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斗真ファンは見ていられるよね
見ているところが違うから
すき焼きのところは流石に長過ぎだよ
どっちでもいいことをギャーギャー煩い
ウンチクやケンカは、ほどほどにしてほしい
このドラマで伝えたいことを伝えるより前に、どうでもいことで、せっかくドラマを見てくれた視聴者を振り落とすことないよね
長いとドラマにも役者にもウンザリしてくる
毎回続くなら、リタイアか早送りして様子見かな
「後戻りできないという意味ではハロウィンもヘ◯インも同じだからね」は不謹慎かもしれないが、韻も踏まれていて、けだし名言。
今回は端々に家族それぞれの亡き父(夫・祖父)の想い出を挿し込むことで、過去から現在に至るまでを巧みに想像させる作りになっている。その中でいつもはふわっとしている母親が満に放つ非難めいた言葉は、これまで賑やかに描かれてきた家族の根底に存在していたわだかまりを垣間見せ、またそれが解消されたことによる物語の転換点を感じさせられた。
もうひとつ、ラジオで自分の投稿が読まれ挙動不審になってカーテンに巻かれる春海が微笑ましくて良かった。
5人が本当に家族になってる。それぞれの個性がはっきりしていて、役者が役そのもの。
1週目は特に姉弟がきつ過ぎて引いたが、2週目では入り込めた。
すごい目つきでまくしたてる小池栄子はそれだけではきついだけだが、弟のほぼ屁理屈の前にやりこめられ黙らされる場面を入れたのがいい。真面目できちんと仕事をし夫も娘もある立場は、守るものがない恥も知らない弟と闘ったら弱いよね。地でやってそうなくらいはまっていて、悔しくてプルプルしてる瞬きしないアップの顔は迫真。
1週目では偉そうな主人公の苛立たせる顔つきにそのままイラついたが(殴りたい顔ランキングの上位に入れる)、今回は2週目なせいか、役になりきった演技のうまさとなにより人選(ふてぶてしい顔した役者)に感心する余裕を持てた。バリキャリ姉に対し社会的立場ゼロの弟が一歩も引かないのも家族らしくていい。
また姉、弟、姉の娘の若くなる順で、頭も柔らかくなるのがおもしろい。口達者だがどこか抜けてるおじさんを軽くいなす。頭がいいがそれでも人生経験が乏しいところを、親でも継父でもないおじさんなら耳を傾けられる、そういう関係の人物を登場させたのが家族ドラマを膨らませている。アホな主人公は姉や母親の前では必ずしも本心は言わないが、年の近い姪には友達に近い兄のように振舞える。
TVerで、最初の方の回が見られたので、途中で挫折したすき焼きの回を最後まで見たら、良かった。
でも、前に挫折した時と同様、途中の姉とのすき焼き論争はきつかった。
屁理屈というより、完全な口喧嘩で笑えないや。小池栄子の怒りの演技がリアルすぎるのもあると思う。
(これは小池栄子を誉めて言っている)
そこを我慢して後半まで見ると、ほっこりしたラストが見られる訳なんだな。清原伽耶の好演もあってラストは良かった。
しかしそこまでたどり着くのがしんどい。
もう中盤すぎかな・・
なにげに二つの言葉を合わせたタイトルが面白いなと思ってたけど、ふと気づいたけど、このタイトル、タイトルを聞いたでけで、どんな話だったかやシーンを思い出せるけっこう便利なタイトルですよね(笑)。
ちなみに、これまでのタイトルを並べてみます(←ヒマかw)
・すき焼きと自転車
・寿司とダンボール
・焼きそばと海
・コーヒーと台所
・カボチャと喫茶店
・酢豚と墓参り
・アイスと夜の散歩
・バーニャカウダと犬の散歩
・銀杏と爪切り
・シャンパンと合い鍵
・毛蟹と体温計
・モンブランと亀
色々思い浮かびますが、けっこう好きなのは・・「すき焼きと自転車」の最後、満と春海が自転車に乗って話すシーン・・・「焼きそばと海」で焼きそばを食べる春海、最後の夜の海のシーン・・・「銀杏と爪切り」で満と姉ちゃんが一生懸命「フォレストガンプ」を思い出すシーンw・・・などなど
やばッ、俺の書き込みは長い
原作なしのオリジナルで
会話劇でここまで魅せてくれるのかって感じ。
本当の家族に見えました。
みつるの屁理屈だけならウンザリすることもあることろを
姉ちゃん、姪っ子のするどいツッコミ。
笑ったりじんときたり忙しかった。
役者さん達の高い演技力にやられっぱなし。
清原さんは今後も凄いことになりそうだけど
良い作品を選んで大事に育ててあげて欲しい。
今クールの明暗を分けているのは脚本の差、もっと言えば、全体のストーリーではなく、どれだけ会話が生きているかの差だと思う。その意味で“俺の話は長い”と“G線上のあなたと私”は一歩抜き出ていると思う。これだけ会話が生きているとどんな俳優もうまく見えるのが不思議なくらいだ。その2ドラマを追いかけて、シャーロック、まだ結婚できない、同期のサクラ、グランメゾンが3番手争い、さらにずっとずっと後方にモトカレマニア、チート、4分間、ニッポンノアールが最下位あらそい、ドクターXとおっさんずラブは参加することに意義がある群。そんな感じでしょうか。
ニートブラザーズに春海まで加わってセッション聴けるなんてなんのご褒美だよと思った。出世払いの歌、最高すぎる。
大笑いして見てたのに、気づいたら綾子と同じで私も泣いてた。
そしておばあちゃんは魔性の女。
最高の家族ですね。
ずっーと岸辺家のやり取りを見ていたいけど、あと少しなのが寂しい。。
やっぱこれ凄いです。
アイスの謎解きは、ちょっと臭かったけど(笑)、アイスを買ってコンビニから帰る光司さんと春海ちゃん。
光司さんの「言いなさんな」と言ってしまう二人の距離感・・・
そして、春海ちゃんの「あいつも 寂しいヤツだからさ」の後の・・・・光司さんの「1つ聞いてもいいかな・・あいつもの『も』って誰を指してる言葉かなぁ~って」・・・・
・・・それからの家族の面々のカット
ほ~んとみんなが何かを抱えながら生きてるって感じ・・・きっと寂しいのはみんな・・・でもこの家族であることで救われてるような・・・
二話目、満の詭弁に翻弄されるワタリくん、そして、先輩の「社員を増やしに来て 減らしてどうすんだよ~」に吹き出しました(笑)、ワタリくん、満の言うこと聞いちゃだめだぜい(笑
ただの甘えを“才能”とか堂々と言い放っちゃうあたりがクソ。
母親が騙されでもして店も住む場所も全て失って、その才能とやらをすっかりまるっと奪われて、満のケツに盛大に火が着く展開とかなら期待するけど。
満みたいなナメた人生過ごしてるしてるわけでもないのに、
今年も天災で家を失った人はたくさんいるんだしね。
タイトル的に、もうめんどくさそうなドラマ(笑)で、見なかったが、このサイトで知って少し気になり、配信サイトにあったので見てみたら、隠れた凄い良いドラマだと思った。
特に派手なことが起きるわけではないが、誰でもがこの家族の誰かと同じような思いを抱えたことがあるような・・・
セリフが面白くてクスクス笑いながら見てるが、じわ~と温かさを感じる。
・・・貰った肉のすき焼き、お昼の焼きそば、出前のお寿司・・・何気ない家の食べ物が小さな軸になってるとこもいい。
そしてこういうドラマこそ、演者の力で面白さがまた変わってくると思うが、みなさんそれぞれにいい味出してて楽しい。
正直序盤は平凡な日常すぎて、特に心揺さぶられるということもなく。淡々と進展する感じが昼ドラのようで、できれば長いスパンで観たいお話かなと感じていました。
それが中盤あたりからかな、そういう日常のなかで生きる、登場人物それぞれの細かな内面が見え隠れし始め、ちょっと前のめりに(笑)
脇を固めるなかでも、春海ちゃんと光司さんはほんとうにいいスパイスになっていたかなと思います。
昔懐かしいホ-ムドラマを思わせる、主軸姉弟の定番うんちく痴話喧嘩?この賑やかな掛け合いがあったからこその、最終回の喪失感...というか寂寥感というのかな。最後にそこに繋がるお話の流れが、見事でした。
しかも永遠に終わらないかと思われた、主人公満の二-ト生活に光が射すべく、面接に向かう見違えるようなス-ツ姿の彼。
満という役柄には、生田くんは二枚目過ぎる?と感じていた疑問というか、違和感?のようなものに、まるでその答えをいただいたような姿、清々しいそのシ-ンも圧巻でした。
ラストの満らしい口上で結果をぼかしたエンディングも、また未来への布石...期待を感じるいいラストだったと思います。
めっちゃ最高でした。話も配役も
こういう家族・日常、現実のものと思って見てしまうぐらい
すごく自然で、やさしさに包まれたドラマでした。
人と人、家族の距離感も面白い。すきやき、カニ、アイス、
食べ物・家族団らんって良いなと しみじみ!!
一つだけ
お母さんが吹き矢を2階の廊下でやるのは、危なって思った。
これも人柄を表現してて、少し笑えて面白いシーンと納得。
いらないシーンが全く無いなんて、すごいドラマ。
就職して頑張っている彼 続編が見たい また作ってくださ~ぃ
やっぱり、面接に行く場面で満が涙していたけど、社会と密接する時の、これまでちゃんと働けていない人なりの怖さってあるんだろうなって思った。
口八丁なのは不安の裏返しだったんじゃないかって。
いわゆる自己防衛としての、あの嫌味。
それを寛容して見れる人がわりかし多くいたのもほっこり安心して見れた要因になってたかと思います。
ぎすぎすと、ストレスばかり感じるような世の中にこういったドラマがあったのにはすごく意義を感じました。
刑事ドラマみたいな勧善懲悪もいいけど、個人的にはドラマとして必要なのはこういった方向なんじゃないかと思えたほどでした。
とにかく最終回では周りもそうだけど、気持ち、本音が見えた気がした。
良かったです。
こう言うドラマ、ありそうでなかったですよね。結局終わってみれば一番楽しく気軽に観れました。生田さん、台詞大変だったでしょうね。小池さん、さすがです。すてきなドラマをありがとうございました。
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