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合計 | 859件 |
怪物くんは最初だけ見たけど、特に印象に残るような内容じゃなかった。
別に否定はしないけど、ファンでなければ、ムキになって応援するようなドラマとは思えないけどね。
大野智に宿った「怪物くん」は子供とか大人とか人間とか怪物とか既存の生態類別を超越した「存在」だった。心根は良いが我儘で単細胞でお調子者。原作漫画のキャラの如く気位も高い。なにしろ修行中なので悪戦苦闘しながらも純真な心を最大の武器に「愛と平和」の羅針盤に導かれている可愛いヒーロー。
「実写化は困難」という世間の嘲笑の中始まった初回を観てみると、CGや特殊メイクを駆使しつつも昭和の香り漂う「日本発、最先端の人情喜劇」に仕上がっていた。そして大野君は今まで全く見たことの無い「存在」と化していた。この衝撃的な出逢いに圧倒されてオンエア中はこの作品の「宝探し」のような奥深さを堪能しきれなかった。しかし録画を観てさりげなく散りばめられたユーモアや台詞の掛け合いや、何より大野君の可愛くてクセになる演技の虜になった。
大野智は自分自身をひとつの素材としてどんな動きや表情をすれば最も効果的な画になるか「アーティスト」としての感性を自然と働かせて演じていたように思える。多種のダンスを極めたベースから出るキレが良く美しい身体表現もワンショット毎の画面の完成度を最大限に高めた。舞台で鍛えたメリハリの効いた演技力は奇々怪々な設定や個性的な共演陣に負けるどころか主役の存在感を際立たせ、相手の輝をきも更に引き出す「魔王石」のようなパワーを発揮した。
西田征史氏の脚本は寓話的な要素もあるが、視聴者それぞれに解釈の余地を残してあった。もしかしたら西田氏はテレビというマスメディアを通じて視聴者に訴求できる自身のパワーを慎重に受け留めていたのでは。だからこそ敢えて「正しいコト」を教示するような事はしたくなかった、もしくはそこには興味が無かったのでは。
本編全9話終了後に放映されたSPもシットコムと原作アニメの作風を融合させた斬新な試みで極上の娯楽だった。
最初に聞いた時「なんで大野君がこんな役をやらなくちゃいけないの」と思ったのが本音でした。シリアス系が見たかったので・・・
初めて怪物くん姿になった大野くんを予告スポットで見て、不安が少し和らいだとはいえ、やっぱり初回放送を見るまではどうなることかと心配で仕方なかったです。
でも、それは第1話を見て全て吹き飛び、その後は本当に毎週楽しみでしかたありませんでした。
賛否両論あったりして心が痛くなった時もありましたが、それは、それだけ皆さんがこのドラマに関心を持ち、期待をし、夢中になっていたからこそなんだと思いました。
私は大野君のファンなので贔屓目に見ている部分もあったかもしれません。でもこのドラマは、ファンではなく、最近ドラマ離れしていたうちの母も楽しんで見ており、結局最終回まで欠かさず見てました。(もちろんSPも!)
母とドラマの話で盛り上がることなんて今まで無かったし、毎回テーマについて話したりして、家族間でもいいコミュニケーションをとることができてよかったです。
29歳という年齢で
こんなにも可愛らしく、
しかも子供の役を
違和感なく演じられる彼は
やっぱりすごい。
怪物くんの役は子供が演じた方が良いという方がいらっしゃいましたが、私はそうは思いませんでした。
もちろん子役の方にも演技が上手い方はたくさんいらっしゃいますが、
人間界で様々な経験をし、
少しずつ少しずつ成長していく怪物くんを
こんなにも繊細に演じることは
やはり難しいでしょうし、
このドラマの怪物くんはただ"可愛い"
だけじゃダメだと思うからです。
4話(お年寄りの話の回)での
大野くんの演技には思わずもらい泣きしましたし、
何度も見返してしまいました。
毎回テーマが決められていて
わかりやすかったですし、
怪物くん以外のキャラも個性的で好感を持てました。
子供から大人まで楽しめるドラマとは
まさにこのドラマのことなのでは。
DVDも購入してしまいました。
そしてそれをを全て見終わっても、最終回になるとまた最初から観たくなるということを繰り返し、どっぷりとリピート症候群にハマってしまいました。
『魔王』のときと同じ症状で、「いったい私はどうしちゃったんだろう?」と心配になるほどでした。
ただ、『怪物くん』が放映されるまでは、こんな事態は全く予測していなかったことでした。
『魔王』や『歌のおにいさん』などで大野くんの演技力を目の当たりにし、すっかりファンになっていただけに、『怪物くん』に主演すると知ったときは、正直、なぜ彼にアニメの実写など演じさせるのか、制作サイドに腹立たしささえ覚えたのですが……。
ところが、ワイドショーなどに番宣で怪物くんの衣装を着て登場した大野くんを見て、びっくり!
いえ、格好が変だったから驚いたわけじゃないですよ。全くその逆です。
あの奇抜なスタイルで、何の違和感なく、むしろ「かわいい! 似合ってる!!」と感じた自分に驚いてしまいました。
すでに大野くんが怪物くんを自分のものにしていたことに、とてもほっとしました。
それでも、放送が始まるまでは期待半分、不安半分。
でも、第1話を観て、そんな気持ちも吹き飛んでしまいました。
ストーリーがとてもしっかりと練られているじゃないですか!
素晴らしいなあと思っていたら、『魔王』のときと同じ脚本家さんが『怪物くん』も手がけていたのだと知り、深く納得。
お供の三人組、デモキン役の松岡くん、デモリーナ役の稲森さんと、キャスティングも大成功!
もちろん大野くんも、111歳という子どもなのか大人なのか良くわからない怪物くん役にしっかりとはまりこんでいます。
もしも、子役やjrを怪物くんに据えていたら、このドラマにここまでの深みは生まれていなかったと思います。
やはり大野くんだったからこそ、大人の鑑賞に堪えうる作品に仕上がったのではないでしょうか(制作サイドさん、作品を観る前から腹を立てたりして、ごめんなさい)
『怪物くん』然り、『魔王』然り、大野くんの演技は、周囲の評価うんぬんよりも、その役を自分がいかに演じきるか、昇華させるかを最重要課題にしているようですね。
歌、ダンスをとっても、けっして他人に上手に思われようとか、変にかっこつけるようすがない、そんな純粋なところに心を惹かれます。
『魔王』のようなシリアスな二枚目も、『歌のおにいさん』の今どきの等身大の青年も、『怪物くん』みたいなコメディータッチの役柄も、何でもこなせる幅広い役者さんだと思います
あなた、淋しい人ですね。
少しは人に評価されるくらい努力なさったらいかがでしょうか。
大野智くんの様に。
まあ、そういうことが出来ないから、こういうとこでうだうだと悪
口言って喜んでいるんですよね。
やっぱりかわいそうな人。
そんなんじゃ、幸せになれないのにね。
怪物くんのプロデューサーさんは、普段は控え目な大野君が芝居のスイッチが入った瞬間もの凄い表現方法を持っているところに着目して依頼したそうですね。大野君の身体能力や直感的に表現できる演技の引き出しの多さを考えると、他に適役はいなかったと。原作ファンやアンチはもちろん、成瀬堕ちした大野智ファンですら「これは大野君への罰ゲーム?」とどよめいたのに、このプロデューサーさんの眼のつけどころは鋭かったと感心しています。刑事物や医療物やイケメンドラマがテレビに溢れる昨今、子供から大人までそれぞれの目線で心から触れ合える、日本人にしか創れなかった極上のエンターテインメンドラマだと思います。話題性のある旬な共演者や回毎の目玉ゲスト投入で視聴率保険的なこともあえてせず、作品自体と大野智で真っ向勝負した製作陣の決意も爽快です。
4話を見て涙が止まらなくて困った。
実は今でも怪物くんが涙の意味がわからず、おばあちゃんに語りかけてる場面を思い出しては胸が詰まる。
正直あんなに胸に迫って、重く突き刺さるシーン、他のドラマではないと思う。
怪物くんでこんなに泣かされるとは思わなかった。
原作の世界観を大事にしながら、全くのオリジナルストーリーにして、
新しい「ドラマ怪物くん」を作ったことが成功の理由だと思います。
私はアイドルを一括りにしていた人間ですが、
例外もいるんだな、という感想です。
自分の持っているアイドル観を変えました。
今後も楽しみにしたい俳優さんです。
ただ、このドラマは大野君の活躍だけではやはり成り立たなかったでしょう。
他のキャスト、ストーリーなど、色々な面で良く出来たドラマだったと思います。
製作陣の当初の狙い「お茶の間を取り戻す」というのは大成功だったと思います。家族で楽しく見られる番組になりました。
最後、デモリーナにちょっと希望の光が見えて、
ほっとしました。彼女には、幸せになってほしいです。
デモキン、彼女を守ってあげてね。
・体育館での偽デモキンとの闘いに隠れる怪物くん、
そしてあっけなく勝ったとき怪物くん、リアクションがかわいいです。
ちゃんと笑い所もあって、よかったです。
・守るものがあるっていうのは、「弱点」のようにも思いますが、
やっぱりそれが「強さ」、なのでしょうね。
自分より尊い誰かがいるって、幸せですね。
それを改めて感じた最終話でした。
「お前はもう答えを知っているはずだ・・・・」
大王が怪物くんにそういいます。
なんだろ??
あんな人の気持ちの分からないわがまま放題の怪物くんが
人間界でいろんなことを学んで、どんどんと大人になっていきました。
それで学んだ大切なもの・・・大切な人達。
それらを大事に想う気持ち。。。
「みんな・・・俺を守ろうとして・・」
って転んでしまった怪物くんは、噛みしめるようにそういいます。
「サイコー!!」って言いながら走る姿・・・・素敵でした
「人間界を救ってくれ。。そしてデモキン様を救ってあげて・・」
力尽きるデモリーナ・・・・。
デモキンの事を裏切って、でもわかってくれたと思って抱きつく嬉しそうな顔と、さされて、悲しそうになる顔。。最後にデモキンのこと頼む顔・・
そして、自分を犠牲にしてまで他人のことを考えることに戸惑うプリンスがもう、たまりませんでした。
ああやって思い戸惑う場面、魔王でもありましたね。歌おにでも。
そのどちらでもない全くの怪物くんの表情に、でした。
ああいう心の見える演技って、その人の素が見えると思うんですよ。
だから、いろんな役をやってもああいう場面って平坦になりがちになるんじゃないかと。。
でも、まったく違う表情を見せてくれる。。
「わかんねえよ!」っていう眉寄せた切ない表情・・。
勝った~~って小躍りする怪物くんに、にっこりしてしまいました(^^)
もう~~ずでってなった後のお供3人組との場面の智くんの涙が絶品でしたね。
デモキンに剣を突きつけられて、戸惑う揺れる目が、うつむいた思い悩む顔が。。
その後のお供との別れ。。逃げてください!!っていうお供たち。。
「これは命令ザマスよ!最初で最後の命令ザマスよお!」
に泣けましたね。(::)ふたりとも後ろを向いちゃって・・・。
「うるさ~いって出て行ってください!!」
怪物くんの泣き顔・・・。
お供を残して、部屋を出る怪物くんの表情が本当にたまらない。
丸まった背中、くしゅってなっている鼻、ちょっとへの字の口。。歩き方までも。出している空気そのものさえも・・・・。
なんといっても涙でいっぱいの瞳。。
危険をかえりみず命を投げ出してまで自分を助ける大王・・。
ヒロシを助けるウタコ。
そして、自分を、そして怪物界、人間界のために犠牲になろうとするお供3人組。
そしてクライマックスへ・・・いろんな意味でハッピーエンドでよかった。。。。
何とかの一つ覚えの様な、大野くんを悪く言う方。
品が無いかたですね。
顔を見てみたい。
こんなのあったけど → http://www.kirei40.info/archives/cat_6/_3p/
以前話題になった「BLEACH」などで知られる 漫画家・久保帯人 氏が自身のツイッターで
発信した名言が浮かぶ
『 才能もなく、努力もせず、そのくせ与えられるものに不平を言って
努力する人間の足しか引っ張れないような奴は
目を瞑ってどっか隅っこに挟まって、口だけあけて雨と埃だけ食って辛うじて生きてろ』
更に 『 もし「BLEACH」よりも面白いものが書ける才能があるならすぐに漫画家になるべきだ
絵が書けないというなら努力して編集者になって漫画家にアドバイスすべきだ。
本当に能力があればどこへ行っても歓迎される 』
後半は漫画家ではなく芸能界に置き換えるなどどんな環境であっても通じる言葉だと思う
罵倒・誹謗中傷を繰り広げる人
まるで詐欺の手口のように様々な形をとって
執拗に荒らそう・貶めようとする人・・
実際の人数的には少ないのだろうけれど「性善説」を信じていたい気持ちが揺らぎそうになるのが残念。
但し大人の対応をされる方も多く救われる。
デマではないんだろうなどという悪意ある書き方がまたいやらしいと感じる。
マンガの特にアニメ化された作品は、声優さんの上手さもあるので実写化されるとアレ?と思うものがあります。
どんなドラマも見る前に何か言う気はありませんが、この作品も放送前はそれほど期待していませんでした。
ですが出演されている俳優陣のしっかりした演技に、一話から最終回、SPと楽しんで見ることが出来ました。
特に主演の大野さんの顔の映りを全く気にしない演技には、よくここまでやるなと感心しました。
彼にはふんわりとした穏やかなイメージしか持っていなかったのですが、一話45分程の中でくるくる変わる表情、喜怒哀楽の表現は見事で、役者になるとここまで変わるのかと驚きました。
そして怪物くんの隣にいるお供達の掛け合いが楽しくて笑えました。八嶋さんは勿論ですが、上島さんホンマンさんがあんなに演技が上手いとは思いませんでした。
姉弟役の川島さんと濱田くんは、怒ったり笑ったり泣いたりとても感情豊かに演じていました。
内容について思うところはありますが、一話ごとのテーマについて明確な答えをくれない不親切さが、視聴者に自分自身で考えて答えを出して欲しいと言っているようで、子供が楽しめる作品でありながら大人として学ばされる内容でした。
マンガの実写化はあまり好みませんが、原作者が了承したなら見る見ないは自分次第だと思っています。
原作との違いはありますが、今回は見て良かったと思いました。
主演の大野智君については、「嵐のおとなしいリーダー」というイメージしかなく、話題性もあるし録画して何気なくこの怪物くんを見始めた。
彼がどんな声、演技をするかもよく知らず、失礼ながら最初の怪物王子の場面は特殊メークの素晴らしさもあって、別の人が演じているのだとさえ思った。
ところが1話を見終わった後、どうしても再度見たくなった。
予備知識も何も無い私は、大野君の演技にびっくりし、とにかくいろいろな場面をもう一度見たくなったのだ。
それは、もう1回ではすまなくなった。2話からはリアルタイムで見て、録画を何度も繰り返し見てしまう「リピート症候群?」になってしまい、
生まれて初めてのこんな体験に自分にもびっくり。怪物くんのHPを見てみると、BBSに私と同じようになんでこんなにリピート見してしまうのだろうという投稿がびっしりでした!
本気で、だれか科学的にでも証明してほしいと思うほど。
なので、特典映像もあるDVDも購入しました。これも生まれて初めての行動。
特典映像は本当に良かった。見終わって思い出したのは、野球の話。「ピッチャーがいいと、野手の守りのリズムも出て守備も良くなり、それが打撃にもつながり、チームが非常に良い状態になる」
大野君の演技に対して、共演者が呼応しより良い演技が引き出され、作り手であるスタッフは自分たちの想像を超える作品が出来ることにすごい手応えを得る。それが、視聴者に伝わり心を動かしたのではないかと。
怪物くんが終わってからは、その隙間を埋めるように、彼について知りたくて知りたくて、
魔王や歌のおにいさん、0号室、テンセイクンプー、CD、ライブDVD、そしてFREESTYLEと自分にインプットしていった。
共演者やスタッフにまた一緒に仕事がしたいと周りに思わせる彼のすごさは、今回のデモキン役(彼もうまかった!)でもあり10年以上大野君の芝居を見てきた松岡君に言わせると
「どんな色にも対応できるパレットを持ち」しかもその上「計算の無い演技をする」ことらしい。
だから、誰もまねができないのか。今回のメイキングを見て大野君は、とても真剣に繊細に役を感じ取る人だと思った。
それが、彼の中で消化されたとき、あの数々の表現になるのではないか。
私の知る限り、「大野智」のような人物は他には見あたらない。
非常にナチュラルで、まだまだ発展できる器があると思う。
大野君の話ばかりになったが、ドラキュラ役の八嶋さんをはじめ、素晴らしいキャストだった。
このドラマは私の宝物である。
なんかインターネット初期のような時代遅れのいたずら発言がありますね。懐かしいな~。
みんなネットの怖さが判ってきたのでこのような発言ってあまり見なくなりましたよね。勇気あるな~。監視に気をつけてね。
第8話
遂に!デモキン(松岡昌宏)が、記憶を取り戻し、悪魔界のプリンスとして蘇った!「いよいよ、積年の恨みを晴らす時が来た」怪物界に乗り込み、魔王石を取り戻すとデモリーナ(稲森いずみ)に宣言する。突然のデモキン覚醒に戸惑うデモリーナだったが、人間界のどこかに怪物界への入り口が隠されていることをデモキンに告げる。「ならば、馬鹿王子の心を開いて聞きだすまでよ」デモキンの目には、激しい復讐の炎が燃えているのだった・・・
怪物くん(大野智)に怪物大王(鹿賀丈史)から最終試練の結果が言い渡される。結果はなんと合格!やっと怪物ランドに帰れることになったのだ。喜ぶドラキュラ(八嶋智人)やオオカミ男(上島竜兵)、フランケン(チェ・ホンマン)をよそに、何故か怪物くんだけ元気がない。「俺は帰ってももいいんだけだよぉ、ウタコとヒロシが悲しむだろ?」心配する怪物くんだったが、ヒロシ(濱田龍臣)とウタコ(川島海荷)に「帰った方がいいんじゃない?」「私達の事は気にしなくていいよ!」と明るく答えられてしまいショックを受ける怪物くんそんな怪物くんを追いかける正義くん。「僕、耐えられませんよ、怪物さんともうお会いできないなんて!」記憶が戻っているが、正義くんを演じるデモキンは、怪物くんとの別れにショックを隠せない芝居をする。さらに「怪物界への道を聞き出そう」と、怪物くんをキャンプへ誘うデモキン。「お前、いい奴だな!!!」感激してデモキンを抱きしめる怪物くん。しかし、その腕の中ではデモキンが怪しく微笑んでいた・・・
遂に100年の眠りから覚め、復活したデモキンの壮大な復讐劇が始まる!人間界での修行を超えた厳しい試練に、怪物くんの運命は!?信頼と裏切りが渦巻く、「怪物くん」最終章の幕が上がる!!
最終章の幕が上がる!!別れが近づき、ウタコとヒロシが怪物くんに本心を隠すことによって、正義君いやデモキンに欺かれるのは、本当に修行の成果を試される展開のようでもあり、怪物くんが甘い言葉に騙されていくなかで、信頼と裏切りが繰り広げられる展開は、悪くないと思う。デモリーナがヒロシとウタコとつながりの中で感じた既視感いや、かつて人間界にいたときに彼女が体験していた子供との思い出が彼女の心を迷わせたことは、後にどうつながっていくのか?デモキンとともに戦うデモリーナがどう心動くのか?気になる。はやくも石化させられた大王を救うべく、本来の姿に戻って戦かう。
最終回
遂に怪物大王(鹿賀丈史)から魔王石を奪還したデモキン(松岡昌宏)は、人間の子供を洗脳し、絶滅寸前の悪魔族として迎え入れようと子供達に魔の手を伸ばす!デモリーナ(稲森いずみ)の吹く魔笛の音色に吸い寄せられ、悪魔族の拠点に大勢の子供が集まってくるのだった。「純粋無垢な子供達は、忠実な悪魔戦士となるのだ!」魔王石を手にし、絶対的魔力を誇るデモキンは、人間界と怪物界、そして悪魔界の3界を治めるという壮大な野望を達成させようとしていた! 岩石化された怪物大王の前で恐怖に震える怪物くん(大野智)。魔王石を奪われ、怪物大王を失った今、悪魔王子デモキンに対抗するのは不可能・・・ 「怪物ランドはどうなってしまうんでガンショ」ドラキュラ(八嶋智人)、オオカミ男(上島竜兵)、フランケン(チェ・ホンマン)の3人もなすすべがない。「行くぞ!」長い沈黙を破り、怪物くんが立ち上がった。 「デモキン!俺、降参する!」デモキンと争うことに恐怖を感じた怪物くんは、この戦いなんてやめて仲良くしよう!とデモキンに懇願する。しかし、その申し出を聞いたデモキンは、怪物くんに究極の選択を迫る! 「人間界と怪物界、救いたい方を選べ。お前が選んだ世界は助けてやる。だが、もう一方の世界は跡形もなく滅ぼす。さあ選べ!怪物界か!人間界か!!」突きつけられた究極の選択に、言葉を失う怪物くん。果たして怪物くんはどちらの世界を選ぶのか!?それとも・・・ 怪物王子VS悪魔王子、いよいよ最終決戦!!
長きにわたる戦いの行方はいかに!? 人間界に再び平和は訪れるのか!?怪物くんは無事に怪物ランドへ帰ることができるのか!? そして、待っている永遠の別れ・・・ 怒涛の最終回!!世界の運命が、怪物くんにゆだねられた!!
感想
初めはどうなるのか心配もあったが、見ていくと真面目に楽しめて、怪物くんを通した人間ドラマになっていて、各世代楽しめるものにもなっていたのはよかった。前評判のコメントでも、ボロクソ状態だったが、作りが昭和の特撮物的で脚本がしっかりしていたのが大きいとは思った。怪物くんの成長の中に刻まれたドラマがしっかりしていないと厳しかったのは確かだし、単なるコスプレドラマになるかなと思われたが、それを見事に覆したのも大きいかな。案外ドラマの部分に力が入っていたし、魔王石の存在で、念力使えなくてと言うのは設定としてはドラマを盛り上げたけど、最後くらいは、怪物王子VS悪魔王子で本気のぶつかり合い、アクションが欲しかったのが本音。最終回は、何しろ時間延長せずサクサクとテンポよく見せてくれたら良かったが、愛する者のため自己犠牲していく人々に、戦う意味を教えられ、人間大好き!と叫ぶ怪物くんに救われたかな。
結局のところ実写は難しいとされたアニメとも違った「怪物くん」を体現した大野はさすがといえるだろう。
↑
その写真もう見飽きたわ(笑)
大野ヲタの巣窟で何やってんだか・・
何かの効果を期待しているんだったら
アンチスレに行ったら?
仲間が一杯いるよ。
ここでは、あんたはただのKY・・笑いもの・・
魔王からの大野君ファンです。
怪物くんの実写はサムイ内容にならないかと正直心配でした。
でも大野君の新しい魅力を見せてくれた作品で今では大好きなドラマです。
リアルタイムで録画もしてたんですけどやっぱりDVD買ってしまいました。
メイキング目当てでしたが、演者さん、スタッフさんみんなとっても楽しそうで見ていて笑顔になれます。
お供3人もいいですが、私は悪魔族の皆さんに注目しました。
アックマー役の津田さんは前から好きな役者さんだったので出演してくれて嬉しかったです。
ヒロシのメイキングカメラにおどける姿がとっても素敵でした。
稲森さんも美しく、稲森さんが演じたからこのドラマが子供向けのような安っぽくならなかったと思います。
松岡君は以前から大野君を評価してましたが、雑誌のインタビューでも「大野の力になれれば」と先輩らしく語っていてまさしく兄貴という感じで寡黙な大野君をからかって現場を盛り上がてくれてます。
またこの怪物くんをみたいです。
ヒロシ君やウタコちゃんも売れっ子で難しいと思いますが、ぜひに。
また役者の大野君ももっと見たいですね。
怪物くんが始まる頃雑誌のインタビューで「本気で腕を伸ばそうと役作りした」という記事を読んで本当に素直で感覚的に役作りするんだなと思いました。
CGを使うとかの計算がない。だからあんなに役に憑依できるんですね。
本人はあまり役者の仕事は好きじゃないようですが(笑)まだまだ無限の可能性がある大野君の演技をもっともっと見たい!
>その写真もう見飽きたわ(笑)
>大野ヲタの巣窟で何やってんだか・・
>何かの効果を期待しているんだったら
>アンチスレに行ったら?
>仲間が一杯いるよ。
>ここでは、あんたはただのKY・・笑いもの・・
イライラしてるのね♪ 可笑しい。
これも → http://www.kirei40.info/archives/cat_6/_3p/
可笑しい ^_^
当初 怪物くんの言葉遣いのイメージや態度が どうかと言う意見もあったり、最終回に至っての対決シーンは、あの場所、CGなしの迫力不足との意見も見かけます。
でも最後まで見終わった時 すべてが深く繋がり なんて温かな物語だったのだろうとあらためて感動しました。
学校、ビルの背景、あの地に、人間界が象徴され、怪物くんの「人間~最高!」に心を打たれました。とどめを、と覚悟するデモキンに寄り添い、怪物くんの言葉で 優しく語った「悪魔界、最高!」~これが、大野君の『怪物くん』だったのだと。
恐れ入りました!
怪物くん~最高っ!
このドラマは大人になるにつれ忘れてしまった大切な事を色々思い出させてくれました。怪物くんは言葉にするには恥ずかしい台詞を純粋な気持ちでぶつけてくるので、何度も深く胸に突き刺さる場面があり、まるで良質の長編小説を読んだような感動を受けました。
6話が見たくなって、見返していました。
お屋敷で「そんな子供に育てた覚えはない!」「育てられた覚えなんてねぇや!」とやりあうシーン。
二人とも本当に圧巻でした。本物の親子喧嘩みたいでした。
大野くんの「寂しさから来る怒り」の切ない目が頭から離れません。
鹿賀さんなんて大物俳優さんと対等にやりあっていて、大野くんはすごいな、と思いました。
鹿賀さんにも褒められていましたよね。うなずいて聞いてしまいました
怪物くんという作品に出会えたこと、とても幸せでした。私にとってこのドラマは、いろいろな感情を思い起こさせてくれる、家族のような暖かい作品でした。喜んだり悲しんだり、素直に感情をだせない大人になっていた私をかえてくれた怪物くん。家族や他人への接し方をかえたい、と思わせてくださった脚本、感謝しきれません。
毎週土曜日、前日から、【明日は怪物くんだね!】
【夜は怪物くんだね!】 【あと一時間で怪物くんだね!】
とこの日は早くにご飯を食べたり、お風呂に入ったりして
家族で怪物くんの時間をとても楽しみにしていました。
楽しいシーンもたくさんあったけれども、ほろっとするシーン
胸がぎゅっとなるシーンとたくさんの思いがあふれた一時間でした。
怪物くんが終わってSPまでの一週間、すっごく寂しい思いをして
生活の一部になっていたのを実感したり。
録画したものを子どもと繰り返しみながら映画を楽しみにしています。
強烈なインパクトの王子ファッション。
それが違和感無くバッチリ決まって可愛いかった~。
どの話も引き込まれて、毎週土曜日が待ちきれませんでした
勤めている小学校では、
算数の授業中に「~ガンス」「フンガー」
廊下を歩きながら「~最高!」「これはまずいね」
6年から1年まで男子も女子も言っていました。
こんなに子供から大人まで楽しんだドラマが最近あったでしょうか?
王子のいた春はキャストの皆さん、スタッフの皆さんの愛と情熱が私たちを包みこんでくれた夢のようなひとときでした。
怪物くんでいろいろ学ばせてもらいました!!
涙あり笑いあり感動しました!!
年齢的にも仕方ないのですが、あまり話しをしてくれなくなった高3の息子と、楽しく観させてもらいました。
最初はつまらないものをと非難していた主人も、いつの間にか一緒に観るように。
大野君大好きで観始めたのですが気がつけば自然に家族のきずなも強くなったようなきがします。
『怪物くん』に出会えた事、今の私にとって
すごく貴重な体験でした。
忘れちゃ行けない事、思いやり、優しさと厳しさ。
数えたらきりがないけど笑って泣いて、もう
忙しいったらありゃしない。
どうした、自分?っていうくらいで。
でも、全然疲れない。むしろ爽快感が残る。
こういうドラマは初めてだったな〜。
良かった。全部良かった。いい作品を世に
出して下さった『怪物くん』関係者の方々に感謝です。
関東での再放送が終わりました。
久しぶりに怪物くんに会えて嬉しかった。
今度は映画の「怪物くん」をと~っても楽しみに待っています。
ほんと、怪物くんおもしろかった。
アニメの実写版ってかなりキケンだよね。
再放送の録画を家族で見たけど、笑ったり泣いたりした。
両親はアニメを知っている世代だけど、
これはこれでおもしろいって言ってた。
アニメの実写版としてはすごく頑張ってよかったと思う。
特にお供の3人がおもしろくて好きでした。
最終回は一夜明けても、余韻が残ってました。
余韻はあるのに、あっという間に終わってしまったような。
怪物くんの大切な人が次々と岩にされたり、デモリーナは短剣で刺されたり……結構シリアスな内容でしたが、所々はさんでくる笑いの要素があって、気分的に重くならずに観れました。
怪物屋敷で「人間界にのこる」と言う怪物くんを、ヒロシが帰るように諭すシーンにはさすがに涙ポロポロでしたが、
実は、その後のウタコとのシーンがツボです。
怪物くんがまさかの恋の告白…!と思いきや、「カレー、絶対チンする!チン!」……親子で大爆笑してしまいました。
ラストの怪物界でのシーンも、さわやかで好かったです。
このドラマ大好きでした。
怪物くん…家族そろってリアルタイムで欠かさず見て、録画したものを次の回までに、子供とまた見る…我が家にとって、そのようなドラマは初めてでした。
本当に楽しかったです。子供が予想以上に怪物くん好きになりました。親の私も意外にためになったり感動したり…本当に大好きなドラマでした。
最終回は1時間15分とは思えないほど、内容が濃くてあっという間に終わってしまいました。
松本くんが、扉を閉めてドラマが終わった時、息子たちの顔をよく見たら、感動していて目がウルウルしていて、ほっぺたも赤くなっていました。
子供にとって、きっと大きくなっても忘れられないドラマになったと思います。
大人目線で見れば、いろいろ書かれている通り、突っ込みどころもあると思います。
でも、子供の心にずっと残るようなドラマはなかなかなく、このドラマが目指していた、家族で見てくださいという目標は、十分に達成されたのではないかと思います。
沢山ドラマはあるけど、自分の時を考えても、子供のころ見たドラマで、大人になってからも心に残っているドラマってそんなにあるわけではないのではないでしょうか。
各回道徳的なテーマがあって、子供の心にちゃんと残っていて。
我が家は怪物くんに出会えて本当に良かったです。
全編通じてお供三人とのコントのようなやり取りが毎回楽しかったです。
これ以外と一度見ただけじゃ見逃しているところもあったりするんですよね。
最終回で一番笑ったのは怪物くんがウタコに最後のお別れで、カレーチンするから、って言ったところ。
あの時のドラキュラが振り向いて指差している時の表情は何度見ても笑えます。
このドラマはひとつのテーマ毎に善と悪を描いていたと思います。
デモキンは悪者だったけど、醜い欲望を持った人間の世界を潰さなければ美しい世界が作れないと考えていたわけで、
自分自身は『善』で『悪』と戦っていたと思っていたのかなぁーと。
デモリーナも然り。
単純そうにみえるけど、深い作品だったなと。
私が大野君のFanになったきっかけは50代になる父です。日本のドラマに全く興味のない人なんですが「朝ズバ」の番宣でも見たのか、「魔王」の初回を録画してまで見ていました。主演が「嵐のリーダー」とは知っていたようです。時々、嵐を見る際に「目立たない大人しい奴」と気になっていたのもあり「どんな演技するのかな」と冷やかしで見たところ、2話以降もかかさず、見れない日は母に録画を頼む程のハマりよう。父の何年振りかの熱の入れように私も気になり視聴。気恥ずかしく自室にて・・・大野君が涙を流すシーンでした。泣きました。泣けるシーンだからではなく、俳優の演技に感動して泣いたのは初めてでした。最終話は父と2人で。2人で「終わっちゃったね」って言いながら余韻に浸りました。
「絶対何かもってる子や!って気になってた」と得意気な父。本当か怪しいものですが、素敵な俳優さんに出会えた事に父へ感謝。
件の記事、私は友人から聞かされました。でもそれによって尊敬の思いが変わる事もなく、父と一緒に応援していますよ。記事になった時点で何年も前の写真だった上に重要な部分は証言だけの記事です。
信憑性のない記事より、今の彼を信用します。
根拠とするものがあまりにも低俗すぎる上に仮に真実なら逮捕されてます。
そんなのは常識として誰もがわかってることです。ねたみといのは恐ろしいですね。
「怪物くん」も家族で見ていました。いつもTV番組に対して野次が多い父ですが、「怪物くん」の時は笑って、しんみりして、「リーダーいいな~。かっこ良いな~。演技上手いな~。ケンタッキー食べたい」が隣から聞こえてきます。
で、私が「うるさいよ。黙って見て」て突っ込みます。我が家の団欒には大野智あり!です。
まだわけわからないこと言っているヤツいるんだね。
ホント、やめた方がいいよ。幸せになれないからさ。
怪物くんのことで、辛口コメントとかだったら、そういう人がいてもしょうがないのかもしれないけど。
俺は小学生の弟と、怪物くん楽しく見ていたから、辛口コメントなんて考えられないけど。
大野個人について、そんな何年も前の、誰が見たって不愉快で悪意に満ちた、あんなものを、今さら出してきて。
俺は高校生だったけど、でっち上げって思ったもん。その上凄く後味悪い。大野を大切に思っている人たちが、どんだけこの写真で悲しんだのかって思って、更に気分が悪くなった。
大野が多才だからか。アイドルだからか。男から見たって、悪くない。むしろ好感持って見ている。
才能あってモテル大野への男のヒガミなのか。
他のタレント好きで、大野の才能をやっかんでいる女のヒガミなのか。
そんな風に思えてきた。
こんなことコメントしたら、俺たたかれるんだろうな。
でも、このサイト見てたら、俺はこれから大野のこと応援しようって思ったよ。
こんなわけわからないことを、何年も言うやつがいる中で、ああやって頑張って仕事しているわけじゃん。男らしいよ。なかなか出来ないと思う。
悪意に満ちたことを平気で言うやつは、やっぱり幸せになれないと思うな。
大野智という人物を知ったのは2年前ですが、私の中の彼のイメージは
「どんなに過酷な状況下でも任された仕事は言い訳しないで冷静にきっちりやり遂げ、
しかも周りの予想の何百倍もの結果を残す男」
世間の雑音や変なプライドに縛られずに自分の仕事に集中できる人だから絶対にやってくれると思っていたので
あまりにも斬新な企画でどんなドラマになるか想像もつきませんでしたが、心配はしていませんでした。
そして結果は、このドラマでまた、大野智の才能の引き出しの多さを見せつけられました。
怪物くんは大野君にしかできなかった役。子役の子では荷が重かっただろうとおもいます。
アイドルのドラマをリピ観するのは珍しくないかもしれませんが、「怪物くん」をリピした理由・・・
確かに子供は大野君やキャストの愉快な演技を見るだけでも純粋に楽しめるけど、
大人がこのドラマから得る物は、笑いであれ演技であれ教訓であれ、その人自身の価値観や心の状態が大きく左右すると思います。
「見ぃ~かけ~じゃなくて~♪」の主題歌のように、
奇妙な外見の中に在る人の心を感じ取れるかどうかを大人も試される作品でもあります。
老若男女、このドラマと純粋に触れあえた人は幸せなんだと思います。
私は幸せです。大野智さんの存在を知ってから。
ドラマは「魔王」から始まりまだまだ少ないのですが、「歌のお兄さん」・・・『怪物くん』と流れがすごく素敵。大野智さんの魅力が詰まっているなぁと感じています。
一瞬、一瞬の表情が心に残って思い出しては涙がでてしまうことがあります。それが『怪物くん』だったりするので自分になにか問題があるのかと疑ったりも一応はしましたが。笑
いつもは言い合いになるきむずかしい娘とは、「子供向けだけのドラマじゃないよね。大人にこそ見てほしい内容だよね」とここで一致。
うれしい誤算でした。怪物くんのあの表情一つで、うちの娘たちが寂しかったりしたときに寄り添っててあげれてたかな?私の心に問いかけてきます。
「怪物くん」映画館にもみんなで見に行きますね。
ドラマ怪物くんは…終わってしまいましたが
心の中には、ドラマの中の彼らがいつでも帰ってこれるのだとイメージしています。
星の評価は、私のこの番組へのはまり具合…ということで。(^_^)v
いみじくもプロデューサーさまが
キャラクターたちが…作り手の元を離れて…すっかり皆さんのものになったのだなあ、という実感を、
これほどまで感じたことはない…とおっしゃっておりますね。
おっさんなのにかわいい、わがままなのに憎めない
なんか勘違いで、アホなんだけれどキモカッコいい
けれども、やるときにはやってくれるぞ、みたいな。
犠牲こそ至福にいたる道・・神話のテーマを体現し・・価値観のちがう相手を許してしまえる大らかさ
いいよ、怪物くんは怪物くんでしょ・・姿形のちがうもの同士・・魂の交流を観せてくれました。
古来より、日本人が親しんだ伝統芸能が描いた世界・・ニライカナイ・・そんな幽玄の彼方へと帰っていった怪物くん。
たくさんの人に心の豊穣をもたらしてくれた怪物くんでした。
彼らと同じ心を望むならば、いつでも怪物くんは心の中に帰ってこれる。
心の大きさ&広さを楽しさと共に魅せてくれた番組でした。
ありがとうございます。
4・5・6話を通して成長が分かりました。怪物くんは4話で「孤独」、5話「愛情」を感じて大王様から「愛情」を受けていたか不満に感じていたんですよね。
方法は間違っていましたがヒロシに対して、何の見返りもなく喜ばせようっていう気持ちだけで念力を使った事に3話の「友情」を感じました。
お供達も「愛情」があるからこそ落胆が大きかったんでしょう
怪物くんの成長を感じていただろうし、もうすぐ怪物界に戻れる期待もある。今回は注意したにも関わらずヒロシをまた騙しているっていう勘違いもあって、期待している分だけ落胆したように思えました。
なので、4・5・6話を通してみると成長と絆が深まったのが感じられてよかったし随分話題の回だったなと思います。
自分一体、どんだけリピるつもりだと突っ込みながらもやめられない、この古き良き時代の昭和の匂いが何とも言えない癒しになっているらしい(苦笑)
仕事はほとんどパソコン相手、当然顔は見えない。
仕事で疲弊して帰った後はああ、こーゆー時代もあったのね、感覚で、浮世の柵を忘れさせてくれる。
働くものの味方だ、怪物くん!
実際、突っ込みどころ満載の内容がたまらなく、ステキすぎる(笑)
一々突っ込まずにはいられない、お金のかかったよーなそーでないよーなSFX部分とチープ丸出しの突っ込み部分。
突っ込み精神が活性化するので脳の刺激にもいいのかもしれない。
お供三人、ナイスな選別。
ドラキもフランケンも狼男もイケている。
美女を両手に花の状態で「えらべなーいっ!」と悶えるドラキに、思わず選べよ!と突っ込んでしまうのは私だけか(苦笑)
超キュートだったフランケンのお花の水やり。
ついつい真似してしまった自分がいて、ちょっと悲しい、でも、楽しい。
王子のおまえ誰だのヒドイ言葉から、狼男を慰める「どんまい」ドラキ。
ナイスフォローにぷっと吹き出した。
どんまい、いいぞ、ドラキュラ。
楽しすぎる。
王子に至ってはイケてるを通り越して最早笑いと納得の域にまで達してる。
思った以上に性格がワルい。
白目の部分が超怪物っぽくって、やさぐれ感がひしひしと伝わってきて、思わず、王子ステキと言いたくなる。(なんでだ?)
「おまえ、誰だ」と言った、王子の白目の部分が妙に酷薄感を漂わせて、ちょっとぞくぞくした。
すごいな、見事に人間じゃない。
これだけじこちゅーな性格のくせに嘘ついたことないんだ…思わずいい人?なんて錯覚しちゃったよ。
さすが、王子、究極のおぼっちゃま。
なんか王子の性格設定が笑える。妙にうける(笑)
それに、怪物くんの衣装に違和感無いぞ、王子!
凄い技だ。
やるな、○ッテレ!
反則すれすれの物凄い力技で、実写化したと思ったけれど、悪びれない演出と見事にはまった配役にすっかり持っていかれてしまった。
漫画のドタバタ喜劇がそのまんまドラマになっているようで、違和感がないのが、スゴイな。
ホント、まんが読んでる気分になったよ。
色々突っ込んでいると楽しさ倍増!
一話から、存分に、突っ込ませていただきました。
(嘘ってさいこー!んなわけ、あるか!いやいや、この場合、ありなのか?!)
それにしても、王子⇒ヒロシチェンジはまさかのフレームアウト。
こんなところに昭和のノリを持ってきたのか。
勇気あるな、○ッテレ。
いじめられっコヒロシくんのああ、いかにも感が懐かしさを誘うし、うたこちゃんのちょっと所帯じみた髪形もイケてるよーな気がする。
アラマ荘のチープ感がマンガっぽいな(笑)
いかにもな「アラマ荘」のとってつけたような看板?が好きだ!
古き良き時代のまんがの先生たちが住んでいたといわれる伝説のアパートって、こんなだったのだろうか?
ちゃぶ台。
カレー。
コップにスプーン。
そうかあ。
昭和の時代はコップの中にスプーンなんだ。
ついついガン見してしまう昭和の演出。
一話を熱心に繰り返し見てたら、次に全然進まない、恐ろしいDVDだ。
ずっとこのまま一話を見続けたらどーしようと、物凄く怖くなる。
でも、しっかりモトの取れるDVDで、すんごく嬉しい。(悲しいくらいケチ根性な自分にも突っ込みました…)
道徳的な事柄をわかりやすく描いている秀作なのに、こんな不真面目な見方をしちゃって、ごめんなさい。。。
滅茶苦茶楽しいから、評価は星五つ!です。
久々に来て見たら、怪物くんのレビューが沢山。
そして、みんな、とても怪物くんが好きで、はまっている内容で、嬉しくなりました。
今でも時々見返します。やはりいい感じ。なんかほっこりするドラマです。優しいドラマです。
映画が楽しみです。
このサイトも怪物くんのドラマも現実世界の縮図。
善も悪も、またその中間に位置するいろいろな存在もいるのがこの世界。
人の心もまた、日々善にも悪にもなりうる。
そこで、真・善・美のみを残し、偽・悪・醜を排除しようとするのは、まさにデモキンの理想郷。
しかし、光なくして闇はない。 闇なくして光もない。
これが宇宙の真理。
善とか悪とか、どちらか一方でなく、それを超越して、「生きてることサイコー」っていうのが怪物くんのテーマなのでは。
お金が欲しいというのは悪い欲望?お金欲しがって何が悪いの?働いて、もらって、使えるってうれしいじゃん、って。
お年寄りを邪魔に思う心も、それを抑えて大切にせねばという理性も、どちらも自然な人の有り様。
お年寄り、うるさいけど大好きだよ、それでいいいじゃん、って。
裏切られたり傷ついたりする恋愛ならしないほうがいい?
裏切られたり傷つくからこそ大事なものが見えてくるんだろ、それでいいじゃん、って。
論理性はないけれど、一見ずれてみえるようで、直観的に真理に到達する怪物くんは、大した哲学者ではないかと思います。
矛盾とか不条理を超えて生きる力を、人間ではない怪物くんだからこそ、ストレートに伝えてくれてる気がしました。
怪物くんは、何だか可愛らしくて、自分の子供みたいで、ほっとけなくて、ついついリアルタイムで見ていても、録画をまた見てしまう。不思議なドラマでした。
初回で見せた、我がままいっぱいで、言葉使いの荒い王子。
そんな王子が、人間界で色々学び、勘違いも多かったけど、優しい思いやりの心を学んでいった・・・本当に愛おしかったです。
自分の子の成長を見るように、楽しかった2ヶ月間でした。
大野智さん演じる怪物くんに、こんなに心動かされるなんて、思ってもいませんでした。
そして、怪物くんを取り巻く登場人物がみんな個性的で魅力的で、見ていて心があったかくなりました。
怪物くんを思い出す時に、一番印象に残っているシーンがあります。
それは、大絶賛だったお年寄りの回の怪物くんの涙でもなく、怪物ランドに帰ることよりも人間界での記憶を大事だと思ったところでもなく、
最終回でもありません。もちろん、それらはとても感動したし、とても好きなシーンなのですが、
私は怪物くんがヒロシの親代わりになって授業参観に行く回が一番印象に残っています。
怪物くんの人間界での修行の成果に業を煮やした怪物大王が、人間界へ行くのですが、そこで怪物くんと親子喧嘩。
大王の「そんな子に育てた覚えはない」という台詞に「育てられた覚えなんかないや!」と返すのですが、
その時の目が…今まで大王に甘えられず、食事も一人だった寂しさ、切なさ、そしてそれゆえの怒り。
そういうものをたたえた目が、ずっと今も忘れられません。
どうしてあんな目をするんだろう、と思いました。胸に刺さりすぎて困ります。
その他にもその回は、怪物くんのバック転が見られたり、「ごめんな、さい」が聞けたり、とても美味しい回でした。
他の回の印象の方が普通は強いと思うので、あまり気にならなかった方も多いと思いますが、
もし怪物くんを見返すことがあったら、よかったらあの「目」は注目してもらいたいですね、ってそう思うのは私だけかもしれませんが。
怪物くん主役の大野さんの演技を観ていたら、なぜだか歌舞伎とか能を感じたのでした。
歌舞伎の表現の特徴としては、写実ではなく、あくまで「それらしく見える」処にあります。
また能とは、歌舞を中心とした音楽劇・仮面劇ですが、その中の一つの夢芸能というのは、
亡霊や神仙、鬼といった超自然的な存在が主役で、生身の人間である脇役が彼らの話を聞き出すという構造を持っている。
そういうものを云うのだそうですが・・
これはまさに怪物くん物語と同じ構造なのでした。
つまり何を感じたかというと
昔っから日本人は、そういう空(くう)の世界の物語を求め、楽しむ感性をずう~と持ち続けていて、
怪物くんと言うのは、それをたいへんかみ砕いた形で表現している。
ドラマ怪物くんが、なぜにここまで愛されたのか?
いやいや「愛されている」のか…個人的にはとても興味ある謎なのです。
制作サイドの良心であるとか…キャストさんの魅力だとか…だけではないナニカが
日本人が根底に待っている「感性」や求めているものにも、あるのではないかと。
例えば、知識やマナーなどを知らないことなど、根本的なことではないでしょう。
知らなければ覚えればいい。学べばいい。
けれども素直な「感性」を見失ってしまったら致命的です。
暗黙の了解も、ナニもあったものではありません。
それを磨くためには、何を於いても、自分の感情に振り回されないことが先決なのですが
その点、主役の方々の演技は素晴らしいのです。
番宣では
デモキン松岡監督の怪物くん帽子を被るシュールなお姿が見られましたが。
デモキン松岡監督いわく・・
大野智は、芝居のパレットを持っている・・どんなものを要求されても自分の色を作ることができる・・
すぐに切り替えられる・・計算のない芝居・・昔からですね・・感性でしょうね・・
と、こうおっしゃっておりました。
アイドルといわれる方のドラマを今回初めて拝見しましたが、怪物くん&デモキンさんの感性の鋭さはたしかに感じます。
脇の方々もそれぞれにビックリする演技だったのですが、
この御二方は、実に内省的です…しっかりと感情を制御できていて…表情や体の隅々に至るまで、その役の気で満ちているのが感じられるのです。
またその演技には、様式美すら感じます。異形のモノであることの説得力に満ちておりました。
異世界の
キャラなんだから人間を演じるのと同じではまずいだろうと云う感覚。
もしかして、怪物くんの演技においては、マンガの世界を意識されていたかもしれませんね。
そもそも、このマンガやリミテッドアニメ自体が、日本の場合、海外のコミックとはまったく違っていて。
ひとつの特徴として
感情の高まりなどを表現するために、演技の途中で一瞬ポーズをつくる歌舞伎で云えば「見得」という要素を持っています。
先日、たまたま怪物くんと同じモンスターが登場する海外の映画をテレビでやっていましたが、
シリアスとコメディーのちがいはあるにせよ、その感性、国民性のちがいをまざまざと感じました。
演技にしろ、
その世界観にしろ「感性」の素晴らしさを感じさせてくれた、怪物くんなのでした。
子を持つ親として、素直に第6話は良かったと思いまいた。
いくら忙しい毎日だとしても、子供にわかるように声掛けすることって大事なんだとか、ヒロシが最後の方で「怪物くんには優しいお父さんがいるじゃない」と言った言葉に、いなくなってからじゃ遅いんだと、自分に置き換えて考えたり。
考えどころいっぱいで、大人である私が毎回いろいろと教えてもらっている気がします。
怪物くんが、パパって言っている姿に、何だかんだ悪口言っても、大王が大好きなんだなって伝わってきました。
そんな怪物くんに、大王がお供3人に土下座してまでも、お供をやめないでと頼んだこととか、ヒロシにもちゃんと謝っていたとか知ってもらえて、忙しくて一緒に入れなかったパパだけど、ちゃんと怪物くんのことを思っていることが伝わって、嬉しくなりました。
上島さんの演技もいい味を出してましたね。
大野くんは、アイドルなのに役に入りきっているというか、あの顔芸のようなクルクル変わる表情が楽しいですね。
アイドルの方だと、人によってはかっこつけていて演技がイマイチと感じることもあるのですが、大野くんは全くそういうことを感じなく、むしろアイドルなのに大丈夫?と心配になってしまうほど表情豊かですね。
本当にこれからが楽しみな俳優さんだと思います。
いろいろな役を演じている大野智を見てみたいと思いました。
楽しい番組でした!世代を越えて、たくさんの人からみてもらえる、ゆるいけれど芯がある、笑えるけれどぐっとくる・・・人それぞれに楽しみ方をたくしてもらえるようなそんな番組でした。
SPの中で私は特に「名探偵A」がお気に入り。大好きなテレビ番組「名探偵A」をお供達の協力により楽しむ中、「探偵ごっこ」ではない本当の事件が発生。俄然張り切り一生懸命謎解きをする怪物くん。しかしことごとくお供達に「あ、それは僕が・・・」と申し出られ徐々にへこんでいく。プライドが高いだけに、自分が認められなかった時の怪物くん心の折れ方が面白い。運動会でビリになった時のへこみ具合も私はツボにはまりました。でも大野君のへこみ具合ってその時その時でさじ加減が微妙に違うんですよね。上手いなぁと思います。体育座りでちっちゃくなってしまうところがとっても可愛い。
本当にこの人の表現力って凄いなー。