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ディスレクシアという名前は知らなかったけど、読むことが苦手、出来ないという障害があることはかなり昔…40年近く前から知っていた。
仕事の関係で覚えた知識だから、それより前からそういう障害があることは認知されてたはず。
それが、最近になって知られるようになった…という台詞があったことに驚いたけど、学習障害に関する世間の認識はそれだけ乏しいということなんだろうか。
話は面白かった。久しぶりに窪田正孝を見たけれど、すっかり落ち着いた大人の雰囲気になって、藤竹先生の醸し出す“何かありそうな雰囲気“に見入ってしまう。
デスノートに出演してた頃の彼とは随分違う。
柳田君役の小林虎之介も、中々良い表情。
田中哲司さん、良さげな教師役だけど、彼は悪役の方がしっくりくる…のは、個人的感想。
よくある学校ものとは一味違うストーリー。続きが気になる。
読むこと、書くことが苦手なのは障害なのか?才能なのか? 苦手のレベルによって障害となるのかな? 私も、小学校時代から読み書きが苦手で、また、話すこと、聞くことも苦手であった。要は情報を入出力することが苦手であった。一方、数理的なことを考えることは得意であった。その結果が、システム・エンジニア。
従って、第1話は興味深く見られた。タバコの煙の粒子サイズが、可視光線の波長レベル(0.数μm[マイクロメーター])であることも分かった(別途調べて確認した)。
ただし、ドラマの作りが若干雑な感じがした。
天体科学の分野で将来を嘱望されていた藤竹(窪田正孝)だったが、帰国後に彼が選んだ進路は定時制高校の教師だった…。
原作は知りません。ただ、定時制高校生たちが作った実験装置が後にJAXAのはやぶさ2計画に大きく貢献した実話がベースだと知り、興味がわきました。
初回は、計算問題は式も書かずに暗算だけで答えを出せるのに、文章題は苦手でひらがなを理解するのがやっとの柳田(小林虎之介)がメイン。
車の免許さえあれば…の一念で通い始めたものの、挫折寸前の彼を救ったのが藤竹。彼はディスレクシアと言う一種の発達障害だったんですね。
麻薬の売人を持ちかけるハングレがあっさり引き下がった謎は残るものの、様々な生徒、定時制高校への偏見を含めながら、科学への興味をいざなう展開。
更に興味がわきました。
始まったばかりなので評価は期待を込めて星4とした。
原作は実話が元になってて、読む者の背中を押す良作と大変評価されているようだ。
まあ、いかにもNHKらしいドラマだが、最近こういうベタなのが無くなってきてるので、家族で見られると感謝している。
原作を知っているので興味があり録画しました。
岳人が可愛かったです。
知ったかはどちらですかね(笑)なりすましはよくありませんよ笑笑 どこかの団体ですか?(爆)ドラマの感想で勝負出来ないからそうなる、それこそ他人を馬鹿にする正しくない行為だと気づけない。
本当に自分を責める子はウジウジ嫌いに恨み節していません。もっともらしい名前で呼ばれることに傷つきます、岳人は可哀想なんかじゃありません、可哀想だね、なんて同情心も分かったような名前も欲しがりません、そんな名前を欲しがるのは、それを隠れ蓑にして何時までも思春期やりたい自称繊細の引きこもりだけです。
岳人たちは、断ち切るために直向きに生きます。
窪田さん見たさに視聴。実話と知ってさらに興味津々。普通の学園ものではなくて面白かった。NHKだからこそできるドラマだな。民放はありきたりで心に残るものは少ない。期待値高まるので丁寧に最後まで楽しめる脚本お願いします。
理系の王道を行き、何か超然としたものがあるのに、人としても優しい藤竹先生とそれを演ずる窪田さんにすごく好感を持った。
頑張ってきたのにクズ扱いされてきた柳田にも、頑張れ負けるなという気持ちが湧いてきて、けっこうのめりこんだ。
たばこの煙での光の散乱による青い空
ぱっとしなかったなと文句を言った柳田の目の前に、爽やかな青空が広がっていた演出が良かった。
さらに、火星の夕焼けは青いという藤竹の言葉に、柳田が生きていてもしかたがないと思っていた自分の人生に光を見いだした感じもすごく良かった。
このドラマのネット記事を読んで、柳田を演じた小林虎之介が、「ひだまりが聴こえる」の太一だったことを初めて “知った“。
本当は、“気付いた“と書くべきなのかもしれないけど、感覚として “知った“ としか言いようがない。
それほど、全く違う演技で、全くの別人!
ひだまり~は、放送中は見てなくて、最終回が終わってから一気見したから、記憶が新しい割には長期間見続けた訳ではなく、そんなに顔をハッキリ覚えてた訳じゃないんだけど、それにしても全然違う。
柳田を見たとき、どっかで見た顔だと思ったけど、それって「ひだまり~」だったのか!(下克上球児にも出演してたらしいけど、見てなかったので)
小林虎之介、凄い!とにかく凄い!
同じ俳優だと認識した今も、それでもイマイチ信じられないでいるくらい。
最近の若手の俳優さん、ホントに演技が上手い人が増えている。
私が知らなかっただけかもしれないけど、小林虎之介さんもその1人。
すごく惹き込まれた。
窪田くんの、押しつけがましくない語り口が、ディスレクシアの子の心に伝わったのかな。
他のキャストも、落ち着いた感じでとても見やすい。
夜間学校を舞台にした作品は過去にもあるけど、熱血指導や感情論とかではなく、科学的な興味をもって勉強の意欲を引き出す方向は面白いと思う。
この学校にはなんでもある、って、可能性を信じて岳人も諦めないでいいってことだよね。
私も行ってみたくなった。
グッド・ウィル・ハンティングのようなお話かしら。
朝ドラの窪田君以来。とても良かったです。
小林君、恥ずかしながら初めて知りました。難しい役だと思いますが、視聴者を惹き付ける演技素晴らしかった。
定時制高校のことはあまり知らないけど、実験も面白そうなので今後も
見ます。
やはりNHKのドラマは面白い。中身があるし、予算の関係もあるのか、最近の民放より役者も良い。
久々の窪田正孝、良いですね!かれも色々な役の出来る個性的な役者さんですね。岳くん役の人は初めて観ましたが、不良の中に品がある気がして観てたら知能は高いけど、文字を読めない障害だったのですね。これから、藤竹先生と出会い変わっていくであろう彼も楽しみです。静かに淡々と染み込むような優しさが心地好いドラマでした。
原作は伊与原新著作により2023年発売の小説ですが、モデルは大阪の定時制高校です。
これから岳人以外のクラスメートの背景も描かれ、そこでしか得ることが出来なかったであろうクラスメートたちの人間ドラマを通して科学部の実験が繰り広げられて行く物語のはずです。個人的にはアンジェラさんのくだりのここの感想を楽しみにしています(笑)
この物語は山田洋次監督の1993年から2000年までのシリーズ作「学校」がモチーフであると読んだ時から思っています。エンタメの歴史も映像だけでも100年超えです、そりゃあどこかで見たなみたいなくだりは普通にあるはずです笑笑
寛容にインスパイア、リスペクトオマージュとして観たいと思います、原作原案も同じね、パクリとか改悪とか言葉を使い批判するのは著作権を持つ人だけであると思ってます(笑)
個人的には映画で観たかったです、文科省推薦課題図書みたいになって堅苦しくなって、物語の良さが削がれないかなとは個人的に心配しています。
2024-10-09 20:41:37♣さん。
誰というかどの投稿者に向けて書いてるのか分かりませんが、読んでいて不快になるような煽り投稿は、レビュー欄の妨げになります。今後はお控え下さい。
興味深く見ました。
窪田正孝さんもハマり役で良かったです。
NHKらしい手堅くて真面目なドラマ、面白かったです。
ディスレクシアは以前、木原音瀬さんの「秘密」という小説で知ったけれど、あまり取り上げられることがないテーマですね。
(上記の小説はBLジャンルですが、素晴らしい内容なのでおすすめです)
窪田さん、年齢を重ねて落ち着いた雰囲気が出ていいですね~
毎週楽しみです。
すごく良かった。
こういう先生に巡り会えたら人生変わりますよね。これからの生徒たちの変わっていくであろう姿が楽しみです。
遅れ馳せながら1話を視聴。
心温まるドラマと出会えて嬉しいです。
「陽だまり」でも繊細な表情を見せてくれた小林くん、期待大です。
窪田さんの雰囲気にも心惹かれます。
心身の障害関係を映像や創作作品で扱うとき、大事だと思うことは、そこに焦点を当てた感動ものや悲劇ものにしないことなんじゃないかと思ってる。
話のテーマは他にあって、その話の中に登場する人物達の中のひとつの設定として織り込んでおく感じ。
色んな人が色んな事情を持って生きていて、心身の障害もそのひとつに過ぎなくて、それが当たり前の世の中なんだと、
誰もが自分とは違う事情を持って生きているのが当たり前で、何か悲しい気持ちの人がいたら自分の出来る範囲での思いやりを持つのと同じレベルで、何か大変な思いをしてる人がいたら出来るだけ大変さが軽減されるように自分の出来る範囲で考えるような、そんなごく普通の人同士の交わり、のような描き方で心身の障害も扱ってほしいと個人的には思う。
ディスレクシアも、気付いてないだけで、きっと身近にいる存在。
昔、知的障害の養護学校の高等部に勤めていたとき、知的障害というより学習障害に類する子ども達が割と入学してきていた。
中にはディスレクシアを疑う子どももいたし、単に家庭環境が整ってなくて小学校にあまり通えなかった子ども達もいた。
結果としての勉強の出来なさや、理解力の乏しさは一緒で、IQ判定すると知的障害と同じ位のIQになるんだけど、厳密に言えば知的障害ではない。
でも、周りはその子を知的障害だと捉えてしまう。
養護学校には入学せずに、偏差値があまり高くない定員割れの高校に通う方がいいのか、でも、そうした高校に行っていじめられたり不登校になる可能性を考えたり、卒業後にそれこそヤクザの仲間になったりする危険を考えたりすると、入学前の教育相談ではどちらが良いのか迷う親御さんも多かった。
普通校の学歴だけならば、勉強がいくら出来なくても、ヤクザの仲間になったとしても、周りからの偏見はないのだし。
学習障害ということについて、色々考えていたその昔。
メカニズムが解明されてきて対処法が確立してるような今でも、知らない人も多い障害。
本人や家族も気付いてない人が身近にいてもおかしくない。
心身の障害は特別なものと捉えるから、様々な作品やメディアで取り上げにくくて、世間の認知が広がらないのかもしれない。
そして、犯罪等の問題が起きたときに、その問題を起こした人個人の問題として報道されたりする。
心身の障害は特別なことじゃないと、当たり前に世の中で一緒に生きていく人達なんだと、世間が認識出来るようなドラマになってくれたら嬉しい。
それは、その当事者の人達だけでなく、誰にとっても望ましいことだと思うから。
柳田が麻薬の売人にならずに済みそうで、ホントに良かった。
生徒に理科に興味を持ってもらう為に、教室で実験を行うのは
とても良いと思いました。 科学部でもっと実験を見たいなぁ。
ストーリーもさることながら、教師役の窪田正孝さんが実に良い味だしてる。
精神科医役の中村倫也さんといい、朝ドラの伊藤沙莉さんといい、最近のNHKドラマのキャストは秀逸!
2部制の定時制高校あるある、偏差値の高い低いに関わらず全日制の生徒は定時制部の生徒を馬鹿にする、それは、学歴重視の人間ほど強い、これこそ見逃してはならない心の貧しい人の性ではないだろうか。
オープニングから投げかけた問は見逃しても聞き逃してもならないねと思いました。
それぞれの逆境の中で直向きに生きる彼らは本当に豊かな時間を手に入れるのだろう、障害云々よりもそういうことを観たい物語だと思います。
障害と言えば何も身体的に抱える病名だけに限りませんからね、貧困も障害なら家庭環境も国籍も障害になる場合もあるし、時代も障害になったりもする、正しさとは正解とはなんだろうね。
味噌汁の積乱雲経験アルアル(笑)あれ、爆弾破裂したみたいになる時あってビックリするんだよね〜。
アンジェラさんも爆発しちゃいました、てか、守ろうとしました。アンジェラさんはお母さんだよね〜、そして日本人だよ、日本人お母さんやっぱり味噌汁の味なんちゃって(笑)
先生にも、生徒にも、不良にも、外国人にも色々いる、だから見極める力が必要、自分の目で頭で心で自分で考えてね(笑)
それにしても、岳人可愛い。
おもしろいというよりもいいドラマと言うべきだと思います。このところNHKの製作する各種ドラマのメッセージ性の強さは民放も含めた全ドラマの中では突出しているように感じられます。今日から衆議院選挙が始まりましたが、2話で取り上げられた外国人労働者の諸問題は国がもっと本腰を入れて取り組む必要があると思います。
NHK今期、「3000万」と競うドラマとして完成度が高いと思います。木村と田中が一歩引いた演技で、より定時制の生徒たちの想いを浮き彫りにしている脚本は秀逸ですね。窪田も棒読みの中に深い心情が詰め込まれていて流石の演技力に脱帽と感激の涙です。10回目の最終話まで必ず視聴します。3000万も。
日本は島国で、鎖国時代もあったし、昭和20年の終戦までの他国との様々な関係もあったし、移民を受け入れない方針も長くて、あまり他人種や他国籍が交じることが少ない人種。
それもあって、他国籍ヘイトが起きやすい部分があるし、島国特有の狭い視野の感覚で、自分と違う者は排除したがる人も結構いる。
今回は、そんな偏見を持たれる立場になった人の話だった。
「ガイジン」と、字幕ではカタカナ表記されていたけれど、「ガイジン」は、終戦後もしばらくの間、侮蔑を伴う言葉だった。
若い人は、ガイジンを単なる外国人の略と思ってる人もいるかもしれないけど、ハーフというお洒落な言葉が生まれる前までは、他国籍との間に生まれた子どもを混血と呼び、差別的に扱っていた日本人。
久しぶりに聞いた「ガイジン」という言葉。
同じように「定時制」も、自分達とは違うというだけでの先入観でみる人がいて、今回の話のようなことも起きるんだろうと。
学校は昼間行くもの。という固定観念や社会通念。
でもそれは、日本があまりにも義務教育が徹底していて、学生と社会人という分け方が頭にこびりついてるからに他ならないのかもしれない。
考えてみれば、勉強は何時にやってもいいし、仕事もしながら勉強したって全然OK。
窪田正孝が定時制の先生ということで、昼間は勤務時間外らしいシーンを見ながらハッとした。
仕事も昼間とは限らない。学校も勉強も昼間とは限らないんだと。
そして、画一的に一律に学校へ行かなくても勉強は出来る訳で。
就学年齢の全国民を一律に学校に通わせなくてもいいんじゃないか。
仕事したい人も、仕事が必要な人も、学業以外がやりたい人も、必要な勉強・単位だけを納めればいいことにして、学校はその為の施設扱い、専門教師が其々の教科だけを毎日何回か同じことを教えるシステムにして、教わる側は自分の都合によって、例えば早朝に数学の授業を受け、日中は仕事等の時間にあて、夜は国語の授業を受け、物理や化学、歴史や古文、音楽や美術などは、基本選択制にして土日や平日の都合の良い時間に授業を受ける、高卒資格ではなく、教科ごとの修了資格にして、生涯いつでも、学びたいものを学びたいときに学ぶ…なんていう教育制度だったら、学歴がどうとか、成績がどうとか、そんなことを問題にする社会にはならないのかもしれないな…変な虐めやカーストみたいなものも起こらないのかもしれないな…全日制や定時制ということでの偏見もなくなるのかも…と、ドラマの内容とは少し反れるけれど、そんなことを考えながら、今夜の回を見ていた。
ラストの科学の実験、中身が噴き上がったのを見たとき、私も感動した。
お味噌汁の実験で対流を説明してるシーンも興味深かったし面白かった。
あんな授業を受けられるなら、私も物理や化学が好きになっていたかもしれない。
なんで全日の女に言いがかりの謝罪を要求しないんだろ
夢に優劣なんてないという藤竹先生のアンジェラへの言葉が刺さった。
頑張るアメユキのお母さんのために中学校に行けなかったアンジェラは、人並みに勉強するのが夢。教師になるのが夢のユキを庇うために自分の夢なんてと思った。
その藤竹とアンジェラのやり取りが、障害のために何をやっても認められなかった柳田の心を奮い立たせたシーンにも感動した。
アンジェラの夢も、マリの夢も、柳田の人並みに認められたいという夢も、何なら大谷選手の夢もみんな対等で、それを持つことに値打ちがあるのだと思った。
もし、それに優劣をつけるとしたら、その夢にどれだけ情熱をもてるかなのではないか。
炭酸水素ナトリウムに酢をかけるだけの小さな実験だったけど、火山噴火実験で、自分たちの内に秘めたマグマ溜まりの情熱のようなものを爆発させたことを子供みたいに喜ぶ柳田とアンジェラと、それを優しく見守る藤竹…
久々に心に染みるドラマに巡り逢えた。
第1話が物理学実験(実験考証:米村でんじろう)、第2話が化学実験(実験考証:熊谷一郎[明星大学])であった。で、生徒の中の喫煙者と料理人を巧みに使用した。
藤竹の言葉「夢に優劣なんてありませんよ」は如何にも名言のように聞こえたが、現実的には、夢には大小や善悪があるので優劣もあるであろう。
第3話では、また火星の夕焼けが話題となるようだ。
夕方の低仰角(地平線方向)からの太陽光は、高仰角からの太陽光より非常に多くの大気分子を通過して来る。それでも火星は大気密度が低い(火星の地表面の大気圧は地球のそれの約6/1000)ので、概ね青色光だけが散乱される。
因みに、日中の火星の空は、スペースシャトルなど(宇宙)から宇宙を見たのと同様に太陽方向以外では綺麗な夜空(星空)が見える。大気で散乱される可視光はほとんど無いので。
良い作品です。
すっごくいい。
はいここ泣くところ、はいここ笑うところみたいな安易なつくりの放送する意味が分からないようなドラマも多い。
その中で、このドラマは本当に熱心に丹念に作り込まれている。
追い詰められたユキがカッターナイフを相手に向けて握ってしまったこと。それは絶対許されることではない。
でも、多くのドラマがそういうことを仰々しく取り上げるのに、ここでは、それを自分が身代わりとなって庇おうとしたアンジェラの人としての大きさがそれを包み込んでしまった。
その人としての大きさが周りに化学変化を起こしていく。優しいハートを持つ理系の藤竹はそれを見通せていて「越川さんにはいてもらわなければだめなんですよ」と独特な笑顔で言い…
これからさき、このドラマで産み出される奇蹟に期待が膨らんだ。
藤竹先生がなんでも熱血で解決しようとしないのがとても好き。
大変な問題が起きているのに通常運転、柳田くんと実験を続けてる。
こういうブレない日常が、アンジェラさんにも救いになってたんだろうなあ。
アンジェラさんが今回のことを成績不振の逃げ道にしてないかと、サラッと指摘するところなんて実にいい。
さりげなく心に刺さる、塩梅がいいドラマ。
見ていて生徒たちを取り巻く状況に辛くなる
初回で「小学生レベル」と言った職場の中年男性
今回「犯罪者・ガイジン」と言った女子高生
しかし、そんなやつに罰は無いし
逆にお互い認識を新たに、打ち解けるシーンも無い
現実に、人を傷つけて平気な人間はいくらでもいるのだ
自分で消化したり、乗り越えなくてはならない
そして、理解してくれる人は身近にいる・・と感じました
生徒役の俳優は”イッセー尾形”さん以外知らなかったのですが
皆さん、とても自然な演技です
特に、小林さんは初回から”釘付け”状態
今回もイッセーさんの言葉に反応して机を蹴とばすシーンは
もう・・ホント上手い!!
噴火の実験は、鬱憤を晴らすにはささやかですが、
見ている側も一緒になって、笑顔になりました
今期、画面に向かってどっぷり浸かりたい作品が無い中で
ダントツ一位の作品です
Why is it so uninteresting?
普通なら、何があったか分からず退学になっていたでしょうね。
藤竹先生だけでなく、生徒たちも勇気ある行動をとったので、
第2話の展開はかなり驚くべき良い結末になったと言えます。
どこでも中学生レベルの英語で投稿されている方は、ドラマじゃなくてご自分の人生がつまらないんじゃないですか?
ちゃんと、このドラマを観たらいいですよ。
人間は面白く、匿名ってのは実に都合が良いですね。
「小学生レベル」
「ガイジン」は酷い言葉であると分かるけど
「中学生レベル」
「呪いだ」は酷い言葉であると分からない
自分の気に入らない意見は酷い意見と貶し排除して自分は正義だと言い張る、同じじゃないんですかね?
他人に差した人差し指は自分にも向けましょう。
許せたアンジェラさんは立派です。
2024-10-20 12:31:46♣さん。
書いているのはこのドラマの感想ではありませんね。
このドラマに「呪いだ」という台詞は出てきません。
昨日たまたま読んだ他の本スレで10/9の日付でその前にその本スレに投稿された♣さんに向けて書かれたらしい批判を目にして、2024-10-09 20:41:37の投稿がその批判した人に向けて書いたのだと気付きました。
本スレは喧嘩の場所じゃありません。
お相手の人がこのスレに投稿しているかも分かりません。
何の関係もない人が読んで不愉快になるような投稿はお控え下さい。
敢えてスレを変えて相手が気付かないように投稿者の批判を書いているのか、憶測で投稿者を同一視してるのか分かりませんが、本スレの使い方を間違えています。そもそも違反行為です。
他人に刺した人差し指は自分にも指しましょう。
↑
ご自分への戒めですか?
貴方の投稿の基調は、はやりの逆張りのつもりかもしれませんが、天の邪鬼にしか見えませんよ。本質をついていません。
さすがNHKらしい秀作ドラマだと感じます。
近頃民放ドラマでよく見かける、
脚本家の独りよがりな哲学をねじ込んだストーリーに
ちょっとウンザリしてたので、
こういうシャキッと伝えたいことがわかるのが
ホントにスッキリします。
役者さんも新人俳優が起用され新鮮です。
NHKが作る学校物は一味違うね。
途中で重いし、ツマラナイと思ったけど最後まで見てしまった。
隙あらば退場しようと構えていたのにな。
「夢に優劣はない」本当かよと思うけど、少し救われた。
それから例のいかれたハンネを相手にするのは意味がありませんよ。
悪臭を放つハンネは飛ばしましょう。
病人ですから相手にしない事です。
感想じゃなくてすみません。
トランプの方へ。
一作品でもいいので、フィルマークスに来ませんか?
こんなこと書いていけないと分かっちゃいますが、物語好きのあなたの感想を読みたいだけの者です。単なるわがままです。
すみません。失礼しました。
ちょっと、何をどう書いたら言いたいことが伝わるのか迷うけれど、あの保健室の先生が「あの子は死なない」と言ったのは正しい。
ああいった感じでリスカを繰り返す人は、リスカという行為に誰かが寄り添ってしまうと、それがリスカの “報酬“ になってしまう。
“報酬“があると、繰り返すようになってしまう。
“報酬“ を得る為にやっているという側面があるから、自分にとっての“報酬“にならない死には至らないことが殆ど。
オーバードーズもリスカと似たところがあって、自分で自分の心の痛みを形にしたいんだよね。これだけ苦しんでると自己確認する自己満足だったり、その表現をすることの“報酬“がほしかったり。
病院で処方される薬は、基本、一気飲みしても絶対に死なない量しか処方出来ないように決められてる。
だからと言って、他の要因(元々の身体の状態)が加わると“絶対大丈夫“は無いから、薬の管理は本当に難しいんだけど、
リスカもオーバードーズも、結局、他人が止めさせることは出来ない。
自分から止めようとしない限り、止めるのは絶対無理。
だから、不用意に他人がその件に関わらないのは正しい判断だと思う。
関わるとその人の他者との関わり方に巻き込まれるし、結果、自分もその人もあまり良くない方向に向かってしまうことが殆どだし。
…と、こんな重くて大事な話を入れてくるとは。
描き方が難しいものの1つだけど、今夜の回は、いい塩梅だったと思う。
この間から出てきている火星の話は、心惹かれる。
夕焼けが青いのは、このドラマで知った。
赤く染まる夕焼けは郷愁を誘われたりするけれど、もし人間が火星で暮らすようなことがあったら、青い夕焼けを見て、地球の青い空を思い浮かべたりすることもあるんだろうか。
青い夕焼け、実際にこの目で見てみたい。絶対無理だろうけど。
子どもの頃、萩尾望都さんの「スターレッド」というSF漫画が好きだった。
火星で生まれ、火星で暮らしたいと願う、火星を愛する女性の話。
その漫画の影響もあるけれど、火星には何かずっと憧れがある。
火星。赤い星。赤というか朱色の星。
郷愁を誘う夕焼けの色でもある朱色が人を惹き付けて、様々な物語に使われるんだろうか。
誤解があるといけないので、少し補足します。
火星の夕焼けが青く見えるのは、火星大気中の粉塵が赤いからではありません。火星大気中の粉塵のサイズが可視光の波長レベルだから(青色光が散乱され易いから)です。白色光の下、物体が赤く見えるのは、物体が概ね赤色光のみを反射するからです。赤い物体から白色光の反射によって青色光が発せられることはありません。
ドラマの中で、火星同様に赤い粉塵を使用したのは、光が当たっている側では赤く見えていたものが、光源の反対側からは青に変わった。その劇的な色の変化を見せたかったのでしょう。
因みに、水槽の長さをもっと長くすれば、光源の反対側からも赤く見えるはず(地球の夕焼けと同じ理屈)。
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