5 | 335件 | ||
4 | 139件 | ||
3 | 61件 | ||
2 | 30件 | ||
1 | 107件 | ||
合計 | 672件 |
陳腐な謎解きを最後に持ってくるところとか、つっこみどころはあるが、全体として楽しめたドラマだった。あまりにも酷いドラマが多いせいもあるが。
ただひとつ気になったのは、このドラマの発端の事件のことだが、
酒を飲んで仲間の一人に車で迎えに行かせた。一人だけ就職が決まっていないから、という理由が言われていたと思う。そして事故があった時に、就職を理由に酒を飲んでいたことを隠した。
酒を飲んで運転することは法律違反で、それが見つかったら就職に不利だと思っていた。それは一緒に飲んだ仲間に運転させても変わらないとすると、酒も強い自分たちが運転するのと、酒が弱く、運転初心者の仲間に運転させるのと見つかった時のリスクは変わらないだろうし、事故とか見つかる可能性は逆に増えるだろう。最初そこが、運転させた理由が理解できなくて見直そうと思っていたが、忘れて続きを一応見てしまった。
大事なところなので、もしかするとなんらかの納得できる理由があったかもしれないが、あったとしても見過ごしたので、事件そのものが嘘っぽくなってしまった。
総括です。メインキャストはみんな好演していましたが、ストーリー的に10話まで引っ張るにはちょっと薄味だったかなと。
特に最初の2話位まで展開が乏しく、中盤から先週までは良かったものの、最終話、特に謎解き部分の説得力が今一つで物足りない内容になってしまったように感じました。
でも未来に希望が持てるような終わり方は良かったです。
それから門脇麦さんがどうしても政治家の娘のようには見えず、違和感がありました。いい役者さんだとは思うのですが、今回の役にはしっくりこなかったように感じました。
窃盗をしていた2人が車を盗んだ経緯があったにしろ、基本的に、
広沢が死んだ第一原因が蕎麦アレルギーであった事実は変わらない。
これは酒を飲んだのに広沢に運転を任せたこととは無関係だろう。
4人が罪悪感を感じるのは仕方ないが、不可抗力の事故ともいえる。
個人的な意見だが、人間は不条理な苦しみから逃れられないと思う。
当然だが、このドラマで一番不幸だったのは広沢に違いない。
今日、一気に読んだ。
原作、つまらなかったなぁ。
こんなことなら先に読んでおけばよかった。
ドラマと原作のラストを変えるのかな、とも思ったけど、流石にそれはなかったみたいですね
ここまでにいろんな伏線が出てきて、毎週疑う相手が変わっていって、その中でも1度も最終的な犯人候補に1度も上がらなかった深瀬がまさかのキーパーソン
しかも、大きな原因はそばアレルギー
湊かなえの作品はここが面白い
最後の最後にどんなどんでん返しが来るかわからない
原作の終わり方も好きだったけど、個人的にはドラマの終わり方も好きです
一週間の楽しみが終わってしまった…
なにげに深瀬くん衣装持ちだとおもう。
あと毎度、部屋の押入れが開いてたね、バーンって(笑)
案外あけっぴろげなんだな~って思ってみてた。
美穂子を部屋にあげたときはどうだったろう?
もう忘れてしまったな。
ボーダー深瀬君、再就職決まって美穂子に会いに行った時は無地のシャツでした(笑)
窃盗団…ここにきて
無理やり詰め込んできましたね
結局映像としては、広沢は深瀬のコーヒーを飲んでしまってた…
そこは飲んでなかったことにしてほしかったなぁ…
でも、実際飲んでたかは誰も見てないからわからないですよね
窃盗団が事実を話すのか?突き飛ばしたとかって可能性もないことはないですよね?
広沢の母が許さない、っていうところは現実味があってよかったです
あそこで許してはダメですよね
犯罪者なのに某ドラマみたいにありがとうとは言えない…
それぞれ
四人が過去をしっかり背負いながら、生きてほしいですね
深瀬への3人からのラインメッセージにうっかり涙が出てしまいましたが
いい友情ですよね
ミステリーというより、それぞれの人間味のあるお話でしたね
どこかでリバースの人たちが歩いている気がしてならない、皆さんはまり役だったのではないかなと思いました
特に藤原竜也さんは深瀬にしか見えなかった
ドラマのためにラストを書き下ろしたっていうから
どんな素敵な最終回が待ってるかと思えば…
取って付けた感が半端なかった。
もう少し序盤に伏線を張るとか出来なかったのかしら…?
最終回まで楽しませてもらったから★
キャストさんが全員良かったから★
最終話自体はお粗末、とにかくお粗末でした。
「何故広沢は死んだのか、誰が殺したのか」から始まったけれど、全体を通してのテーマは、罪と向き合い受け止めて償いながらしっかりと生きていく、ということだと思いました。
深瀬が高校生たちに語ったように、自分をごまかしても何かある度に過去に犯した過ちのせいではないかと思ってしまう、いつまでも前に進めない。
一人一人が取り繕って生きてきた10年が、告発文によって崩れていき、罪を認めることで友情が生まれ環境も変わっていく過程が丁寧に描かれていて見応えがありました。
特に、皆から軽く扱われてた深瀬の人間力が開花していくのも見てて面白かったです。
だから、最終回はこれで良かったです。
出来れば、広沢がコーヒーを飲んだかどうかも誰も見てないのだから、映像で見せる必要も無かったと思います。
全員が加害者であり、広沢母も許さなくて良い、だけど皆自分のしたことを忘れずに生きていく。
出演者全員が上手で役にはまっていて、本当に良いドラマでした。
広沢くんのお母さん役の片平さんの演技に心打たれた。4人の告白を聞いてこれまで抑えていた気持ちが溢れ出す。思わずお墓へ走り出し息子に『忘れていく…』と告げる姿。これから先も続く息子を失ったつらい現実。えぐられるような気持ちになった。最終回だからときれいにまとめなかった所が素晴らしいと思います。
最終回はあまりと言えばあまりな蛇足だったので、直後にここに来て星1をつけようかと思ったが、ガッカリしすぎてその気力も萎えて寝てしまった。
ただ、全体を振り返ればとても楽しませてもらったので、1クールまとめて星を捧げるとしたらやっぱり5つ。
新作映画と全然別人の藤原竜也の、気持ち悪ぐらい可愛い深瀬に星5。特に尾上寛之と対峙したときの、両者のたたずまいの素晴らしさに惚れ惚れした。
戸田恵梨香に黙って傘をさしかけたときの、市原隼人の不思議な色気に星5。(最終回ネタだけど)
2時間ドラマの女王としてバカにしていた片平なぎさにお詫びに進呈する星5。(これも最終回ネタだけど)
そして、ネタバレをかわし続けて、広沢の蕎麦アレルギーと蕎麦蜂蜜のことを最後まで知らずにいた自分に星5。
最初から最後まで欠かさず視聴しました。最終話も良かったと思います。突っ込みどころはありますが(窃盗団は特に)、最後にまとまっていたと思います。広沢君のお母さんやお父さんの言い分にジーンときました。藤原竜也さん、戸田恵梨香さんは本当にいい演技者ですね。他の方達もよかったです。結果的にさわやかに終わった感じですが、私だったら、どう考えても自分の元カレを間接的に死なせてしまった人とはよりは戻さないでしょう。まぁ、これはドラマですものね。
とりあえず最後まで惹きつけられる面白い作品でした。
最終回はあれだけ煽って(宣伝して)たわりには
びっくりするような結末ではなかったので
少々、拍子抜けしてしまいましたが
悪いまとめ方ではなかったと思います。
真相に迫るサスペンスの横で
罪や過去、そして現在と向き合う人達の葛藤や成長を
上手く描いてあって見応えはありました。
役者さん達も皆さん良かったです。
最初はキスマイの方だけ若く見えて違和感ありましたけど
すぐ物語とも馴染んでましたし。
窪田正孝くんのカメオ出演は
「Nのために」のコラボだろうけど
藤原くん、戸田さんの流れで「デスノート」が
一番に頭を過りましたw
原作は未読なのでまた読んでみたいと思います。
主人公達の設定年齢より少し上だがこの位の歳になると共感できることが多かった。。過去で振舞った結果がどう返ってくるか見えてきて自問自答し始める年代だから。リバースって言葉は意味深いですね。自問自答を繰り返しベストの選択を重ねても後悔に至ることもある。間違ってたか正解かは誰にもこの先も分からない。大切なのはそこから逃げずに振り帰り過ちに気付き認めること。気付いた時にどう感じて修正するかが大切ですね。未来は今の積み重ねだと思ってます。今とどれだけ真摯に向き合えるかの大切さをドラマを通じて感じた。前半は伏線が多く微妙な場面もありましたが後半は引き込まれました。いいドラマでした。
窃盗犯が何らかの形で関わってはいるんだろうなというのは、初回からわざとらしい伏線の張り方をしていたので、まぁ予想はできていたけど
でも、コーヒーは「飲んじゃうのかよ!(というか、そこを見せちゃうのかよ!?)」とツッコまずにはいられなかった
あのシーンだけは蛇足だったなぁ…
飲もうとして…フタを開けて…
でもその直後に窃盗犯と遭遇して…
結局、飲んだの?飲んでないの?みたいな
そういう曖昧な見せ方でよかったんじゃないかなと思った
そのほうが原作の良さ(厭らしさw)もそのまま残ったし
ゲスト出演の「Nのために」の成瀬くんは、一瞬「4号警備」の朝比奈くんかと思ったけど、元気にやってる姿が見られてよかった
大阪にいるということは…希美ちゃんは…
と思うとちょっと切ない
「夜行観覧車」の彩花ちゃんは、もう大学生
中学であんな大荒れぶりだったけど、普通らしさを取り戻せたんだね
この二人、ただの遊び心での出演かと思ったけど、でも、ちゃんと「リバース:再生」してる姿を見せてくれたのはこれはこれで意味があるのかも
と、ふと思った
戻れるとしたらいつに戻るか、ということがテーマのドラマだとしたら良い出来だと思います。サスペンス要素をもっと期待した人たちには物足りない結末だったでしょうが。
回を重ねるごとに4人が心を入れ替え本当の友情を築いていくところが良く、それぞれに愛すべきキャラでした。藤原竜也さんを筆頭に俳優さんたちの好演が光るドラマ。
原作もドラマもどちらもそれぞれに良い作品だと思います。最終回まで楽しませてもらいました!
ちょっと話が先に見えてる感じがするから、あっと驚かされるという展開がないから途中から離脱してしまった。最終回は見ようかな。
今期1番楽しんだドラマでした。
まず、藤原竜也さんが今までのイメージと真逆の役どころで、オドオドのダサい深瀬くん!役になりきってて、可愛かった!
玉森さんのアイドルオーラを消した好演も光ってましたね。
ネタバレを読んでしまっていたので、蕎麦アレルギーについては知っていたのですが。
他の方も言っておられたけど、第1話で、車が雪で立ち往生していたのに、なぜ広沢くん一人で行かせたのか?という疑問は解決されませんでしたね。
あと、武田鉄矢さんが、あれだけ刺されたのに、ピンピンしていたりと、ところどころ不自然なところもありましたが、
4人の若者達が自分達の罪に向き合い、成長していく前向きな終わり方は良かったです。
でも、1番思うのは、“広沢くん、命に関わるようなアレルギーのことは、友人達に伝えておかないと!!”
普通なら絶対言っておくでしょ??
そこはドラマ(小説)だから、つっこんでも仕方がないか。
取って付けた無理矢理なラスト。
さんざん初めからたくさんの人が言ってたようにガッカリでした。ほんと最悪です。
先週までずっと星5つ評価で毎週楽しんでいましたが、最終回はがっかりでした。
時間が長く感じ苦痛で途中でギブアップになりそうでした。
この最終回って要らないです。
蛇足ってこの事を言うのでしょう。
星1個にしたい気分ですが片平なぎささんの苦しみを逆撫でたので星1個サービスにしました。
来年の命日にも彼らを目の当たりにして怒りが再発するのでしょうね。
まぁこんなもんだろ湊かなえだから。
ドラマ班が全て同じだと同じようなドラマになるのか、シリーズとして故意的に同じようなドラマにしたのか分かりませんが、どちらにしても前作、前々作のドラマも好きだったので、私は面白かったです。
ただ、最後の満足感はいま一つというところでしょうか。
結局多分こうだっただろう…という結果。
分かってスッキリというよりも何だか「ふ~ん…」という感じでした。
お父さんの別れの時の言葉は救いでしたね。温かい気持ちになりました。
最終回 はっきり言って酷いです。
先週までは、 星3、4ぐらい
をつけてましたが
完全に蛇足で、すごい美談にまとめて、がっかりです。
唯一良かったのは、広沢くんのお母さんの怒りです。片平なぎささんは良かったです。
深瀬くんと美穂子がくっつくとかありえない。
救いがあるラストはすきですけど、これは甘すぎます。これでは死んでいった広沢くんが浮かばれませんっていうか、なんで付き合えるのか意味わからん。
このドラマには関係ない2人をあんなアホみたいな
演出でだして、恥ずかしい。
先週がラストでおわってくれたほうが、100倍良かった。
☆1をつける人、さも他の人みんなが最終回酷いと言ってるように見せるため
「みなさんも言ってるように」とかいう言い方で書くのがいやらしい。
絶賛の人もたくさんいるし(どちらかというとそっちの方が多いと思います)
勝手に印象捜査しないでほしいですね。
私は最終回、とてもよかったです。
皆さんが言っているように?
私たった今見終わって、ガックリきた
自分の感想をホカホカ状態でかきました。
星1は最終回に対してです。
全体を通しての評価はまたおちついたら書きたいと思いますが、いい部分と酷い部分が混在したドラマだと思います。
藤原竜也の演技は良かったです。
「クルマが雪で立ち往生」して、その後なのでさらに状況は悪くなっているはずなのに広沢一人で掘り起こして始動して運転していったんかい!?jとは思っていた。でもそれは広沢が深瀬以外とはソリが合わなかったからそういうこと(行かされた)って描き方になっていたのでまぁいいかなと思ってもいたけど……そりゃ悪党三人なら掘り起こせるかもねー(皮肉)。
人間関係は一面だけではわからない…ということは良く描けていたと思います。広沢は別に三人からいじめられていたわけではない、と。
役者の演技は堪能させていただきました。
確か原作ラストのその後を描く、という触れ込みのはず。つまらなかった、だって事実は変わらないわけだし、ゲストも必要ない。ただすれ違っただけじゃん、時間の無駄遣い。こんなにみんなの思いを通わせるのに、10年後の設定も何の意味があるのか。みんな未来にに向かって進む道は見えたかもだけど、自分も深瀬が美穂子と付き合うっていうのは無理。広沢のことを忘れないのは大事なことだけど、罪を背負う事は違うと思う。亡くなってしまった以上、罪は償えない。それは広沢の両親に広沢の死に何等かの原因が自分達にあったと話そうとしたのは、やはり告発文があったからで無難な生活をしていたらこうはならなかった。つまらない話を引き延ばしただけで、深くリバースの意味を考えることもない。
退屈なミステリーでしたね
毎週ちっとも進まず1話と9話見れば大体オッケー
そんな陳腐なドラマ
ところで「リバース」は
Reverseではなく Re:birthだったのか?
誰が?
残された4人が?
隠蔽してたことを告白して?
都合良すぎない君たち
そもそも隠蔽するようなことか?
ひき逃げしたなら隠蔽もわかるが
とても感動しました
原作のままでは後味が悪いままだったから続き作ってくれてありがとう。こういうのを「イヤミス」というのかというのがわかった。
私は好きじゃないからこれから湊かなえの本を読もうとは思わない。
久しぶりに毎回ドキドキするドラマを見て面白かった。
ちょっと前にボーダーの服を着てる人はモテナイということ言ってたのは深瀬の服と関係あるのかな?
死んだ人間を忘れていく、大切な人を失った痛みもだんだん薄れていく。ご飯を食べ、眠り、日々の生活をしていく。生きているってことは、そういうことなんでしょう。
終わり方がまさにヒューマンミステリーでした。よかった。
現実はこんなにうまくはいかない。
友達を亡くした過去のある同級生が結束するなんてないし
婚約者同然の恋人を死に追いやった加害者の一人と付き合うなんてありえないし
真相を打ち明けたら両親とも激怒してその場で追い出されるのがふつうだし
生徒に素直に過去を語ってしまったら学校側か保護者側にばれて教職追われるかもしれないし
それでも、
私はフィクションとは救いようのない現実を見せることが使命ではなく、
残酷な現実の先に希望を見せるのが「作り物」の使命だと思ってます。
とにかく、名台詞が多くて、この先人生で何回も思い出すだろうな、というフレーズがいくつもあります。
いいドラマです!
私も深瀬と美穂子は付き合ってほしくない。
告発文まで出したり、それぞれの身辺に周到に潜り込んだり、谷原を線路に突き落としたり、
10年経っても広沢を忘れられないどころか、同級生を恨んでいた彼女。
その死の直接的な原因となった深瀬と付き合える訳ない。
最後の最後、そこが安っぽい。
ハチミツ入りのコーヒー、広沢くんは飲んでいなかったか、はっきりと分からないくらいの描き方でよかったのに。ここまできたら直接的な死因は、窃盗犯のせいで事故に巻き込まれた、の方がよかったなぁ…。
最終回1話前までは、続きが気になりとても面白く見れた。
藤原竜也の深瀬くんは上手かった!こういう地味でダサくて控え目な役もハマるんだ~と新たな発見。しばらくは、深瀬くんにしか見えないかも。
玉森裕太も、浅見先生役案外良かった。いい意味でジャニーズ感が無くて。
最終回イマイチ 前回まではよかったけど最終回ものたりない
最終回、良かったよ。( ´∀`)
終わり良ければすべて良しって言葉、ドラマに当てはめてみても大切だと思う。
今期はリバースと長谷川日9、剛力深夜を完走したけれど
前者のふたつはオチ(最終回)が完全にいまいちでした。
特にリバースは最終回前話までものすごく楽しめていただけに残念でした。
最終回、唯一良かった場面は
越智と広沢のキャンプシーンでの広沢が越智に返したひと言。
「入れんのかーい」
声のトーンといい言葉を返すタイミングといい
なんだかとっても広沢らしいなって思って、意味ふに心に残ってます。
オチって言い方ホント嫌だ
そういう芸人言葉を間違って使って
ドラマを批評するんだから凄い
ドラマはオチなくてもいいのだ
分かんないかな
私は救いのある、いいラストだったと思います。あのまま...残酷な真実をつきつけられたまま、深瀬がその事実を乗り越え、立ち直れたとは到底思えないから。
ほんのささやかな気休めだったとしても、助かる可能性のあった広沢くんを放置して逃げた、窃盗団のほうが罪は重いですよね。コ-ヒ-を飲むシ-ンは、おそらく小笠原さんが窃盗団から広沢くんの様子がおかしかったことを聞き、考えられる想像を再現させたんじゃないかと。
たとえ状況はどうあれ、運命は変わらない。決して故意ではないけれど、その場にいた4人はそれぞれ、その罪を背負って生きていく。
最も痛手の深い深瀬が、それでも生きていく力を取り戻せたのも、スマホに残された仲間たちからの温かいメッセ-ジ、その力強い支えがあったから。
なかでも谷原くんの、一人じゃないからね~。には、私も胸が震え、涙があふれて仕方なかった。
もちろん、愛するひと...美穂子の存在も大きいと思う。彼女自身にもまた大きな後悔と傷があり、谷原くんに対しては罪もある。
でも広沢くんが紡いでくれた絆、仲間たちと一緒なら、残酷な運命、その試練も乗り越えられるんだと。
誰もが広沢くんに対する後悔の念と、罪の意識を抱えながらこの10年間、そのことから目をそらし、自らの弱さから逃げ生きてきた。
きっかけは何にしろ、ようやくいまその罪を認め、罰を受ける覚悟ができたのかな、と思いました。
だからこそ4人は、愛媛の広沢家を訪ね、責められることを前提にあえて罪を告白した。
案の定広沢くんのお母さんは怒りに取り乱し、彼らを罵った。でも私が彼女なら、と考えた時、もちろん当然の思いで彼女の言葉にうなづきながらも、これまで広沢くんの死の詳細もわからず、やり場のない怒りと哀しみを抱え生きてきた長く暗い道のりを思うと、その思いをようやく吐き出すことができて良かったんじゃないか、と。何となくですが最後に子供たちと接するお母さんは、これまでになく穏やかな顔をしていたような気がしました。
それでも広沢くんが生きて返ることはなく、一度噴き出した思いは簡単には治まらないと思うけど。
また、次の年もそしてまた次の年もずっと、深瀬たち4人は広沢家を訪れるはずだから。それぞれの罪をかみしめ...罰を受けるために。
許さなくていいという言葉に救われた。
片平なぎさが良かった。
志賀廣太郎の抑えた演技も。
面白かった
広沢君のお母さんは、自分も友達も広沢君の事を忘れてしまうのが、辛いんだ。あの4人は、事件があって成長し、広沢君の生前よりも広沢君混ぜて5人が、強いきずなでつながったと思う。
みんな、忘れずに毎年命日には来るだろう、事あるごとに広沢君の
話をするだろう。亡くなった命は、戻らないが広沢君は魂になって、嬉しいよみんな有難うと思ってると思う。
ご都合主義のハッピーエンドは
なんか違うと思う。
ミステリーもいまひとつ。
人間ドラマとしては、浅い安っぽい。
役者は頑張ってた。
これって、Nのために見終わった時と同じ感想。
湊かなえが自分には合わないんだ。
ついつい、役者につられて見てしまった。
何人か書いているけど、私も深瀬くんと美穂子がうまくいきそうな描写は入れて欲しくなかった。
なんだかんだいっても、広沢くんが亡くなった一番の原因は、深瀬くんのハチミツでしょう。
広沢くんがかわいそう、と思った。
でも広沢くんは天国で、「深瀬、良かったね」って思っていそう。
でも、随分考えさせられたから、
いいドラマたよ。( ´∀`)友達同士の葛藤が、良かった。
ご都合主義とは、思わないけど。
はハッピーエンドとも、また、違う様な。
もっと、深瀬の心の傷と
小笠原の体の傷は深いと思った。
どちらも思ったよりずっと早く復帰したなって。
煽った割に拍子抜け。
深瀬は心にかかえていると言うかもしれないけど、
美穂子に会いに行く時点で、もう回復してると思う。
何年か後にとかならまだよかったかなって思うけど、ちょっと早すぎると思う。
戻れるならいつに?
例え、村井を迎えに行かなくても、あの後普通にハチミツ入りのコーヒーを別荘で広沢に淹れた可能性あるよね?
アレルギーのこと、知らなかったんだから。
雪で救急車来れなかったりしたら、結局は不幸な事故になっていたかも。
となると、戻るというより関係を深めることもしないとダメだよね。
片平なぎさの演技で全てが締まった。ファンなったわ、あっぱれでした。
広沢君、アレルギーの事は、言ってくれーって、なったら話に
ならないからそば入りはちみつコーヒー出してもしかたない・・・
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