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「青天を衝け」からの落差よ
他のベテラン脚本家の作品も酷いし
いい加減、脚本家を刷新しないと
地上波ドラマもバラエティ同様終わるよ
歴史好きをワクワクさせてくれる作品。
以前は、鎌倉時代や室町時代にはあまり興味持っていなかったけど、脚本によってはこんなに興味深い時代になるんだね。
全成の最後で分かっていることは殆ど無い。
「謀反の疑いで常陸へ流罪となり、頼家の命で八田知家により下野で討たれた」
ぐらいだ。
また、頼家の土地再分配政策として
「500町歩以上の土地を持つ御家人の500町歩以上を取り上げ、土地を持たない御家人へ配布するように大江広元に命じたが、宿老の反発が大きく、三善康信に諌められて命を取り下げた」
というものがある。
これらはいずれも今週の中で取り上げられていたエピソードだが、史実は上記のことぐらいしか分かっていない。
それを三谷さんにより創作と史実を編み合わせて再構築してとても惹きつけられるストーリーにしている。
歴史好きからしたらいつも
「そうきたかー!」
っと感服させられつつ、そのストーリーに感動させてもらっている。
今回は脚本を上回る全成を演じる新納慎也さんと実衣を演じる宮澤エマさんの熱演に尽きると思いました。全成と実衣の今生の別れと全成の最期に至るまでをユーモラスやシリアスで見せて視聴者に親しみと癒しを与え好感をもたれる夫婦として描かれていたために尚更全成の最期は胸締め付けられました。ある人に唆され呪詛をした罪により処刑場で首切られる寸前全成の渾身の祈りが奇跡を起こし嵐が吹き豪雨になり雷が落ちて八田知家の手下が怯み打ち損じた背中の傷に触れた掌の血を見て赤色が好きな愛する実衣を思い出して実衣の名前を呼び祈り続ける全成に引き込まれました。演じる新納慎也さんの壮絶な演技に引きこなれました。政子の止めるのも聞かず義時から全成の最期の状況の話を聞き、瞳からあふれる涙を流し夫全成を称賛する実衣にもらい泣きしました。実衣に憑依したよう宮澤エマさんの迫真の演技も素晴らしかった。今作の上位に入るくらいの印象に深く残る名場面になりました。
壮絶な全成の最期のその裏で
三浦義村「俺に任せろ」←結局何もしてないよね
北条時政 「時房、いいと思うよー」←元凶なのに軽すぎ
三浦はご家人達から全成の助命嘆願書だかを集めた筈。
それよりりくが何の裁きも受けないのが腹立つ。その妻の言いなりで娘や息子のお陰で出世してるだけの親父も
頼朝を忘れてしまうぐらい。頼家の可愛いかっこ良さにハマってくる。若い権力の前に、 周りが振り回されているという光景がイイ。
そこに義時が。梶原善が。
泰時と時房の扱いがざっくりとしていて、これも良し。
何という展開だろう。
漫画でもあり得ないほどの比企のやりたい放題だった。
坊主と嫁さんのノホホンとした関係がドラマのアクセントだっただけにこれからどうするの?
次回は北条と比企の戦か?
こんな時代に生まれなくて良かったと思った・・・いやいや今も中国朝鮮ロシアに囲まれ、いつ侵略されてもおかしくないのに日本は国葬とコロナしかニュースが無い。
国が亡ぶ時というのはこんな感じなのかもしれないな。
全部りくのせい。
そう思えてならない。
そのくらい、全成と実衣夫婦が愛らしく肩入れしてしまった。どうか助かってほしいと思わずいられなかった。
それにしても激しい。
頼朝の弟達は良い奴ばかりだったじゃん。勿体無いことをしたよね、頼朝さん。
比企の野望の前に99人の壁が立ち塞がる事を望む。
時政が京都でりくに出会わなかったら、比企尼が源頼朝の乳母でなかったら。
歴史の〝IF〟を感じずにはいられない脚本。
頼朝の弟達一人一人に、人間味のある筋書きをたっぷりと与えてるからこそ、見応えがある。
人の命がとても軽いこんな時代でも、一人一人に心があって
大切な人や支える人がいて、人生があった。
人となりを脚本で作り上げて、それを見られることで
一人一人に思いを馳せることが出来る。
これでこそドラマだと思います。
今、早朝にあの名作人形劇
「平家物語」
の再放送がやってます。
声優達がもう名優ばかり!
はっきり言って
ゲキ渋、重厚、まさにこれぞ歴史劇!
鎌倉殿の前半に不満の方はどうぞ。
源為朝がメチャかっこ良かったっす!
いかに大河びいきの自分であっても、もはや擁護する気にならないほど現代的台詞が鼻につくドラマである。もう、勘弁していただきたい。
りく・時政夫婦のせいとなって頼家に裁かれるとなると、それこそ比企の思う壺。北条は今の地位を引きずり降ろされ、鎌倉は能員・道夫婦の手の平の上となる。本当の事を言えば処刑どころか流刑にもされなかっただろうに、最期までりくと時政の名を出さなかった全成は本当の善人だった。「誰も恨んではいけないよ」どこまでも悲しい坊さんだ・・・。
義時の願い空しく、思いとは裏腹に助けたい者が犠牲になってゆく無常。頼家自身は比企能員が乳母夫なのが自分を繋ぎ止める鎖のように鬱陶しく、まっ先に土地の恩賞を与えるよう能員を追いつめる。罪状や没年しか書かれていない「吾妻鏡」の記述から逆算して作り出した、ねじれた人間関係の構成がうまい。
でも北条夫婦も全成を殺す気まではなかったと言っても結局、比企夫婦と同じ事を選択してるんだよね。誰も殺す気はないといくら口で言っても我が身可愛さは比企と一緒。やっぱり合わせ鏡だわ。次は北条&比企のエゴで誰が犠牲になるのか。
そして義時が遂に能員に引導を?。次回「やっとわかったのです」と言う結論がなんなのか楽しみ。
新納さん真田丸での秀次も良かったが、ここでも見事な最後でした。
ここにきて比企もなかなかの曲者になってきて良いですね。
宮澤エマさんが出ると真剣に見れない。
いつも含み笑いして一気に冷める。
三谷幸喜の代表作になるのでは
古畑任三郎なみに毎回面白い
人形劇の「平家物語」、面白いですね。鎌倉時代の前段階として、「鎌倉殿の13人」と共に楽しんでいます。
しかし、気付けば、NHKかBSプレミアムのドラマしか見ていない。
民放ドラマもたまに佳作があるし、NHKドラマにもたまに駄作はあるけど、総体的にNHKドラマのクオリティが高いんですよね。
私もごめんなさい。
宮澤エマさんの場面になると何か違うドラマを見ているような気分になってしまって萎えます、、、
"平家物語"は約30年前の人形劇だが、映像も加工すればとても綺麗だし、今再放送している朝ドラ"ひまわり"もそうだが、この頃のドラマは今と比べて、そんなに違和感や古臭さを感じる事なく見れる。
しかし、この時代は録画と言ってもVHSのテープ録画で、結構面倒くさく、何本も必要で場所を取ったものだ。
まして配信アプリなんて誰が想像しただろうか、という時代。
従って、見たかったのに見逃したドラマも数多い。
だからNHKはどんどん、この時代の良作を再放送してほしい。
鎌倉殿の13人については、音楽も凄くいいので、別番組でサントラ特集をやってほしい。是非。
全成の神がかりなことも
今じゃゲリラ豪雨と頼家のストレスで説明できるんだろうが。
義時も禁断の善児カード使って失敗とはまたまだですね。
比奈は次回で離縁され退場する模様だけどやっぱり八重の時間を割いて比奈との場面を増やして欲しかった。
どうも両家の架け橋というよりスパイのような描かれ方で残念。
『鎌倉殿の13人』というタイトルタイトルより『鎌倉殿の北条一族』というタイトルの方がふさわしいように思える。
『鎌倉殿の北条一族』なら義経のサイコパス的なキャラ、全成のバカっぽい僧侶キャラも納得できる。源氏三代の将軍に北条一族がどのようにかかわり、御家人たちを追い落としていくかを明確に描いた方がいい。
時政、義時は政子が頼朝の正室になり、政子が頼家を産んだころには、内心で幕府の中枢にのぼりつめる決心をしていたはずだ。
政子も源氏の血を受け継いだ頼家を立派な将軍に育てたいという気持ちがあったならば、頼家がある程度の年齢になると政子の手元におき母親としての愛情をしめすべきだった。そして頼家の教育係として学問は広元、康信に任せ、武芸は義時や畠山重忠に教えさせるべきだった。
頼朝は比企の尼に育てられてが、頼朝は義朝と由良御前を身近に視て、武家の棟梁としての心構えや皇族に対応できる教養や作法を身に着けている。そして聡明な頼朝は11歳で上西門の蔵人として宮中で働いていた。
政子は頼家を比企家にまかせっきりだったので、頼家はわがままで軟弱に育ち、21歳で征夷大将軍を相続しても有力御家人の反発を買うような言動が多く、人を信じることができない青年に育ってしまった。そして政子は命をかけて頼家、一幡、公暁、実朝を守らなかった。
政子のこのような生き方は、時政、義時の野心に加担していると推察できる。つまり北条一族は源氏の血統を断ち切り、北条一族が幕府を牛耳るための権力闘争に明け暮れ、勝利したのだ。それは悪いことではない。鎌倉幕府得宗家は初代北条氏義時から9代高時まで続き、日本の歴史を紡いでいったのだから。
傍観者のような時政、義時よりも、政子と持ちつ持たれつの関係で時政、義時が積極的に策を練りに練って、源氏の血筋を絶えさせ、有力御家人を謀殺するほうが痛快で面白い。
新納さん素晴らしい最期でした。
時房「トキューサ」爆誕にネット爆笑&考察も!15話連続の世界1位
この記事面白い。
受験を控える子と一緒に見てて
「時房は絶対忘れない」と言ってた。
呪詛の道具を渡したシーンに
はらわたが沸沸したわ。
比企の佐藤二郎さんが上手すぎて。
早く終わってくれるのだけを待ちわびている。
大河ドラマに対して
そんな感情を持たねばならない日が来るとは。
今日は比企能員の変
どう描かれるのか楽しみです。
姫の前(比奈)はかわいそうなことになるけど
子孫は繁栄して足利将軍にも繋がる。史上滅びたと言われる一族が女系を辿ればしっかり生き残ってる例は多いけど比企氏もそうですね。
臨兵闘者会陣列在前と聞いてトイレット博士を思い出した昭和世代は私だけか
凄く中身の濃いお話の展開になっていましたよね。そして、北条義時が北条義時らしい姿に変わってきて、とても見応えがあります。史実では、美味しいところだけを取ろうとしていた比企能員が、やはり、滅ぼされるべきして滅ぼされたという感じですね。とにかく、この大河ドラマは、その回が進むに連れて、増々、おもしろくなってきたと思います。ですから、これからの後半戦に向けてのエピソードは、まったく目を離すことができないんですね!!
歴史の授業で北条氏は知っていた。でも、比企は知らない。
もし今回のようなことが無ければ、逆もあり得たわけだ。
能員は一番 何かを企てそうなキャラなのに、やすやすとハマってしまった。
頼朝の死後、生き残る為に、義時も変わってしまった。
比奈や一幡様が気の毒で。義時の息子というより、従者のように見える泰時は、昔の義時のようだ。
鎌倉殿頼家が回復した。もう少し待っていれば、能員も一幡も死なずにすんだものを。でも、よりによって一幡を殺してしまっている。回復前に戻すしかないらしい。
予告に推しの仁田忠常が出てきたんだが。何かあるの?
ビクビク
北条義時らをいい人にするために阿野全成の息子の頼全を殺害した源
仲章が比企の指図で動いたようにしたのは無理がある。頼全の弟の時元だって幕府に殺されてるんだから北条の手によるものでしょう。
頼家は武士らしく斬り合って死ぬのか、公家の日記にある通り、入浴中を襲われ惨殺されるのか、何か憂鬱。
比企一味が根絶やしにされた後長い眠りから覚めた頼家が自分の頭を触って一言「なんて日だ!」
だけど頼朝はショートカットだったのに何故ツルッぱげ?
脚色はされているだろうけど、まるでフィクションのような展開に史実である事を忘れてしまう。義時親子のデジャヴのような関係性も感慨深い。正直、頼朝が亡くなってから気持ちが離れていたけど、義時がこの先どのような決断をしていくのか楽しみになってきた。
歴史に詳しい人、他説を信じる者には許せないエピソードもあろうが、頼朝、義経、弁慶に政子くらいしか知らない私には面白くて仕方がない。
それにしても北条は悪い奴だなー。
余談だが比企が憲法9条のお札を持っていたら義時は恐れおののくか、涙を流して抱擁したのかな???
前回比企側は既に臨戦態勢で義時から「比企殿には鎌倉から出て行っていただく」と宣戦布告のように言われたのに呆気無さすぎだろ。
まるで忠臣蔵の吉良のような比企能員の最期。邸宅に攻めこまれても平服の比企勢。そして一幡はあの感じだと多分殺されずに保護されているようだが、吾妻鏡の焼死説じゃなく愚管抄の逃げ延びた過日に義時の家人藤馬の暗殺説を採るのか。
二代目善児のトウの名前はこの藤馬からとも範朝の家人当麻太郎からともいわれてるが、もしかして大河にたまに有るどこかに無事生き延びましたみたいな展開になるのか。
鎌倉殿の13人がずっとTwitterのトレンドに。
確かに視聴率12、1%はそう高いとはいえないが、これ好きな人はムチャクチャ好きなドラマだと思う。私もこれほど続きが楽しみな大河は久しぶりだ。この先の歴史を知っていても、その描かれ方に。例えば一幡を殺害する場面は直接描かずに善児親子を絡ませることでそうと示唆したのはうまいなあと思った。
ところで今回一緒に見ていた家族が、頼家が回復した場面で「これほんとの話じゃないよな?え?本当にあったのか。うわ‥」
彼は回復せずに死んでた方が100万倍幸せだったよね。
八田役の市原隼人さんの胸元の露出が気にななります。随分はだけてて悩ましいです。
事実かどうかは別にして、今作において泰時は義時と叔母の八重との間に生まれたことになっているが、今後も北条氏は近親結婚が盛んにおこなわれたために長生きできたものはほとんどいなかったらしい。強引な手段で政権を取り、一族の結束を守るために近親結婚を繰り返すヅケが回ってくることになる。
阿野全成の子孫も女系であればその後もずっと続いていて、嫁入り先が阿野姓を名乗り、なんと昭和まで残っていたらしい。
03:57:09
続きです。
北条氏も足利氏に滅ぼされたことになっているが、北条氏の分家である赤橋家の登子が尊氏の妻になっているから子孫は残っている。明智光秀の子孫もガラシャの子孫が数多く存在しているのは有名な話。
ヒキ対ヒキョウモノの戦いは、多勢に無勢でヒキョウモノが勝ちました。
ドラマの最後、頼家が息を吹き返しても誰も喜ばない坂東武者たちのあの顔(笑)もう比企の嫁も子供も義時に殺されている。来週、頼家の絶望する姿をみるんだろうな。でも、北条と比企の争いはおもしろかったです。
八田役の市原隼人は豊川悦司に似てきたね。
殺された敗者達の事など
何とも思わない人間が好む作品
権力に媚びるのが大好きな人間向きの大河
農民たちがどれだけ貧しい生活で苦しんだか
何の理解もないんだよ
大河大好き人間は
人形劇平家物語の再放送で、文覚が伊豆に来るまでのエピソードが描かれていて、なかなか面白い。
鎌倉殿の13人との相乗効果を狙って、この夏再放送がされているのだろうね。この人形劇、分かりやすくて話もスピーディに進むし、人形も美術も素晴らしい。清盛の声は風間杜夫さん。
源範頼の身の回りの世話をしてくれていた農夫婦を範頼と共に善児が殺し、その一人娘を殺人者に育てる。さっそく、源頼家の側室のつつじ殺害。
史実は仕方ないが、創作部分でこんな陰惨な話をぶち込む三谷幸喜は好きでない。
寒々しい史実の合間にこそ創作でヒューマンな話をいれればいいのに。「新平家物語」は麻鳥と蓬子の夫婦にちゃんとそう言う役割を持たせた。
文覚って古典の「平家物語」にも登場する実在の人物らしいけど、「新平家物語」の原作でも、人形劇にもしつこく何度も出てきてウザくて嫌いだった。
西行だけで良かった。
「鎌倉殿の13人」にまで文覚がきっちり登場したのには辟易した。
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