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保存しとけば良かったと思えるくらい良質な作品。
そう言えば、1年の中で日の入が最も早くなる日(12月4日頃?)が近付いていますね。一方、日の出が最も遅くなるのは1月上旬。共に冬至でないところが面白い。
JAXA見学に来るような聡明な小学生諸君、その理由分かるかなぁ?
夢崇拝者が何人かいらっしゃるようだが、その方達が考えている『夢』は「願わしい将来の自分の有り様」ではないだろうか?
多分、多くの人は、そのような夢を持ちながら生きていると思う、自分のことを考える暇が無い人を除いて。ただし、それらの夢には、大小、高低、善悪、実現性の違いなどがある。例えば、柳田の昔の仲間三浦も、柳田と連みたいという夢を持っていそうだ。それを実現しようと?実験装置を破壊した。また、プロスポーツ選手の多くは、プロに成りたての頃持っていた夢を諦めることになってしまう場合が多いと思われる。ただし、前向きに諦めることもあるだろう。
要は、夢を持つことは多くの人がやっていることであって、諦めた方が良い夢もある。「夢に優劣なんてありませんよ」の夢は、多分『夢を持つ行為または気持ち』を意味していると思う。
書いたように、他人の足を引っ張るような行為を目的とする夢は夢として認められない。
夢は自分自身を成長させていくものでなければならない。
できれば、他の人をも積極的に幸せに巻き込めるもの。
夢に優劣がない、ということが主観の問題であることは私の文脈からも当然帰結されること。
夢がフルフィルされていく過程では当然粘りや執念や情熱といったものが不可欠。それは言わずもがな。ただ、精神論や根性論ですすめるべきしろものではない。大脳生理学的に言うと、辺縁系の即座核への刺激。それは内発性が必要。水を飲みたがらない牛に水を飲ませられないのと同じ理屈。
別に夢信奉者ではない。夢をもって前に進んでいる時もあれば、壁にぶち当たって苦しい時もある。でも、夢を持った方がいいと思ってる。それだけのこと。
夢を持つことを否定しているのではなく、現実には多くの人が健全な夢を持って生きていると思うので、夢を持つことを特段推奨・美化しなくても良いと感じました。
尚、夢を持てない極悪環境にいる人がいらっしゃるかもしれませんが、その環境から抜け出したいという思いがあれば、その思いこそが夢になっていると思われます。それは、自分自身を成長させていく夢ではありませんが、自分自身の環境を改善させていくものになっています。一方、邪悪な夢しか持てない自己中心的な人には、健全な夢を持つことの大切さを説いても響かないと思われます。
以上も私の主観なので、お互いの主観をぶつけ合っただけのことですね。
「夢に優劣がない」は、『優劣』が何の優劣なのかが曖昧なので、人それぞれの解釈ができそうです。私は、自分自身を成長させられる度合いや他の人を幸せに巻き込める度合い等によって、優劣は存在すると考えました。
岳人の情熱はどんな迫害にも負けなかった。
今の彼らにとって科学部は正に生き甲斐となっていましたね。
次週の最終回、どんな着地をするのか楽しみですが、このままずーっと科学部の成長を見守っていきたくもあり複雑。
人それぞれの価値観ということでよろしいのでは。
何より、他人様に迷惑をかけない生き方が第一条件のわけで。
ただ、同じ理系ということもあって、藤竹の価値観・考え方・生き方が自分に似ていると思い、嬉しくなって、色々書き込んでいるだけですので。
窪田正孝が静の演技に徹していたのは、科学部の生徒たちを観察している演技だったのだと分かった。
観察してるんじゃ、一歩引いてるのが普通だから。
回想シーンで出てきた石神教授に意見してる藤竹は、科学への情熱を持っていた青年だった。
藤竹は実験と言っていたけど、自分が科学への情熱を取り戻したかっただけかもしれない。
柳田を自分の側に引き込もうとしていた三浦は、寂しかっただけ。
柳田が去ったあと、1人でぼんやりする三浦はやっと冷静になれたのかな。
演じてるのは仲野温さん。1998年8月14日生まれ、兵庫県出身の26歳。
実は中々いい男。
あんな汚い格好してなかったら、全キャストの中で一番のイケメンかもしれない。画像検索してみて、カッコ良さに惚れた。
藤竹が抱える悩みを恩師に生徒たちにぶちまけられたのは良かった。
実験は想定外のことが起こってからが面白い、イイね。
研究のエリートコースから大きく外れた教師、いわゆる普通の学校生活を送れなかった生徒たち、両者が出会ったことで再びコースに戻る、いや新しい軌道に乗っかることができる、はず。
さあみんなで証明しよう、最終回が楽しみだ。
藤竹の信念は「科学の前では誰であろうと皆平等であることを示す」でしたね。藤竹の言葉には、数学のような厳密さは無いが一般受けする簡潔さ(詩のようなイメージ)が有りますね。「科学の成果や評価には権威や肩書は不要」と同様のことを言っているのでしょう。
柳田岳人の「俺たちをもっとその気にさせろ!」は刺さりました。科学部復活の雄たけびのよう。
ランパートクレーター、上手く作れたみたいですね。クレーター生成のメカニズム(仮説)の詳細を聞きたいですが、科学番組ではないので無理かな? 結果にはマイクロスケール実験の影響が入っていると思いますが、実験室でランパートクレーターと同様のものを作れたことが成果なんでしょうね。
藤竹の恩師伊之瀬嘉之名誉教授は、いいですねぇ。あんな人間になりたいものです。
普段は全く泣かないのに、思わず涙が滲んでしまったよ。
最初はとてもよかったのに、部活だけの話になった。柳田も被害者意識が強すぎて嫌いになった。
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