5 | 22件 | ||
4 | 4件 | ||
3 | 20件 | ||
2 | 2件 | ||
1 | 31件 | ||
合計 | 79件 |
読み | うるとらまんぶれーざー | |
放送局 | テレビ東京 | |
クール | 2023年7月期 | |
期間 | 2023-07-08 ~ 2024-01-20 | |
時間帯 | 土曜日 09:00 |
もはやオワコンとしか思えない。何の感動もない。
14話。3話以来、久しぶりに会話の端々がしまっていて、無駄なシーンも無く、面白かった。これだよこれ!、この人間同士のキビキビしたやり取りの小気味良さ、メカと怪獣のメリハリ有るシークエンス、これが私が観たかった「ウルトラマンブレーザー」です。寺田農さん演じる過去の事件を全て知ってると思われるキーマン・ドバシユウの出現。デルタンダルが最初は宇宙怪獣?、サード・ウェイブ?と思わしておいて脱皮した巨大な皮をアースガロンが回収し、地球怪獣だと判明する生々しい丁寧な描写も良かった。
今回のスタッフを調べたら3話以来の脚本・小柳啓伍、監督・田口清隆タッグの登板。2クール初めの勝負回という事で担当したのでしょう、この2人が作るものが最高という事がわかりました。無理なのはわかってますが、出来るなら私は全話このお2人に担当してもらいたい!。
2023-10-17 17:44:28のレビューの最後、
〜私は全話このお2人に担当してもらいたい!。 → 〜私は残り全話このお2人に担当してもらいたい!。
に訂正します。
情報担当の女性隊員の格闘戦がもっと増えると良いと思う。
だから評価操作星1付けるなっつーの。3行以上のまともな感想も無い利用規約違反行為、ムカツク。
「新たな感想が無いにもかかわらず、評価を操作する目的で執拗にスター付投稿を繰り返す行為。」まさにこれ。
ガヴァドンが出てました
監督の思い入れが強すぎたのか、意図通りだったのか
なんか変な感じでしたね
ガヴァドンと子供達が微妙に意思疎通ができてない感じが面白かったです
15話。ゲント隊長の妻・サトコと息子・ジュンが早くも再登場したのが嬉しい。宇宙線の影響で二次元の絵が三次元化、オリジナルと同じ設定でガヴァドンが登場。それも怪獣らしく描き直されたBタイプでなくAタイプのみ令和の世に再登場とは、今のTVは真剣な怪獣バトルより癒しを求めてるという事でしょうか。
前回14話に続き脚本・小柳啓伍、監督・田口清隆タッグが登板。ジュンと友達の子供らをガヴァドンと絡め、大まかなストーリーはオリジナルガヴァドンの初代マン「恐怖の宇宙線」のリメイク(最後ガヴァドンが星になるところまで、こちらはAの姿でですが)なものの、令和の子供らしい大人に気を使うジュンの姿や、前回に続きSKaRD専用車をゲント隊長が「モッピー」と呼んだり、戦闘後おそらく隊員たちにことわり早退したゲントが私服でサトコとジュンを迎えに来るラスト等、本作オリジナルの物語部分も描かれていました。あと特筆すべきはオリジナルにも負けないブレーザーとガヴァドンの夕陽をバックにしたシーンの美しさ。14話ほど感心する場面は少なかったですが、これはこれで良かったです。
2023-10-21 18:22:40のレビュー、
監督・田口清隆さんは合ってますが脚本は小柳啓伍さんでなく、中野貴雄さんの間違いでした。
お詫びして訂正します。
安易に怪獣使いに行かなかった事だけは評価出来る。
ファンタジー回のリメイクも評価したい。
けど、この設定世界には全く合っていなかった。
今回は、帰ってくれウルトラマン、だった
まあ~枯れてもウルトラマンだから
幻視怪獣モグージョン、名前も見た目もあまり怖くないけど、やる事はかなり怖いですね
自分自身が恐怖の対象なエミ隊員
そのおかげで巨大エミ隊員の登場だぁー
(⑉º∀º⑉)
次回は総集編かー、誰がブレーザーを監視してるのかな
16話。モグージョンが食べるのは動物の肉!。東宝ならガイラ、円谷プロならバードンなど人間を喰う怪獣は残酷ですが、怪獣も生き物として生々しく描くのに時には必要な要素。今回は長い舌を駆使するも木を抜いたり失敗するのみで令和らしく?、もう捕食シーンは地上波では無理そうです。でも家畜を襲った情報が入ったり(近年、現実にある〝山に餌が無くなり熊が人里に降りて来る問題〟を彷彿させる)、ブレーザーの手に噛みついたり生き物らしさは出せていました。
話は良くも悪くもない普通回ですが〝ブレーザーの目の電飾が消え、また付く事で「目をつぶり、また目を開けた」と表現した演出〟〝幻視に陥ったエミが見るモニター上で巨大エミ隊員がビルでブレーザーを殴りつけるシュールな映像〟と観せ方が面白い回でした。
私はゲント隊長の意志に関係なく変身が促される点や、怪獣退治の戦果をあげられないSKaRDが参謀長に「解体だ!」とドヤされる点に帰ってきたウルトラマンっぽさを感じるのですが大きく違う点がひとつ有り、それはSKaRDが一般に秘密の存在で所属する防衛隊のみが知られている事。だからMATに劇中の子供達が憧れるようなシーンがSKaRDには無い。専用車が見ため普通のバンで、制服も青い事務服のように地味なのは予算削減の為だけと思っていたのですが、もし防衛チームだけ普段から目立たないよう公然の秘密にする理由が有るのだとしたら?。基本明るい作風の本作ですが今回露見した〝エミ隊員が一番恐れているものが自分自身〟の設定含め、それらのちょっとした闇がこれから明かされるか気になってます。
防衛軍(?)のミサイルが相変わらず
本当にいらない嫌ガラセ★1
似たり寄ったりのデザインによる怪獣ばかりだ。確かに昔作られたものよりキメが細かく細部にいたるまでよく出来ているかもしれない。人が入るためのチャックとか見えていないし。しかしバルタン星人のようないつまでも印象に残るような怪獣、怪人がいない。
似たり寄ったりってのは違うなあ。バザンガやゲバルガのような装甲が厚く人工器官が付いとる宇宙生物。提灯アンコウ型の触角と背ビレを持つ二足恐竜な趣のゲードス。クリオネぽい非動物的動作が夜景に映えたレヴィーラ。山肌がそのまま体の上側なドルゴ。みな充分特徴あるで。
昔作られたものよりキメ細かく細部にいたるまで出来てるってのも違うなあ。むしろ最近の縫いぐるみのほうが人工的で作ったもの感が強いよね。モグージョンなんてデザインはいいのにヤケに材質にテカりが有るのが残念やった。あれならウルトラマン80の怪獣のほうがよっぽど自然やった。テレビの画質が昔より上がったからかも知れんけど。
ブレーザーの怪獣デザインって原点回帰なんよ。だからカナン星人とかガラモンとか旧作怪獣が混じっても差が無い。Z辺りからウルトラQ怪獣の再登場増えたりキングゲスラ出したり、旧怪獣のリスペクト化が進んどるね。
バルタン星人やゼットン、エレキングやキングジョーのような傑作デザインはそうそう出るもんやない。Qマンセブンの怪獣が未だ人気有るのはデザインした成田亨さんが彫刻家で、造形した高山良策さんが画家だったから。お互い二次元、三次元で成立する無駄を廃したシンプルさがわかっとったから。現場スタッフが本番前に入れた汚しも効いた奇跡の産物や。
有名な怪獣はゴルザくらいのウルトラマンティガだって、今はウルトラセブン以上に高尚と評価される時もある。印象に残る怪獣がいないからダメって言うのも違うよね。特撮って怪獣のデザインだけでなく、もっと沢山の観点からいろいろ評価出来ると思うで。
総集編、電脳生物パグによるふりかえり
普通ならなんとも思わないのですけど
何か意味があるんじゃないかと考えてしまいそうになるのがブレーザーですよね
2回目の特別総集編。今回は解説シーンを電脳生物パグなるアニメを用いた、テレ東らしい番外編。今回の設定を反映させるとモグージョンの性別は雌で良いのでしょうか?。
ここまでの全話の映像を使い、ブレーザーの説明→地球怪獣の紹介→宇宙怪獣2体バザンガとゲバルガの紹介。今作の新怪獣のみで、カナン星人やガラモン、デマーガといった旧シリーズ初出の怪獣は紹介されず。最初の特別総集編と違いSKaRD隊員ら人間の回想シーンもちょっと出て来たので本編と違って肖像権で使えない訳ではなく、人間ドラマ部分が出なくなってしまうのはあくまで演出のようです。今回は過去の回想回のようなポロッと語られる新事実も無く(ブレーザーが敵怪獣からストーンを形成出来る設定は番組上で初めて説明されましたが、本やネットでは解説済)、ちょっと外れ感有りました。
出来るなら、3回目の特別総集編が有るのなら次は人間のレギュラー達に焦点を絞った特集をやって欲しいですね。
今回も特番扱いで、過去映像の繋ぎメインですので星評価は無しで。
また振り返り総集編だった
やる気あるのか
ストーリー抜きの総集編、主要個所を抜き出して今後の展開が楽しみになるような匂わせを行っていないのがつまらない。
あの新キャラクターもなんか邪魔。出版業からの刺客か?
以前の登場人物の会話による振り返りの方がまだましだった。
収録というより編集、とても褒められたものではない。余計なキャラも出現している。やはりオワコンかな?
17話を観ました
ザンギル、日本の侍の話し方が気に入ったので話してるのかー
ザンギルに使命を与えた宇宙人、軽く調べたらウルトラマンメビウスに登場していたザムシャーなんですね
メビウスをほとんど観ていないので分からなかったです
全身映しても良いのにちょっと隠す所が良いですね
ニジカガチはしぶといなあ
17話。ザンギルは最初敵か?と思わせておいてブレーザーと共闘する、「マジンガーZ対デビルマン」の不動明・デビルマンみたいな役どころでした。
ザンギルの回想の〝顔が見えない甲冑姿の宇宙人〟はザムシャーですか。私は「メビウス」の後はこの「ブレーザー」までリアルタイムでウルトラシリーズを観なかったので(「Z」のみレンタルで視聴)、メビウス怪獣は印象残ってます。マグマ星人とバルキー星人を一刀両断し彗星まで粉々にした時は凄い奴と思いましたがその後の登場は最終2話、計3話しか出なかったのが非常に勿体ないキャラでした。
今回の真の敵はニジカガチ(怨霊体)。こいつは以前も横峯教授の腕輪のエネルギーを吸い取り暴走し、他者の力を我が物にしてパワーアップするイメージがある。搾取して災いをもたらす悪鬼というか、吸血鬼の怪獣版みたいな存在ですね。
ザンギルは結局ザムシャーに殺されていて、ただ死ぬのでなく〝108の怪獣の霊体を葬れ〟とそれまでの罪ほろぼしを課せられていたのだろうか。「拙者もまたあの怪獣たちと同じ」と消えてゆくラストに空しさが残りました。喫茶店の女主人役に「太陽にほえろ!」など東宝ドラマのゲストで薄幸の女性役が多かった服部妙子さん、あれだけの出番とは何て勿体ない!。レギュラーでは「江戸の激斗」で地井武男さん演じる江藤さんと駆け落ちし、一緒になった奥方役が心に残っています。
オチが読めちゃうんよ
この作品は全くもって積み重ねがない
「お前達が一体でも怪獣を倒したことがあるか!」と言われ今の今まで倒せた試しがないのにいつも倒してくれるブレーザーの名をあげずに魂の怪獣達を自分達が倒したとか手柄は自分みたいによく言えるよな
ニジカガチがなんの恨みなのか不明、明らかに諦めてなかった教授も出番無いし連続シリーズとして致命的なまでに深みがないし話の構成が下手
背伸びした作品故に子供受けせず大人(笑)向けにしても設定ガバガバで嘲笑物だししまいには他作品オマージュしまくる始末
そんなんだからグッズもまともに売れないんだよ
18話を観ました
汚染獣イルーゴ、汚染してましたねぇ
アースガロンが一体倒してたけど、初撃破かな
でも予告で本体っぽいのが登場してたから、触手一本を倒しただけかなー
家族にSKaRDの事を話せていないゲント、救助中の映像を見た家族は施設課勤務じゃないってバレてそう
怪獣の孵化を楽しそうに見守る妻と息子なので、隠さず話せばわかってくれそうな気も
18話。瓦礫から報道陣を救助し、ブレーザーに変身して戦い、家族の晩ご飯も作ると約束する、とにかくゲントは大変だなと思った回。私は絶対にムリだ、三足のわらじなんて。ヘルメットにマスク越しの動画で妻と息子にバレるとは。銃器類を持ってない時だったから施設課の救助活動で誤魔化せたけど、2人とも勘がいいので隊長とわかるのは時間の問題か。流石にウルトラマンである事まではすぐわからないでしょうが。
今回、特筆すべきは初めてSKaRDの隊員側からブレーザーへ意思疎通できた事。援護し合った事は有ったしブレーザーの半分はゲントだから通じて当たり前ではありますが、今回のように明確にヤスノブから指示を出し、ハッキリお互いの意思を認識して連携したのは初めてだと思う。チルソナイトソードのプラズマで空気清浄出来る事に気付いたアーくんのお手柄、こういう隊員以外の視点で活路が開ける展開は面白いのでこれからもお願いしたい。
イルーゴ、アースガロンが1体倒したのは確かにSKaRDの自力初撃破ですが、ウルトラ怪獣のパターンだとあの首だけで1体とは思えず、本体が地下にいて複数有る首か触手の1つでは・・。ボス怪獣のかませ犬的怪獣でも怪獣の群れの1体でも良いから、SKaRDがまともに一怪獣を倒すところ観たいですね。
19話を観ました
宇宙汚染超獣ブルードゲバルガ、大きいー
チルソナイトソード壊れたー
素材があれば大丈夫
ファードラン、最初からブレーザーの仲間なのね
めちゃめちゃ強かったですけど初登場補正かな
この感じのお仲間が、まだまだいるのかな
エミ隊員、お父さんの残した手帳をドバシに奪われちゃった
この作品ってドラマ優先戦闘舞台装置だよな
唐突にエミが訪れた所でパッパとブレーザーの相方が出て来るとか変な所フワフワしたまんまだね
しかもパッパ実体無い意味不明さ
変にエミの話とか入れるからブレーザーのパワーアップ回も酷かったわ
宇宙怪獣の実態、ブレーザーの正体とは?で絞れば良いのに全部中途半端で盛り上がらないんだよね
強化形態も微妙だしあれならそのままで良かったしファードランはブレーザーと共生していたとから公式サイト補足で酷すぎる
19話。エミ隊員の話とブレーザーのパワーアップ話がメインで、私的にはゲント隊長が好きなので彼の私生活や家族話が前回で終わってしまったのは少し残念。
それと本編にあまり関係ないが、ブルードゲバルガはセカンド・ウェイブ(前に倒されたゲバルガの細胞の生き残り)なのか、サード・ウェイブ(V99が宇宙から新たに飛来させた個体)なのか、或いはゲバルガ全ての種をセカンド・ウェイブとして扱うのかゲバルガでも別個体ならサード・・とカウントし直すのか、その辺の説明が欲しかったです。やっぱりネットや関連本頼みにせず、本編ナレーションを付けてちゃんと解説して欲しいですね。
エミの父の日記にはV99の真実が書いてあるので秘密を知るドバシ・ユウが日記を奪ったのは当然として、私が気になったのはハルノ参謀長が謹慎処分になったという発言。彼を足止めしてでもSKaRDを存続させねばならない理由がドバシたち施設(もしくは日本政府か、もっと大きな世界的機関?)側に有るのか、参謀長にはドバシ側と対立しSKaRDを解体と煽る訳が有るのか?(14話でエミに「ドバシ・ユウにだけは近づくな」と言っていた)。そっちが興味有ります。
それと今回一番驚いたのは、初めて副音声付きで観たのですが担当が大ベテランの村山明さんだという事です!。ペリーヌ物語のファブリさん、ダイアポロンのタケシ、がんばれ!タブチくんやキャプテン翼の試合実況アナウンサーの声でお馴染み。本編でもなく、予告でもなく、なぜ副音声だけ?。凄く勿体無い。
20話。テルアキ副隊長に防衛隊を辞め見合いして欲しくて倒れたと嘘をつき、実家に呼んだテルアキの父との確執が地底甲獣ズグガン登場でうやむやになり、一掃したらもう許した雰囲気でテルアキの兄ふくめ家族間の人間ドラマが浅かったのが残念。ラストの父の台詞「あいつが守ってくれた土だ」で充分という演出なのかも知れませんが〝SKaRDは一般人に秘密の組織〟の筈なのに後半、隊員服になり銃器を持ったテルアキに父・兄が「お前・・」と驚かないのは違和感。テルアキが自分の防衛隊の仕事をふだん家族にどう伝えているのかも言及が無く、そもそも一般人に秘密の設定自体踏まえて今回の脚本が書かれているかも疑問。〝熊や猪を怪獣に置きかえた、実家の畑を荒らす外敵の駆除話が何となくダイジェスト風に進んでしまった感〟が有り、メイン回担当脚本家の小柳啓伍さんならもっと深く人間描写が書けたろうと悔やまれます。
ズグガンは顔中央の丸3つ並んだ青い発光部分は目なのか、目でなく触覚やセンサーを司る部位なのか、見えず音が頼りなら仲間内で警告音を発する設定ももっと活きたと思うし、そこも言及して欲しかった。いろいろ書き込み不足と感じた回でした。
気持ちは星2つですがガヴァドンの15話以来の夕焼けの美しい戦闘シーンと、人間大の複数のズグガン(幼体)がCGでなく着ぐるみで頑張っていた事に免じてかろうじて星3つ。
今回明らかにクソ雑魚ガロン君もいつも通りで動きを封じられてたブレーザーをフレードランが助けるんだろうなぁっと思ってたらストーンに納まってて(超ご都合展開)使用以外出番無かったね
テルアキ今まで怪獣思いやる描写無かったのに怪獣の卵に「すまない」はニジカガチの教授に事件後サイン欲しがるアタオカには不つりあいだった
21話。14話で辛酸をなめたヤスノブのリベンジ編であり、前回20話と同じ脚本・根元歳三さん、監督・武居正能さんが登板。人物やズグガンの描写が浅かった前回に比べれば〝操縦士を外されたヤスノブを機長としてアースガロンに乗せる〟ゲント隊長の機転や、デルタンダルBが〝超兵器R1号のギエロン星獣の悲劇再びと思わせる〟防衛隊の新兵器実験で6倍に巨大化したと匂わせた所は良かったです。
しかしクライマックス・せっかくヤスノブ会心の射撃がデルタンダルBの急所を貫通したのに爆発せず、ブレーザーにトドメを刺させたのはかなり不満。そっちのほうが何倍も爽快感有ったのに。ブレーザーは地上が被害にあわぬよう怪獣を成層圏まで押し上げ、それで充分でしょう?。あそこまでヤスノブとアンリが頑張ったのに何で素直にSKaRDにトドメ刺させないかなあ?。視聴者はウルトラマンが怪獣を倒すだけでなく時には共闘する防衛チームが、我々人間の頑張りが報われる胸のすく展開も観たいのです。ましてやSKaRDはまだイルーゴ1体しか倒せておらず今回、絶好の機会だったのに・・わかってないなあ。
飛行速度マッハ3だったのがMod.3になりマッハ10まで飛べたアースガロンの進化も14話の後日談と言え、ここは無理してでも同じ脚本・小柳啓伍さん、監督・田口清隆さんコンビに再登板して欲しかったです。
17話のタガヌラーやニジカガチの霊、サイズを大きくしたとはいえ19話のゲバルガと今回のデルタンダル、次回のレッドキング(二代目タイプ)とギガスの恐らく「Z」からの流用と、ここに来てヌイグルミの使い回しが増えて来たような・・。
クソ雑魚ガロン君がブレーザーのお情けでちょっと活躍したぐらいで後はいつも通りの話
結局デルタンダルにやられかけてるしブレーザーが倒してくれなきゃまた負けてたクセに達成感丸出しのヤスノブ、アンリの態度は頭おかしい
今回はいつにもまして愚痴が多くてやな感じだしファードランの話掘り下げ無いで終盤でこんな話ばっかいる?
22話。怪獣損害保険というのは今までウルトラで有りそうで無かった話で、着想は面白かったです。パンフに異星人特約とか有って侵略兵器に被害を受けた場合に保証しますとあったけど、その前に政府の立入調査とか、ペンタゴンの宇宙人調査部門とか口出しして来ないだろうかと突っ込みたくなりました。今作の世界では日本の法律で認められてるんでしょうけどね。
イルーゴの回でTVに映った複数の区の名前は架空だったのに、今回は長野県松本市(帰ってきたウルトラマンのグロンケンが出現した所だ)とバッチリ実名・・話で統一感が無いですね。
レッドキングは今作初登場ですがテロップに(二代目)って。ギガスも出して初代マンの「怪彗星ツイフォン」に合わせヌイグルミも二代目タイプ(瞳が有る)にし、SKaRD基地モニターに初代の顔写真を出してテルアキに「過去に多々良島に現出した」と言わせ二代目を強調してましたが、旧作と地続きでない世界だしそこまでせずともと思いました。ウルトラマンZには初代&二代目レッドキング両タイプ出たから初代タイプ(瞳が無い)のヌイグルミもまだ使えた筈で、私は初代レッドキングとギガスが闘うほうが新鮮で観たかった。
冒頭の損保CMに出た怪獣が良い造型で(過去怪獣の改造?)、むしろこっちを新怪獣で出して欲しかったですね。
〝綺麗な花が咲くのを楽しみに水をあげる生活も素敵なもの〟〝小さな目標でも叶うと嬉しい〟冴えない損保マンと老女(ベテラン女優の山口果林さん)のなんとなく生きてきた2人のやり取り。人生は大きな目標だけではないと言うふれあいは良かったです。
今回優勢に見えても期待を裏切らないクソ雑魚ガロン君の一転攻勢はさすがだった
結局ブレーザーの助力ありきでいつも通りだった(一般人もクソ雑魚ガロン君の名前出さずにウルトラマンが倒したとしか言ってないし)
終盤にも関わらず一般キャラを視点にしてたけどマトモに怪獣を倒せない世界で保険会社は成立しな過ぎて無理がある
ここ3話とも本筋にかすりもしてないけど大丈夫?
サードウェーブ詐欺しまくってた本部がアマチュアにボロ負けの恥ずかしい話
ここに来て使い回しされまくって微妙になったタガヌラーとデルタンダル
タガヌラーがセカンドウェーブを遅らせたらしいけどそれだけ脅威を感じてるならゲバルガ来ても戦うよね普通?
本当この作品はドラマ(愚痴とエミの話)優先で戦闘、怪獣は舞台装置でしかないよな
そんなんだからブレーザーのパワーアップ回も盛り上がらなかったんだよ
23話。3話でタガヌラーが天へ撃ったビームがセカンド・ウェイブ=ゲバルガを牽制する為のものだったとは。しかし、タガヌラーが地球にとって良い怪獣だったとなると今までの価値観くずれますね。◯◯・ウェイブ及びV99も実はザンボット3のガイゾックよろしく、地球に害を成す人類を1回殲滅させて綺麗な地球にと考える、宇宙全体では善良な種族だったりして・・なんて考えてしまいます。
壮大な伏線回収ですが取って付けた感も少し。牽制され到着が遅れたにせよ3話から11話のゲバルガ登場までは間が空き過ぎており、今度のサード・ウェイブはビームを受けたけど次回に登場?。何だかなあですがV99側がゲバルガの時の到着遅延を受けて対策し、サード・ウェイブ及び隕石の防御力をあのビームに耐えられるようアップさせたと好意的な解釈をしてみる。タガヌラーがゲバルガ回に現れなかったのは戦っても勝てない相手だとわかっていたから、自分たちが出来るあのビームを撃つ事だけに終始した、とこれまた好意的に考えてみる。本当にスタッフ、後付けで何とでも言いそうですけど。
しかしやはり、そういう行動や描写の説明が足らない。やっぱり村山明さんに副音声でなく、本編でナレーションを入れて頂きたかった。ナレーターで慣らしたこんな名声優を主音声で喋らせないなんて本当に勿体無い。ナレーションは吹替よりギャラが高いそうですが、そんな理由だとしても不適材不適所。石田彰さんを最初からナレーションに配し、実は製造中からAIが記録して喋っていた声だった・・なんて演出でアーくん登場させても面白かったかも。とにかく、そうした実績のある方の本編ナレーションが欲しい。
「ブレーザー」は全25話で終了、TV完結後に劇場版が公開される事が発表。次回は3回目の特別総集編、対サード・ウェイブの最終2話は来年に持ち越しとなる。
3回目の特別総集編。次回こそ人間のレギュラー達に焦点を絞った特集をして欲しかったのに、今回も電脳生物パグのアニメ解説で怪獣バトルメインの番外編にしてしまった。やや成年向けなのだから登場人物の内面や紹介にしぼって欲しかったし、そういう冒険をした番外編を一度観たかったし、最終決戦前にSKaRD隊員たちを掘り下げたほうが視聴者の気持ちが盛り上がったろうし、何より年初めの1発目がコレなのが残念でならない。年末やるつもりが年始にズレ込んだのかも知れませんが、1年の最初から観る意欲が下がります。
新事実もアースガロンが宇宙用に改修されていたのは月面でサード・ウェイブと戦う為だったのがわかっただけ。
ラスト、電脳アニメの太陽が予告担当の吉本元喜さんの声で「最後まで応援しよう」と、D r.スランプアラレちゃんの如くのどかな雰囲気で終了。ハードな本編ナレーションを付けて欲しいのに吉本さんに本編でこんな事言わせるなんて・・。アースガロンの性能紹介もやればやる程、「これだけ強化されて何でイルーゴ1体しか単独で倒せないのか」とストレスが溜まった。
いつもなら過去映像の繋ぎメインは星評価無しにしますが、最終決戦の前にあまりにも間の悪いオトボケ回でガッカリしたので、激励の喝として星2つ。
テーマは【ブレーザーの出身地は?】
からクソ雑魚ガロン君の武装紹介、ブレーザーの性能補足情報、前の話のおさらいでメインテーマから論点ずらしまくって締めに自己満足なワチャワチャ劇という激寒ネタで終了したク総集編
ブレーザーの戦う理由が捕捉されたけど一度怪獣を敬う心を見せたのに何故無抵抗のガヴァドンには殺意剥き出しだったのかね?
本当この作品ってガバガバでマイナーだよな(笑)
最終回の日付を入れたらなぜかクール表示から外れてしまったので、どっちみちあと1回なので、とりあえず単発ドラマ扱いにしておきましたが、直せる方は修正をお願いします。
⭐️⭐️⭐️
放送済なのになぜか放送開始までスター評価できないエラーが出て(間違って単発の項目へ移ってしまったのが原因と思われる)、直し方わかりませんので本文内に星評価表示して投稿します。
24話。ハルノ参謀長が復帰・・と思ったらドバシユウ側の画策か解任され自宅縁側での登場、源川司令官が指揮する作戦室をドバシが訪問し、アースガロン(及びブレーザー)VSヴァラロンを見据える〝役者が揃った感〟やはり加藤雅也・川野太郎・寺田農さんのベテラン俳優揃い踏みは良いです。加藤さんはちょうど再放送中の「まんぷく」に作った料理を褒められ「サンキューベリマッチ」とのたまう喫茶店マスター役で出ており、その隠と陽の違いを楽しんでます。ゲント隊長の奥さんは夫の外出(実は今生の別れかも知れない月面への出陣)に目を潤ませ、やはり最前線にいる事を勘付いてる模様。
サード・ウェイブ=怪獣ヴァラロンは見た目はパッとしないが、タガヌラーの光線で目的地の地球でなく月に落ちたのを逆手に取りクレーター内を爆発させ月ごと地球にぶつける作戦に変更、尻尾の球体爆弾を敵に持たせ自分は分離して爆発させたり臨機応変で厄介な相手。V99がバザンガ、ゲバルガの反省を活かしノウハウを注いだのが伺えますね。エイリアン似の頭部が地味過ぎ「これは変わるな」と思っていたら案の定、ブレーザーのエネルギーを吸収し第二形態へ変化。最終回も更に変貌しそうな気配。
ブレーザーはゲントを気づかい自ら彼の体から分離、ここに来て「ザ☆ウルトラマン」終盤を思い起こさせる展開になって来ました。勝負回らしく14話以来の脚本:小柳啓伍、監督:田口清隆の黄金タッグ登板で、会話の端々や場面場面の締まりは流石ですが、残り2話と少ない所に詰め込み過ぎてきた感は否めないですね・・。
直しといたぞバーカ
クール表示に戻ってから直ったと言えバーカ
この最終盤で今までの積み重ねの無さが更に際立つ回
案の定ブルートゲバルガよりしょぼくなった怪獣
繁殖力、汚染力、妨害性、強さでもブレーザーが体力スカスカ&ファードランを使わない舐めプしただけだからブルートゲバルガを超えていない
参謀長が今までの不始末を庇ってくれていただけで結局首が硬いんじゃなくて甘えていたお山の無能大将ゲント
今まで当てにしてなかったくせに解任の時だけ強調する脚本のガバガバっぷり
片やヤスノブ、アンリより大して関わってないエミに仲間と薄っぺらい言葉を吐かれて情報を漏らす無能AI
終盤に来て更に主役達を嫌いになれる作品ってそう無いよな(笑)
まあ映画で無事変身出来てるし復活撃退が見え見えで緊張感全くないな。
作品への愛が全くないどころかマイナスだな、なんで見てるの?。
何年も前から続いた因縁が唐突に追加されたクソ雑魚ガロン君の翻訳機能であっさり解決しただけの話
これ円谷のお偉いさんの子供に書かせたのかな?
そうとしか思えないくらい一番最後が薄っぺらくて幼稚な内容だった
・前回満身創痍だったブレーザーが復活時体力全快する謎
・ブレーザーが言葉喋った!(3話のタガヌラーでアッチッ!って言ってる)
・ブレーザーがゲントの息子の工作からご都合展開パワーで勝利(いつも通りの脈絡の無さ)
・V99対策を目的として作られた兵器クソ雑魚ガロン(ブレーザーが居なければ全勝全敗の雑魚)
・V99がろくに考えず地球に侵入した結果撃ち落とされ逆ギレして地球を破壊しようとしたが人類が「ミライ…(魔法の言葉)」と言ったので積年の怨みがあっさり和解するしょうもない話
・本編で散々引き伸ばしたブレーザーの謎は結局掘り下げずファードランの解説は公式サイトに丸投げ
こんな回収出来て無いシリーズでよく企画通ったな
そんなんだから脚本、演出、販促全てにおいて失敗するんだよ
あとこのサイトの規約を守らず他人を貶すユーザー居るけどここは作品の評価する場所であって貶す場所じゃないからね?
作品への愛があるなら良い部分を出してレビューしなよ
今作は間違い無く歴代最低駄作確定
直してくださった方、ありがとうございます。
25話、最終回。「俺も行く」初めて喋った言葉がゲント隊長の口癖「俺が行く」に重なるのがグッと来る。融合した2人共に自分より〝誰かを助ける〟事を最後まで貫いた。「アッチッ!」は思考して出たのでなく体感で思わず発した言葉だから、ブレーザーと言うよりゲントの感覚のほうから出た物かも。「俺も行く」がゲントと分離した、ブレーザー独りの意思として演出されているのがそれを裏打ちしていると思います。
ゲント隊長のかつての部下達の航空部隊からの加勢、テルアキ副隊長の判断で地上戦をフォローするSKaRDの面々、飛び立つアースガロンに手を振る整備員達、TV映像で見守るサトコとジュン。ゲントとブレーザーを輪で囲むような皆の応援も良かった。派手な見映えにせず、最後の敵らしさを後ろに退かない強さ・硬さ・凄まじい破壊力で表現したヴァラロン。各国支部も発射中止しただけで警戒態勢のまま、武装解除しない描き方もグッド。
デマーガやデルタンダルが現れるタイミング良過ぎや、今さらV99に無抵抗策で通じてしまう唐突感や、ブレーザーが来た目的やファードランとの関係とかV99との関係は?等々、アラは叩けばいくらでも出て来ると思う。
ただ私は〝人を助ける為に、瞬時にかけつける〟ヒーローが好きだ。
スーパーマンが映画で誰かの危機に電話ボックスで早変わりし、瞬時に回転扉でスーツに。ああいう変身が私はヒーローの原点だと思う。シンプルにフラッシュビームを焚く初代マンやウルトラアイを着眼するセブン、ポーズ1つで変身!する仮面ライダー。災害や事故に乗り物で即急行するサンダーバート=国際救助隊や白バイ野郎ジョン&パンチ=CHiPsたちも私にはヒーローだ。誰かが困っている、生命の危機が迫る。それを救う事に躊躇せず何も付け加えず、まず〝人を助ける〟事に徹する、その為の障害=敵に即相対する姿勢。それが本来のヒーローだと思うのだ。
2話からだが私が久々にリアルタイム視聴したのはそれが大きい。タイプチェンジしたりフュージョンしたり、インナースペースで変身者と語りあうウルトラマンなら私は間違いなく毎週観ていなかった。そういうウルトラマンを否定する気は全くありません。ただ良い悪いでなく好き嫌いで、瞬時に変身しその身1つで戦うシンプルなヒーロー像に惹かれる。左右非対称で派手なカラーリングは未だ好きになれないが(笑)、半年それを観せてくれたお礼としてオマケの星5を贈りたい。
まだ劇場版という真のラストが待っているがひとまず「ブレーザー」、本当にありがとう。
コミュニケーションがテーマでハードSFなこの作品の良い点悪い点
〈悪い点〉
・コミュニケーション不足=全体を通してキャラの掛け合いが足りない、まるで今まで築き上げてきましたみたいにダイジェストも無しで唐突に仲間とほざき出す
尺が足りないのでは無くファードラン登場から本編に関係無い話を3話も続けてやっているので単純に構想不足
・引き伸ばしといてバックボーンすら本編で明かさない=ク総集編でブレーザーが尊い命を守る為と後付けするも無抵抗の怪獣すら襲った為自ら首を絞める結果になる エミのトラウマも結局謎のままでファードランに関しては完全に公式サイトに丸投げするストロングスタイル
・意味の無い奇行=1話のビル登りや咆哮、後の飛び跳ねなどゲントかブレーザーかハッキリしない描写により最終回のブレーザーの台詞も3話時点で喋っている為台無しになる
戦闘も奇行ばかりでスタイルが安定せずただただ不快 更に伏線でも無い
・クソ雑魚ガロン君=何のために出てきたのか分からない雑魚 最後に命乞いで活躍したらしいがブレーザーでも出来そうな役割で一番要らなかった
・設定がガバガバ=隊長不在のカバーが出来ていない それで最後までバレない無理な話 ブレーザーとゲントの命の危機をスルー、メダル越し以外でも動いてクセに結局メダルに固定する(これで大人向けハードSFw)
〈良い点〉
・参謀長の「お前達が怪獣を一体でも倒した事があるか」(イルーゴ撃退は本作戦成功じゃ無い為本編でも0カウントw)など自虐ネタを披露と、無能な部下達の責任を引き受けてくれる一番の聖人だった点
・次の番組【ニュージェネレーションスターズ】が100倍面白く感じた(2話時点で前番組なのに一切触れられないブレーザーw)
・YouTubeの最終回視聴回数60万以下達成w(デッカーの平均視聴数の70万以下)
やっぱ消費者は正直だよなぁ
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