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やっぱり万吉はこの世の人じゃなかったのね。
そうは思ったけど、まさか人形とは!
小さい頃大事にして遊んだお人形。
人形浄瑠璃を書くと言って親不孝者となじられた門左衛門が
立派な傑作を書いて親孝行できるように
現し身の不孝糖売り万吉となって助けに来たんだね。
そしてその万吉のアイデアに乗って
徳兵衛とお初が亡くなった芝居をする忠右衛門たち。
もう、二人が生きていた喜びにもまして
みんなの温かさに涙があふれて止まらなかったです。
本当に、傑作書けてよかったね、ちかえもん。
子供の人形だから近松門左衛門って言えなくて「ちかえもん」だったんだね。
最後にちかえもんが歌った「我がよき友よ」
これからも作品作りに悩んだら明るく万吉が出てきそう(笑)
ほんと、泣けて笑えて、いいお話でした。
北村さんの義太夫節も秀逸で、人形浄瑠璃の心中シーンでは
わかっていても胸に迫って泣けてしまった。
そして主役の青木さんはもちろん、情けなくも可愛らしい松尾スズキさん、
ますます大ファンになりました。
こんな面白いドラマを書いてくださった藤本さんに感謝したいです。
あ~面白かった!
書けてな〜い。まだ一行も書けてな〜い。
タヌキあぶない!
数ある笑いの中で1番ひっくり返って笑ったセリフ。
まだいっぱいいっぱいあるけれど(笑)
最終回、ちかえもんの
作家に生まれもんのしょうた剛や!
万吉の、
今日のこの日のためにわいは不孝糖売り万吉になったんや!
大号泣な台詞です。
あ〜もっとかたりたい、ちかえもんのことかたりたい。大好き!そして大名作です。
万吉、何を余計なことをしてえ、と思っていたら、仇討ちの真実がわかり、切なさで胸いっぱいになりました。
万吉とは何者なのか、これだけの洞察力がある人間がただのアホであるわけがない。
そして、北村さんの義太夫節、本業の方のは聞いたことがないので比べようがないのですが、それでも聞いていて心を打たれホロリとしました。ただのマネの浄瑠璃ではないなあと感心しました。
このドラマは、笑いと人情とスリルがうまい具合に演出されている素晴らしい作品だと思います。
えぇ~。第五話の視聴率3.6%!嘘や~ん。信じられへん。こんなに素敵なドラマやのに。
第一話5.3%、第二話5.7%、第三話5.0%、第四話4.8%やから、そうでのうても視聴率低いのに、だいぶ下がってきてるやん。
木曜日の夜八時にテレビの前に座って時代劇を観ようという善男善女が少なすぎるやん。日本国民の場合はあまり~にもお馬鹿さん~。
一方、安倍内閣の支持率は、50%(NHK、2月調査)だって。高過ぎるわ。先月より4ポイントも上がってるし。ホンマにお馬鹿さんやわ
先日、「真田丸」の脚本家・三谷幸喜さんが新聞紙上で史実を取り扱う作品について書かれておられました。手元にその新聞がないので私のうる覚えで申し訳ありませんが、その大まかな内容は。
史実を大胆に改竄して脚色しているものと、残っている史実にできるだけ忠実に脚色したものとに分けたうえで、ドラマとしては断然前者のほうが面白いが、ご自身は後者のタイプであるとのことでした。
どちらが良いとは素人の私には恐れ多くて申せません。また、「ちかえもん」がどの程度史実を踏んでいるかも分かりません。ただ、近松が70年代のフォークソングを歌ったり、英語を話したりしていることなどから察すれば、前者になるのでしょう。
近松門左衛門の史料が乏しいことを利用し、脚本家の藤本有紀さんが史実を2の次にして伸び伸びと想像力を大きく膨らませている感じがするのです。また、大河ドラマと比べ、木曜時代劇では題材を大胆に料理することに抵抗感が少ないことも後押ししているのでしょう。
いずれにせよ、「ちかえもん」においては、この方法が大正解だったと思います。痛快娯楽時代劇という看板を盾に、スタッフや俳優さんたちが嬉々として時代劇の制約を軽々と超えていらっしゃって、テレビドラマ至上記念碑的な作品になっています。
さて、先程の三谷さんの記事ですが、いつ書かれたものかは分かりません。また、「ちかえもん」をご覧になっていたかどうかも知りません。ただ、私には、「ちかえもん」に対する嫉妬がチラッと見えたような気がしました。
いやーん
藤本さん、ちかえもん、おめでとうございます。
素晴らしい脚本、ドラマが評価されると嬉しいです。
またちかえもんと万吉達に会いたいです。
私も終わってしまって淋しいので、ついこちらに来て皆さんの気持ちのこもった感想を読ませて頂いては胸があつくなってます。
一挙放送、ぜひお願いします!
画が綺麗。俳優の皆さん上手かった〜。
期待を裏切らない最終回。ストーリーに引き込まれていた私は「生きとってくれたらそんでええ」の岸辺さんの言葉に、涙しました。
スタンディングオベーション パチパチ!
今、再放送が終わりました。
嘘と真の境目が一番、面白い…ほんとです。
こんな時代劇、見た事ない。
万吉が母上に甘えるところ、もう一度、見たかった。
素敵なドラマ、ありがとう!
64以来のロス感でございます(T_T)
ディスク化の事を考えてみました。
土曜ドラマ 64はすぐにディスク化されませんでした。
ギャラクシー月間賞をとったと思いますが、視聴率のせいでしょう。木曜時代劇の半分くらいです。
しかし、芸術祭大賞を受賞しました。そしてやっとディスク化です。ちかえもんは可能性あると思います。そしたらちかえもんのうただけのディスクとか、にんじょうぎょうるりだけのディスクとか付けてほしいです。
もうもう最高のドラマでした!
泣かせて笑わせて驚かせて、感動させて!
こんなに面白いドラマ見たのはほんとに久しぶりです。
あーーーそれにしても、万吉の正体がなんと~~~人形だったとは!
これはもう誰にも予想のつかない展開でしょう。
ふつうは、なんとなく予想がついてしまうのに、まったくびっくりしました。
今日の義太夫さん素晴らしかった。聞いていてなぜか涙が出てきました。浄瑠璃なんてさっぱりわからない私なのに。
感動してしまいました。語り終えた後の義太夫さんのあの何とも言えない表情・・・見事にやり終えた満足感と充実感。ちかえもんと二人でうなずき合うあの芝居・・・もうもう素晴らしかった
そして、あの見事な人形の動き!
近いうちに絶対人形浄瑠璃を見に行くぞ!
このドラマは青木さんやスズキさんをはじめ出てくる役者さんが、
実に見事に自分の役を演じてくれました。今夜はなんだか気持ちが高ぶって、眠れないかもです。
ありがとう制作陣の皆さん!!!
素晴らしかったです。
号泣です。
万吉の正体、にんじょうぎょうるりにいつも
笑わせられてたのに、最終回で号泣させられるとは思いもしなかった。
徳様とお初は生きていると聞いて、激怒する
ちかえもんに、万吉がかけた言葉が良すぎてまた号泣。
最終回のうたは拓郎の下駄を鳴らして奴がくる〜
どこまで上手い筋なんや〜。
役者さん皆さん素晴らしかったです。
松尾スズキさん 最高!北村義太夫最高!
優香ちゃんも良かった〜。万吉の優しさ忘れません。
そして、脚本、演出おそれいりました。
今、ちょっと興奮しております。
最高に楽しませてもらいました!
久しぶりにドはまりしました。
小池てっぺい君。いつもの印象からガラリとかわり、アホだけど一途な若旦はんに見えてきます(笑)
万吉さんの素直で一途な性格に心があらわれますね。松尾スズキさん歌サイコーです!(笑)
ちかえもんの「心の声」にいつも笑い転げてます。
センス良すぎなドラマです。
大人は、きたないっ~。あの一言、最高です。ピュアなんだからっ。誤解は、解けたけど、徳兵衛には、もっと無残な事実が…あと、2回ですね。どうなるの?
人形浄瑠璃、見てみたくなりました。
熱烈な一部のファンがいらっしゃると
北村有起哉さんがスタパでおっしゃってたけど
視聴率からみると当たってるね(汗)
でも、ブルーレイでたら売れると思う。というか
私買いたい。
そんなドラマ、久々なのである。
ぬぬっ、終わってしまうの〜?木曜時代劇。
なんてこと!
去年から観るようになったばかりなのに…
残念。
大河があまりにつまらなく見出したのだけど、思いのほか面白かった。歴史オンチの私でも気楽に観れたのに。ウラで見たいものもないのになー。
しかも、ちかえもんは今期一番だし。もったいないよ時代劇。
ほんま、おもろい!
今期これが最高!
やたらうるさいのんとか暗いのんばっかりの民放の連ドラより
よっぽどええ出来や。
歴史好きにも楽しめるし、知らんかっても面白く観れる。
これこそ新感覚時代劇!
来週は何歌うんかな。
人形浄瑠璃って今でこそ芸術だけれども、その当時は娯楽だったんだんですよね。そう考えると、この近松門左衛門の作品ができないと情けな〜く嘆く様が、ありだなあと思う。また、松尾スズキさんがうまいんだよなあ。
万吉の底ぬけな明るさもいい。失恋してもお初の笑顔が見れたと喜ぶその姿が、いじらしい。ウルっとしました。
本当に、面白くて楽しい! 特にちかえもんの心の声。
セリフは時代劇なのに心の声は現代語なんですよね。「~だも~ん」とか。
それにBGMも現代的で心の中で口ずさむのは「悲しくてやりきれない」
これがまた松尾さんの声に合っててやるせなくて(笑)
ほんと、これだけ笑える時代劇ってかつて記憶にありません。
それでいて話の組み立てもしっかりしているし、お見事。
惚れ薬のイモリの黒焼きと黒ゴマを間違えるのは予想できたけど
初は惚れ薬のせいではなく徳兵衛に自らの意志で目を付けたみたいですね。
これが後々の「曽根崎心中」に?
もうどんな展開になるのかワクワク期待が抑えられません。
失恋しても初の笑顔を喜ぶ万吉の優しさもいい。
来週も楽しみです。
てっきり私は松尾スズキさん演じる近松門左衛門が主人公だと思ってました。
人形浄瑠璃の「曽根崎心中」が当たって、感慨深げに義太夫を見つめるシーンから始まっていたので。
面白い本が書けなくなって苦悩する近松が出合った、不幸糖なる飴を売り歩く謎の男 万吉(青木崇高)が主役とは。
彼が近松の運命を大きく変えることになるんですね。
自信たっぷりに口上を述べるシーンなんかはまるで落語家。
そう、あの「ちりとてちん」が甦ったかのよう。
藤本有紀さんたってのキャスティングだそうで、小心者の近松との対比もユニーク。
いかにしてあの名作が世に出ることになるのか。
時代劇とは思えない斬新な演出も相まって、次回が気になります。
今日のスタパ見て、人間としていい人だなって。
脚本の方から、「青木さんがいなかったら、この万吉という人物は生まれなかった」というお手紙をいただいて、感涙されていました。男性アナウンサーからハンカチを借りて、洗って返しますとか。
小池さんと飲んだ帰り、本読みに付き合ってもらったりと、真面目な方でした。こういう方をもっと使ってほしいよ。
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