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合計 | 547件 |
褒めてるのは一握りだけ。世間的には誰も観てなかった。
初回は期待?してなのか観た人いたがその後あまりに酷くて1桁視聴率。
最終回で最低視聴率の6.1%なんてドラマ制作としては反省すべき。
おっしゃる通りかも。完全燃焼しました。妻夫木君が好きで久しぶりのドラマだったから気合い入りました笑っ
感想投稿も初めて投稿し最後まで応援するぞーと決めて…いや~途中キツい感想に挫折しそうになりました。
そこまで頑張る必要はなかったんですけどね。最後まで応援すると決めたので…ドラマも面白くて毎週楽しみにしてました。おかげさまで完全に燃焼しつくしました笑っ
他の番組が始まっても投稿する事ないと思います。
疲れました~。いい経験でした。ありがとうございました。
褒めてるのは一握りだけ…言いたい事は分かるけど ドラマ制作に携わる人たちって こういう感想見るの?
面白くて見てた自分が叱られてるような気分になるよ。
今の若者たちを描くドラマを若者たちの為に創るなら、せめて40代までのスタッフでまとめて創るべきだったと思う。出演している俳優さんとほぼ同じ年代の価値観や問題意識も共有しているスタッフなら
役者も納得した演技が出来て、広く共感を呼ぶドラマが創れたんじゃないかな。
プロデューサーが最高責任者ならベテランの物分かりのいい人でいいけど、このドラマみたいな脚本の破綻や演出の過剰にはならなかったと思う。
今の会社でも良くも悪くも元気があるのは50代以上
のおじさんでポストの高い人だけだよ。自分が若い時代の成功体験は自慢するけど、今の時代の閉塞感を打破する力は持って無い。若い人の意見聞かないよね。上の人へのヨイショはうまいけど。
このドラマ、若者たちが老人の犠牲になっているよね。物語じゃなくて、役者とスタッフの事だよ。
だからタイトルがあってる、皮肉だけど。
役者さんの演技で視聴率6.1を確保出来たようなものかも。
誰が見ても絶対面白いと思ったドラマは同僚にも薦めたりしてたけど このドラマは薦めれなかったよ。
泣いたし笑えたけど賛同してもらえるドラマには思えなかったから。役者さんのドラマに対しての本音を聞きたい。
楽しくみていた私なんかには、視聴率がとか、テレビ局の事情なんて、興味ないな。
業界の人が考えればいいこと。
役者さん達はプロなんだから、与えられた仕事真剣にとり組むのが当然だし、作品に対してもし不満があっても、口にはしないでしょう。
まあ、たまにぐちる俳優さんいるけど、現場で意見するならともかく外に向けていったらNGじゃないのかな。
低批評 好批評 どちらの感想もいい事書かれますね。若者たち好きでした。ハマりました\(^o^)/
感想投稿イライラもするし楽しかったりもする。エネルギーを意外と使いますね。一体感があって楽しいと中間位でしょうか書かれていた人がいて そんなあなたが羨ましいと思います。
妻夫木さんは昔から好きな俳優さんです。映画「ウォーターボーイズ」「69」「悪人」「東京家族」など色々な役を演じているけれど、今回の旭兄には驚いたなあ。いきなり時代錯誤のべらんめえ調で家族だ愛だと力説するんだもの(笑)正直ぶっとびました。でも、その暑苦しさ、うざさが、慣れてくるとだんだん心地よくて「理屈じゃねえんだよ」の決まり文句もすとんと心に落ちるようになり、愛すべきお兄ちゃんの印象に変わっていました。まあ、もとから好きだった贔屓目が多分にあると思うけど。
瑛太との数々のぶつかり合い、わかり合いのシーンが心に残ります。きっとこのドラマの妻夫木君は一生忘れないだろうな。
粗というか、細かい部分でいろいろ気になる箇所もあったけど、私は結構このドラマ好きでした。
自分が好きならそれでいい。
世間の評判や視聴率なんて関係ないよ。
辻褄が合わない話しで整合性無視の流れ、情に訴えて理に敵わない作り方を敢えて選んだみたいだね。それを十分承知して役者が演技したならいいんだけど、テレビドラマの脚本って撮影前に完成して役者に渡してるの?もしそうでなかったら、このドラマ制作、詐欺に近いよね。そんなこと関心なく、面白かったからいいっていうのも分かるけど、なんかスッキリしないな。ただ言えることは、役者と脚本家以外のこのドラマ制作に関わった人達は楽しかったと思うよ。ハチャメチャなものを真面目に作る仕事なんて稀少価値でしょ。
テレビドラマの世界だから一見華やかに見えるけど
、職業として捉えたら役者の仕事って大変だなって
思いを強くしたね。このドラマでつくづく教えてもらったよ。これから役者を目指す人にはいい勉強に
なったと思うね。
あの荒い脚本は最初から狙いだったの?
でもここで評価されてた並木監督が、ツィで話を聞かない老人にはなりたくない、裸の王様にはならないようにしなきゃみたいなことつぶやいてたのって、裏で相当揉めてたのかなと勘ぐりたくなる感じだったけど。
情に訴えるにしても、もう少しまともな流れは作れたはずなのが不思議だったから、脚本家とかも色々あったのかもね。
構想だけは、杉田さんの意見通したとしても
あとは、並木さんが演出全話していたら
かなり違った出来になったことは確かだね。
一番苦しんだのは、並木さんや、若手の脚本家さんなんじゃないかな。
こんなに演出の違いがわかるのはじめてだもん。
脚本ももちろんだけど、演出ってすごく大事なんだなと思った作品でした。
あの脚本家が合わなかったとおもう。
武藤さんも脚本家としてはちゃんとした方なんだろうけど、こういう作品とは、いくら職業脚本家としていろんなジャンルの話をかけなきゃプロじゃないっていったって、合う、合わないはあると思う。
ゲームや漫画系、もっとポップな作品で相乗効果でる脚本家だと思った。
どっちが崇高でとかじゃなくて。
辻褄があわなくていいからとにかく情に訴えるドラマを書きなさいと言われた脚本家は不幸過ぎると思うのですが、本当ですかね。
演出家を信じて書いたらボロクソ言われたってかんじでしょうか。
それとも自分もオンエア見て驚くくらいの改悪をされてたのでしょうか。
なんだか全部評判受けてからの後付けの理由な気がします。視聴者離れが想定内とかも。
そこまで考えた事なかったけど 皆さんの話は深いですね。
恥ずかしながら 演出は誰とか脚本は誰が書いたとか気にした事なくて。でもこれからはその辺のところも関心を持ってドラマや映画を見たいと思います。自分の感性にまかせて見てました。分かりやすかったです。
後からジワジワ来るドラマかと思います。
一話ずつの演出が違うと言えども、トータルでは
同じ匂いがしないとドラマじゃない。
今回ほど演出の大切さが解ったドラマも珍しい。
そして、役者の上手さが最後まで魅せてくれた。
長澤まさみが良い女優だと気付かされた。
視聴率が一桁でも、ギャラクシー賞を取ったドラマもありますし。
満足度と視聴率は必ずしも一致しないと思います。
確かに追い込まれた若い俳優さんの全力の演技は見応えがあった。特に主演の妻夫木君のこれまでの
役柄とはまるで違うキャラクターを、出演者を代表する責任と使命感でやり遂げたことは高く評価したい。役柄に合っていないと批判することより、ドラマの5人兄弟の長男としてではなく若い俳優4人に俳優としての生きざまというか模範を見せつけたのではないか、と思いたい。だからこそ、このドラマが
完成出来た、と言えるのではないか。
脚本と演出の酷評はもうしたく無い。若い俳優さんの演技のみの評価で本当の最後にします。
ここで感想投稿して良かった。皆さんの感想は説得力があり何より文章が上手くまとめてあって スゴいと感心するばかり。いろんな感想が見れて楽しかった。グスタフさんに一票投じます。これで感想最後にするので 投票権利がありません。お疲れさまでした。
自分はドラマにすっきりしたいい後味があることが評価の基準なのでこの評価です。
これはいろいろストレスが溜まってしまいました。
後味悪いって嫌ですね。まほろ駅が 10月18日公開?だったかな。すみません…記憶力悪くて。瑛太頑張ってますね。今日TSUTAYAに行ったら まほろ駅が目に止まって借りようかなと手に取ったけど旧作になってからにします笑
TSUTAYA高いです笑 ゲオが近くにあったなら…。何だか見たかったのが無くて…結局スマグラーを借りてきました。それとホラー。スマグラーは一度見たんですけど 面白くなかったので飛び飛びに見て あまり記憶に残っていなかったから。ちゃんと見てみようと思って。高嶋さんがいっちゃてる感じで気持ち悪かったけど 以外に面白かったかな。若者たちに出てた役者さん好きな人ばかりで映画もドラマも結構見てました。それでも生きて行く woman 最高の離婚 スローダンス ウォーターボーイズ…ドラマでは他にも役者さん目当てで見てました。役者さん目当てじゃなくて見たといえば…カラマーゾフの兄弟とか。お父さんがスゴく嫌なヤツで本当憎たらしくて笑…あまりの演技力で頭にくるくらい憎たらしかったなぁ。役者さんの演技が上手いと引き込まれますね。若者たちも役者さん全員演技が上手くてスゴいと思いました。カラマーゾフ父は舞台俳優さんなのかな…そっちの方が断然上手いです。役者さんの演技を見て この人上手いなと思ったら その人が出てる映画やドラマを見たくなります。脚本も演出も良い方がいいですけど 役者さんの演技が一番です。
長澤まさみがキスシーン担当女優になって気の毒。
役柄を見ても同世代女優と差がついてしまった。
井上真央、上野樹里、綾瀬はるか大河主演。
ガッキ-や北川景子など役に恵まれてるのを見るとあの映画「セカチュ-」はなんだったんだろうと思う。
自滅して消えてた沢尻エリカですら次回のゴールデンの主役ですから。
長澤の落ちぶれ感は凄い。
制作側もキスシーンと脚を見せとけば男どもが喜ぶだろうという考え。
本人も「はいはい」言われるままやってそう。意思が無さそう。
演技が上達してない。見た目を磨くより中身を磨いた方がいい。
長澤まさみには あまり興味をもった事ないから演技が昔下手だったのか知らないです。今も下手ですか? 意外と合ってたような気がしますが。カブがあがったような。スタイルいいけど 男性を喜ばせるために与えられた役柄では無いと思いますが…。男性じゃないので 分かりません。そんな配役あるの?
エキストラで出演してた人は プロレスのシーンを何度も取り直して もういいんじゃないの?と気の毒になるくらいだったそうです。それだけ一生懸命やられてるのに それはないと思います。長澤まさみの肩を持つ訳ではありませんが。ファンじゃないので。
このドラマに関して役者の批判を論評するのはどうかと思うな。役者は脚本家や演出家を信頼して役に入り込めるわけで、結果の善し悪しは役者の実力だけではないよ。名優がすべての作品で名演を残せることはないし、若い役者が役柄と演出に恵まれて名演をする場合もある。まして誰もが予想できなかった今回の脚本と演出の組み合わせで誰もが納得する演技をするなんて奇跡に近いよね。
地位と権力と実力?のある脚本家や演出家の善し悪しは批評しても、このドラマの役者の演技について
批判する気持ちにはならないなあ。
このドラマで驚いたのは、それでも感動した人たちがいたことだよね。皮肉じゃないよ。若い役者のひたむきな演技に人のこころを魅了するものがあったのは確かだからね。
ただね、例えば瑛太君が今回の役柄と似た役を再びやったら、それはもういいよってなるよね。もっと自分の個性と実力にあった役を選んでくれよって。これはどの役者にもいえけど。
望んでやった役じゃないだろうけど、若者たち、若い役者たちの演技はみんな良かったといいたいね。
脚本は正直微妙と思いましたが、長澤さんの影のある演技に惹きこまれました。
ハマり役だと思います。
幅の広い女優さんになってきてますね。
長澤まさみは好演してたけど、声のトーンを低くしただけで、こんなに絶賛される程のものではないと思います。
ただ、声のトーンを低く、そして丁寧に演じてはいました。
ストーリーはともかく 役者さんの演技は上手かったよね。
妻夫木君の久ぶりのドラマを見れて良かったけど 本人が日本の映画を元気にしたいと映画を頑張ってたから これからも映画で活躍してほしいです。
確かに役者さんの演技力あったからまだ観れたけど
物語にはまったく魅力なかったです。
現代と60年代と比べても変わらぬ普遍的なものを描きたかったのかもしれないけど
展開が雑であざとく陳腐すぎました。
そのため感動の押し売り感が強かったです。
新しいドラマが始まって入れ込めるドラマはまだ見つからないです。ドラマって映画もだけど見る人の感性もそれぞれだし好みもあるし…脚本が演出が役者さんが すべて良しなんてものには なかなか出会えないと思いました。若者たちを見て いろいろ考えさせられて…結局のところ自分が面白いと感じれればそれだけで充分だと思いました。
木曜日夕方7:00見たいものがなくて また若者たちを見てます。やっぱり最高に面白かった
「さよなら私」と「きょうは会社休みます」が楽しみ。
すでに懐かしいドラマになったが
録画消せない。
たまに好きな回みてる。
論争しあった日々がなつかしい。
キャストが豪華なだけで期待はずれでした。
暗いー。みんなうまいのにおしい。もしかしたらはまると凄いのかな。
これの二の舞が今のドラマであるね。役者がやたらうまいが脚本が駄目なんだ。
これが老人監督の引退作と聞くが
林真理子らの意見を聞き入れない姿勢が眼に焼き付いてる
別の週に出てきた信長協奏曲のプロデューサーの態度も酷かった
天才のみに与えられる特権階級なのでしょうね
視聴者は、えたひにんですから我慢すればいいですが役者が可哀想
若者たち2014壮大な俳優の無駄遣い。泣きましたが、よくこの話の内容でねじ伏せたね。
演技の力を見せつけられた。久しぶりにこんなの観たな。まさに憑依だ。
でもやっぱり好きだわ。感動したね。最後私的にすごいよかった。
かなりずしんとくるわ。仕方ないさ。そう思うんだから。なぜ人気なかったのか謎。
時代錯誤かぁ。なるほど。俳優がうまいから観れたのかな。
腑におちないことばかりだし暗いとは思う。行動にリアルさはないかぁ。
時代錯誤
熱演ありがとうぎざいました
痛過ぎるドラマだった
懐かしい。めちゃくちゃですよ。
名残はフジテレビが残ってますがね。
いいのは俳優のみ。
暑苦しいです。
結構見直したらテーマが重いし、解決が?でここの感想通りの事を最近思いましたよ。
懐かしいなー。裏のSTも評価はしないがすごい好きです(笑)
今さら観たけど何かすごい疲れるドラマだなと。やたら怒鳴りあってるからだと思うんだけど(笑)やりきった妻夫木君はすごいな。役者さんはみな良かったね。長澤まさみのこの路線はありだなー
長男ウザすぎ
うるさすぎ。
役者は100点でした。野村周平やっぱりこの役がいちばんやりがいありそうだったよ!
全然「2014」じゃない。今の時代が空虚で語るものが何もないなんだな、と感じさせる。不倫した男が責められる場面が一切ない、リベンジポルノされた女性の心情の浅さ、見ていて不快になる。家族以外の人間はどうでもいいのか?せっかく演技力の高い俳優さんを集めてもこの脚本では・・。出演者の誰にも共感できないドラマでした。
BSの若者たちニョースを含めて最後まで視聴。一言でいえば、聖書の新しいぶどう酒には新しい革袋を、というのを破って古い革袋にいれたから失敗した作品。とにかく視聴を長く感じた。フジの55周年記念というが、万一、同じ記念作の白い巨頭のように2クールにしていたら、相当悲惨なことになっていただろう。
ターゲットは推測するに団塊の世代。OPといい、今の世代も自分たちと同じような人生を過ごしているという幻想をもたせるのが目的というか、企画したフジの上層部がフジ凋落の原因と感じさせる。劇中劇の学生運動などこんなものを維持するのはこの世代を取り込むためとしか思えない。世代でもない長男が若者たちを繰り返し歌うのも気味が悪い。登場人物の父親世代ですらその世代でないのだから、言ってみれば一昔前の軍歌のようなものなのだから、プロレスと並んで一話で多くの視聴者を遠ざける理由になっただろう。
設定自体が現在にはいろいろ無理がある。アラサーの三人が仲がいいわけでもないのに、同居を維持し、家計が楽でないのに、国立大生は自主留年。こんな環境に育って演劇で自主留年なんて人間が育つか?
66年版はしらないが、年齢設定はそんなに変わらないようだから、当時は戦後20年くらいで親を失って兄弟に支えられた家庭は少なくなかっただろうし、寿命が今ほどでもないから、太宰治のような親が早くになくなって兄弟たちがという環境もまだ残っていたのだろう。階層化も今ほどじゃないから、中卒が二人いるように学歴も三男以外高くない。こういう枠組みを現在にそのまま持ってきたことにかなり無理がある。
この作品をみていると、どうしても同じフジのひとつ屋根の下が頭に浮かぶが、この作品も多い兄弟という現在では非常にまれな設定を維持しているが、兄弟が家長、医者、家事担当で養女、少年院出身、障碍者、高校生となっており、若者たちへのオマージュのように思うが、いろいろ魅力的な設定となっている。若者たちは元設定が66年だからか、親が道路作業員な分、知能の多様性にかけ、三男も国立大生のようにみえない。若さも落ちるため、個性や華やかさに欠ける。
家族設定に加えて、もう一つの古い枠組みが情緒と暴力による問題の解決、大団円という展開。このあたりが終始非常に古臭い感じを与え、根性論の団塊の世代には受けるのかもしれないが、それ以外はドン引きだろう。底意には若者は未熟だから失敗する、そして成長しろみたいな中高年の好好爺的な見方があるのだろうが、60年代は大学進学率も低く、失敗が許されたかもしれないが、大学に過半数が進学し、失敗すれば自己責任とされ、就職氷河期など勝ち組負け組と分類される時代とはどうにもズレを感じざる得ない。
こういう無理な枠組みのためか、脚本に無理が目立つ。初回のプロレスは相当しらけたが、素人が乱入してあれだけぐだぐだやっていれば普通帰れコールだろう。15年辛抱してきた社員が犯罪者の弟の面接でいきなりドロップキック。キャバ嬢までして払っていた借金問題がどこかへ消えたり、不倫が家族公認になったり、有名プロデューサーがリベンジポルノ以前に傷害罪など自滅するような犯罪行為をやったり、詐欺被害者家族と詐欺師が恋仲になったり、弁済する必要がない長男が家を売ったりとアラを探すときりがない。
ひとつ屋根と異なり、シリアス一直線のため、雰囲気は重く、役者たちの熱演が空回りしている。家族以外もアラサーが好き好んで集まってくるのも変というか。シェアハウスみたいなのもあるが、大家族は普通どんどん独立していくのが普通だし、部屋数からすればそんなに昔に立てたとは思えない家が古すぎたり、大家族の家事は大変だが、NICUの看護師が無理なく負担できたとも思えない、弟たちの学費生活費などが誰負担か気になる存在だが、寄り道放題やっていたり、そんなところにすんなり新婚生活が始まったりなど、いろいろ違和感がありすぎて家族のように感じず、演劇的な集団にしか感じられない。にもかかわらず、家族は理屈じゃないと熱弁するからいよいよついていけない。どうにも感情移入できる登場人物に乏しいのも物語に入れない一因だろう。
結局、同じ60年代の東京オリンピックと同じく、あの時代はよかったというノスタルジーの産物でしかないように思う。どちらも無縁な世代にはどうでもいいというか。老人たちの幻想につきあわされるのは勘弁して欲しいというのが正直なところ。視聴は結構疲れるので、おすすめできない。
続編観たいなあ✨