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合計 | 859件 |
役者さんみなよい味出してて、それぞれの役者さんの魅力を十二分に出したドラマだったと思います。
大王さまの「坊主の・・ともだち ? ^^くふふ・・」って表情にやられ、ヒロシの自然なかわいい演技にやられ、
それを超える子供以上にかわいい王子は何なんでしょう~。
はじめ、しかめ面が多かったのが、成長してくにつれ、寝顔や振り向いた悲しい顔、どんどん表情豊かに愛らしくなって、うんまぁ~~いという伸びやかなきれいな声、CGじゃないジャンプや転び方、指の細やかな動きにも目を見張ってしまいました。
いやいや、ドラマの内容に純粋に感動して毎回うるうる見てたのに・・、
何度も見直してると王子の仕草にくぎ付けになってる自分にびっくりでした。
1話完結スタイルでゲストを多用せず、子供にもわかりやすく作ってあるところが良かった。
大人には正直、物足りない気もするアクションシーンを除けば、昨今の連ドラではなかなか力の入った、魅力ある作品だったように思います。
腕のある役者さん達がそれぞれのキャラクターを生き生きと輝かせた力による所が大きいかなと。
クライマックスが近づくにつれて皆さん完全にものにしてて、表情に惹き付けられました!
またこのキャスト&スタッフの作品が見てみたいと願わずにはいれません。
できればもう一度スペシャルドラマで帰ってきてほしいです!
まず、予想外に内容が深く子供と一緒に大人も楽しめるドラマ、というより大人が楽しむドラマという表現がより当てはまるかもしれないドラマです。
アニメの実写化ということで恒例のお子ちゃま向けドラマかと思いきや 毎回テーマが嘘やお金や老人・・・と比較的生々しく現代を風刺してます。
悪役のデモリーナ率いる悪魔族の言うセリフがドキっとするくらい人間の真意を掴んでるよう思います。
つまりただ単に子供向けのドラマではありません。
で、怪物くんが彼らに向けて毎回タンカをきるんですが、それもまた押し付けがましくなく、説教じみてなくてでも素直でピュアな意見で心地いいという。
案外深いことを表現してます。良い事言ってます。侮れません。
次に俳優陣が素晴らしい。
言わずもがな主演の大野智君の演技力、光ってます。
散々言われていた子供の役には無理があるという批判ですが、万が一怪物くんを年相応の子役が演じていたら・・・こんなに深みのあるドラマにはならなかったはず。
うすっぺらい朝の連続ドラマで終わっていた。と言えるほど表現力のある役者です。
彼の四話の泣きの演技なんて、もう1年近くも引きずってます。
そして怪物くんの脇を固める実力派の役者の方々がさらに作品を引き締めています。
そしてCGや特殊メイクの迫力といったら・・・凄い。
小道具・衣装も細部に渡ってスタッフの方々の真剣に本気で楽しんでいる感じが伝わってきます。
何度でも見たくなります。
このドラマで大野智さんの虜になり撮影時の様子が見たくてメイキング映像目当ついにDVDを購入しました。
放映時から「オレのお年寄り」の回で王子が号泣する迫真の演技に共演者達がもらい泣きしていたのは知っていました。
でも、メイキングで撮影直後にモニターを確認する大野君の後方で悪魔族の手下役の俳優さんたちまで涙流していたのを見て感動しました。
バック転のシーンにはスタントマンを用意していたのに、大野君自ら急遽「やってみる」という流れになって現場に緊張が走ったのもメイキングで初めて知りました。
編集されるドラマのシーンで、コンクリートの上で大怪我の危険も伴うアクションを
本人がやる必要は無いのに、見えない所でも全力を尽くす大野君をスタッフや悪魔族のキャストまで真剣な眼差しで見つめます。
成功した時はすごい盛り上がりで。
クランクアップでは共演者の誰もが3ヵ月半の幸せな時間が終わってしまうのが淋しい様子がすごく分かりました。
大野君に懐いていたヒロシ君が号泣するのは分かりますが、これまで何十本もの連ドラに出演してきたであろう八島智人さんまでウルウルして「今迄の連ドラの中でも一番楽しい現場でした…」って言ってます。
そして、お値段据え置きのまま「もう帰って来たよ、怪物くんSP」が完全版で収録されていたのも嬉しかったです。
お財布を開いても惜しくない。いい作品です。
7話 ウタコちゃんがフランケンを好きだと聞いた怪物くんが…。
またしても不思議な勘違い(笑)
いろんなこと知らなすぎる怪物くんが"お膳立て"を知ってる。
「楽しみにしとけよ~ ウィィィィ~」に大笑い!
怪物屋敷に手作り感いっぱいの告白ルームに覗き見コーナーも。
怪物くん、フランケンを思う気持ちはカッコイイ。
でも、ウタコちゃんとヒロシに怒るのは違うんじゃ…。
フランケンをおいかける怪物くんのガニ股が…(笑)
人間に絡まれて無抵抗なフランケン。悪魔族と戦うときは強いのに、人間にむやみに暴力をふるわないのがご立派!
なぜか怪物くんやお供たちの「キィィー」とか「ガー」で若者を追い払っちゃった(笑)
どうしてケンカしたのに市川家に勝手に出入りしているんでしょうか?(笑)実は悪魔界のプリンスに「よし!決めた!今日からお前の名前は 正義くんだ」って…(笑)
よしえさんが正義くんの面倒をみたいと申し出て「よかったな」と正義くんをペシッと叩く怪物くん(笑)
ここの場面、怪物と悪魔の大集合なんですよねぇ。
最終試練!!最終試練は人間界の記憶を消す。
ドラキュラさんの「記憶を消すなら修行の意味がないのでは?」がごもっとも! 「みょう ご にち…?」の怪物くんのアホ顔がお見事!大野くんて上手いよなぁ…。
思いの行き違いで切ない仲たがい!
せっかくウタコちゃんとヒロシに会いに来たのに。
忘れられてた…。 怪物くん自身を忘れられてた…。
正義くんからお話を聞くときの怪物くんの悩む顔。怒ってる?悲しんでる?最近怪物くんが悩む顔がどうにもこうにもツボ…。
最終試練の朝。
覚悟が出来てる筈なのに考えながらゆっくり階段を登る。
「パパ おれ 忘れ物した」
ダッシュしながら思い出を振り返る怪物くん。必死な顔。叫んでる。泣いてる。
「消したくねぇ、消したくねぇんだよぉぉぉー」 に私も涙。 必死でウタコとヒロシに訴える怪物くん、楽しい思い出を思い出して欲しい姿ににまたしても涙。
「おこりんぼでわがままな怪物くんでしょ」
思い出してくれてよかった~!「バカたれが…」に大爆笑!!
今回も良かった~。
「いらない記憶なんてない、なくなったら俺じゃない」という場面。ふだんから、思い出を大事にする大野くんだからなんか説得力あったなぁ~。
とにかく驚いたドラマだった。大野氏は全身全霊で演じていて。顔も仕草も、こんなに照れのない芝居を見るのは30数年生きてきて初めて。
アイドルとしてどうなの?というか、それ以前にアイドル越えてるね、彼はもう。
反面、実際はアイドルであるがゆえに、アンチも多く存在するというその皮肉さを痛感します。
我儘に育てられ、何にも知らない子供みたいな「怪物くん」を良く表現していたなと思います。
「魔王」の演技にはまって以来大野君を応援していますが、初めは「なんで怪物くん?」と思っていました。でも、彼はやっぱり凄かった。4話を観てそう思いました。
あんな風に大人が泣くのは難しい。あの立ち回りも素晴らしい。そして、何も知らないがゆえに感情がよく揺れ動くのだが、そのあたりを振り幅ぎりぎりでよく表現していると思いました。やりすぎる手前でよくコントロールしていると思います。
内容も藤子A先生の原作だけあって、単なる綺麗事に収まってませんしね。
正直、初めは期待してなかったのですが、2話・4話を観て、応援していこうと思ったのを思いだしました。
小学生の娘たちが、放送をとても楽しみにしていました。
土曜の夜9時は遅いので、録画したものを日曜日の朝一で見て、
遅く起きてくる私に、毎週感想を聞かせてくれました。
お年寄りの回の感想では、頬に指を当てながら、
「涙がぽろぽろでたよ!たくさんでたよ!!」
「悲しくて、ぽろぽろでたよ!」
と二人で、大騒ぎで、涙を流したことを報告してくれました。
大人向けのドラマですと、流れの中での教訓を
読み取ることが出来なかったり、
アニメですと、正義と悪がただの戦いで終わってしまったりと、
子供に見せる番組には不満が多かったのですが、
怪物くんは、本当に安心して見せることが出来、
その上、とてもわかりやすくメッセージが伝ってくるようで、
子供たちにとってサイコーなドラマでした!
アニメ怪物くん世代なので、興味本位で見始めたのですが、第一話からすっかりはまりました!!
5歳と0歳の母親としては、最近のアニメや特撮は大人やオタク向けのような内容が多くて、
子供にはおもちゃ販売目的だけ??というような展開ばかりで嫌気がさしていました。。。
が、このドラマはひさしぶりに、一話一話、教訓となる『人として大切なこと』が盛り込まれていて、
ぜひ子供に見せたいと思う内容でした!!
大野くん演じる怪物くんの、純真無垢なキャラクターがとても愛らしく、未熟な子供という感じで、
一つ一つ大切なことを身をもって体験して、成長していく演技がとてもよかったです。
それも、怪物くんのお供三人の家族的なあたたかい支えがあってこそで、見ていて心がほっとするドラマでした。
もっと続いてほしかったぁ。
子供も楽しんで見ていたので、本当におすすめです!!
アニメの怪物くんを見ていた世代だ。怪物くんの実写なんて、ましてジャニタレが主人公なんて、馬鹿にしていて見るつもりなどなかった。
それでも覗いてみる気になったのは、大奥総取締滝山さんの素顔を見たかったからだ。そう思いながら見ているうちに、はまり込んで抜けられなくなった。
最大の誤算は大野君だ。正直に告白しよう。ジャニタレなんて馬鹿にしてすまなかった。演技が天才的にうまい上に、歌とダンスの名手で書道の有段者。
アーティストでもあり、アメリカの画家ノーマン・ロックウェルと京都の絵師伊藤若冲が好きだって。いったい何者なんだ、この男。さらにあの風貌なのに今年で30だと知り、腰を抜かすほど驚いた。
ジャニタレであろうとなかろうと、才能ある人はいるものだと思い知らされた。彼の控え目な態度にも好感が持てたが、
会社の同僚から聞いた松本君のコメントが面白い。「大野君からは常にマイナスイオンが出ていて、植物のように自然で癒される。」
彼の他の映像も見てみたいし、これからも注目していくことにしようと思った。
稲森さんの演技はさすがだった。悪魔、現代女性、昔の女性の3者を絶妙に演じ分けている。ムチを持った網タイツの悪魔デモリーナと大奥総取締滝山が、微妙にシンクロして見えるのはわたしだけかな。(笑)
彼女のセリフに何度も胸を打たれた。期待していた以上の女優さんだということがわかり、ますます好きになった。松岡君もいい演技を見せてくれて、はまり役だと思う。
怪物くんのストーリーは、ベタではあるが共感できる部分が多かった。わたしに子供ができたらぜひいっしょに見たい。とりあえず他人に知られないように、録画したものをこっそり何度か見直したいと思う。
本当、素晴らしいドラマでした。
確かに、CGや格闘シーンには物足りなさを感じた方もいたかもしれません。
初めは王子のわがままや怒鳴り声に正直、大丈夫かなと思っていましたが、
いつしか、我が子のように王子の成長を喜ぶようになりました。
非現実的な話しですが近所に怪物君やお供達が遊びにくるんじゃないかという錯覚に陥りました。
何より家族で一緒に泣き、笑い、子供の初めての感動に立ち会えたことはドラマのスタッフ、キャストに感謝せずにはいられません。
ミスキャストがいないと言っていい。みんな好きになりました。
そして大野智という男。彼はアイドルという枠を超えている。
ジャニーズ嫌いの私ですが、見事、心持っていかれました。素晴らしい俳優です。
日テレの挑戦にも拍手でした。
最終回
お供3人との再会を抱き合って喜ぶ
プリンス大野君の足の動き(かわいいです)・・・。
あげればきりがないのですが、
見逃しそうなしぐさや表情が妙に印象的だったりします。
あと、セリフで心に残っているのは、お年寄りの回での王子の
’パパ忙しいからな’です。淋しさを我慢していたのが伝わってきてジーンとしました。
笑わせてもらったのは、親子の回での三宅おまわりさん、
’黄色いのどうした?’です。
本当にきりがないですが、
改めて大野君はすごいと感じたのは、恋の回で、
しっかり脇に回って
八島ドラキュラさんを主役に押し上げる演技をしていたところです。
もちろん、友達の回で、
津田アックマーが化けた王子を演じる大野君も・・・。
見所がいっぱいあふれていて
見返すたびに発見もあって楽しい作品です。
「怪物くん」は、笑えて癒される本当に楽しいドラマでした。
最終回の怪物くんがヒロシを守るシーンは泣けました。その後怪物くんが封印を破って変身するところはカッコいいですね~。
大野君がすごいな~と思ったのは、コロコロかわる表情もすごいですが、首筋の動きです。
ヒロシを守って刺されたとき、首筋がピキッとなったり、火を吹くシーンでは首筋が膨らんでたり、ふつうの人ではできないような動きは本当にスゴイ!
デモキンとの戦いでは松岡君の背より高く飛んでるし、さりげなくいつもすごいジャンプしてるシーンがあってすごい人です。
ヒロシたちとお別れのとき、キョドキョドしてる怪物くんの表情いいですね。そしてツッコミをいれるお供たち。
アックマーもデモキンもデモリーナもおまわりさんもとってもいいキャラで楽しいドラマでした。
11月26日が楽しみです。
子供と一緒に見に行く約束をしています。
大野くんのドラマでは、「魔王」が一番好きですが、一番繰り返し見たのは「怪物くん」です。
アニメの実写は正直難しいのではないかと思いました。
今まで、成功した例を見たことがありませんでしたので。
そして、始まった第一回。
想像をはるかに超えた完成度に驚きました。
演技、脚本、演出、音楽、CGすべてがマッチングしていました。
「いい加減にしろ」と自分にツッコミたくなるほど、何回繰り返し見たか分かりません。
笑いあり感動ありのストーリーで、コミカルだけでなく道徳的要素が含まれている脚本が良かったです。
毎回テーマがあって、今の人間が忘れてしまいがちな大切なものを改めて考えさせれ、そのひとつひとつに感動しました。
そして、なにより役者の方々の演技が素晴らしい!
登場人物が本当に実在しているかのようなリアリティーある演技に脱帽です。
大野さん演じる怪物くんのコロコロ変わる表情に魅了されっぱなしでした。
本当に魔王の成瀬領を演じた人?って思い、「魔王」を見返してまたまた驚愕。全然ちがう・・・スゴイ人です。同一人物が演じているとは思えません。
彼の役者としての凄さを再確認させられました。
自由奔放な怪物くんをこんなにも表情豊かに、感動的に演じられるのは大野さんだけですね。他の俳優では不可能だったでしょう。
それに加えて、王子を温かく見守るお供三人も魅力的で、怪物くんとの掛け合いもおもしろ過ぎですよ。
一話の中で、笑えて感動できるドラマなんて、なかなかないです。
役者の方々の感情の入れ方や間の取り方が本当に上手いと感じました。
大野さんを始め、脇を固める多くの俳優さんが、舞台で多くの経験を積んでいる役者だから、作ることのできた空気感みたいなものがあったのではないかと思います。
とにかく役者さん達の演技力に感激しました。
「怪物くん」は、笑えて癒される本当に楽しいドラマでした。
最終回の怪物くんがヒロシを守るシーンは泣けました。その後怪物くんが封印を破って変身するところはカッコいいですね~。
大野君がすごいな~と思ったのは、コロコロかわる表情もすごいですが、首筋の動きです。
ヒロシを守って刺されたとき、首筋がピキッとなったり、火を吹くシーンでは首筋が膨らんでたり、ふつうの人ではできないような動きは本当にスゴイ!
デモキンとの戦いでは松岡君の背より高く飛んでるし、さりげなくいつもすごいジャンプしてるシーンがあってすごい人です。
ヒロシたちとお別れのとき、キョドキョドしてる怪物くんの表情いいですね。そしてツッコミをいれるお供たち。
アックマーもデモキンもデモリーナもおまわりさんもとってもいいキャラで楽しいドラマでした。
怪物くん凄く凄く面白くて大好きです。笑えたり、勉強になったり、感動したり、怪物くんを通して私自身考えさせられる事が多かった気がします。
それと今回一番驚いたのは、大野くんの演技力の凄さです。特に、お年寄りの回の、大野くんの名演技!!画面にひきつけられました。
そして、お供3人のキャスティングもばっちりで息ぴったりの演技で毎回楽しくみてました!うたこちゃんや、ひろし、デモリーナなどなど・・・最高でした!!
何年かは土曜9時は見なかったのですが、久々の土曜9時のドラマにはまりました!しかも5人家族全員で見れるドラマは初めて。
いつも父はドラマ見ないのに、面白いといって一緒に楽しく見ることができ、怪物くんに感謝です!!
子を持つ親として、素直に第6話は良かったと思いまいた。
いくら忙しい毎日だとしても、子供にわかるように声掛けすることって大事なんだとか、ヒロシが最後の方で「怪物くんには優しいお父さんがいるじゃない」と言った言葉に、いなくなってからじゃ遅いんだと、自分に置き換えて考えたり。
考えどころいっぱいで、大人である私が毎回いろいろと教えてもらっている気がします。
怪物くんが、パパって言っている姿に、何だかんだ悪口言っても、大王が大好きなんだなって伝わってきました。
そんな怪物くんに、大王がお供3人に土下座してまでも、お供をやめないでと頼んだこととか、ヒロシにもちゃんと謝っていたとか知ってもらえて、忙しくて一緒に入れなかったパパだけど、ちゃんと怪物くんのことを思っていることが伝わって、嬉しくなりました。
上島さんの演技、今回は泣きながら怪物くんに訴えるシーン感動しました。いい味出していると思います。
大野くんは、アイドルなのに役に入りきっているというか、あの顔芸のようなクルクル変わる表情が楽しいですね。
アイドルの方だと、人によってはかっこつけていて演技がイマイチと感じることもあるのですが、大野くんは全くそういうことを感じなく、むしろアイドルなのに大丈夫?と心配になってしまうほど表情豊かですね。
本当にこれからが楽しみな俳優さんだと思います。
いろいろな役を演じている大野智を見てみたいと思いました。
このドラマは
大人になるにつれ
忘れてしまった大切な事を
色々思い出させてくれました。
怪物くんは
言葉にするには恥ずかしい台詞を
純粋な気持ちでぶつけてくるので、
何度も
深く胸に突き刺さる場面があり、
まるで
良質の長編小説を読んだような感動を受けました。
直、ドラマ化を知った時はこれはもうすべりまくってお寒いことになるだろうと思いました。
アニメの実写、ましてや怪物くんだなんて絶対にすべると思ってました。
まず私は嵐自体をほとんど知りませんでしたし、ジャニーズを馬鹿にしてたクチです。
大野さんについては、ギリギリ名字と嵐のリーダーであるということのみ知ってました(爆)
話のネタにでもしてやろうなんて見始めてみたら、思いのほか面白かった…。
何故か気がついたら律儀に毎週見ている自分…そしてとうとう、お年寄りの回です!
だらしなく寝っ転がって見てた私ですが、不意打ちでもう号泣でした。
普段滅多に泣かない自分があんなに泣かされたことにむしろ悔しさすら感じます。
きっと私はあのストーリーだったから泣いただけではなく、大野くんの涙で泣いたんです。
あんなに胸が詰まるような泣きの演技、初めてです。
ストーリーは大人が見るには若干寒い内容な部分も多少ありましたが、それを全く感じさせないようなキャストの方たちの演技。
私は原作をほとんど知らないので、比較することはできませんが、
大野くんは演技というよりはもうなりきってましたね。
普段は可愛らしい顔立ちなのにそれを見事に崩してくれて(笑)まさに百面相!
偽物を演じている時の声の変わりっぷりにも驚きましたし、
ヒロシとじゃれ合っている姿はほんとに友達同士みたいでした。
あと、個人的には八嶋さんの演技を評価したいです。
彼の演技というかしゃべりというか、絶妙な間の使い方にはかなり救われたのではないかと。
他のキャストの方たちもほんとに見事にハマってました。
やらされてる感がないから違和感もないんでしょうね。
少し関係ないですが、このドラマをきっかけに大野くんにハマりました。
アイドルという存在とは真逆の位置にいるようなものを好きだったもので、もう人生変えられたようなものです(笑)
最初「怪物くん」を実写化すると聞いたとき
気の毒にかわいそうな大野くんと思いました。
アニメの実写化は数多くありますが、誰もが知っている
怪物くんについては、イメージが強烈で
子供でも演じきるには絶対無理だと思いました。
「魔王」での演技があまりにも素晴らしかったので
期待もありましたが、さすがにこれは無理だと。
でも初回でその心配はなくなりました。
アニメから出てきたような、登場人物全てが
はまり役のキャラで映画でも通用するかの映像。
ドラマの内容も思っていたより良く出来ている。
大人になると忘れてしまうありふれた大切な事や思い。
世間知らずで我がままの怪物くんが、人間界で修行する中で
矛盾と戦いながら成長する姿は道徳的要素もあり考えさせられます。
コメディーなので笑わせてくれますが、4話から毎回泣かされます。
でも何よりドラマを引っ張っているのは、やはり
大野智さんの卓越した演技力ですね。
表情が豊かで観る者を惹きつけ魅了する。
バラエティーや「魔王」の成瀬さんとは全くの別人。
感情の起伏の激しい役を嫌味なくコミカルに、
また感情豊かに演じきってるのは凄い。
最近のドラマは話題性があっても視聴率が高くても
一度観たら満足ですが、
「怪物くん」は何度観ても飽きる事無く
新たな発見と感動がある。
ドラマに飽きてた私には珍しくはまった素晴らしい作品。
あの捏造記事が事実であれば、いくらジャニーズであろうと許されることではないのだから、とっくに逮捕される等どうにかなっているはず。
しかも報道された年よりも更に数年前に撮られたものを使った写真で法を犯したなどと言われるなんて、本当に大野くんが気の毒です。
うちの息子も、ばかばかしいと言っていました。
本当に何かあったのだったら、観光大使になど就任出来なかったはずだと。それに、大野くんを見ていれば、そんなこと絶対にないこと位わかると。
こんな中傷に負けずに、頑張ってほしい。本当にそう思います。
ジャニーズの若い後輩たちで、大野くんのことを尊敬している子が沢山いるみたいですね。
後輩が慕うということは尊敬しているということではないのでしょうか。
大野くん始め、嵐の皆さんは、我が家に幸せを運んでくれる、大切な方たちです。
芸能界は、魔窟のようなとても厳しくて大変な世界だと感じました。
凡人の私だったら、きっと心がつぶれていることと思います。
怪物くん、本当に楽しかったです。家族4人で仲良く見ていました。
大野くんの頑張りは、画面からこぼれんばかりに伝わってきました。
幸せを頂いているだけで、何もしてあげることは出来ないけど、心から大野くんの幸せを願っています。
息子が大野くんを語るとき、ひみつの嵐ちゃんのダービー選手権で米倉さんが言っていたことに通じるものがあると思いまいた。
息子は小学生の頃から、部活大好き、体育大好き、勉強も好きという子でした。
そんな息子の持っていないものを全部大野くんは持っているのだそうです。
まず、絵画。高校生の長男の息子の描く絵は、何でこんなになるの???と思うほどの絵です。よっぽど、小学生の次男の書く絵の方が上手です。
次に書道。小学校6年間、親が字が下手だとかっこ悪いよというので通い続けたものの、残念な字。筆の時は習ってたこともあって、それなりなのですが、肝心なノートの字が…大野くんは書道4段だそうで、筆も硬筆も綺麗な字なのだとか。
次はダンス。運動神経がいい方で、サッカー・テニス・水泳と一通り困ったことはないようですが、ダンスは難しいと。憧れているみたいです。
歌もです。親から見ても、上手とは言えないので。。。
性格もいいなと思っているようです。何を言われても動じないで穏やか。本当は才能豊かで努力家なのに決して自慢しないで、謙遜さえする。
やはり息子にとって大野くんは男前で、自分に持っていないものをすべて持っている人なんだそうです。
息子いわく、勉強とかスポーツとかは、努力すればどうにでもなったけど、大野くんは、自分が頑張ってもどうにもならないことがすべて出来るから、本当に尊敬しているんだとか。
もともと息子が嵐を知ったのは、中学生の時のクラスに、嵐好きの女の子が沢山いて、見てって言われて見たことがきっかけだったみたいです。
大野くんは息子の持っていないものを持っている…息子から聞いた時、納得だと思いました。
見た目はコメディなのにそういう気持ちで楽に入っていってたのに深いところまで心に残っていっていた・・・わたしにとっては心の肥やしになっていったドラマだったなあ。。。
あれから勇気や希望・・・前向きなキモチを常にもつことができる自分の財産となって残っています。
見るたび心がほんわか温かくなりました。
お供と怪物くんとの絶妙の掛合いが特に大好きでした。
それにしても、大野くんの演技は不思議と何度見ても飽きません。
初回は今振り返ると、多少のぎこちなさがありましたが
回を追うごとに怪物くんというキャラが乗り移っているようでした。
本当に大野智という人は、いくつの顔を持っているのでしょうか。
これほどもっといろんな演技を見たいと思わせる俳優さんは、初めてです。
怪物くんで特に好きなシーンは、
最終回のお供とのお別れ、そしてヒロシとウタコとのお別れのシーン。
そしてお年寄りとのお別れのシーンです。
お別れのシーンばかりですが(笑)
何度見てもグッときます。
私はどうやら、大野くんの泣きの演技に弱いようです。
しかし、やはりどこからどう見ても、
あの涙は怪物くんの涙であり、
そこに大野智の影を全く感じさせないのですから。
<< CM撮影秘話 >>
大野さんは、今回のCMのポイントでもある二つの商品の辛さの質の違いを、"辛い"というセリフひとつにしても、微妙に声のトーンやボリュームを変えることで様々な辛さのパターンを表現。
さらに豊かな表情やリアクションを加えて、二つの辛さの違いを絶妙に表現していただくことができました。
"辛いけれど旨い"という難しい表情にもチャレンジいただき、衝撃的な辛さに殴られつつも、辛さの中に旨さを感じているところや、辛いもの好きとして今年の新作辛口に満足している感じを大野さんの絶妙な表情により表現することができました。
また、レスラーに技をかけられたり、リングに背中からバタンと倒れこむシーンなど体当たりで演じる場面も多々ありましたが、まったく躊躇することなく生き生きと表現する様子に、さすがと感服させられました。
おとりよりが一人寂しく食事をしていたことを知った怪物くんの「目」。
なんて寂しい目をするんだろう・・・と思いました。
見た目はコメディなのにそういう気持ちで楽に入っていってたのに深いところまで心に残っていっていた・・・わたしにとっては心の肥やしになっていったドラマだったなあ。。。
あれから勇気や希望・・・前向きなキモチを常にもつことができる自分の財産となって残っています。
>見た目はコメディなのにそういう気持ちで楽に入っていってたのに深いところまで心に残っていっていた・・・
>わたしにとっては心の肥やしになっていったドラマだったなあ。。。
>あれから勇気や希望・・・前向きなキモチを常にもつことができる自分の財産となって残っています。
わざとらしい絶賛、まるで教祖を称える信者のようだ。
こいつ、キモコメントか、ストーリーをなぞっただけのコメントしか書けないみたいだな。
どうせ今日もワンパターンのコメントだろ、
早く書けよ。
「魔王」の大野さんに興味はあったものの、怪物くんを見るには至ってませんでした。
だって・・あまりにも違いすぎる、と思っていて・・。
見る気は無かったが、実際に見始めたのは子供達で、一回見たら意外に楽しかったのかずっと見続けた子供達。
私は最初は見ていなかったけど、用事をしながらのながら見をしていたら、結構内容が面白くて見るようになりました。
そのころ学校へ行くと、みんなが「Monsterを歌っていた」なんて子供が言っていましたから、子供達(男の子?)の間ではやっぱり人気だったのでしょう。運動会でも主題歌が使われたりしました。
4話が良いとのご意見が多いようでしたが、私は1話から泣けてしまいました。
友達とのつきあいが微妙に下手な息子と重なって、、「ウソ」や「友達」といった話題が人ゴトとは思えず・・、考えさせられます。
実際、親としてなんと声をかけたら良いのか、どのように対応したらよいのか難しい「友達」との小さなゴタゴタなども、このドラマから何かしら子供が感じとってくれたら嬉しいな、、とさえ思いました。
テレビに頼るというのではないけれど、一緒に見て決して悪いものではなく、大人でさえ心温まる内容に、きっと子供も同じ温かみを感じているのではないかな~と思っています。
ちょっとしたリアクションや小さなギャグに笑ったり、面白さも満載で、家族で明るくなる事請け合いです。
そして、キャストの皆さんが素晴らしいです。
子供が、子供目線で友達として見られる怪物くんを演じている大野さんはやはり只者ではない。
第8話・・前半はウキウキ可愛い怪物くん。後半は苦悩する怪物くんにドキドキ。
前半と後半で同じドラマか?というほどでした…。
白目怪物くんに大笑い!怪物界に戻ったときの妄想記者会見が笑える。
ウタコとヒロシにいなくなっても淋しくないと言われて、がっくし…。
お供の怪物くんを思う気持ち。
市川兄弟の優しい気持ち。
怪物くんの強がり。
みんなの複雑な気持ちに涙が出る…。
と思ったら、「俺も一応聞いただけだし」の怪物くんの表情の激変が(笑) 大野くんすげぇ…。
河原でBBQ♪たちにくれているかのような、
・トマトジュースにシイタケを入れるおバカ怪物くん♪
・ターザンで「あ゛あ゛あ゛あ゛~」って喜んでる♪
・石を投げて喜ぶ怪物くん♪
・ハンモックでスヤスヤの怪物くん♪・・・でも
市川兄弟と最後に楽しいキャンプの思い出が作れなかったことが悲し過ぎる。
「正義くん、星を見に行こう!」はロマンティックで笑える…。
正義くんが捕まった
柱に縛られてる怪物くんと正義くん
「お尻みたいな頭して」の渋い声が逆に笑える…。
怪物くんが足をやられた!
なんだかんだ、襲われても動じないところがさすがプリンス。大野くんと同じ…。怪物くんに意地悪されたのに、助けるために必死なヒロシに心を打たれる…。
ヒロシの本当は淋しい気持ちが怪物くんに伝わって、本当に良かったと思う。ここでヒロシの肩に手を置いてまろやかな表情を浮かべる怪物くんステキ。
正義くんを助けにいくが・・・一転して怪物界の危機
力を封印されている怪物くん・・弱い。
石になった大王様をみつめる怪物くんの悲しい表情に涙…。
大迫力の「うるさーーーーーーいっ!」 大野くんの声と思えない…。
市川兄弟は悪魔の変なワナにすぐハマってしまうほど、悩みや苦労が多かった。
せっかく仲良くなった怪物くんと別れて悲しい思いをさせるのは本当に可哀そう。
でも怪物くんも新大王にならなくてはいけないしなぁ…。。
見ている方も複雑な思いを抱えてどんどん話にのめりこんでゆく
盛りだくさんながら ちゃんとまとまってるし
やっぱり気持ちが動かされた。
第4話で生まれて初めて大切な人の死に直面して「涙ってやつ」が噴き出てきた大野智演ずる怪物くんの迫真の演技のシーンは登場人物の奇々怪々な外見など完全に忘れただ純粋にヒューマンドラマとして見入っていた。『魔王』で初めて大野智を知った視聴者から「日本一美しい涙を流す俳優」と評された成瀬領の涙とはまた全然違う、純粋な子供の心の痛みと悟りと悔恨と将来の王位継承者としての資質が滲み出た涙の演技。あの大野の号泣に詰まったものを受け止めて感動できる心をまだ持っていた自分は幸せだと感じた。また怪物くんが大野の身体を借りて実際に生きているかのようなコミカルな演技も天下一品。怪物くんを観た直後は毎回放心状態で、直後の「嵐にしやがれ」の大野智を観ると「怪物くん」の夢から醒めて切ないような不思議な気持ちに駆られる。
非現実な世界を身近に感じさせるちからも凄い。
怪物くんの成長の中に刻まれたドラマがしっかりしていないと厳しかったのは確かだし、単なるコスプレドラマになるかなと思われたが、それを見事に覆したのは大きかった。
案外ドラマの部分に力が入っていたし、魔王石の存在で、念力使えなくてと言うのは設定としてはドラマを盛り上げたけど、最後くらいは、怪物王子VS悪魔王子で本気のぶつかり合い、アクションが欲しかった。純粋に二人のアクションを楽しませて欲しかったとは思った。
最終回は、何しろ時間延長せずサクサクとテンポよく見せてくれたら良かったが、愛する者のため自己犠牲していく人々に、戦う意味を教えられ、人間大好き!と叫ぶ怪物くんに救われた。
希望として復活したデモリーナとデモキンコンビで、悪魔対怪物大戦争をやって欲しい。日テレの映画部門ならやってくれそうな気がするんだけど。
大野は今のところクセのある役が多いように思うので、他のタイプの役も見たい。少し違った役をもっと見てみたい。
「実写化は困難」という世間の嘲笑の中始まった初回を観てみると、
CGや特殊メイクを駆使しつつも昭和の香り漂う「日本発、最先端の人情喜劇」に仕上がっていた。
そして大野君は今まで全く見たことの無い「存在」と化していた。この衝撃的な出逢いに圧倒されてオンエア中はこの作品の「宝探し」のような奥深さを堪能しきれなかった。
しかし録画を観てさりげなく散りばめられたユーモアや台詞の掛け合いや、何より大野君の可愛くてクセになる演技の虜になった。
大野智は自分自身をひとつの素材としてどんな動きや表情をすれば最も効果的な画になるか
「アーティスト」としての感性を自然と働かせて演じていたように思える。
多種のダンスを極めたベースから出るキレが良く美しい身体表現もワンショット毎の画面の完成度を最大限に高めた。
舞台で鍛えたメリハリの効いた演技力は奇々怪々な設定や
個性的な共演陣に負けるどころか主役の存在感を際立たせ、
相手の輝きをも更に引き出す「魔王石」のようなパワーを発揮した。
西田征史氏の脚本は寓話的な要素もあるが、
視聴者それぞれに解釈の余地を残してあった。
もしかしたらテレビというマスメディアを通じて視聴者に訴求できる自身のパワーを慎重に受け留めていたのでは。
だからこそ敢えて「正しいコト」を教示するような事はしたくなかったのではないかと推察する。
怪物くんがどこかアホっぽく描かれているのはお約束なのですが、
実際、
怪物くんがすごいのは、思考=正義の領域を飛び越えた選択のできるところです。
奇跡の神一重ってやつです。
神話とは、宇宙の物語であり、生命の奏でる交響曲であり、それは善悪を超えた世界です。
ドラマ怪物くんにも出てきた石化は、停滞とか、何かからの解放や活性化でよく使われますよね。
実際に石化したら、クマムシでもおそらく生還不可能でしょうが、物語では内面的なナニカの置き換えで使われたりもします。
ドラマでは、主人公の硬直した思考回路や覚醒前の状態=魂の眠り…を表していたように思います。
ボール入れの中の怪物くんも同じく、封印されたパワーや袋小路な精神状態をうまく表現しています。
子どもの身近なものをうまく使っています。小道具&大道具の使い方がうまいです。
魔王石はチカラや、それによる支配の象徴と観ました。
弱き人間を捨て強き悪魔を求めたり・・悪魔の正義はたいていチカラによる制圧です。
チカラによる勝利や支配を暗黒面として、主人公にそこからの決別を促すもの。深いなと考えます。
怪物くんのキャラがハマる大人はそういないと思うけど
多分、無理に自分を格好良く見せるんだとか
大人である自分でいようとしすぎなかった。
かといって、怪物くんを演じるから子供っぽく演じるという意識も無く…
子どもに媚びなかったところが
怪物くんがきちんとしたドラマとして成立した一番の理由だと思う。
舞台では殺陣がすごいと聞いているし、もっといろいろなことが出来るだろう
それを小出しにできる。
自分そのままで飛び込んで行って、染まろうという人なんじゃないか。
魔王は怪物くんの二年近く前に放送されたが
実は企画自体は怪物くんの方が早く立ち上がっていた。
怪物くんの企画を進めている途中で、魔王の脚本を書いたが、
この彼が怪物くんもやるんだという頭があったので、
不思議な感じはしましたね
友達を大切にすること。
働くこと。
人を好きになること、思いやること。
怪物界・悪魔界と、設定は摩訶不思議ですが、
言わんとするドラマの本線は子供も大人も
素直に心温まる素晴らしい作品です。
回を増すごとに大野くんは本物の怪物くんに、
お供は怪物くんを支える家族になっていきます。
人付き合いが希薄な時代だからこそ、
親子で見たい作品だと思いました。
映画の公開も待ち遠しいです。
まったく期待せず見始めましたが、
最終回では涙するほどハマりました。
子供と一緒に親子で見るドラマとしては
ものすごくよくできていると思いました。
お供3人もあの3人以外考えられないほど
キャストがぴったり、
デモキン松岡君もすげーかっこよかったし、
デモリーナ稲森いずみもとても素敵な役でした。
CGもメイクもまったく違和感なかったです。
ストーリーも親子愛とか友情など王道だけど笑いもあって、
確実に怪物くんが人(?)として成長していくのがよかったです。
最終回の最後の最後で、またひとつ成長できたのも
見事な終わり方で大満足です。
「ASIAN POPS MAGAZINE 92号
ATTENTION! 役者・大野智
初の単独主演ドラマ「魔王」 (08夏)で表向きは天使の顔を持つ弁護士、裏では連続殺人を操る”魔王”という二面性をクールに演じてその年のTV演技賞を総なめにした大野。
魔王の顔を見せる時は一切まばたきをしなかった等の細やかな演技の工夫が評判になったが、その半年後の「歌のおにいさん」では一転したダメキャラをコミカルに熱演。
その人物になりきる”憑依役者”の代表格として語られる事も多い。
”怪物くん” では、猫背&がに股という外見から声の出し方まで完全に作りこみ原作を離れた怪物太郎を生み出し、原作者藤子不二雄A を唸らせた。
3D対応、CGを駆使した初の単独主演となる映画版では、以前から定評のあるダンス訓練で鍛え上げられたキレのあるアクションが、見どころの一つとなるだろう。
やはり彼、大野さんの好演に尽きますね。
最初は「どうなの?」なんて思ってましたが、
回を重ねるごとにもう怪物くんにしか見えなくなりましたw
原作のどこかニヒルで天の邪鬼な雰囲気が発声や表情から見て取れます。
ナイスなキャスティングだったと思います!
お供の三人衆からやはりギャグテイストはふんだんでクサい演技も多々見受けられましたが・・、
そして特殊能力やバトルシーンでは若干の物足りなさも感じましたが・・、
毎回テーマがしっかりあるのでさほど気にはなりませんでした。
「笑ゥせぇるすまん」のような人間の心の闇を浮き彫りにしていてなかなか深みがあります。
時折ホロリとさせる回もありましたし、単なる勧善懲悪なものにはなっていないと思います。
また挿入曲と怪物太郎の歌が効果的でした。
最終回
●お供を引き連れてデモキンに会いに来た怪物くんの顔が男前。
…と思ったら、ゆるい! なんと「俺 降参する」。
●檻をギュッと握る怪物くんの手がカワイイ。
●みんなの複雑な思いに泣ける…。
ウタコちゃんがヒロシを守ろうする気持ち。
それを見てることしか出来ない怪物くん。
人間界を見捨てる寸前だったことを後悔するお供達。
デモリーナさんの裏切り。
●魔王石を取り戻す決意をした怪物くんの凛々しい顔!
…と思ったら、ウヘヘ~顔でデモキンを待ってる顔は!
「うひょ~」っとバレーボールの籠に乗って喜んでる顔は!
さっきまで悲しくてうるうるだった涙が引っ込んだ(笑)
●お供たちとの別れ…。
坊ちゃんに逃げろと言うお供たち。
ザマスもガンスも使わず「早く行け!」とついう姿に…。
怪物くんも涙でうまく話せない…。
少しでも悪魔族を減らして坊ちゃんの手助けをしようと奮闘するお供たち…。
●屋敷で一人考え再び学校に戻ってきた怪物くん。
しょんぼり具合がハンパないっ!背中が丸い!
やっぱり戦いたくはない。何故みんな仲良くできないのかというテーマも含んでいる。
●怪物くんが怪物に!
スゴイ!! ヒロシを守って「やめろー!」の迫力ある声!
刺されたあとの顔を真っ赤にして苦しそうな顔!
そして、怪物の姿に戻る恐ろしい形相!迫力に圧倒された…。
●デモキンとの戦い!
剣のみで見事に戦う怪物くん。念力なしでも戦えるんだ!!
魔王石を砕いた~~! 「王子どおし仲良くやろうよ」が
怪物姿なのに大野くんに見える…。
●怪物姿でひょっこり壁から顔出す不安げな顔が笑える…。
お供と再会出来てよかったよ~!!
感動の場面なのに笑いを忘れない。4人で抱き合いながら
怪物くんの足元がお供に押され気味でズルズル…。
●ウタコの「怪物くんは怪物くんでしょ」が泣ける…。
最後のお別れにて…。フランケン喋った!
怪物くんがカレー鍋のフタを開けて落ち着かないのが可愛い。
怪物くんを泣きながら説得するヒロシに涙…。
ヒロシに抱きつく怪物くんの顔がヒロシより子供みたいでまたまた涙…。
●怪物界にて…。
みんなでお食事出来るようになった。もう寂しくないという明るさが見える。
結局、怪物ってバレちゃったし、結局、大王になれなかったね(笑)
だから次は次は?って期待してしまう。
魔王石は結局そのものに力があるのではなく
誰が持っていても
その人の気持ち次第で、
どんな運命も変えられる
っていうメッセージが込められていたんだな
って思いました。
「手をつなげるくらい側にいるヤツ 大事にしてみねーか」
と言った怪物王子の顔
最初は怖くて、え?大野くん?
って感じだったのに
すっごく優しく見えました。
ほんの少し人間界に修行に来ただけなのに
こんな風に思えるってことは
はじめから
王子にはこうなる素質があったということで
「パパ」の教育はあながち間違っていなかった
のではないかと・・・・。
石から元に戻ったウタコちゃんに
「怪物くんは怪物くんでしょ?」
といわれた太郎くん。
姿形は違っても、どんな表面でも
人と人とのつながりは、中身によって
変わっていくこと
教えてもらえたドラマでした。
「お金」の話。
お金はタダでは貰えるものではなく、働くことによって貰えるもの。
自分自身も働かないと生活やっていけないし、お金があるから、好きな事がやれるわけで…。
お金はいいものなのか、悪いものなのか、とっても難しいテーマ。
でも…シンプルに改めてお金の大切さ、重大さを怪物くんに教わった2話でした。
「友達」の話。
ブラック怪物くんと普通の怪物くんの揉み合いが面白かった!
ブラック怪物くんは、声のトーンが低めで、ちょっとカッコいいって思っちゃった♪
にしても…今回は、よく怪物くん怒ってましたね!
血管が切れるんじゃないかと思うぐらいハンパないキレっぷり(笑)
悪口言い合えるのが友達ってのは、ちょっと疑問だけれども…
何でも話せるのは良いことですよね。
人生の中でも大事なモノを教えてくれる怪物くん。
「友達がいればね、助け合っていけるんじゃないの?」って
雑誌取材での大野くんとの言葉もリンクして心に響きました☆
つっこみながら笑いながらジンとしながら引き込まれるドラマです。
♪スペシャルもよかった。舞台っぽい演出も良いな~
ちょこちょこ怪物くんがいろんなところに顔を出すのとか、舞台見てるみたいだったなぁvv
「怪子ちゃんがやって来た!」
ベッキー!可愛いなぁvvしかも、テンポ良くて面白くて。
さすがの怪物くんも女の子にはかたなしで、3本の中で私は一番好きだったかも。笑
「あんた変わっちまったよ」・・ってよろけるとことか・・。
口紅で(怪物界でも口紅使うんだ~みたいな?)サヨナラの文字書いてる怪子ちゃん、それが外から見て読める様に書いちゃったとか、最高面白かったvv
ホッペにチューはね、怪物くんにチューする怪子ちゃんで見れましたよvv
でさ、怪物くんの妙な言葉の使い方の下手さ加減ですよ!笑
“てにをは”の間違いがあんな誤解招くとはね~
「オレは怪子の男だと思ってる」
これで良かった・・・のか?笑
「名探偵エースに挑戦」
藤子不二雄Ⓐ先生登場~vv名探偵エースにハマってる怪物くん。
お供もさ~怪物くんの“名探偵エース”ごっこに付き合って、ホント怪物くんて何歳!?って感じで。
可愛い過ぎる~~
ウタコとヒロシの部屋が荒らされた!?
しかもウタコ自慢のトロフィーが壊れた・・犯人はだれだ!?
次々ウタコとヒロシの部屋に訪れるお供たち。
それぞれ二人のためにとか言ってるけど、ビデオに映ってた姿は・・・うそばっかり!ってシュールだったり。
結局犯人は・・・・・
名探偵エースごっこにハマってた怪物くんが、思いっきりドアを閉めた所為でトロフィーが落ちて壊れたオチ。笑
「オオカミ男の嘘」
オオカミ男の娘、モネ役あの特殊メイク、なんかセリフ言い辛そうでしたね。でもやっぱり可愛かったvv
これはね~怪物くんの変わりようが面白かった!
なんとかオオカミ男の言う通りにしてあげるんだけど、キレて怒り出すとことか、一瞬の変わりよう?がカッコ良かったんだよね~笑
普段は怒ることのない大野くんの怒りの演技ってすごいな~って思うところかなぁvv最近キレキャラ押しつけられてるのもうますぎるからかも。
おまわりさんにオオカミ男を懲らしめて欲しいって頼む怪物くんの顔ってば!笑 も~オカマちゃんですか!?可愛い過ぎ!
オオカミ男に言いたかった一言って・・・本当の本当のところはどんな言葉だったんでしょうね?ふふ・・
モネの気持ちがわかってオオカミ男が改心したからこその「誕生日おめでと」だったと思うんですけど。
どのお話も単純に面白くて、楽しめたお話でしたvv
ホントスペシャルにふさわしい、3本でしたね~
でも実は自転車のショートショートがむちゃくちゃ面白かったな~笑
どしてあんなに綺麗に踊るんでしょうか?
普段の仕草も綺麗ですよね。
体の一部だけを動かす動作・・ダンス用語ではアイソレーションというそうです。
ダンスをしているお友達が言っていたんですけど・・・・
これは、相当の練習を積まないと、綺麗にはできないことだそうです。
智くんは、そのアイソレーションが抜群に上手いと言っていました
+重心がしっかりとぶれないので、何をしてもキマルと。
もともとの能力もあるけれど相当、基礎レッスンを積み重ねた結果だと思うと言っていました。
そうですよね。言わないだけで、もの凄い努力を積み重ねてきたからこそなんですよね。
無理無謀といわれた怪物くんも見事に演じて責任を果たした
さすがだと思います。
親子三代で楽しませてもらった。
原作のシュールさを残しつつ、アニメらしい面白さがあって、毎週笑わせてもらった。
役者の本気の芝居が見られたのも良かった。どのキャストもハマリ役だったが、やはり大野智が怪物くん役だったのが大きかっただろう。
いい作品を見せてくれてありがとう。
1話から9話まで、ヒロシ、ウタコ、ドラキュラ、怪物大王(&狼男)、フランケン、デモリーナ、デモキンという主要人物を一人ずつ、各話の「〜最高!」にうまく絡ませ、主役の怪物くんのキャラと成長を描く、というストーリー構成が素晴らしかったと思います。
また、メインキャラだけでなく、アックマー、爺や、お巡りさんなど、サブキャラがメインストーリーの中で絶妙なスパイスとして随所に配置されていて、SPの怪子ちゃん、名探偵エース含め、登場人物全てに愛着を感じました。まさに最高のキャスティングだったのではないでしょうか。
そしてMonsterやカイカイなど、音楽の効果的な使われ方や、劇中の音楽も怪物くんの世界観にとてもマッチしていたと思います。
美術も怪物界、悪魔界、人間界それぞれ色分けされていましたね。CGの面では特に怪物ランドの青い絵は美しかったし、怪物くんの手が伸びたり火を噴いたりするのは見ていて爽快でした。人間界では遊び心いっぱいの小道具を発見するのが毎回の楽しみでした。怪物屋敷のアンティークな色調と怪物くん達の衣装も違和感なくマッチしていていましたね。
おまわりさんや大家さんのような大人たちみんなが地域の子供たちを見守っているような懐かしい昭和の薫り漂う世界観、大好きでした。
続編があるなら、数年後にヒロシたちが成長した姿になってからをみてみたいです。
無限に近い時を生きる怪物くんたちと、有限の時を生きる人間たちの絆を通して、成長して死んでいく人生の儚さ、素晴らしさをシリアスになりすぎず、やさ~しく観ている子供たちが学べそうなので(笑)。
怪物くんに出逢えたことをうれしく思います。
いろんなことを学びました。
私はわからないことが多すぎて。
仕事をする喜びって何なのか・恋って何なのか?
正直わからないでいます。
でも怪物くんを見ると大好きな気持ちになります。
どうして親子ってぶつかりあうのか?
今もまだ答えが出ないでいます。
でも最終回はほっとしました。
対決するということだったので誰かがいなくなるのかと思っていました。
でも怪物くんは違った。
痛めつけるわけでもなく勝ち負けをつけるわけでもなく勝って勝ち誇るわけでもなく。
デモキンだけど怪物くんの言葉を聞きながらデモキンを見ているとだんだん正義くんに見えてきました。
自分自身怪物くんとデモキンの関係はうらやましく思います。
もっと早くに子供のころに大野くんの怪物くんに出逢って
学校で学べなかったことを先生が教えてくれなかったことを学びたかったです。
でも今でよかったと思います。今、一からいろんなことを学んでもう一度自分がこれから生きるための力にしたい。
自分は心がものすごく弱いのでもう一度見直して自分の心の力にしたい。
何より大野くんのすべてが怪物くんのすべてが私の力になりました。
これからもずっと力になります。
今、思います。ドラマだけどドラマじゃなかった。
実際に本当に怪物くんがいたような気がします。
思い出したことがあります。
小4の頃です。遠い記憶、です。
毎月買ってもらっていたマンガの本。
一ヶ月、楽しみに待っていた「話のつづき」が気になって気になって。
学校から帰宅。読み始めても、夕食時には読み終われず、
親には食事中は読んだらダメと当然言われ、言われながらもチラ見。
両親には怒られて泣き泣き食べて、やっとマンガに戻って、ということがありました。
当時、家はお金持ちではなかったので、テレビはありません。
中学生の頃、マンガ本も週刊になり友達の取っている他誌と交換して2冊愛読。
まず話の展開を読んで、そしてスミズミ何度も読んだのだと・・・記憶が遠い・・・思います。
そして、同じようなことをドラマ「怪物くん」で体験。
一週間が楽しみで、リアルタイムに、なるべく「しっかり」見る。
そして、もう一度見ると「しっかり」見たつもりだったのに違うものが見えてくる。
特に怪物くんの顔の表情は、眼がはなせない。
顔だけでなく、なんだか、おかしくて・・・です。
テレビを見てオシマイ、だけでなく「何度も」見る、リピートしてしまう。
あの頃の私と同じでした。
新しい発見をして、他の人も気づいてるかな、と思ったり、
楽しかったぁ。今でも録画したものをを繰り返しみてしまいます。