2.21
5 17件
4 3件
3 7件
2 19件
1 45件
合計 91
読み すなのうつわ
放送局 フジテレビ
クール 2019年1月期
期間 2019-03-28 ~ 2019-03-28
時間帯 木曜日 19:57
出演
フジテレビ開局60周年ドラマ。

2018年ハロウィン当日の渋谷で発見された撲殺死体にまつわる事件を捜査する刑事・今西栄太郎が、天才作曲家の和賀英良と心理戦を繰り広げていく。

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名前無し

ジャニさんでも上手ければ良いけど中島くんが下手過ぎる。
東山さんは普通だと思う。
俳優さんでも相当に上手くないと何の役をしても一緒の人が多いからね。
原作は知っているけど、あの時代を出すのには難しいと思うので現代版でもいい。
でも長男が連続殺人で動機が分からないまま亡くなり、父親は次男を庇ったとしても人を殺して次男と逃亡、次男は過去を知られたくない為に優しくて何も罪のない人を殺害する。
殺人一家にしか思えなかった。
次男は生きて行く為に大変だったのは分かるけど殺害する時点で自分の保身だけしか考えていない。
こんなストーリーでは不快しかない。
普通の刑事ドラマでも犯人に不愉快さはあるけどね。

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名前無し

視聴率10%超えとは思えない酷いクオリティ。
『砂の器』の冠が無ければ火曜日の某SPドラマと同程度だったんでしょうね。
ものすごいタイトル詐欺でした。
ジャニーズファンは下駄履かせてもらって喜んでるかも知れないけれどテレビ界で失われるものも代償も大きいと思います。

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多くの感想同様、原作を超えたとの評価がある映画「砂の器」の素晴らしさの万分の一も伝わらず、現代を設定にしている時点でもうダメだと思う。
中居正広版でも、父親は犯罪者にすり替えられていてがっかりしたが、今回のは更におかしな設定で、これでは原作への冒涜としか思えず、感動できる場面も無かった。
映画は、美しい音楽をバックに、四季おりおりの風景の中、悲しい父子が放浪の旅をする。寺の床下に犬の様に隠れる二人を見つけた、緒形拳さんのあの眼差し、思い出すだけで涙が出ます。役者陣の稚拙さは言うに及ばず、今回のドラマで、脚本のひどさにも憤りを感じた。
ハンセン氏病につながる描写ができないのなら、そこが原作のポイント、血の宿命なのだから、「砂の器」は映像化されるべきではないだろう。

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名前無し

中居正広の2004年版と、玉木宏の2011年版を観ていました。
中居版は和田英良を中居が演じていて主演でしたが、
玉木版のほうは佐々木蔵之介が和田を演じていて、玉木は今回では野村周平が演じた刑事の役どころで、玉木の目線で描かれていました。
正直どちらもそれほど…だった記憶があります。

やはり加藤剛主演の映画が衝撃的で胸を締め付ける内容だったという口コミを何度か見かけました。
果たして今現在の自分が観たらどうなのかなとは思いますが、
和田英良がピアニストという設定は、この映画から生まれたようですね。

今回の和田役のセクゾの人は、多少ピアノの経験があるということでのキャスティングでしょうか?
ジャニーズ云々は個人的には気にならないのですが、彼のただ童顔というだけでない、何とも言えないお子ちゃま感が、台無しにしていたものは少なくないと思います。不向きでした。

原作通りにハンセン氏病患者、日本ではかつてらい病と呼ばれ恐れられた疾患が発端であるということを、現代では変更せざるを得ないと理解していますが、この物語の中での差別の意味合いが全く違うものになっていて、まるで別物の単発刑事ドラマを観ているようでした。

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春休みちゃん

初めての砂の器は、ハンセン氏病を発端にして、村人に差別された父親が村人多数殺し、息子を連れて日本全国を行脚。ハンセン氏病等知らない幼い私にとっては、映画版の俳優さんの熱演もあり、こういう言い知れない悲しい宿命を背負った人達が、つい最近までいたのかが強烈な印象として、脳裏に焼き付いています。知りたいやら怖いやらてストーリーに感情移入できました。父親役、加藤嘉、和賀英良役、加藤剛でした。
で、昨夜の平成バージョンです。東山さん野村さんの熱演、良かったです。しかしながら、
1 全体を流れる曲がドラマに合っていなかった。
2 セクゾの人、ダオさん、限りなくセクシーシーンがセクシーではない。和賀英良の心に寄り添える女優さん、若村麻由美さんの若いバージョン女優さんがいいなあ。
3 一番感じた事は、謎解きが、偶然出会ったひとからの偶然な事から?がチョイと軽すぎないかい?渡良瀬鉄橋下に散ったワイシャツの布探しは、流石刑事、足で稼ぐんだなぁと実感。何回かリメイクされているようだけど、もっともっと苦労して、亀田にいきついたのでは?

総じて、東山さんのキレキレ感とヤサグレ感が共存する存在、野村さんの演技力の向上が心に残りました。このドラマは、ハンセン氏病患者を出した家族に周囲の人間が酷いしうちをした➡︎それに父親が耐えきれず村人刺殺➡︎親子の行脚の始まり〜〜これがあるからこそ、視聴者は和賀英良をある意味憐れんで見ていられる、昨夜のは、父親と子供がそれぞれを想う気持ちをもっと打ち出して欲しかった。単なる刑事物ではありません。昨夜のでは、和賀英良が非情かな?
旦那と作品について話していたら、あれ〜夜明け前となりました。

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仕事から帰ってテレビつけたら「あれ? これって『砂の器』やってんの?」と思って途中から見ました。一応、ほとんど見られたのですが、設定が変わっていて違和感が強かったです。今時のテレビドラマだとこうなるのかなと思いました。☆は柄本さんの慟哭に捧げます。仲居版と比較する方が多いですが、私は仲代達矢版に誰も言及していないことが不思議です。映画版とは違う味を出しつつも予算が少なかったのか、映画版や今回のドラマのように音楽でクライマックスをつくりきれなかった感はありましたが、映画のイメージに引きずられないドラマ作りの努力はしていたと思います。仲代さんは名優らしい存在感がありました。今回は予算はあったのでしょうし、キャスティングと改変の失敗だと思います。私としては柄本さんに刑事をやってもらって、東方君に和賀英良をやってもらったら違う可能性があったと思います(設定改変は別として)。

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名前無し

脚本が雑。
陳腐な点は山ほどあるが、和賀を容疑者と特定した証拠は何だったの? 
映画では現場に残された指紋と和賀の指紋が合致したことが決定的な証拠となったのだが。

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名前無し

松本清張先生がお書きになられた名作の何をこのドラマで描きたかったのか、考えても考えても答えが見つかりません。
平成が終わろうとしている今だからこそ、ハンセン氏病を知らない世代が増えてきた今だからこそ、ハンセン氏病を発端として起こる悲しいだけでは語れないストーリーを演じるべきです。昔、日本に酷く惨たらしい史実があった事を描くべきです。その決意無しでは、この名作リメイクはお止めになられた方がいいと思います。
自分の幼かった頃の過去を想い出しつつ、時に優しく時に力強く、ピアノを弾く和賀英良の思いがセクゾの人では伝わりません。施設で暮らす柄本さんの表情から子を想う親の心情は伝わりました。逮捕されることがわかった瞬間の和賀英良のドヤ顔、あれ、違うでしょ?「セクシー、サンキュー」の顔みたかったです。
このドラマに感動された方がいらっしゃいましたが、是非元祖「砂の器」をご覧くださいませ。「昔、日本に語るのさえはばかられる、悲惨な歴史があった!」
今回のドラマは怒りさえ覚える作品でした。野村さんの熱演で何とか見終わりました。

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名前無し

あまりにも酷かった。このドラマ(?)を見て、「砂の器って、こういうストーリーなんだ」なんて思ってほしくない。
ハンセン病を患い、追われるように村を出て放浪の旅に出たわけではなく、殺人を犯して逃避行の旅に出た者が、わざわざ目立つようなお遍路姿になどなるだろうか?そんな目立つ姿で何日も幼い子どもを連れ回していたら、現代ならすぐに警察や児童相談所に通報されるだろう。ストーリーに無理がありすぎる。
厳しい日本海の冬。食べ物を恵んでもらえない親子の悲哀。同年代の子と同じように小学校に通うことのできない虚しさ。放浪で疲れ切った親子を包んでくれる満開の桜。そういった情景描写もあまりなく、ただ放浪シーンを見せられても何も感情移入できない。
映画版では、ハンセン病隔離施設に入っている父親と会うように勧めていたが、今回の父親は殺人犯。父親の犯した殺人のために自分も何日も連れ回され、刑期を終えたからといっても殺人犯である父親に会いたいなんて普通は思わないだろう。父親に会えと強引に勧めるのも変。
あと、何より酷かったのが『宿命』の曲。「メロディーラインのここの部分で感動してね」感の満載な、感動の押し売りのような曲で不快感さえ覚えた。もちろん全く感動無し。
ハンセン病の事を抜きにしてドラマ化したり、綺麗な映像でのリメイクはもうしなくていいと思う。

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ひどい。過去最高にひどい。中島健人の大根演技はまだ浅く感情移入もできない。全てにおいて松本清張の深みがない作品となった。演者でこんなにも物語りが違うものになるんですね。リメイクする必要がなかったように思う。

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もう各局とも松本清張の社会派ミステリーの映像化をやらないほうがいい。社会派ミステリーはその時々の世相を描くから価値がある。それを時代が変わったからといって、こんなひどい脚色したら全くの別物になってしまう。あと、映画で森田健作がやった役をこんな素人にやらせるな。松本清張をドラマ化したいなら時代物で良いものが沢山ある。もっともこれはこれで映像化するには脚本・演出とも簡単ではないが。

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名前無し

期待して観ましたが、昔の作品が良すぎて気持ちが入らず、途中からAmazonプライム・ビデオで初期の作品を観て泣きました。今の時代に置き換えるのは無理がある作品かと思います。

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名前無し

うらみがあるわけじゃないけど、やっぱ中島は、ただの変な奴で、こんな重いドラマに起用したらぶち壊し当たり前、事務所のごり押しはやめてほしいよな、ヒガシは、文句ないだけに。あと黒木瞳が、中島とのからみで、学芸会みたいにみえたのも全部中島のせいだと思う

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名前無し

中居くんのドラマは観てました。
良かったと思いますが、独房シーンを全く覚えていない事実…。
自分にとって衝撃だったのは、村を追われて父親と海辺をさすらうシーンでした。

ハンセン病患者が受けた偏見と村人たちの冷たい仕打ちを描いた社会的問題作を、当時ですらどのようにリメイクするのだろうと知人と話していたのを覚えています。
被害者の悲痛な体験を原作やドラマ上で追体験してこその名作故に、その辺の浅さというのは当時も感じました。

さて今回はどのような形でリメイクしていくのか…。
ウィキで調べたら玉木宏版もあるとのことで、そちらも調べてみようかと思っています。

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