5 | 68件 | ||
4 | 23件 | ||
3 | 7件 | ||
2 | 2件 | ||
1 | 26件 | ||
合計 | 126件 |
窪田正孝ファンですが作品によってあまり好きじゃなかったりします。このドラマの窪田さんは好き。
抱えているものは各々違っているけれど、皆で一つのことをやり遂げていく姿が良いです。
星1にキレてるの1人じゃないよね。1人はここの投稿者批判をお茶の間でやってる。
自分を棚に上げて人を批判する…
この人が言われ続けてること。
そういう人に絶賛されても逆効果。ドラマの価値が下がるだけ。
ドラマの感想だけ書いてりゃいいものを。この人がいるスレはまず荒れる。自分が原因なのに人のせいにするからね。タチが悪い。
>きちんと読みもしないで絡まないで下さい。
って、よく言うよ。
いかにもNHKらしいが、とても良いドラマだと思います。
ストーリーとキャストの皆さんの好演がひかります。
巷は闇バイトや、詐欺、有名人や政治家のスキャンダルなど殺伐とした現状です。
このドラマは辛い状況から抜け出そうと頑張っている人達への応援歌だと思います。
感想はひとそれぞれですから、星1をつけられても怒る必要はないですよ。色んな人がいるということですから・・。はっきり言えば、自分の感想だけを大事にして、他は無視すればいい。
逆に星5ばかりだったら同調圧力になるから、怖いと考えてもいい。
それに間違ってはいけないのは、星1だからといって、その作品は最低なわけでもないし、出演者が悪いわけでは決してない。
ただその人に合わなかっただけ。
自分の好きなものを否定されると、自分まで否定されたような悔しい気持ちになるけれど、それは錯覚だから。
よくドラマ感想では、すぐに大根とか棒とかいうけれど、それも受け取る側の感性であって、同じ演技、同じ声のトーン、抑揚ならAIでいいでしょう。演者の違いを楽しむことも、ドラマを見ることの楽しみ。
ちなみにこのドラマは丁寧で真摯に作られていて、素敵な作品だと思います。まだ3話までしか見ていませんが、キャストも合っている。これも自分の感想ですから、それぞれが自分の感想を大切にしたらいい。
↑
この状況で、感想は人それぞれって、必要以上にいい人になろうとしてませんか?
このドラマは「舟を編む」に少し似ていると感じる。
自分が取り組んでいる事に夢中になれる人は幸せだ。
私の学生時代、定時制へ進学する者はクラスの嫌われ者ばかりだった。
そして大半が進学したものの暴走族や暴力団に飲み込まれ、良くて職人だった。
科学部の生徒は幸運だ、藤竹先生に会えて。
名前無しでいい人になろうとする人が居るだろうか?w
ちょっと考えれば分かるだろうにww
>2024-11-12 03:08:43さん
きちんと読んで絡みました。(笑)
ラジエーションハウスやエールの演技が静か否かは、窪田正孝に対してのそれぞれの主観なので個人差があって当然です。私はクールさを感じていました。また、エールでは幅広い年齢を演じていて若いだけではなかったですね。
引っ掛かったのは「彼自身の転機になるんじゃないか」「大人の俳優さんになってきたなぁ」「将来が楽しみ」という辺り。これまでの窪田正孝のキャリアを随分幼いものと(低く)見ているなぁと感じました。彼はこのドラマの前から日本を代表する役者の一人です。
見応えあると思います
面白い
科学部の情熱は全日制の要君の頑なな心をも溶かしましたね。
今回も虎之介君の演技にやられました。
余談ですが、化粧のためなのか、高島さんの顔に違和感が・・・。
【火星の重力加速度を得るための滑車に吊るす左右の物体の質量比計算】
g:地表面での重力加速度
m1:左側物体質量
m2:右側物体質量(m1>m2)
f:系全体の左側下向きに働く力
a:系全体の左側下向きの加速度
前提:滑車の回転抵抗、滑車の回転軸回りの慣性モーメント、
物体を連結する糸の質量などは、無視できるものとする。
g-aが、左側物体に作用する疑似重力加速度となる。
即ち、g-aが火星の重力加速度=0.38*gになるようにする。
----------
f=(m1-m2)*g
a=f/(m1+m2)={(m1-m2)/(m1+m2)}*g
ここで、m2=k*m1 とおく。
a={(m1-k*m1)/(m1+k*m1)}*g={(1-k)/(1+k)}*g
1-(1-k)/(1+k)=0.38
k=0.38/(2-0.38)=0.23
よって、m2=0.23*m1 とすれば、左側物体には火星の重力加速度が作用する。
実際には上記前提が無視できないため、
加速度計を用いてa=0.62*gとなるようにする調整が必要となる。
【静止している物体を自由落下させた場合の経過時間と落下距離の関係】
a:自由落下の加速度(火星の重力加速度を得るには0.62*g)
t:自由落下開始からの経過時間
h:落下距離
h=(1/2)*a*t^2
例えば、
a=0.62*g=0.62*9.8=6.1[m/s^2]
t=0.5[s]
の場合、
h=0.76[m]
となる。
他のドラマ感想欄でもいえることですが、、
「こういう風に感じたので★」
「こういうところが刺さったので★★★★★」
であれば、自分と反対の評価でも「そういう風に思う人もいるんだなー」
とは思えまし、気付かされることもあります。
でも
「つまらない」★
「おもしろい」★★★★★
といっただけのコメントでの星付けはちょっとなあ
如何なものかと思います
更には
コメントいっさい無しで★/★★★★★はいくらなんでもないでしょう?(;'∀')
さすがにこれは運営側で自動的に棄却できるでしょうに・・
2024-11-12 21:58:22
名前無し
見応えあると思います
面白い
これに★5とか付けるから★1が寄ってくる
しかも、いいね付いてんじゃん
↑
理屈がクレージー、馬鹿
それといいねをつけてるのは、逆張りおばあちゃんの偏屈天敵が別な目的をもってやってることだから一緒にしないことだな。
虎之介なかなかやるじゃん。中だるみせずにしっかりと見せてくれる。いいと思うよ。
2024-11-13 10:47:39
名前無し
↑
理屈がクレージー、馬鹿
それといいねをつけてるのは、逆張りおばあちゃんの偏屈天敵が別な目的をもってやってることだから一緒にしないことだな
今回もとても良かった。岳人の性格が段々と穏やかになっている。前なら、丹羽君に喧嘩腰で怒鳴ったりしてたと思う。藤竹先生や仲間と出会って成長してるんだなあ。
岳人と丹羽君の会話が二人とも自然で感情的にならずにとても良かった。丹羽君は家庭の問題を抱えていたけど、素直で、科学部のメンバーに出会えてどこか救われたように感じた。
2024-11-13 10:47:39
↑こいつは通報しておきました
重要なのは隕石の衝突時の速度であり、重りの高さを変える事で、
地球の重力を使って、火星に衝突する速度を再現できます。
火星の大気が薄いことから、どの程度の速度で衝突するかは、
隕石の運行と火星の重力や軌道などから予測できるはずです。
因みに、火星の重力を再現する必要があるのかどうかは疑わしい。
表面の岩や地下氷の飛散は、重力が弱くても大差は無いのでは。
原作知ってますが良い話なんですよとても、残念ですね、私は朝ドラは見なくて、こちらに来てからは朝ドラの感想欄も見ないけど、前のところでは、たまに感想欄は覗いてた、朝ドラのヤフーみん感みたいになってますねここ、個人的にNHKのドラマが苦手な理由のひとつです。
我こそは!な、寂しい神様の自作自演なら優しい気持ちにもなれるのかな、、(笑)
岳人はじめ定時制科学部の人たち、いい奴らだねで、特に岳人いい奴で星2つ増し(笑)
好きは何でも越えて距離も縮めるよね、、ふふ(笑)
弟ちゃんは、可愛い可哀想な息子ちゃんを、何時までも高い高いして腫れ物にでも触るように育てるから、ああなったのだ、、もう、あれは三つ子の魂入れ間違えた感じだと思った、5080真っしぐらで親がその責任で穴持つしかない、、あくまで個人的感想です。
ここに、こうして年齢も生きる道も背負うものも違う人々が知的好奇心で繋がり集まれたのは、いつか何かの役に立つかも知れないという、実話を元に描かれた物語です。
・ドラマは満天の星を集めたごとくで満点。
ただ、柳田の丹羽の知恵借りが強引すぎたところでマイナス1。
でも、そこらの安っぽいドラマへの6等星の安直な星5つより、最大マイナス3等級の火星クラスの星4つ。ずっと価値がある。丹羽もお気に入りメンバーに追加。
・万有引力定数6.67×10の-11乗を火星の質量6.4×10の23乗kgに掛けて火星半径3400kmの2乗で除すると火星の重力3.7が求められる。滑車を利用して慣性力をつくり出して、非慣性系のラボラトリー空間で火星重力をシミュレートするのはナイスアイディア。
ただ、地球表面あたりの平均1013hPaの大気圧に対して、火星は7~9hPaと推定されているから、その100分の1に満たない。
この大気圧が空気摩擦をうみ、雨は地表面に達するかなり前に加速をやめた終端速度に達するし、投げたボールはsin2θ=1になるθ=45°ではなく37°くらいで最大飛距離となる(予断だが、MLBのスタットキャストによると、打球の最大飛距離は28~29°で、これはバット軌道によるバットの力積のボールの運動量への伝わり方が影響してる)。この空気抵抗の偉大な力が1%まで軽減されることも、この実験で勘案していくことになると思う。
・ドラマ自体は本当に今年1番の傑作なのだが、フジのバイトが乱入してから、このスレはまったく酷いものになってしまった。常識の欠片も無い奴らが人の迷惑顧みず荒らしまくるし、低レベルの理科知識を振りかざしてくるし、窪田正孝さん談義になったりでもう本当に酷い。こんな奴らが来ても、ドラマの値打ちは一つも落ちないけど、投稿するときに一番上にあるはずのこのスレをちょっと探さなければならない、それだけでも不快だ。
エンドロールのアニメーションで出てきた、滑車に吊るされた板と箱って実験装置の事だったんですね。何だろうとずっと疑問だったんですよ。
このアニメーションには他にもプリズムの虹、お味噌汁の実験でやった入道雲、火星の夕焼けにクレーターの実験まであって、彼らの足跡を知ることになるとは…。
零コンマ何秒かの短い時間内で発射(落下)させることが可能なのか。これはなかなかの高難度実験。
成功率に解析までしなくてはいけないわけで、その辺の高専生でもたじろぎそうなレベル。
まぁ、そこには藤竹もいるし、プログラミングの達人も参加してくれそうですしね。
不可能を可能にする。まさしく夢があります。
ここのいいねは、偏屈天敵ボケカスがほぼ一人でマスタベーションでつけてるだけだね。
管理人さん、サイトの運営方法を刷新しないと、みん感みたいに廃止に追い込まれるよ。
今回も良かった。
全日制の生徒もいろいろ大変なんだ、と交流ができてお互い良かったね。どっちもがんばれ。
みなさん長文の感想よく書けるね、自分はアホだから無理、単純な感想でごめんね。
ほんとに面白くていい作品だと思う。
とにかく、一人ずつ仲間が増えてくる、水滸伝的やJUMP的な王道展開はなんと面白く燃えてくる事か。ついにパソコンスキルを持つ頭脳担当の丹羽君まで仲間になった。
今度は誰が仲間になるのかな?
ワクワクしてきますわ!
このドラマは今、放映中のアニメの「ち。」と重なるものを感じます。
どちらも知を探求する事の面白さと素晴しさに目覚めてしまった者達を描いた作品だろう。
知の探求には自由がある。楽しさと喜びがある。真実がある。そして人を強くする。
まさに科学部の連中はそれなのであります。みんな人間が変わっていい顔しているじゃないですか。
しかも、どちらも題材が同じ天体モノだしね。
最近、知の探求が題材の作品があまりないなと思っていたら、今期は二作品もあり、実にうれしいか ぎり。喜んでおります。
それにしても窪田正孝君はやっぱいい役者だなー。
彼を初めて知ったのは朝ドラ「ゲゲゲの女房」の水木しげるのアシスタント役だった。己の才能を信じて未来を夢見る若き漫画家の卵を熱演しており、光ものがある印象に残る演技で今は無名だけど将来彼は大物になるなと予感した。実はその役が後に池上遼一となるわけである。
ちなみにその時に他のアシスタントでつげ義春役で斎藤工と柄本佑が 出演していて、まだ無名だったがやはり印象に残り光っていた。案の上、今や三人とも出世して大物役者になっている。
今回の窪田君は「Nのために」みたいな静の落ちついた芝居でなかなかいいですね。
窪田君の代表作の一本になりそうな感じです。
最後に小林虎之介君と伊藤蒼ちゃんは将来大物役者に出世すると思う!
そして、この作品はそれにより付加価値がついて高く再評価されるでありましょうな!
10月のシーズンで一番次週が待ち遠しいドラマ。これまでも学園ものでクラブ活動のドラマは数あるが、定時制でしかも科学部というのは珍しいかもしれない。科学部の活動を通じて年齢も環境も異なる生徒が目的のために1つにまとまる。問いを自分達で見つけて、その解を見つけるためにみんなで考えるのはまさに文科省の進めるところの「総合的な学習の時間」そのもの。定時制の科学部でそれが出来てしまうのはドラマとはいえ理想的に過ぎるかもしれない。しかしこの科目は図書館に行けば判るのだが、教科書が無くて、分厚い学習指導要領だけはあるという代物。当然といえば当然なのだが。そのために教師たちの中には二の足を踏んでしまうというかうまく教えることが出来ない人がいると聞く。政府は教育費の無償化だけでなく、この科目が円滑に実施できる教師の育成にも力を入れて欲しい。最後ドラマの感想ではなくなってしまった。
I feel sluggish inside
以前、ランパートクレーターのエジェクタ(外側の低い外輪山)は「氷河」「溶岩流」「シチュー」「お汁粉」のようなものによって形成された(形成できる)だろうと推測しましたが、撤回します。柳田岳人が語った「小さな岩石が凍った水や二酸化炭素が気化(昇華)&膨張してできた気流に乗って運ばれ形成された」が正しいと思われます。
また、ランパートクレーターの再現実験では、重力や大気圧を火星に合わせることは不要と考えます。隕石に見立てた鉄球の質量・落下速度・温度、火星の土壌に見立てた砂の中のドライアイスと水の含有量の調整が決め手になるのではないでしょうか?
※ここでの水は砂のくっつき具合(サラサラ加減)に寄与
学校の保健室と屋上にハブを見つけてかろうじて命を繋いで来た佳純が、科学部の中で、火星の質量や大きさや重力加速度や大気圧などを諳んじていて、研究解明に前向きで、丹羽に協力を求めてみんなと頭を下げてる姿を見て胸が熱くなった。
藤竹が言うように、この火星のクレーター解明の取り組みが何の役に立つのかは分からない。でも、それが画期的な新素材や資源の開発や、もしかしたら想定を超えた新世代素粒子の発見に繋がるかもしれない。そして何よりも、世の中のあらゆる事象に興味を持ち、仮説を立てて自らの手で検証をしていくという科学の精神を芽生えさせ、さらにそれを一人の力でなく、共有の夢として進めていくこと自体が素晴らしいのだと思う。
科学部には、新たに丹羽というプログラミングの達人が顧問的立場で加わってくれそうだから、彼の持つ精度の高い回帰直線やその導出のための最小二乗法のノウハウで、実験に想定される重力・地球との大気密度誤差・火星土壌中の各成分などの厖大なデーター間の相関性を突き止めていけるだろうから、かなり高度な分析が可能になっていくはず。
藤竹が言うように、この宇宙は本当に分からないことだらけ。私たちは天の川と呼ばれる銀河系にいるわけだが、その銀河系には2000億個もの恒星があると言われる。そして、その銀河系に匹敵する銀河が宇宙に2000億個。だから、恒星だけでも2000億×2000億。そして、それぞれが地球や火星のような惑星を持ち、惑星は月やフォボスやダイモスのような衛星を持つ…
この数字で、藤竹の言う言葉の一端が分かる。
机上に残された消しゴムかすから始まり、その後、衝突エネルギーとクレーター半径のグラフを通して柳田岳人と丹羽要がやり合う。始めはお互い反発していたが、次第に認め合うようになる。ワクワク感満載でした。ただし、衝突エネルギーの一部とクレーター半径の全部が負の値になっていたのは、理解できなかった。
二人の議論の対象が「回帰直線の導出」であったのも、高校生としては適度な難しさであって良いと感じた。確かに「最小二乗法」は高校ではやらないが、高校数学の範囲で十分理解できるものである。特に回帰直線は、データ値の単純な四則演算のみで求まる(解析解が存在する)のでグッド。
2024-11-14 22:47:48
まじ、神っすか?
夢の共有という言葉にも、窪田正孝さんが「エール」で音さん役の二階堂ふみさんに言った「君の夢は僕の夢でもある」が連想されて何かうるっとしちゃいました。
とりあえず授業料(授業料)払っておいて良かった~
と思えた初めてのドラマなのでw
生徒たちを少し離れたところからじっと見守っている藤竹先生が良いなあ。この先生と出会えた生徒さんたちは幸せだと思う。
あんなに孤立してヒリヒリしていたような全日制の丹羽君も定時制の柳田君や科学部に救われたのでは。
二人が夜に灯りのついた校舎を見上げ「ただ学校に来たいからじゃないか」と言っていたシーンがすごく印象に残った。
次回は藤竹先生が定時制にやって来た経緯や高島礼子との因縁が明かされるのか?
楽しみだ。
窪田正孝の静かな演技にハマりました。
演技力は以前からずば抜けているとは思ってましたが表情だけでここまで表現できるのかと改めて凄い俳優さんだなと。
今期はこのドラマと藤原竜也のドラマ、2人のキラの静かな演技にどハマリ中。
柳田のキャラが広がっているように感じます
科学部として、丹羽に教えを乞う・・躊躇なく頭を下げる
「生まれて初めて真剣なんだ!!」
丹羽を説得する為の”熱い台詞”がよかったです
そして、丹羽の家での暴れる弟に対して
「落ち着け・・落ち着け・・大丈夫だって・・」
この諫める演技が、優しく、温かく
懐が深い頼れるキャラになっているように感じました
小林さん、すごいです。
第6話のプロローグで、藤竹が火星儀を回しながら言った「皆さんは普段から色んな重力を体験してますよ」を素通りされた方もいらっしゃると思いますので、若干説明します。あれは、多分「皆さんが常時地球から受けている重力は、地球の質量による引力以外に地球の自転による遠心力(慣性力)の影響もありますよ」を動作で示したものと思われます。
尚、重力とは言えないけれど、皆さんは色々な乗り物で慣性力を体験されています。エレベーターだけではありません。
柳田 → 『空想科学読本』の著者
石神 → 『容疑者Xの献身』ガリレオ
滑車 → 『ピタゴラスイッチ』(なんとなく)
を思い出した私。
また科学を勉強しようっと。
いい話。柳田はいつの間にあんなにしっかりしたアドバイスが出来るようになったんだろう。
それか、出来るようになったんじゃなくて、彼は元々そういう人だったのかもしれない。
ただ、読み書きが出来なくて周りからバカにされたり偏見の目でみられたり、自分でも自分に絶望して気持ちが荒んでいただけだったのかも。
考えてみれば、諦めずに定時制に通ったりして努力していたんだもんね。自分1人で。
誰かにあたるでもなく、簡単に諦めるでもなく、何とか出来ないかと地道にやっていたんだもんね。
初回の様子を見て、今回の彼を成長したと思うのは、見ている此方側がその時だけ、表面だけを見て偏見を持っていただけだったのかも。
丹羽くんを演じた南出凌嘉くんの出演作を調べていたら、彼は前にラジエーションハウスの5話にゲスト出演していて、窪田正孝と既に共演経験があった。
とは言っても、南出くんは窪田正孝とのシーンでは既にご遺体となっていたので、直接の絡みはないんだけど。
因みに、そのラジエーションハウス5話には、先週の「孤独のグルメ」にゲスト出演した斎藤汰鷹くんが、南出くんの弟役で出演していて、回想シーンでは兄弟でお喋りしたりキャッチボールをしているシーンがある。
南出くんはラジエーションでもお兄さん役。役のキャラは少し違うけど、このドラマの丹羽くんと少し被る表情もあった。
南出くんも、斎藤くんも、数年で大分印象が違う。
子役の子は、成長と共に表情も変わるし演技も変わってくる。
ラジエーションでは、凄く楽しそうに笑う表情もあって、このドラマの丹羽くんも、そのうちあんな楽しそうな笑顔を見せてくれるのかもと、期待してしまう。ホントに素敵な笑顔だったので。
ところで、窪田正孝くんに関わっての“静の演技“。
「静(せい)」の演技は、俳優が抑えた演技をすることで、相手役やその人の持ち味を際立たせる演技のこと。
相手を際立たせ、生かす為に自分の演技を抑える。
窪田くんが目立ってはいけなくて、一緒にいる俳優さんの方が輝いて見える演技。
このドラマは、窪田くんが抑えた演技をしてるから、科学部の生徒達が生き生きして見える。
柳田くん達の背景に窪田くんがいるような感じ。
そういう演技をする彼を私は初めて見た。
思わず、窪田くんが主役だということを忘れてしまうほどの静の演技。
まるで主人公は柳田くんみたい。
本当に素晴らしい静の演技だと思う。
6話まですごく面白く、神作だと思ってました。
高島礼子さんが出てきた辺りから急につまらなくなってしまった。教師の過去より生徒たちの情熱にフィーチャーした話が見たい。
原作は全く知りません。実話に基づくとなっていたので、はやぶさ2関連と思っていました。将来の探査機だったんですね。
ドラマでは火星環境再現として火星表面重力加速度の再現を扱っていますが、マイクロスケール実験では以下のような問題があります。
【物理量の関係性の問題】
長さ、面積、体積(密度を乗じれば質量)、速度(質量を乗じれば運動量)、加速度(質量を乗じれば力)、エネルギーなどの関係性を満足させることは困難
【物性再現の問題】
硬度、粘性、表面張力など、スケールを変えることによって生じる(見た目の)物性の違いを除去することは困難
従って、火星表面重力加速度の再現に固執してもランパートクレーター出現のメカニズム解析への効果は限定的と思われます。滑車を使う実験では、寒天で土壌を固める技術は使用しないのかなぁ? 実験箱が床にぶつかって生じる衝撃、大きそうだし。
私は、石神怜生(高島礼子)のような人の存在はドラマではよくあることで、このドラマの良さを損なうものではないと感じています。
アンジェラを母親のように慕い、ハブではない居場所を科学部に見つけた佳純
水と油のように反発していたのに、親子のようなダチになっていく長嶺と柳田。
一方でJAXAでは、かつては藤竹と子供のように夢を追いかけていた相沢が、石神の結果主義のプレッシャーで、殺伐とした空気をつくり出してしまっている。
究極のロマンチストで、人の夢に差はなく、自分の信念を証明するだけだと断言する藤竹。彼が今なぜ東新宿高校定時制で教師をしているのか少しずつ分かってきた。
東大大学院で惑星物理学を専攻した伊与原氏の正しい考証も相まって、ドラマはこの先も波乱含みのようで、回を追う毎に画面からの引力が強くなっている。
いやぁ~、このドラマは物理学実験だけでも色々考えさせられて面白い。
第7話に出てきた砂と粒状ドライアイスの混合土壌。空気中の水分も取り込んでいたせいかゾル(液体)状態のように見えた。火星の土壌も高温になると、そのようになるのかもしれない。第7話で見られた二重クレーターやパンケーキクレーターは、物体の飛散というよりは土壌の振動の伝わりによって生じたと思われる。振動には縦波と横波があって、縦波(ゾル状態では多分生じない)ではドライアイスの粗密が生じる可能性があり、横波ではドライアイスの粗密と共に山谷が生じる可能性がある。となると、以前撤回した(2024-11-14 21:40:26)「氷河」「溶岩流」「シチュー」「お汁粉」説が再浮上する。
ただし、第7話の実験はマイクロスケール実験の影響を受けたもののように思われ、土壌の粘性が現実より強くなっていそうだ。また、高温になるとドライアイスは即座に昇華するので、土壌はゾル状態ではなくゲル(固体)状態になっていると考えた方が良さそうだ。
興味を惹かれるね。次回以降、山あり谷ありになりそうだ。平穏だと詰まらないけど、と言って大荒れもきついなあ。でも楽しみにしている。
もしかして、科学部の実験装置が火星探査に役立つのだろうか。
素晴らしい
将来を嘱望されていた藤竹が、定時制高校教員の道を選んだのは、そのひょうひょうとした風貌から、気まぐれか何かなのかなとも思っていた。
でも今回、藤竹が石神との確執でエリートコースの軌道から外れた、言わば浮遊惑星であることが明らかにされた。
同じように挫折を抱えたからこそ、柳田・佳純・長嶺らに寄り添うことができたのかと納得する一方、自分がそんな状況の中でも信念を貫き通して、他の人たちのことを真剣に考える藤竹の大きさに圧倒される。そして、藤竹が第1回で言った「学校は諦めたものを取り戻す場所」という言葉は、自身に向かっても言った言葉なのだと理解できた。
ドラマをここまで見てきて、まだまだ謎なことが多い。
でも、藤竹・柳田・アンジェラ・佳純・長嶺・丹羽、オービットから外れた浮遊惑星たちの邂逅による新しい何かの誕生にワクワクとさせられている。
研究者としてのピークは過ぎた、とか外部から何だかんだ
言われても、今いる場所で颯爽としてる藤竹がカッコいい!
JAXAに進んだエリートとの学生時代のエピソードが微笑ましかった。本当に仲が良かった二人。
かつての恩師や因縁があった女教授なども加わって話も
膨らんできた。次回も楽しみ。
それにしても長嶺さんの手料理を柳田君が食べる日が来るとは(笑)丹羽君と佳純ちゃんもお互い良い理解者になれそうな雰囲気。
しののめプロジェクトは難航しているようだが、科学部の実験の方は亀の歩みで進んでいる感じか。
定時制の先生、とどこか小馬鹿にしたような態度の石神の鼻を最後には明かしたいものだ。
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