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そうなんです。
だいたい、この脚本家は・・・とか、吉高は・・・なんてコメントし始めたら途中から肯定的なコメント書けなくなっちゃうのですよね。
だから、あえて放送だけ観て楽しんでいます。
なかなか面白いと思いますよ。
だいたいこの脚本家はものごとの起承転結の起と結しか描かないから話がつまらない。
ですが、吉高さんの花子は美人ですごく見栄えがして見るのが好きです。(批判ではじめて途中から肯定意見、どちらも本心)
って十分書けちゃうんですけど・・・(笑
>宇田川光代のモデルが誰か分かる方います?
従軍記者を検索すると林芙美子さんのなまえが出てくるのですが…
好き、癒される、安心して観られるという感想を書く人たちに視聴率も支えられているのかな。ドラマを見てチョット可笑しい、チョット変だと考えたくない、考えない人達なんだ。浅ドラなんだからそれでいいか?
宇田川光代のモデルはいないと思います。ただ、それらしき人物を描いていた事は間違いないないでしょう。
あの当時の作家は高名な人ほど灰汁の強い性格を持っていたそうですから、そこを表現したくて宇田川光代という架空の人物を登場させたのだと思います。
仮に実在した人物を宇田川光代に当てはめていたら大変な事になります。あそこまで高飛車に描いたら誤解を招くし史実と異なると言って関係者から訴えられますよ。現に筑後の石炭王にしたって悪いところはあったはずなのに一切ここでは描かれていません。ですから放送業界もいろいろ世間に対して何かと気を使うんだと思いますよ。あくまで私の推測なんですけどね。
ぼんやり・・・・視聴率はそういうものとは関係しないでしょうね。モニター設置ですから。
モニター設置に同意して導入されたら、自分が嫌いなドラマ、誰も観ないで猫が見ているだけなら接待に消します。
好きなドラマは積極的に回します。普段よりも。
ぼんやりなんてできませんわ。WW
そういう意味では正確な統計かも。
接待に消します。→絶対に消します。
でした、連投すみません。
自己中ヒロイン…大いに結構と思うのですが、残念ながらただ自己中なだけでは誰の共感も得られないただのバカっちょになってしまいます。
このドラマのダメなところの一つに
『登場人物が生きている人間に見えない』
ってことがあるんですが、それは人間の持っている“多面性”を描けていないからだ思うのです。
登場人物のほぼすべてが“的外れな方向から見える一面”しか持っていない人間ばかりです。
唯一まともだったのが伝助。彼は九州の石炭王で大金持ちの成り上がり、ガサツで無教養な男。←これが一面。
だけど伝助には別の意外な面がそれなりにちゃんと描かれている。
その面は→実は純情な男で蓮子のことを彼なりに愛している。サイダーが好きな子供っぽい一面。笑うと可愛い。礼を言うのは苦手だがその代わり金と物品だけはケチらない律儀で豪快な男。等々…
多面性を持っていたから人間らしくファンも多かったのだと思う。
普段はニコニコ愛想がいいのに、実は裏で陰口を言っている人とかに会ったことありませんか?
あの人があんなことをすると思わなかった、ってのもよくニュースで聞く言葉。もちろん裏表無く良い人もいるのでしょうが、そんな人だって何か別の性格があると思うんですよ、人間って。
他の朝ドラの登場人物だと…カーネーションの次女・直子(モデルがコシノジュンコ)。彼女は自己中型だが多面性のある登場人物の良い例だと思う。
直子は自分の思うデザインの為なら他者にどう思われようが構わない。
自分のデザインこそが時代の最先端でありやり方が気に入らなければ身内であっても切り捨てようとする。
我が道を突き進むまさに自己中女の典型。
しかし彼女はとても涙もろかったり、普段は決して仲良くしない姉を実はライバルであり目標と思っている。
だから姉が落ち込んでいると「あんたが私の先を行っていたから追いかけてきた!あんたが先を行ってくれないとウチが困るんや!(正確なセリフは忘れたけどこんな感じだったはず)」とか言っちゃったりして実は弱い一面も持ち合わせている。
モードの最先端を行っているのに祭りの時は必ずハッピを着るのも愛らしい。
(カーネはそのへんがホント見事だった。他の人物もみんな多面性を持った生きてる人間だったと思います。)
花子に置き換えると…表向きは、翻訳(文学)のためなら他の何も厭わない女。子供も夫もペットも文学のためになら犠牲にする非情な仕事人間……
しかし裏面では、心の葛藤があり、口では何も言わないが疫痢撲滅運動に原稿料のほとんどを寄付してる、気が付くと夫のおかずが一品多かったり、腹心の友の前だけでは本音を言って涙する……とかね。冷酷な人間が実は心優しいっていうのは王道かもしれないけど、やはりわかりやすいと思うんですよ。
そんな自己中型のヒロインだったらアリな気はします。
けれど残念ながらこのドラマの花子にそんな多面性はまるでない。
努力しない他人任せで怠け者の自己中女にしか見えない。
これでは共感を呼ぶわけがないと思うのです。
「上っ面ばかりで薄っぺらい」と言われるのはそんなことも一因にあるのでは?と思う今日この頃。
一面だけ見せて視聴者が勝手に想像するってのも楽しみ方の一つかもしれないけど、やっぱりね、ドラマはいろんな面を見せてくれる方が面白いかな。
ヒロインが自己チューでも、愚かでも、視野が狭くても、それはそれで納得させるような魅力があればドラマとしては問題ないんですけど、ただの偽善おばさんみたいに見えて、まーったく共感できませんでした。
こんなヒロインのキャラ、なんで造詣したのかほんとに???です。
アンシリーズは全部読みましたし、それ以外の村岡花子の翻訳ものをたくさん読んで育ちました。少女小説(家庭小説)をたくさん訳してくださって、村岡さんの訳も大好きでした。
しかしドラマのはなは、好きじゃないですねえ、、、身勝手だし、いつもイライラさせられる。それなのに周りの人々がはなを持ち上げてばかり。
子役の頃の本が大好き!な頑張りやさんはなはどこへいってしまったのでしょうか。翻訳に命を燃やしてるようにも、あまり見えないんですが。
あと登場人物が、画面の外では全く生きてないように思えます。画面の中だけで台本読んでるだけのような。
カーネーションやあまちゃんの登場人物なら、この世界のどこかに生きている実在の人物みたいな存在感を感じました。
悪いけど私から見たらカーネーションなんてほんとクソで途中途中見ないで最後のほうは見るのをやめた作品です。
私も今カーネを持ち上げて花子とアンを否定している人達と同類なんでしょうね。
人によって好みは分かれるもんだね。
> 悪いけど私から見たらカーネーションなんてほんとクソで
カーネーションと花アンは比較することさえ無意味なほど、カーネはよくできてますよ。
これを書いた方に花アン以外どんなドラマがお好きか聞いてみたいくらいです。
ほんとそう思います。
あまちゃんは大好きでしたが、カーネは途中リタイア。
花アンのヒロイン、好きですよ。
何と言っても、嫌味がないもの。
今回の原稿読み替えエピは、花子の娘に対する愛情からくるものですが、はっきり言って行動的にはアウト。漆原部長の叱責は当然です。ドラマでもべつにそれを美化などしていないと思いますよ。花子だってまずいことをしたという自覚はあるし、単に彼女が完璧な人間ではなかったという、花子の人間味を示すエピと言っていいと思います。現に家で夫も他の軍用犬供出家族のことを思えば読み替えはよくなかったとはっきり指摘しています。ただ家族としては娘が喜んだからよかった、というだけで。花子の子供の夢を守りたいも、正確には「この子たちの夢を…」ですから、常に頭に我が子への想いがあったのは確かだと思います。それが彼女の児童文学者としての原点なのでしょう。
漆原部長の女性蔑視発言も、あれは別に花子持ち上げのためではなく、その後の宇多田先生の従軍記者エピへのつなぎだと思います。これから多分、戦争の悲惨さとともに女性問題も取り上げていくのでしょう。その辺を興味深く見守っていきたいと思います。
うん、カーネは途中でやめたからなあ。自分のやりたいようにやる、それに簡単にまわりもなびいちゃう、自分の手に負えない泣きっ子を年端もいかない嫌がる娘に押し付けてもニヤリの神経にイライラ、で視聴はやめました。続きみてるだけ、アンの方がましだわ。w
おらも同類か。
今からダイジェスト総集編なら早めに最終回にして欲しい!脚本もひどいが主役の演技もひどい!
主役が嫌いで真実では無いにしろ村岡花子女史まで嫌いになった!
オノマチさんって、演技上手だけど何故か惹かれないんですよね~
吉高さんはめちゃめちゃ上手いわけじゃないけど
魅力的だから、このドラマも楽しく観れてるのかもですね。
2014-08-30 20:26:05さんの
ご意見に「なるほど~!」でした。
いわゆる「ギャップ萌え」というやつに通じるかな、と思いました。
にこにこと腰の低い人物が殺人鬼だった! とか、
気の弱いサラリーマンが、夜になると無敵のヒーローになる!とか。
このドラマだと、お高くとまった嫌の女だと思ったら、心を許してしまえばワンコみたいに懐いてくれる蓮子さま。そして伝助もギャップがありますね。
ハナにもそんなギャップがあれば、より魅力的だったかも!
実はものすごく計算高い腹黒女だった、というのもぐっと心惹かれますね。朝ドラ向きではありませんけど。
女優にも、実力派タイプ、アイドルタイプ、小悪魔タイプなど、いろいろなタイプがあって、それぞれ人の好みは違います。
吉高ちゃんは、かわいい+小悪魔タイプですね。ドラマを観るとき、そんな属性など私にはどうでもいいです(笑)
小野さんは実力派タイプ。幅広い役ができるし、それぞれを情感豊かに演じられる。顔はどちらかというと地味目だと思いますが、演技は惹きつけられる。ご本人に興味があるわけじゃないけど、ドラマは魅せる。私は、小野さんに限らず、女優ならそんな人を評価する。共演した森山未来さんが小野さんのことを「ただのべっぴんじゃない」と言っていましたが、表面的でない、そんなえも言われぬ力を持っている人が、俳優・女優としては好き。
ドラマの悪口の言い合いはやめにしましょうよ~。
カーネーションも、いいと思う人もつまらない人も両方いる、それだけは読んでてわかりました。
私は見てないんでわからないけど。
えー、カーネーションのこれが悪口なら、これまでのクソだの駄作だのの感想とやらはなんなの?
カーネーションを見られないのが残念です。
ここでお話を伺う限り、ぜひ見たい!という気持ちになりました。
花子とアンの感想は、ヒロインに魅力を感じられない、ですね。蓮子と伝助は面白かったし、煎餅回、身分と顔に惚れたとたい回は、神だ!と叫びました。ちびハナの時は、スコット先生の歌声を聞く回で、涙。だんなに電話で、神だあ~と訴えた遠いあの日。
他の局のドラマと比較とかは関係ないから要らないと思いますが、同じ朝ドラならあれこれ比較されても仕方ないと思います。
私はごちそうさんは早々リタイアしましたが、世間的には人気あったようだし、自分が好きか嫌いしかないですね。
ただ「でも悪いけど私から見たらカーネーションなんてほんとクソで」というのは、もう少し違う言い方があるのでは?
自分が好きなドラマが同じように言われたらどう思いますかね。
2014-08-30 22:34:51名前無しです。
すみません、「小野さん」→「尾野さん」でした。
名前まちがえちゃ失礼ですよね。
>ただ「でも悪いけど私から見たらカーネーションなんてほんとクソで」というのは、もう少し違う言い方があるのでは?
自分が好きなドラマが同じように言われたらどう思いますかね。
花アンも もう何度もクソと書かれてますが。。。
>たとえ~であっても批判はでるはず。
花子が一人恵まれて他の兄妹たちがかわいそうすぎる。兄妹格差がひどいのに当の花子はそれに気づかず無神経。こういう批判がここではずいぶん早いうちから出ていましたね。それもたくさん。それが先日、ももが上京してきたのち、初めて同じ親から生まれた姉妹の格差の切なさを訴え、兄やんも昔は俺もそう思った、と同調するシーンがありました。でも、批判派の方たちはさぞかしご満足かと思ったら、いまさら描かれても、とか、聞いている花子が不満そうで反省がない、とかさらに難癖に近い批判があがる。
正直これを見て、批判派の中には何が何でも批判したいだけの人がいるんだなぁ、と強く感じました。
上のコメントの方の気持ちがなんとなくわかります。
以前に花アンの脚本はクソとあり、それに対して
クソはないだろと言う意見がありましたが、表現の自由だとかなんとか反論されてましたけど。違反でもないのに口出しするな、でしたっけ。お互い様じゃないですか。
自分が使わないと反面教師にするしかない、いやな言葉と感じるなら。
ドラマの好き好きは確かに好みの問題。
でも何もかも同列に考えるのはどうかな。。。
プロの考える優劣っていうのはやっぱりあって、花アンは間違ってもカーネーションのようにギャラクシー賞とかとれないと思いますよ。
それじゃ、ここで好き嫌い、こういう理由で見てます、とかいうのはまったく意味ないですね。
賞が取れるかどうか、そういうことだけ 気にしていればいい。それがドラマの良し悪しなら。
吉高由里子さんは本当にキュート!でもストーリーは、、。
たとえアンが出て来ても納得できる内容に変更されるとは思えない。
尾野真千子も素晴らしい女優さん。
個人の感想に、賞がどうとか関係ないと思いますけどね
賞を取らないと、誉めちゃいけないんですか?
そもそも他のドラマを持ち上げるようなことを書くからつまらない争いの元になるんです。結局は個人の好みでしかないのですから誤解を招くような書き込みは控えた方がいいです。
どうしても比較して書きたいのであれば某ドラマとかお気に入りのドラマとか書けばそれほど抵抗も感じられないと思うのです。
表現の自由はあるけど、自由には責任がついてくるよ。
お茶の間では便所の落書きだという方もいたけど、ここは感想を書くところなのだから、言いたい放題でいいわけないでしょ。
ここは口出しの自由がなかったね(汗
花子が特別扱いされて、視聴者の皆さんがご不満なのはわかってますよぉ。だから兄妹達に今までの不満を言わせてガス抜きをさせてあげましたよぉ…という制作者側の意図が透けてみえて嫌なんです。
今週は画家のももへのプロポーズ→結婚→妊娠→出産→もも夫病に倒れ…。そして次の日にはナレーションで「美里が花子の養女になることをもも夫婦は快く受け入れ…」。生後3ヶ月足らずの乳児を姉に預け、夫の看病するのに何の躊躇もないことに驚きましたけど、長子を何の迷いもなく姉にあげるももにも仰天しました。こんな肝心要のところをお端折りして、犬の話に3日もダラダラかけて…。娘を養女に出すももの葛藤こそ、もっと丁寧に描くべきではなかったのではないか。
先の兄妹のガス抜きの件といい、脚本家もスタッフも視聴者をバカにしているんですよね。視聴率も高いんだし、この程度のストーリーで視聴者は満足してるって思ってるんですよ、彼らは。
そのことを感じとることの出来る視聴者が苛立っているのだと思います。
>えええ! テレ東おそらく金曜日枠でしょうが(大ファン)と一緒にしないでください、泣けますー。あれは『狙って』事象を省いているのですよ。
いや、そのテレ東の良さが前提で見ていたら、狙ってるんだろうなと思うだろうなって。
今はとてもじゃないけど、あえてそうしてるなんて全く思えないし、欠点に見えるんだけども、それは正統派ドラマを期待してるから。
テレ東の深夜って、独特の色があるじゃないですか。たまに名作も出てくるし侮れない。
その独特のカラーを纏うドラマと思ったら、いろいろ良い方に受け取れるかもなと思った次第です。
花アンを落として、それとテレ東が同列と言いたいわけではないですよ!
花アンの批判意見はいろいろありますが、ここでクソと言ってるのは見たことないですね。クソドラマっていう言い方は結構このサイトでもこれまでは見たような気がしますが、お行儀いい方なんじゃないですか?このドラマの批判コメントって。
というか、割と追求型のコメントが多くて読み応えのある感想、レビューが多いですね。
単なる好き嫌いにとどまらず脚本の矛盾やキャラのブレを指摘するものが多く、細かいところまでよく見てらっしゃるなあ、覚えてらっしゃるなあ、と感じます。
あととても面白い現象だなあ、と感じてるのは批判意見で他のドラマと比べているコメントをいろいろ読んでみると花アンが好みでない、面白くない、というところが一致しているけれど好きな朝ドラが必ずしも一致しているわけではなくて割とばらばら、というのが興味深いですね。
いろいろな違うタイプのドラマをそれぞれ熱く語りながらそれと比べてこれの物足りなさのようなものを指摘しているコメントがよくあります。
つまり、他の朝ドラにはあったどの要素をとってみてもどこか足りないドラマ、ということなのかもしれない、と思いますし、実際それは私が感じてきたことでもあるのです。
梅ちゃん先生のように心底ほのぼののほほん、とした安心感があるわけでもない。カーネーションのように人物が多面性を持ち生き生きとしているわけでもない、純と愛のように徹底的に思い切りやりたい表現をして視聴者に媚びてない、というものでもない、あまちゃんのようにギャグセンス満載で何も考えず大笑いして元気になれるようなものでもない、ごちそうさんのようにテーマがしっかりして脚本が充実してるドラマでもない・・・・何だかここ最近のどの朝ドラと比べても私は「ドラマ」としての個性と吸引力に欠けている朝ドラのように感じてしまっています。視聴率が高いのはいわゆるドラマの王道的な要素で人気を得ているのではないように感じています。
もちろん中には、他の好きな朝ドラと同じくらい好き、それ以上に好き、これが一番好き、と言う方もいらっしゃいますが、これだけ好みが違う人が違う角度から批判をするようなドラマもわりと珍しいのでは、と感じています。比較によってこのドラマを語る人のコメントを読んでそんなことを感じました。
どの要素も曖昧でぼやけていていまひとつインパクトがないのでその分アクが強くないところはあり、見続けることはできるけれど、好き嫌いは別に考えても、最近の朝ドラの中では終わってもたぶんドラマとして一番印象の薄い朝ドラになるのではないかと個人的には思っています。
ももが村岡夫婦に娘を養女に出すことに実際、それほどの葛藤がなかったんじゃないですか。当時はそれほど珍しいことでもなかったし。視聴者が自分の経験やらからいろいろ思うのは勝手だけど、それほどドラマチックな事件ではなかった。だからあっさり描いたんだと思います。私の父も養子に出されたけど、その後もずっと両方の家族と仲良くしていましたよ。
大事なのは、歩を亡くした花子に娘という新しい家族ができたという事実。テルのエピはもちろん、その娘を思う母心を描くその後の放送エピにもつながるし、何より戦争という大きな時代背景を示すものだから、ある程度時間をかけても構わないと思います。
養女のこと、当時の感覚が本当にはどうだったかはよくわかりません。
しかし、子供が大勢いる、と言うような状況ではなく、ももはあのような形で再婚し、美里は恋愛結婚で授かった第一子。
そういうこのドラマの状況から考えて、いとも簡単に姉夫婦の養女にしてしまう、という描き方はやはり不自然ですし、子供に対する愛情がもも夫婦に欠けているように映ってしまいます。そこはもう少し両夫妻の見て納得できる描写が欲しかったです。
どのような時代でも普遍的な親の気持ち、というのはあるでしょうし、この時代を扱っていても見ているのは私たち現代人でもあります。
この時代は一般的にはこうだったから、というのはあくまでも一般論であり、それをドラマの描写不足を埋める解釈に当てはめることにはあまり説得力はないように思います。
また犬のことなど家族内のことに時間をかけて丁寧に描写することには私は賛成です。
しかし、テルと美里や家族との親密な交流の場面もなくいきなり連れて行かれて子供が悲しみ、親が必死になる、という展開を見せられたり、それが花子の仕事上の公私混同と結び付けられる、というような展開では時間をかけてもドラマチック要素は半減だと思います。
感想は既に書いたので,蛇足ながら。
「駄作」という表現に過剰に反応する方がいるようなので,
ネット上の辞書で調べてみた。
「駄作」 出来の悪い作品。取るに足りない作品。
これだけのことだ。
「このドラマは駄作だ」と「このドラマはクソだ」が表す意味は
かなり近いものがあるとは思うが,少なくとも私が受ける印象はかなり違う。
「クソ」からは「不快,侮蔑,下品」といった印象を受けるが,
「駄作」からは,上記のような印象は受けない。
同じ「このドラマは出来が悪い作品だと思う」の意味でも,
「このドラマは駄作だと思う」は,
100%問題のない感想だと思うが,
「このドラマはクソだと思う」は,
個人の感想として「あり」だとは思うけれども,
書き込みとしては避けた方がよい表現,
と個人的には思っている。
ここって感想コメントを読む限り、熱心な朝ドラファンや習慣的に見ている長年の視聴者の方が多いようですね。
私は違って、朝ドラも他のドラマと同じく、つまらなかったら即視聴をやめるタイプ。これまで朝ドラで完走したのは「ちゅらさん」と「あまちゃん」だけ。他は時期は違えど徐々に興味を失って途中リタイアしていました。この分だと「花子とアン」が記念すべき第三作目の完走作品になりそうです。
私にとってドラマで大切なのは全体の雰囲気や世界観。そして登場人物のキャラクターと演じる役者さんです。もちろん、あまりにつまらない筋立てなら、いくら役者さんが好きでも見ていられないけれど、「花子とアン」はずっと見てこられました。
べつに、よく言われる”ふんわり”が好きなわけではなく、最近の震災や歩の死、テルの軍用犬徴用、戦争など、悲劇的な部分もたっぷり感情移入できて嫌いではありません。
なんだかんだ言って、吉高さんもよく演じていて魅力的だし、毎日次の展開が楽しみです。
2014-08-31 01:02:16 名前無し さん
激しく同意です!
私もこんなに続きが楽しみな朝ドラって久しぶりです。
花アンロスになりそうな私・・・
まあ駄作もクソドラマもその人の感想で言いたいことは近いんでしょうね。ことば使いはその人の選択ですから、いいんじゃないでしょうか。書いた人の品性などがわかる、ってだけですから。
褒めるにしても批判するにしても、第三者から見れば、それぞれがどういうことば使いをするか、なんてことでもどういう人がそのドラマ好き、とか嫌い、とかを表す一端になる、ってことだと思います。そういう意味では注意は必要かも、ということは感じます。
2014-08-30 23:38:48 さん
>テレ東の深夜って、独特の色があるじゃないですか。たまに名作も出てくるし侮れない。
その独特のカラーを纏うドラマと思ったら、いろいろ良い方に受け取れるかもなと思った次第です。
まったくその通りです。伝わってますよ。なんだかこちらの書き方が悪かったようですね、すみません(汗)
2014-08-31 00:01:20さんにすごく共感します。このドラマにはこれというカラーがない。そんな気がする。一応お客に好かれそうなものを取り敢えず色々寄せ集めて置いてあるだけで、これというコンセプトのないお店のような感じ。けど個性がないだけに、アクというものがなく(一応、表面的には)、BGM代わりに流していても気にならない。強烈な印象はないが、かといって嫌悪を感じるところもない(一応、表面的には)。視聴率が良い理由は、そのあたりかも知れませんね。
毎日楽しく観ています。
登場人物が穏やかで優しい人が多いので嫌な気持ちにならないのが好きです。
いつの間にか花子の部屋は本だらけになり、いつの間にか戦争の足音がすぐそこまで来てしまいました。不安を飛行機の影やテルが連れて行かれた事、子供の遊びが兵隊ごっこになったりする事で現していくのは巧いと思いました。
いつの時代でも親は子の悲しむ顔は見たくない。
誰だって人が悲しむ様子は見たくない。
そんな感覚が薄れていったとき争いが起きていくし、また争いはまともな感性を蝕んで行くのでしょう。
声高ではなくとも、そういうものに対する警鐘と感じました。
何だかここはヘイトスピーチや言い合いが多くなってきていてドラマの対極にいるみたい、読んで暖かくなる感想はとても少なくなりました。
と書くと、それはドラマのせいとなるのでしょうか。
そうして寒くなって、また離れる人が増えそうです。
テレ東深夜は チャレンジ枠でマニア大人気の作品が製作されてます。
『モテキ』『まほろ』『ヨシヒコ』映画になったり
今のも放映時からDVD予約殺到でぶいぶい言わせてますから
比べる枠として違うと思います。
誰も見なかったドラマとして 歴史に残ったかも知れません。
2014-08-31 00:01:20 名前無しさん
>花アンの批判意見はいろいろありますが、ここでクソと言ってるのは見たことないですね。クソドラマっていう言い方は結構このサイトでもこれまでは見たような気がしますが、お行儀いい方なんじゃないですか?このドラマの批判コメントって。
お言葉を返すようですけど最近のコメ、ちょっと振り返っただけでも
2014-08-29 09:25:41の投稿に
「原稿さえ読み間違えなければいいんだ」
「一字一句、原稿は正確に」
ダチョウ倶楽部的の前フリか!
本当に脚本がクソ。
というのがありますが。クソドラも脚本がクソもほぼ同じことを指してると思いますし、お行儀が良いとはお世辞にも。
みたことないのは、ご自分が見落とししているだけかもですよ、またこのドラマに対する評価が違うとご自分と同じ感覚の方のものは多少お下劣なことを書いてたったのを見たとしても、厳しい表現だけど同感という感覚から、あまり記憶に残っていないってこともありますから。
でも、他のどこかに比べたら、ここに出入りしている方々は、賛否問わずわりと冷静な方が多いとはずっと思っています。はい。
さて、感想。
そんなに熱心に一話も見逃したくないって感じでもないんですが、なんとなく見続けてきました。
私にとって朝ドラは忙しい時間の放送ということもあり、どのドラマもがっつり見ることはほとんどないです。
一週間くらい旅行で見られなかったりすると・・録画するなんてこともしませんので・・もう、いいかってやめちゃったりってこともあります。
このドラマはそれもなく、あと一か月となったのでそれだけで自分の中では〇ですね。
仲間さんのファンなので、蓮子の登場を待っていて、この後もどうなるのかを楽しみにしています。
そういう楽しみがあったから脱落しなかったのかもしれないですね。
毎週の後味も悪くないですし、ほろっと来たりする場面も嫌味を感じないし。
振り返れば、流していても、女学校時代はとっても楽しかったです。蓮子さんが満載だったし。笑
ふと手が止まり、画面にくぎ付けになったりしていました。
あと一か月、のんびり視聴続けると思います。
良くやった、吉高さん、仲間さん、そして他の皆さん。
あ、醍醐さんも大好きなので幸せにしてやってくれぃ!!
嫌な気持ちにならない
この感想は言い得て妙だと思います。
私もこの作風が好きで見続けてきました。
個性がなく印象に残らないという感想もありますが、赤毛のアンと白蓮事件を広めたすごいドラマとして私には記憶に残るでしょう。
私は赤毛のアンは知っていても村岡さんのことは知らなかった。翻訳も違う方がしたものを読んでいましたし。
白蓮さんのこともこのドラマがきっかけで知りました。
そうですね、まったく知らずに終わる人達のこと知ることができたのはこのドラマのおかげですね。
村岡花子や白蓮が有名だなんて知らない。
興味もなかったし、ドラマがなければ
一生知らなかったと思う。
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