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ファンタジーとしても、戦争物としても、つまらない。ツッコミどころ満載。
騎馬六、七頭で突っ込んだ場面、同盟軍が来たようなナレがあったが、軍勢がなだれこむ映像がなく、少人数で混乱する戦場に突っ込む無謀な振る舞いに見えた。当然、敵に囲まれたと思いきや、ちょっと小競り合いがあり、よくわからないうちに全体の勝利とされており、強烈な違和感が残った。
王子は槍で刺されたのに、戦い続けたのもおかしい。王子に殺される男の口元が執拗にアップになり、非常に気味悪かった。
恐らく、殺陣の未熟さを庇うためであったり、スケールの小ささ等を、その類のアップのシーンで補う必要があったのだろう。しかし、そういう描写をしてしまうから、逆に、小規模な白兵戦をやって、手こずって死にかけたという感じを増幅している。複数の群像のアクションシーンがまともに描けていない。
刀にべったりついた血糊、顔には血飛沫、大げさな血の表現も、戦闘シーンのつまらなさを補うためか。そんな小手先の演出より他にすることがあるはずだ。
脚本もグダグダだが、演出の酷さにも呆れる。あまりの質の低さに失望した。
原作ファンなので見るたびに腹がたつというかがっくりするので見たくないけど、最後はちゃんと原作通りしてくれるかだけ見届ける。
このドラマを気に入ったひとは外伝でバルサとタンダの小さい頃や、
ヒューゴの若い頃があるので読むといいと思います。なぜヒューゴがチャグムに肩入れしたのかが解る。
タンダの作る料理とかもあったような・・本編意外にいろいろあります。本屋行って見て。
ヒューゴ良いですよね 西郷どんよりもこっちの方がカッコイイです。
バルサとタンダの思いが重なったのに、、。
ヨゴ国の聖導師の死を持ってしてもチャグムは許されないのか？
一話で解決出来るとは思えない広がりを見せているけど
最後はチャグムやバルサに幸せになって欲しいです。
チャラっとしか観てないので何も言う資格がないが、登場人物の名前がチャグムとか全体的に韓国時代劇ドラマみたいで違和感があり最初から受け付けませんでした。日本人が出ているのだから、和風テイストで良かったのでは。古代邪馬台国風にするとか、これは自分の嗜好ですけれど。
本当に名前とか韓国風だよね。ロケも九州と韓国でやったって書いてあった。切実に和風にしてほしかった。せっかく日本で作るのに、もったいない。
01-21 07:50:16さん、質問ですが、全部読むとしたら、どういう順で読むのが良いですか？来週で終わってしまうので、是非読んでみようと思っています。映像化された作品より原作の方が良いというのは、例外は有りましょうが、この世の粗、全ての作品に言えることだと思います。何しろ、原作から心に映る画像のほうが遥かに優れていますからね！
もう次回最終回。今期は面白いから早く感じる。シーズン1から見ていると、チャグムの成長が嬉しくもあり、誇らしくもあった。帝に初めて自分の気持ちをぶつけるシーンは胸が熱くなった。バルサとタンダもついにお互いの気持ちを通じ合わせ嬉しかった。最終回どういう終わりになるのか想像もつかないけど、それぞれの想いが報われる終わりであって欲しい。
このドラマの渡辺いっけいが本当によかった。
綾瀬さんのことを叩きたいんじゃなく、内容がハードでうけつけなくなった。
でも大河ドラマは私は八重の桜は本当に好き。
この脚本家さんの風林火山とてるてる家族も好きだが、これは私には無理だったかも。
チャグム頑張ってるからね・・・
もう、最後だし・・・
出演者の方達は頑張っています。原作が面白くないのです。韓国ファンタジー？
もう最終回か…最終章は面白かったせいか早く感じた。
フィクションなのにバルサには幸せになって欲しいと切に願ってしまいます。
もうすぐヒューゴどんと会えなくなるのは寂しい。
ヒューゴどんって某映画のエルフみたい。髪長いし、耳は少しとんがった感じで目立ってるし。
今回はとても面白かったです。
それぞれの国の動きや人物の心理描写が分かりやすかった。
バルサとヨーナが本音を話し合うところもよかったし、バルサとタンダがお互いの気持ちを確認するところはグっときた。
チャグムもずいぶんたくましくなりました。宮廷で帝と対峙するところは見応えがありました。
ラウルも、国の発展を願っているのに親兄弟に確執があって残忍な性格。なんとなく日本の織田信長みたい。
帝は三国同盟を認めず、天変地異が近いということで、まだまだ安寧の日々は訪れないのですね。
最終回、どう落ち着くのか楽しみです。
＞ヒューゴどんって某映画のエルフみたい。
ほんとですね(笑)身の上の詳細や本心が語られるところが少ない役回りなので、少ない出番の中で、セリフの奥にあるヒューゴの思惑や感情を絶妙に表情で表現する彼は、本当に良い顔をしています。彼の演技が無ければ、ヒューゴはただの「話の展開の都合で、バルサとチャグムを助けるだけに作られた都合のいい人」です。
西郷どんでも、天皇の料理番でも、花子とアン、その他いろいろでも、其々の役作りが丁寧で的確で、素晴らしい。注目しています。
豪華メンバーだから頑張ってみてるけど、誰がどの国でなんで戦っているのかとか、わかりにくいよー。
シーズン１が一番良かった（わかりやすかった）。
東出昌大ってほんっと棒演技。
チャグム王子こそ、もうちょっと名のあるイケメン俳優さんにやってもらいたかったな。
すごい宣伝してたから、期待して見たのに、正直、つまんなかった。特に戦闘シーンは、心底ガッカリ。あの戦いぶりで軍神だっけ？意味わからん。
私闘じゃないんだから、戦略上、最初は、できるだけ距離を取って戦うんじゃないの？長弓兵にできる限り敵を叩かせておくとか。王子は援軍連れてきている設定じゃなかったっけ？
一応、王子なんだから、そういう指揮官レベルの人間が馬から降りてドタバタやっちゃいかんでしょ。実戦経験もろくになさそうなのに、先陣きって斬り込んだり、馬から降りてる意味がわからん。なんか武器もしょぼかったし。槍とか鉾とか、騎馬なら、そういうの、使わないと。なんか短くなかった？
護衛の兵もいないし、なんで王子が兵卒みたいになってんの？もう味方がいなくなって包囲されてんのかと。あれ見て、てっきり負けて、命からがら逃げるのかと思った。
敵のタルシュ側にしても、攻城戦用の武器があるなら、敵軍勢に使わないのはおかしい。知らないうちにタルシュ軍が負けたことになっていたけど、肝心なところは全部ナレ説で、どうでもいところを映像化している。
誰がどんな命令や指示をしているのかさっぱり描かれないし、軍勢の俯瞰図もなく、地形もわからない。曖昧なモヤっとした展開。
王子の活躍をアピールするための映像？でも、逆にそのせいで劣勢に見えて、勝利したとは信じられない。
有名な史実なら戦況を知っているから脳内補完もできるけど、フィクションの場合、要所、要所、しっかり描かないと、わけがわからん。
あー、このドラマは原作読まないと全然ダメなんだっけ？よくわかんないまま、王子様アゲ目的の、お約束の勝利。原作って、本当にこんなふうに書いてあるの？
あんなに槍を習ったのに何故中途半端な長さの剣で戦うのか。
つまらない
＞あんなに槍を習ったのに何故中途半端な長さの剣で戦うのか。
戦闘のしかたにより、使う武器が変わるかららしいよ。接近戦だと長い槍は扱い難く不利だから剣の方が良いらしい。昔、歴史オタクで英国特殊部隊にも居た人から聞いたから、間違いない。ただし、この番組内での武器の選び方や扱い方が適切かは、ド素人の私には判りかねるけど。
短槍使い・・・接近戦あるいは狭い場所・・・だな、常識では。
チャングムよ、王宮に入り帝に謁見するのに顔くらい洗え。
私は苦労してます感があざと過ぎるぞ、さりげないのが一番。
（あくまで演出に文句）
実際主役は誰？FCバルサ？韓チャングム？
それにしてもFCバルサ弱い！簡単に捕虜、やはり西郷が最高。
あの戦場じゃ圧倒的に槍が有利だよなぁ。
しかも馬で突っ込んでるのに馬上であの剣ってほぼ意味無いし。
奇跡的に勝ったけど槍に殺されかけたし、王の槍の人は無傷で戦い終えてたし。。
鬼神の闘いを見せるなら槍か長剣じゃないと…
やっと次が最終回で終わる。次はもっと質の高いドラマを見たい。
この作品の原作は評価している。でも、このドラマは最悪だ。 原作ファンは、この原作自体の評価が落ちることを懸念して、あまり低評価がつけられずにいるが、このドラマによって、原作をこの程度のものと思われることも決して望んでいない。
ドラマだけで十分伝わる良さを感じたので、原作を読んでみようと思っているのですが、アマゾンに行ったら色々種類が有ると判明し、迷っています。
あるバージョンのレビューには、ひらがなばっかりで読みにくいから文庫本がお勧めとありました。実際はどれがベストでしょうか？近くに扱っていそうな本屋は無く、読むなら12冊全部一括購入で読みたいので、失敗したくないです。宜しければ、原作ファンのみなさんのお勧めと外伝を読むタイミングを教えて下さい。
精霊の守り人、闇の守り人、夢の守り人、虚空の旅人、神の守り人、(来訪編、帰還編)、蒼路の旅人、天と地の守り人(ロタ王国編、カンバル王国編、新ヨゴ皇国編)、流れ行く者、炎路を行く者
発行された順番だと思いますが、これが良いと思います。
本の後ろに作品の紹介があるので、参考にした下さい。
守り人はバルサ、旅人はチャグムが主人公です。
是非、原作の世界へどうぞ。
ドラマの感想でなくてすみません。
今までの常識を超える！と監督がおっしゃっていたのは応援したい、がしかし、ゲームオブスローンズが始まって,つい見比べてしまう。
悪口は書きませんがごめんなさい、
あと原作読んだら立ち直れるかもしれないので読みます
01-23 21:53:44さん、有難うございます！その順で読んでみます。ドラマもあと最終回のみですね。楽しみです。
スケールが大きいね。
最終回楽しみます。
原作、読もうって思わないよ。このドラマ、見たら、もうね。
ストーリーがひどい。なんで、こんなふうにしちゃったかなー。
つまんなくて、ながら見になってる。一応、どんなふうにしたんだろうと思って、見てみるんだけど。
あーあって思う。つまんないよね。
すごい予算かけてんのに。
私は上手い役者さんが、どういう感情を演技で魅せるのかを楽しんでますよ。
役者さん達が悪いわけではない。脚本と演出がひどいから、役者さんへ対しても不満を覚えることになる。原作をしっかり研究する必要がある。
原作で感じる不思議な世界がない。感じない。なのにナユグといわれてもピンと来るんだろうか？
もっと丁寧に、それぞれの国と不思議な力を持つ民との関わりを書けばよかったのに。
バルサは戦ってばかりだし。チャグムはなんだか魅力が薄いし、帝は変だし。タルッシュ帝国の威圧感は微妙だ。
ニノ妃も出過ぎ。
この間最終回だったんだね。
終わった扱いにされてるのね
チャグム王子の声で語られるナレーションが超絶棒読みでひどい
ナレーションはアナウンサーでもよかったのに
なんてこったい。原作の良さをカットしまくり、酷いなぁ。
ドラマになったら全く別物と思うとはいえ、変な展開。
ロタとの関わり薄い。イーハンの懐の大きさも消えていた。南部の領主達も何だったの？って感じで引っ張っていたしなぁ。兄上死なせるからまとまりもない感じがした。
ラウルと戦うバルサ、始まる前から予告でずっと流れていたから予想はついたけれど、ごちゃっとみんなで集まって何してんだろうって思ったドラマ。
王子の良さも無いし、ヒューゴの思いもね。2人熱演されていたけれど、大国が滅亡って？なんだかなぁ。
原作では色んな人と出会い、風のように別れて行く。ドラマは何度も出会い、そして何にでも関わる。
都合よくみんな使われていて、面白くない。
原作の夢の守り人が好きなので、若いトロガイが出てきて面白かった。
子供のチャグムが出てきたけれど、「あ、鶴？」だった。
成長の早さにびっくり。
原作知らんけどこんな終わりなの？
結局シーズン2がダントツで面白かったな。
トロガイの高島さんは助演女優賞モノ。
本好きの娘が原作を1巻でリタイヤしていました。なぜこんなにお金をかけて豪華な俳優陣で実写化したのか？ 第一シリーズが1番、わかりやすかったです。全体的に子供っぽい話だなとおもいました。
原作未読なのですが、こんなにエピソードごちゃごちゃしてるものなんですか？
映像化は視覚で分かりやすくするもの、しかも豪華なキャストとセットにロケ、なのに何を伝えたい物語なのかまったく分からなかった。
ロタはどうなったの？イーハンは？
あんなに無敵ドＳキャラだったラウルも即敗けでみっともない姿に。
三国同盟とタルシュとの戦いに、ナユグ？とかを絡めてくるから、もう何がなんだか。
天変地異で国が沈むなら、今までの国同士の攻防はなんだったのか。
映画を何本も作れるキャストと制作費を投入してこれってなに？？というもったいなさしか残らないドラマだった。
民放ではこんなにお金かけられないし、映画でもこのドラマよりショボいものになっていたのかもしれない。テレビドラマでこれだけ出来れば合格点ではないかと思う。配役（D.フジオカとか）に不満は残ったが。
このシリーズに登場した、綾瀬はるか・吉川晃司・高島礼子からタルシュの六平直政まで、登場した役者陣に☆５贈ります。
この作品の良さをまとめきれなかった脚本・演出には非常に残念・・。ＣＧにこだわりすぎて、基本のストリー展開が一番弱くなってしまったね。
野木亜紀子のような原作からテーマをうまくドラマ化できる才能を脚本陣に入れなかったことが失敗の原因だろうね。
凄い製作費と豪華な俳優陣、宣伝も凄かった。それなのに視聴率、2けたいかないって・・・
大失敗ですね。第一シリーズでやめるべきだったとおもいます。
原作のファンで、ドラマは色々突っ込みを入れながら見てました。でも、最終回は酷すぎ。
天と地の守り人はどちらかと言うとチャグムが主人公の話なのに、バルサを登場させる為に色々設定変えすぎて、ラストに向けてつじつま会わせましたって感じが強かった。
視聴率悪いのも原作のファンが離れたからでは？
原作は守り人のみ読みました。
1章は本当に良かったです。アニメも視聴していたので原作忠実だなぁ、と感じました。
以降の章は、…………んん？ってところが多く……2章はまぁ観られたんですが…………
最終章はにわかの私でも非常に観るのが辛かったです。各キャラに違和感がありまくりのまくりです()
バルサはあそこまでチャグムに過保護だったのでしょうか。帝はあんなに電波なんでしょうか。タルシュはあんな変な金ピカで良かったんでしょうか…………。などと疑問が次々と浮かび上がります。
CG技術や戦闘シーンは目を見張るものがありますが、この物語はそこばかりに力を入れている印象かありました。
これだったら1章のみで終わらせても良かったのではないかな、と感じられたドラマでした。NHKさんにしては悲しい脚本だったと思います。
私はドラマしか見ていませんが、え？これでお終い？というような端折り過ぎてクライマックスも情緒もない、呆気ない終わり方でしたね。
でも、水面を大空に見て狼狽えるヒューゴどんの姿も、カームが投げた槍に向かって飛び掛かり、剣先で腕の縄を切ると同時に槍を受け取ったバルサの見事な技と度胸に、思わず喜々とした称賛の表情を浮かべたラウル様の演技も期待通りで素晴らしかった！（特に高良健吾は、べっぴんさんの潔の時と打って変わって生き生きしていて、演技するのが楽しそう。）
ファンタジー物はＮＨＫが不得手なことは子どもの頃見た名前も思い出せない様な作品から知っていたので、その辺のガッカリ度は想定内です。
しかし、ここでの原作ファンの皆さんの深く掘り下げられた分析、昇華され熱く語られる知的なレビューから、原作は様々な文化背景を扱いながらも、どの文化、どの時代でも普遍のテーマといえる、人間の複雑さや業、高い理想を持つに至る試練や経験を語るに不足ない心を揺さぶられる素晴らしい著作であることがありありと感じられ、この作品が、脚本や見せ方によってはもっと良い物になっていたであろうポテンシャルの高さが有ったことが伝わります。
放送回数が倍あったら、もう少し綿密な脚本が成立したのかもしれないという印象があり、そこは、ＮＨＫの予算の限界だったかもしれませんが、良い作品を見せるために出来ることを徹底して原作を生かす脚本を作るべきであったと思います。
綾瀬はるかはCMやバラエティーでの天然キャラのイメージが強くて、やっぱり何をやっても最後まで綾瀬はるかだった。多額の受信料を使ってNHKが綾瀬はるかのPVを作ったようにしか思えない。来年の大河もまた彼女の好感度を上げるための内容になるのかな？
途中、つまらなかったね７回くらいで良かったのと・・・・２期と
の間、空けすぎ・・・・
原作教えてくれた方、教えてくださってありがとうございます。
お礼、遅くなってすみません。
めっちゃ、おまけ・・・・
綾瀬はるかさん、藤原竜也さん、鈴木亮平さん、鹿賀丈史さん、大河ドラマと見まごう俳優陣。
莫大な費用をかけて制作し、力を入れて宣伝したにも、かかわらず、視聴率は低迷、話題にもならず、惨敗というほどに支持されていない。
とにかくストーリーに魅力がなかった。原作を読み込んで、真摯に物語に向き合ったとは到底、思えない。
視点はバラバラ、人物造形も、物語の世界観も大きく異なり、改悪が随所に見られる。
原作ファンは大いに失望している。というより、とっくに見放して見ていないか、これをよしとされないよう、ダメだと言うために仕方なく、見届けている人が殆ど。
皆、このドラマに失望し、原作のほうを読んでもらえればと思っている。
ストーリー展開としては、王権神授説から民主化への歴史の流れと、人が大人に成長（成熟）する過程（自立）と、自然界の天変地異（自然の摂理、破壊と再生）と、人と人との出会いを上手くリンクさせ並行させながらも、すべて『ナユグに春が来る』象徴としての人間賛歌物語だったと感じました。
帝とチャグムの対峙は、人間の中の理想と現実の葛藤（象徴）にも見えました。
私には聖導師と帝の関係は、代々連鎖する（繰り返される歴史や親子の）メタファーに見えて仕方がありませんでした。最後に見せた聖導師の言動は子育てに苦悩する親の懺悔にも見えました。水の精霊を魔物とした帝は最後身を挺して責任を取ったようにも見えました。
人は神ではない、つまり人は完璧ではない、完璧ではない事を悟る事が完璧（成熟）だとしたら、人はもっと自分にも相手にも優しくなれる、そんなメッセージも伝えたかったのでしょうか。
最後、バルサはタンダの玄関の前に槍を置きました。戦いの無い平和な世の中になっても、槍で生き抜いてきたバルサにとってそれはジグロの魂でもあり、生き抜いてきた証でもあるから、槍を捨てるのではなく、絶対悪と描かないラストシーンに作者の太極図も感じました。
壮大な世界観を迫力ある映像とファンタジーで上手くまとめていると私は感じました。俳優さん達の熱演、素晴らしかったです。
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