3.27
5 3件
4 2件
3 2件
2 3件
1 1件
合計 11
読み ぱーせんと
放送局 NHK総合
クール 2024年4月期
期間 2024-05-11 ~ 2024-06-01
時間帯 土曜日 22:00
出演
<総合・全4回>
新人女性プロデューサーが、「新しい時代のドラマ」作りに臨む物語
全 23 件中(スター付 11 件)1~23 件が表示されています。
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[1]

2024-05-18 12:29:20
マジェ

NHKらしいドラマって印象で、視聴しますが星は次回を観てから。

2024-05-19 23:44:27
回楽さん

ドラマのキービジュアルを観ると社会の中の障がい者の割合のようなタイトルの「%」に見せ掛けているが制作統括の人や主役の名前を含め考察すると、来年の春に向けてのアンダーカバーマーケティング含みドラマのようですね。最近のNHKのやり方はとても巧妙だが、視聴料金を強制的に取る形態のメディアなので、社会派ドラマを描きたいのならそういうマーケティングの濁り抜きに、心に届く内容のドラマを放送にして欲しい!と切実に願います。

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2024-05-22 03:22:01
名前無し

まだ1話しか見てないので何とも言えないんだけど、前にEテレでやっていたバリバラ制作のドラマを思い出した。
当事者達が障害者役を演じているからかもしれないし、ドラマに出てくる台詞や描いていることが、他局の24時間テレビを感動ポルノだと批判して、毎年裏番組の特番をぶつけて放送しているEテレの「バリバラ」と同じだったからかもしれないけど。

健常者と言われる人の障害者の捉え方を、(暗に)揶揄・批判している台詞やストーリー展開は、最初、バリバラでやっていたときは新鮮に映ったんだけど、それも、何度も繰り返されていると、それだって感動ポルノに思えてしまう。
健常者にも色々な性格の人や物事の捉え方の人がいるように、障害者だって千差万別。

バリバラで当事者の人達がよく言っていたのは、何故、障害者は「いつも前向きに頑張っている」イメージを押し付けられなければいけないのか、みたいなこと。
それって、かなりしんどいし、障害者をまるで聖域のようにしてしまっている。
そりゃドラマだから、見ていて気持ちが良いものにしたいのは分かるけど、『見ていて気持ちが良いもの=感動ポルノ』だからね。

当事者を連ドラレギュラーや主要キャストに使うのは、評価されていいとは思うけど、和合さんは、役者として見た場合、まだまだ演技力不足。
それを、パラリンピックの開会式での演技が素晴らしかったとか、実績がある人だとか、そういう風に、誉め称えるのはどうなんだろう。
確かに、表情は自然な感じだけど、ドラマのレギュラーとして考えたら、まだイマイチ。
これは、敢えて厳しく言っている。
障害があるのに凄い!…なんて誉め言葉は、当事者にとっては、それも差別意識からの誉め言葉だと思うから。

主役の子も、あんまり上手くない感じだけど、これは、和合さんの演技水準に合わせて、和合さんの演技力の未熟さを目立たせないようにしてるんだろうか、なんて穿ったことも頭を過る。
大体、和合さんの髪型、何とかならないの?
16歳で現役高校生。
本人は、普段はもっと綺麗に整えてるんじゃないの?
それをあんなバサバサの髪型で登場させること自体、障害者”らしく”見せようとしてるとしか思えない。
車椅子を使っていたって、身体に障害があったって、 それとお洒落は別物でしょ。
彼女の障害の程度なら、もっと身綺麗に出来るはずだし、してるはず。
どうにも、”障害者らしく”見せて、視聴者の「障害者への理解」を期待した作り方にしか見えなくて、少し不愉快。

ただ、このドラマ自体の企画は評価してよいと思うから、一応、様子見で、今は星3ぐらいかな。
ドラマの面白さとしては、星2でもよいくらいだけど。
実際に星を付けるのは、先週土曜日の2話を見てからにするけれど。

なんか、全体的に「○○の会」みたいな素人が作ったドラマに見えて、かなり残念。
こういう内容のドラマこそ、ドラマとして完成度が高い見応えのあるドラマにしようよっていう気がするけれど。
別のサイトの感想欄で、2話は1話と違って、ドラマとして面白かったというのがあったから、2話を早く見てみることにするけれど、1話は正直かなり残念でした。

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2024-05-22 07:46:35
名前無し

かつてNHKには、「私が初めて創ったドラマ」というタイトルで、バラエティーや報道等、ドラマとは無縁の人たちに作らせたドラマがあった。
今回はその舞台裏のような、まっすぐでドラマに擦れていない吉澤(伊藤万理華)が出した企画に障がい者起用を条件にOKを出すと言う、ある意味無茶振りな展開。

なので、ころころ変わる企画内容やテーマ、ストーリー展開に脚本家らのスタッフや、出演してくれそうな子たちらまでもが振り回される。
確かに、ドラマに限らず”物作り”には試行錯誤が必要なのは事実。
最初の企画から内容が大幅に変わるなんてのはザラ。
でもここまでプロデューサーの気持ちがブレちゃうと、見ている側も落ち着かない。
ここは、かつてヒット作を連発したけど、スランプ気味の演出家にプロデュースを任せてみた。ぐらいの方が本題(劇中劇)とのバランスが取れたのでは?

どうして健常者が障がい者を演じるのではなくて、障がい者本人でなければいけないのか。
もっとそこにフォーカスを当ててほしかったかな。

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2024-05-22 08:06:00
名前無し

NHKのドラマは面白い確率が高く、期待して観たがつまらない。主役の女の子もなぜ主役?というくらい魅力がない。全てにおいて自分の好みではないのだろう。録画をやめよう。

2024-05-26 17:17:11
名前無し

3話まで見たけれど…主演の子の話し方、どうにかならないの?
伊藤万理華という名前も知らなくて、あの演技は一体何なんだ!よっぽどのド素人?と調べてみたら、何とこれまで結構、ドラマや映画に出演していることに驚いてしまった。
しかも実年齢は、28歳。
16~17歳の女の子かと思ったよ。
乃木坂出身みたいで、独立して女優業をするくらいだから、きっと人気があってファンもそれなりにいる子なんだろうけど、あの舌足らずのような話し方は、アイドル業なら可愛くて良いだろうけど、芝居をするにはちょっと…
更に言えば、可愛い自分を崩したくないみたいな演技で、見ていてイライラする。
こんなに見ていてイライラする演技をする主役も珍しい。
もっと普通に話して、もっと普通の社会人らしい演技が出来ないんだろうか。

障害を持っている子(和合由依)の方も、どうにもお利口さん的な話し方と演技で、せっかくのブスッとした表情の良さが死んでる。

ストーリーは悪くないと思う。
いかにも業界の人が言いそうなことや考えそうなことを台詞にしていて、もしこれがノベライズだったら面白く読めそう。
2話→3話と、台詞が段々良くなって?面白くなって?きていて、理想と現実がまるで違うことや、ドラマが綺麗事の世界なこと、障害者や弱者を綺麗事だけで済ませないところとか、話自体は好感が持てるし、描いていることは面白いんだけど、いかんせん、主演の子と障害を持ってる子の演技があまりにも学芸会で、感情移入を妨げてるレベル。
まるで、往年の「中学生日記」みたい。
いや、先に書いた2人の演技なら「中学生日記」以下。

このドラマを、どう評価していいのか分からない。
別のキャストで作り直してほしいとも思う。
ストーリーは星4+αぐらいだけど、主演2人の演技は星1でもいいくらいで、脇の人もそれに引き摺られている感じ。
水野美紀だけかな。レギュラーのキャストとしての演技レベルなのは…と、こう書くと、何を偉そうに…と言われそうだけど、水野美紀が出ていなかったら、本当にお粗末な学芸会にしか見えない。

とにかく見ていて退屈。
学芸会を見ているのなら、中々良い台詞がいっぱいあるじゃん!この話を書いた人、中々やる~!結構攻めてるよね、と感心するところだけど。

でもまぁ、ストーリーや台詞は中々良いから、一応星3で。

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2024-05-27 05:29:09
名前無し

まあまあいいかな。

2024-05-28 01:21:48
名前無し

テレビドラマがテレビドラマの現場を描くとき、どうしてあんなにリアリティーが無いのだろう。すぐ近くにある世界なのに。あんな演出家っている?現場で俳優とあんな会話する?それだけでドラマ全体が陳腐に見えてしまう。三話まで来て「障害者だから」みたいな台詞が出てくるのも、やっぱりそこ止まりのドラマなのかな?と思ってしまい脱力してしまう。机上のテーマだけを推進力にしているので、人間が全くと言っていいほど描かれていません。

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2024-05-28 10:58:05
名前無し

5/16(5/19再放送)にEテレのバリバラで「ドラマ パーセントの前代未聞!」という回をやっていたのを知り、今更ながらバリバラの方を見てみた。
バリバラでは、このドラマに出演する障害者を選ぶオーディション(演技の経験があって心身に障害がある人という条件で、100人以上の応募があったらしい)の様子や、オーディションで選ばれた当事者数人と番組プロデューサーをゲストに迎えて撮影の様子の紹介をしていた。

その中に映っていた和合さんは、演技以外では生き生きとした表情をしていて活気があった。
ドラマでの演技は、撮影前の台本読み合わせのときのような感じ。
やっぱり、演技力不足だと思ったし、現場慣れしてないこともあったかも。

バリバラでは、元々舞台役者として活動していて視覚障害を患った女性と、聴覚障害の女性、事故で左側に麻痺の後遺症が出た男性が出演。
3人とも、ドラマとは比較的にならないくらい、生き生きとしていて自然な表情と話し方。
当事者を使って撮影するに当たってのスタッフの準備や配慮、当事者がドラマ出演に当たって苦労した点や戸惑った点等、バリバラの内容は、ドラマよりよほど興味深かったし、これをドラマにそのまま落とし込めば面白い内容になったのにとも思った。

このドラマのプロデューサーが話していたけど、何しろこんなに当事者を起用するのは初めてなので、やってみてはじめて分かったことが色々あるとのこと。
それは、当事者の人達も同じだったと思う。

ノーマライゼーションという言葉があるけど、ドラマ制作に於いて、日頃から当たり前のように様々な心身障害者を起用して(勿論、演技力をある人であることを前提として)、障害がある設定の役だから障害の当事者を使うという発想ではなく、普通に障害がある人もそのへんにいる社会という発想で、障害に焦点をあてるのではなくて、登場人物の主要キャストの中に、ところどころに障害がある人を普通に登場させるようなドラマを制作するようになってほしいと思う。

健常者が障害者を演じるのと同じように、障害の当事者が、その障害に焦点をあてることなく普通の役を演じることもあるような、そんなドラマ制作現場であってほしい。
そういう現場を増やしていくことで、障害があっても演技力を生かせるような役者さんが世の中に出てくるようになるのではないか。

ドラマの登場人物に障害がある設定の役がある場合、どうしても、その障害に焦点をあてたドラマを作りがちだけど、焦点なんかあてなくてもいい、時にはそういう設定の役が悪役でも極悪人でもいい、そういうドラマの制作現場。
それが、本当のノーマライゼーションのあり方だと思う。

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2024-06-02 04:12:15
名前無し

最終回。
ハルをやってる女の子の表情がよくなってた。
ハルの髪型は、ドラマの進行に合わせて良くしていこうとする試みだったの?
でも、最初から%の最後の撮影のような髪型にした方が良かったと思うんだけど。

「障害者が健常者を傷付けることもある」という台詞を出したのは良かった。
ただ、それを何かのエピソードにして出してほしかったな。

にしても、甘い最終回でいただけない。
吉澤という主人公の女の子の言動、およそ社会人とは思えないんだけど、あれを許してしまう優しい周りがファンタジー過ぎる。
最後をうまくまとめようとしただけに見える最終回にがっかり。
結局問題が解決してる訳ではないのでならば、厳しいことを突き付けるような問題提起型の終わり方の方がまだ良かった。
社会も人も、現実はそんなに甘くない。
障害者が絡む話だと綺麗事のドラマにしてしまうことを”感動ポルノ”と言うのだと、このドラマの台詞で出しているにも関わらず、結局は、このドラマも感動ポルノになってしまっている。
評価の星2は、障害者を主題にした内容を企画放送したことに対して。
ドラマ内容の評価は星1でもいいくらい。
最後を皆の笑顔で終わらせればそれで良しとする傾向、いい加減、どうにかならんのか。
だから感動ポルノという言葉が生まれてしまうんだと思う。

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2024-06-03 09:33:06
名前無し

障がい者をつい”可哀そう”だと思ってしまう健常者の悪い癖。
マイノリティーゆえ感じてしまう生きづらさと、無力感。
お互い、すぐ隣にいるのに感じてしまう距離感。

それはお互いがお互いをよく知らないまま、関わらない方が無難だと思ってるからなんじゃないかな。
「感動ポルノ」なる不快なワードが独り歩きするのも、自分とは無関係な人たちだと決めつけているからなんじゃないかな。
だって、普通の一般人が差別や障害を乗り越えてハッピーエンドを手に入れた時は何も思わない(素直に感動するのに)、障碍者が同じことをすると気持ち悪いと思うのは、「自分たちとは一緒にしないでくれ 頼む」バイアスがあるからでは?
障碍者が普通に恋愛したり、結婚・出産したりするのを気持ち悪いと思ってしまう人達がまだまだ多いという悲しい現実。

ただ単にお芝居がしたいだけなのに、特別扱いされたり、設定を変えられたり。バリアフリーが新たなバリアを作り出すもどかしさと、それをもまた乗り越えようとする意志。
このドラマには数多の”種”が散りばめられていた事に驚きと好感を感じた。

★4に評価したのは、吉澤の成長物語と重ねてしまったためにテーマがぼやけたから。
もう少し理解のある(問題解決の道を探っている)設定の方が良かったかな。
障碍者に理解の無い一般視聴者を取り込みたい”欲”が災いした印象。

2024-06-03 13:17:32
名前無し

「感動ポルノ」って、感動材料にされた側からみた概念だと思ってたんだけど。
自分たちの障害を感動材料にしてしまうのは止めてくれ、ということで。
誰かを感動させるために生きてるんじゃない。

2024-06-04 07:45:33
名前無し

>自分たちの障害を感動材料にしてしまうのは止めてくれ

アメリカのジャーナリスト発言が発端とも言われてますが、都合のいいように利用しないでくれが主旨で、(この世には障碍者は存在しないものとして)一切ネタとして扱わないでほしい、という意味ではない。
現実とどう向き合えばよいのかを考える事まで否定していないと思う。

実際、障碍者アスリートが記録を伸ばすのを快く思わない人(なんで健常者の俺たちより注目を浴びるんだ?)とか、社会の役に立っていないのに色々と特別扱いされて逆差別じゃないかと怒る人とか、目障りなんでどっか他所でコミュニティーを作ってくれなんて真顔で発言する人とかも存在するわけで、なにもしない、知ろうとしないのはやはり問題。

もしも自分の子供が障害を持って生まれてきたら…、そうでなくても事故や病気で障害を発症したら…。
後悔(立場が逆転)してからでは遅いですからね。

2024-06-08 13:12:10
名前無し

最終回で一番見ていて嫌だったシーンは、ドラマ撮影中の黒瀬の誕生日を劇団Sの人達が祝うシーン。
バースデーサプライズの演出だったけど、マラカスを持って踊り出す劇団員の人達、という演出が、本当に不快だった。
何故、不快だったかを書くと、あれじゃ特別支援校のクラス行事みたいだから。
劇団Sの人達の年齢って幾つ?
少なくとも、あの人達の中には中年ぐらいの人もいたし、会話の内容から、知的障害がある人達とも思えない。
誤解を招きそうだから、一応書いておくけれど、知的障害がある人達にしても、年齢的にあの演出はない。
敢えて書くけど、言語不明瞭の障害がある人って、知的障害があるように見られがち。
言語障害だけなら、精神年齢は健常者と変わらない。
知的障害がある人でも精神年齢は様々で、健常者の発達段階と全く変わらない人も多いし、同じように物事を見て、同じような感覚で同じような情緒を表現する人も沢山いる。
でも、それをよく知らない人には誤解や偏見もあるし、言語障害があったり身体障害があったりすると、障害の無い部位まで障害があって何も出来ない人と思われがちなことって確かにあると思う。
イメージというか。

だから、そういう間違ったイメージを持たれることがないように、ああいうシーンこそ、お洒落でダサくないやり方で祝う演出にするべきなんじゃないかと自分は思ってる。
偏見や誤解を無くしたいなら、特に。
あのシーンだけじゃなくて、全体的な雰囲気も。

とにかく、あれじゃダサ過ぎるし、まるでガチャガチャ楽器を鳴らして盛り上げようなことを学校の先生が生徒に言ってやらせたように見えて仕方なかった。
普通に考えて、昼間、他のお客さんがいるような喫茶店でああいうことする?普通はしない。
何かのイベントやサプライズパーティーだとしても、あれはない。
自分だったら恥ずかしくて嫌だと思うようなことをやらせる演技って、誰も疑問に思わないの?
カラオケ店の個室でとか、周りのお客さんがいないようなお酒を飲んでる座敷の部屋ならともかく。

本当に失礼な演出。
他にも、あまりにも、当時者として出てくる人達の台詞が幼すぎて年齢に合わない感や妙にお利口な優等生感が時々あって、健常者の登場人物と対等目線で描いた脚本のようにはとても思えなくて、腫れ物扱いのような域にとどまったドラマだと思った。

2024-06-08 16:11:31
名前無し

もしも私がこのドラマを作り直すとしたら…。

まず主人公のプロデューサーにはある程度の経験者を設定します。
過去に何度か障がい者物を手掛けたことがあって、「耳の聞こえない女性に恋をしてしまった高校生」の純愛物を企画していた。

そこへ、編成から健常者に耳の聞こえない役をやってもらうんじゃなくて、本当に聞こえない人をキャスティングできないかと打診される。
リアリティーが出せるのと、多様性をアピールできるからと。

もちろんプロデューサーは反対する。
演技の出来る聾唖者はまず見つからないだろうし、実際の演技指導はどうするんだ?毎回筆談で対応するの?てな感じで。

一度は消えかかったものの、若いアシスタントプロデューサーが障碍者の劇団を観劇して、聾唖者を車椅子の子に変えれば出来るんじゃないかと提案する。

しかしいざ撮影を始めようとすると問題が山積。
学園物にしようとしても、まずエレベーターのある学校が見つからない。
ようやく見つかったと思っても、準備や移動に予想以上に時間が掛かり、スケジュール通りに撮影が進まない。
頸椎損傷の子であれば体温調節が難しく、休憩をも余儀なくされ、スタッフからも突き上げられるプロデューサー。

健常者と障碍者が対等に働ける環境を求めていたはずなのに、お互いが我慢を強いられるのは本末転倒だと悩んでいると、役者さんの方から、「大変だけど、演じる側とすればすごく新鮮だし、思いがけない気付きもあって、撮影そのものはすごく楽しいです」と打ち明けられ、ハッとする。てな具合。

ドキュメンタリーと違い、ドラマはフィクションの世界。
ありそうで無い、無さそうである、そこを楽しむ時間。
障碍者とのガチのキスシーンがあってもいいし、障碍者が悪態をついたってかまわない。
生きる意味とか、人の営みがもたらす喜怒哀楽が描かれれば良いんじゃないかな。

喫茶店でのシーン。少し前に流行った「フラッシュモブ」に比べれば現実的だし、微笑ましいと感じましたけどね。

2024-06-09 00:42:29
名前無し

微笑ましい。は、大人達に対して使う言葉ではないと思います。

2024-06-09 08:03:04
名前無し

>最終回で一番見ていて嫌だったシーンは、ドラマ撮影中の黒瀬の誕生日を劇団Sの人達が祝うシーン。

確認なんですが、同じシーンをもしも健常者が演じたとしても同じように噛みつきますか?

私は全話録画保存していたので、念のため確認してみました。
経緯はこんな感じ。
「友達とよく来る」と言う主人公に対し、「友達なんていない、話しかけても無視されたり嫌われたり、声をかけるなんて…」と返す同級生。
そんな時、背後から(Sのメンバーの)「チョコミント苦手やてんけど、これはいいなぁ。試してみるもんやな」の声が聴こえてくる。
「ほら、案外似たようなもんかもよ。ちょっと勇気を出してみたら?」
続けて、「まずは私と友達になってよ」そしてバスケシューズを差し出して「誕生日おめでとう!」

恐らくここまでは台本の通り。羽座丘ディレクターいわく、吉澤がごねてねじ込んだシーン。
なので、これ以降のハッピーバースデーを歌うシーンはSのメンバーによるアドリブ。多分、吉澤が自由にやっていいとでも言ったのでしょう。

もちろんこのシーンをカットすることも、撮り直すこともあっただろうけど、羽座丘はしなかった。ハルの笑顔が自然だったから。

冷静に考えれば、公共の場でのこうしたシーンは、健常者であれ障がい者であれ、迷惑以外の何物でもない。
でもこうしたシーンがある事で、ハルが言う友達との距離感・信頼感を私たちは感じることが出来る。微笑ましい・羨ましいとも思う。ここがドラマならではの世界。

もしもあなたの中に(これは勝手な想像ですが)ただでさえ社会に迷惑を掛けているんだから障がい者はもっと慎ましくあるべきだ、健常者と同じようにはしゃいだりしてはいけない。そんな考えはありませんか?
健常者が普通にしている言事を、障碍者がしてはいけない。
健常者が酒に酔って暴れたとしても(かなり迷惑ですが)まーまーまーとなるのに、障碍者が同じことをしたら攻撃の対象になる。
そんなことはありませんか?
健常者だって障碍者だって同じ人間。喜怒哀楽もあれば嫉妬もするし、悩んだりもする。
むしろハンデがある分、一寸のことで喜んだり、生きていられる喜びを感じているとしたら。

正論を振りかざす前に、一旦深呼吸してみませんか?

2024-06-09 08:56:36
名前無し

本スレで議論は迷惑です。止めて下さい。
投稿者が健常者であるとの決め付けもハラスメント投稿も迷惑です。

    いいね!(2)
2024-06-11 17:57:54
名前無し

傑作でした!

2024-06-15 10:42:28
名前無し

>微笑ましい。は、大人達に対して使う言葉ではないと思います。

そうでしょうか?
例えば老夫婦が縁側に座ってお茶をしている場面とかでよく聞きますよね。
年齢に関係なく、見ているだけで心温まると言うか、和んでしまう時ってあると思うんですけど…。

2024-06-15 17:45:09
名前無し

しつこく絡んでて呆れる。
自分のドラマの感想だけにして下さい。

2024-07-03 16:24:06
稲穂

自分がアホ過ぎるのか結局、何が言いたいのか全く分からなかった。
特別扱いされたくない人もされたい人も本当に様々に居るのにどんな事柄にせよ十把一絡げに見えてしまって良くなかった。
主演のP役の表情がドラマ好きとは思えなくて、ずっと引きつってた。
未だに上層部の鶴の一声とか忖度でドラマが衰退してるのを見せたかったのなら、それは成功だったと思いますが本当に残念なお話ですね。

2024-07-23 01:16:35
名前無し

なかなか攻めた企画だな、と見出したけど見終わる頃には普通のドラマとして見てた事に気づいた。ドラマの中で作ってるドラマと同じタイトルでいくつもの意味にもかかってる秀逸なタイトル。脚本が緻密で立体的な目線で描かれてた。多様性・ジェンダー・ポリコレなど現代ワードの視点と、ドラマを撮る現場と共に障害者との関わり方、鈍感な言葉、仕事への姿勢、大人の事情、本音、立場など様々な視点を描いていて、とても考えさせられる素晴らしい出来だった。NHK特有の優等生でファンタジーな仕上がりとは違って本気でドラマを作ろうとしてる気概が伝わってくる。実際の障害者である方々は本当の役者さんなのだろうか?舞台はEテレなのでいかにもありそうな設定。局長が変わって局の方針として多様性月間を打ち出し、そのテーマに沿うように新人女性の企画を取り上げる…上っ面をなぞるようにワードに則したコマを当てはめるだけのこの流れもいかにも現実的にありそうで、このドラマの全てがあるあるの連続だった。見ててどの立場も理解できるしどの立場であっても障害者と向き合うには…って考えても正解はない。障害者自身も障害があるからって当然ながら拘り過ぎるし、兄弟児だった植草CPは障害者のいる家庭の社会から受けた差別や理不尽や好奇な目線などから障害者には否定的になるし、まだ若い吉澤は酷い発言を酷いとも感じず、逆に障害あるのに頑張ってるハルに純粋に感銘するし、若手俳優は障害者女優のハルには表面的に接するけどハルの代役の加藤とは楽しそうに接するし、監督の羽座丘はやはり健常者の方がやりやすいと判断してハルを休ませる名目で代役女優で撮ろうとするし、吉澤の彼氏の町田は好きに書かせてもらえるという話なのに赤入れ多くて最終的に監督とぶつかって下りるし、吉澤の同期の蘆田は若手女性ってだけで吉澤の企画が採用されたことが面白くないし、やがてドラマ内で障害者の出番が減り障害者劇団員が吉澤に出番はもうないのか問い詰める場面では吉澤が謝罪すると「私等、こういう扱いに慣れてるから」って言っててこれは脚本家の社会への皮肉というか現実での扱い突き付けてるし、元編成部長だった藤谷はTVマンらしくノリと楽観で適当な事を言うし…本当、どの立場の人間もよく描けてるし、障害者と向き合うには…って所詮、最後は人と人、障害あろうが無かろうが人対人だから、という長谷部編成部長の言葉に尽きるんだろうな…と思わされたドラマだった。



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