の主人公を視覚化したシーンの緊迫感に圧倒されました。
2人の女優さん、見事。
俳優陣が上手い。
主演の方は脇役の方が良いと私も思います。
一コラムニスト パーソナリティが 私小説エッセイってどうなんだろう?って思っていましたが いつしかすっかりはまっちゃいました。今の私の姿で 天国の母や父に会いたいなあってドラマ観ながら感じます。楽しい土産話をいっぱいしてあげたいから こんな変な時代でも 毎日いい時間を持つように工夫しながら暮らしてるよ。
羊さん松岡さんや國村さん富田さんは適役だと思います。あとのかたはよくわからないけど。
衣装箱の中身、お父さんが愛人にプレゼントしたのと同じ服をお母さんが自分で買って、どす黒い気持ちといっしょに箱に封印していたと思って恐る恐る見ていた。
闇深展開じゃなかったけど、お母さんの寂しくて満たされなくて誰にも気づいてもらえない寂しさと、妻として母としての矜持が見えて今回はつらかった。
トキ子もお母さんがいなくなってから、母親の孤独、父親と自分の罪を知ってつらかっただろうな。
お母さんにとって、夫や娘の記憶の中で、理想の妻、母親として生き続けることと、ほんとうの自分を知られることとどちらが幸せなんだろう。
今回で終了するのが残念。よかったです。地味だけど日本のTVドラマとしてどこの国に輸出しても恥ずかしくない出来。
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