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あるラジオ番組をきっかけに運命的な出会いを果たす3人の女性の友情を描く。
岡田惠和による「人生とは、家族とは、愛とは」をテーマにしたオリジナル脚本作品。
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このドラマは、物語の構造を深く見てしまう人に向けて作ったものではなく、
日々の生活に忙殺されて、何の癒しもない中で疲弊しきって難しいことは考えたくもなく、YouTubeの動物動画みたいな頭をからっぽにしてただホンワカとしたい人だけに向けて作られたドラマだと思った。
最終回でサチが楽しい妄想ができるようになってよかったねって素直に思いました。
1話のサチからは想像できないくらいの明るい笑える妄想、いいじゃないですか。
ドラマってやっぱり現実からはかけ離れているけど、だからドラマだし、それを観ることで前向きになれたら、少しでも心がキレイになれたらオッケー。
共感できる現実味ある暗い内容だと、共感して終わりで、明日から頑張ろって思えないですよね。
毎回人の温かさに泣いて、特にみねくんとわぶちゃんのせりふにぐっときて、私は間違いなくロスになりそうです。
サチは今を生きている私達は皆が傷だらけの戦士だと表現しました。
「日曜の夜ぐらい、ゆっくり一休み出来る様な世の中になって欲しい…でなきゃ頑張る事が出来ない」
なんかありがとう…私はサチからのエールの様に感じました。
サチの言葉だからこそ凄く響いて、胸にグッと来ました。
そして、10話のラストと1話のオープニングが対になっていて印象的でした。
1話のサチはとても暗い表情で黙々とチャリンコをこいでいた…
でも最後のサチは、未来を楽しく妄想してニコニコ…
信頼できる仲間との出会いや、夢だったカフェを開店したり…
日々の暮らしに楽しい瞬間が増えて心にも余裕があるんだろうな。
楽しい事を避けて生きていたサチが生き生きとしているラストでとても良かったです。
人生ゲームの様な展開ではあるものの、それは一種のトム&ジェリーみたいな「あるわけない」みたいなものとして、
誰でも持ってる「〜だといいなぁ」という夢を見せてもらってる感じがしています。
そして、4人、いえ7人?の其々の人生や生きてきた告白を見ているような気になります。
4人が笑顔だと私も見ていて嬉しいし、頑張れ、うまくいって!と少しハラハラドキドキもします。
また全体的なトーンも落ち着いていて日曜日の夜に静かに見られて、また次の日曜日が楽しみになる。
宝くじが当たらないと現状を抜け出せないって
逆に希望を感じない。普通当たらないし。
夢オチと同じくらい残念な展開です。
ミネにお金を渡すのも意味分からないし、
ミネは会社辞めたかったのかも
カフェやりたかったのかも分からない。
正社員?やめるのが当然のように進んでるけど。
4人分の利益出すって簡単じゃないと思う。
カンヌ映画祭見に来た人たちにも見てほしい。
坂元裕二さんがカンヌで賞とったけれど、私は岡田さんにもこのドラマで賞をあげたい。
すんごく好きなドラマ。
ちくわぶが関西の方たちにとって謎の食べ物かもしれない危惧はあるけれど・・・
岡田脚本の群像劇と言えば、「ちゅらさん」や「ひよっこ」みたいなほのぼの系を思い浮かべる人も多いでしょうが、かつては「夢のカリフォルニア」みたいなビターな作品も書いてるんですよね。
今作も、山田太一作品の「想い出作り」や「ふぞろいの林檎たち」を彷彿とさせるような、リスペクトを感じさせるような味わいが魅力的。
で、今作では、不幸の沼から抜け出したいのに抜け出せない3人の女性が、もがきながらも幸せになりたい夢だけは持っている心情がリアル。
奇しくも、3000万円と言う高額当選金を手にした3人だが、じゃあそれで幸せになれたかと言えばそうとは言い切れないのがミソ。
1人1000万円は確かに大金だが、他に収入が無ければ3~4年で無くなってしまう金額でもある。
つまり、幸せは金では買えないし、使い方次第では不幸にもなる。
お内裏さまが誘ったカフェで、妄想を始めた3人だけど、店舗経営はハードルが高いですよね。
ここは、キッチンカーから始めるってのはどう?
お内裏さまはファミレスの経験もありますしね。
ケンタが運転して、他の二人がカレーを作って売る。とかね。
コンプレックスを抱えていた3人が、次第に自信を持って生きてゆけるようになるまでを描いてくれるなら応援したいです。
みね君への3人の態度がひどい。
下に見てるというか、排斥してるというか。
シスターフッドってこういうことじゃないんですよ。
女性同士の絆を上げたら男性を下げましょう、ってことではない。
男社会へのルサンチマンが根底にないと、こういう態度、発想にはならないわけで、この3人の潜在意識には昭和の男社会に虐げられてきた反動としての女の恨み・情念がある。
今の若い子はこういう感覚はない。
今の10代の子なんて生まれた時から男女平等、公平、公正が当たり前なので、男を上げることはないけど、下げるという発想もない。
「男ってクズばっかね~」という価値観もない。
でもどうですか、このドラマはクズ担当は男性ばっかり。
若葉の母親もかつての男社会の被害者ってことでしょう。
こういうことじゃないだろ、って思う。
普通に面白いけど、なんか話を盛りすぎて1話で見た淡々とした薄口のドラマがよくある愛憎劇みたいになっていく予感もあってちょっと疲れそう…キャラの描写もコントじみてきて特に翔子の金の使い方がバカ丸出しで不味い演出だと思った。サチは極めてまともだけれど若葉は母親が典型的な毒親でいきなり通帳を渡してしまうとか、こんな調子では「幸せになろうね」ではなく「幸せを放棄しようね」みたいな内容でだんだんズレてきたかなと思ってしまう。
通帳の残高が少しづつ下がってゆくのが実に生々しい。
サチが高額当選金を三人で分けようとしたのは、自分だけが独り占めする罪悪感からだと思ってましたが、”嬉しさ”が1/3に減る半面、”怖さ”も1/3に減らせるからなんですね。
銀行で当選金(今回は通帳)が渡される際、同時に「高額当選者が読むための冊子」が渡されると聞いたことがあります。
それだけ、高額当選者は金銭感覚が麻痺しがちで、一歩間違えれば転落人生もありうるから。
実際に受け取るまで我慢し続けていた翔子があっけなく浪費したのも、これくらいはとばかりに車椅子を買い替えたサチもまだ実感していないようだけど。
若葉の母親(矢田亜希子)が訪ねてきたのは、祖母が知らせたんでしょう。どんな出来の悪い娘であっても、我が子は可愛いもの。
大金をほのめかせば、自分に会いに来てくれると思ったとしても不思議ではありません。
もしかしたら、双眼鏡で覗いていたのは、娘の暮らしぶりだったのかも。
いつもの岡田節と言いうより、どこか山田太一風にも感じられる今作品。
日曜の夜ならば、もっとハッピーなドラマの方が良いんでしょうが、こんなビターな展開からの幸せへの階段も悪くは無いと思います。
団地で車椅子生活の母(和久井映見)を介護しながらファミレスで働くサチ(清野菜名)、祖母(宮本信子)と一緒に茨城のちくわぶ工場で働く若葉(生見愛瑠)、そして神奈川でタクシー運転手をしている翔子(岸井ゆきの)。
何の接点もなさそうな3人を結び付けたもの。それはとあるラジオ番組への投稿がきっかけだった…。
なんか少し前のTBSの日曜劇場にありそうな群像劇風のホームドラマ。
若葉や翔子と違って、実際に投稿をしていたのはサチの母親だったことから、乗り気ではなかったのだが、縁もゆかりもない”オフ会”に合流してしまったかのようなサチの困惑振りがリアル。
ラジオゆえの、パーソナリティーとリスナーとの距離感も個々の淋しさを感じさせるのに十分。
別れ際にLINEの交換を拒否したサチ。でもね、一緒のバスツアーに参加していたみね(岡山天音)は3人宛てに写真を送っていたよね。アドレス知ってるんですよね。
これは何かあるね。
なんか毒親が急に大人しくなっちゃってなにを今まで怖がっていたのか全く?
人情が有ったり反省出来る人間は毒親になんかならないのよ。そういう常識が通用しないから怖いわけ。ていうか最初はそうだったのに。
吉祥寺のカフェねぇ。しかもあんなにでかいから場所代は相当な金額だよね。うまい具合に客が押し寄せるってのはどうもねぇ。
結局何も得るものはなかったなという感想。
今年のドラマのトレンドは「LGBTQ」と「多様性」で間違いない。
そこへNHKが「やさしい猫」を放り込んだ。
優香演じるシングルマザーとスリランカ人の結婚問題だ。
外国人との結婚は当人同士の問題で好きにすれば良い。
問題はスリランカ人がオーバーステイ、つまり不法滞在なのだ。
原作者の中島京子は赤旗の準レギュラー、共産党員だろう。
彼女とNHKはオーバーステイくらい大目に見ろよと展開すると思われる。
多様性を認め、小さな家族の幸福を守ろうよ・・・と本質から目をそらそうとしている。
しかし、国民と外国人は違う。
無制限に外国人を受け入れるとロクな事にならないのは欧米を見れば分かる。
フランスは黒人とイスラム教徒が街を破壊し、もはや観光立国とは呼べなくなった。
米国の人種間の分断も深刻だ。
我が国はどうかというと大分県ではイスラム教徒に屈し、土葬が認められた。
水源の近くにムスリムの墓が出来る。
川口市ではクルド人が我が物顔で暴れている。
そんな日本を含めた「多様性」「多文化共生」の危険な現状をマスコミはあまり報じようとしない。
「多様性」を否定する者は「差別主義者」の烙印を押されるからか、それともサヨクの攻撃が凄まじく、身を潜めているのか。
いったい「多様性」のどこが素晴らしいのか私には全く理解できない。
LGBTQにより女性の権利が危うくなり、外国人への法を逸脱した人権保護により、日本人が大切にして来た伝統や習慣が壊されようとしている。
そんな余所者の侵略のツールとしてドラマが使われている。
善良な吸血鬼が登場した「UNKOWN」「やさしい猫」、そしてこれが理想郷なんですよと説く岡田作品にも得体のしれない気持ち悪さを感じる。
昔は大好きだったんだけどな・・・。
沖縄の反基地活動を見ても中国朝鮮人が堂々とデモをしている。
最近のサヨクは正体を隠さなくない。
マスコミが彼らを恐れ報じないからだ。
ジャニー喜多川が堂々とホモセクハラをしたのと似ている。
素晴らしいドラマだった
人は簡単には変われない。
でも、、、
サチパパは邦子さんに叱られて反省した。
変わったのとは違うけど後ろめたい気持ちがあったんだろうし、変わりたいって気持ちがあったのだと思う。
わぶちゃんママも元々わぶちゃんのお金を奪った事に後ろめたい気持ちがあったみたいだ。
少しずつお金を下ろしていたのは出来るだけ使わないでおこうというのがよくわかる。
わぶちゃんと富士子さんが居なくなったことで捨てられたとでも思ったのかも。
わぶちゃんもわぶちゃんママとは色々あったけど結局嫌いになれないんだな。
わぶちゃんと好きなものが一緒なことで思わず泣いてしまった。
サチが酷いことを言って別れた親友のみちるもサチの復活を喜んでくれた。
みちるは絶対にケンタとわぶちゃんとも仲良くなれる。
サチの想像の中のケンタとケンタ母の邂逅は必ず実現するだろう。
全ての人に優しくて寄り添って励ましてくれるドラマだった。
最高じゃないか。
自分と同じ違和感を感じてる人がいた!
そうなんです。
まともに共産主義革命を唱えても誰からも支持されないから
弱者に寄り添う、多様性という一見綺麗な言葉で目眩しして分断を煽り既存の価値観をぶっ壊しにかかってる最近の共産主義者。
ドラマにもちょこちょこ気づかれないようにその主義主張をぶっ込んできててとにかく気持ち悪いんです。
脚本家・岡田惠和に絞ると高畑充希主演の「にじいろカルテ」が典型だが、彼の理想とする世界がどうしても馴染めない。
社会・共産主義の匂いがプンプンするからだ。
彼はヤマギシの信者だろうか?
村人みんなが親切で、何かあったら、何が無くても1か所に集まり、温かな空間を作り、生きる。
一見理想的かもしれないが、とても胡散臭い。
その世界がさらに純化すると「無所有」となり、「個」が否定される。
「ひよっこ」は好きだが、その後の彼のドラマには胡散臭さを感じずにはいられないのだ。
サチ、ワブ、ケンタ・・・彼女たちはこの後、幸福になれたのだろうか?
店が成功した、それで???
次は男が欲しい・・・みね君が理想的・・・3人で所有???
男3人が女性一人を所有は非倫理的だが、女3人で男を所有は「多様性」の1つと判断されそうな御時世。
やはり胡散臭い世界に映る、私には。
さちが想像した彼らの今後素敵だった。
その先は私たちが想像していけばいいんだよね。岡田せんせ。
ずっと私は岡田先生をあの団地のパンダだと思って見てたからパンダに聞いてみたくなった。
私の印象に残った一番のシーンは宝くじ当選がわかって三人で話しあっているときに峰くんが登場した時、さちは代表して峰くんに「いまわたしたちはすごく気になることがあって頭がそれでいっぱいだから、あなたのことに関われない」みたいなこと言ったとき、
この返事がとてもさちらしくて峰くんを追っ払おうとしてるわけでもなくウソついてごまかそうとしているわけでもなく、「今はあなたのことに気を配れない」とはっきり言ったところが潔くてとてもいいなと思った。
段々に峰くんが3人に本当に受け入れられていって、みね禁ほうがあらわすように独占できないからこそ三人とも峰くんをちょっと軽んじるみたいな態度を取る。
本当は大好きだからこそ三人ともニコニコしながら彼をちょっと突き放す感じが楽しかった。
峰くんもそれをちゃんと受け入れていたし。
このドラマでは宝くじが大事な役目果たしていたけれど、今親ガチャという言葉で説明されてしまう固定した格差の世の中で、外れくじ引いたと思い込んでいた3人の心優しき女の子がほんとは外れくじなんて引いてない、この仲間たちに出会うという幸運のために生きてきたんだと気づく物語だった。
さちのお父さんも居場所で来て良かったね。
素晴らしいドラマだった。
名作と言って良いと思う。
脚本、演出、俳優と全てが良かった。
出てきたキャラ皆が救われた。
皆に寄り添い優しく励ましてくれる、メッセージ性も良かった。
こんなドラマをもっと作って欲しい。
あそこをこうしたほうがいいとか、非現実的だとか色々注文を聞いていたら、つまらないドラマになっていたでしょう。最後まで自分が思っていた展開になって、日曜の夜をいい気分で過ごせました。
丁度同じ時間帯のBSドラマとつい比べて、
ファンタジーだなと思いつつ、
こちらはこちらで楽しみました。
わぶちゃん役の方の表情、雰囲気が好きで、
これから注目していきます。
最終評価。
わたしには合わなかった。
といっても、ひとつひとつのセリフやエピソードは光るものがあったのだけれど、どうしても違和感や気持ち悪いと感じてしまう部分が最後まで拭えなかった。
このドラマを受け入れられる人って、YouTubeの「猫と鳥」または「猫とハムスター」など、本来捕食関係にある動物同士が同じ空間で平和に暮らしている動画を何の違和感もなく「いいねえ」と見れる人だと思う。
動物の本能さえも世界の発達と共に押さえることができる、それが普遍の価値観になっていく、そう信じられる人。
私は人間や動物の本来持っている自己中心性、排他性、攻撃性を払拭できる日がくるとは信じられない。
だから、これは本当の夢物語であり、ドラマとしての許容範囲も超えた、宗教の領域としか思えませんでした。
最後に3人がウェディングドレスを着てみねに駆け寄るシーンは、複数の女性がひとりの男性を共有するという、新しい時代の一夫多妻制でしょうか。
なかなかの、ぶっとびドラマでした。
ある意味、ドラマ界に革命を起こしたと思います。
邦子の平手うち、よかったです。富士子さんのナイスアシストでした。
娘につきまとい、相手が面倒になるまでねちねちと言い訳を並べて、金をむしりとるような奴は殴られても当然です。
気になるのは富士子さんがスタンガンを用意していたことですが、彼女が他の皆が頑張って楽しそうにしているのに水を差すとは思えないので、娘を騙した時みたいに、何か仕掛けがあって、直接的な使い方をするのではないと願いたいです。
「みね禁」面白かったですね。3人娘はもちろん、みねくんにも、邦子さんや富士子さんにも幸せなエンディングを期待してます。
引きで撮ったビンタがよかった。
普通はほんとにたたいてますよとばかりによってとるもんだけど。
叩いたさちのお母さんだって辛いのだ。
お膳立てしたわぶちゃんのおばあちゃんだって全然他人ごとじゃない話だもん。
どれだけの叩き方だったのは我々の想像に任せる感じ。
お父ちゃんを懲らしめたい人は強めに、お父さんに同情しちゃう人は軽めに想像するだろう。
ああこういう役ちゃんとやってくれる尾美としのりさんご苦労様でした。
テレ朝長寿番組「人生の楽園」の若者バージョンのようで。
お店が長く続くコツはどう考えてもお客のこと思うかどうかでそうでなければ、すぐぺしゃるはず。
儲け主義なら大手のやり方を形だけまねることもありかもしれないが続くわけない
人の口に入るものはどうしてもコストかかるしそれが当然でそれでもお金払ってもらえるもの出さないと。
ここでさちとわぶちゃんが食の仕事についていたことが効いてくる。
二人とも働く場が大好きではないけれど誇りは持って働いていた。
さちの働く場のようなチェーンのレストランこそ働く人の意識で出てくるものの味は全然違ってくる。
ケンタも接客業で磨いてきたスキルがある。
全くの素人が始めるわけでもない店。
元々飲食には夢をかける要素があるんじゃないかな?
お金目的だけなら他の業態もあるだろうけれど。
録画はしてあるんだけど3話以降なぜか見る気に成らない。なんか幸薄い女子達ががんばって生きてる感が健気に見えるかどうかがカギなんだろうと思う。この描き方だとそう見える人と見えない人に分かれると思う。自分はペンディングトレインの連中の不幸とこの女子の不幸は大して変わらない気がして、作品としてはこっちの方が良さげに作ってるけど実は大差ないかなと思い始めてる。全部自分の気持ちの持ち方次第でしょう。向き合う姿勢というか。
その点不幸のどん底みたいな「家族だから愛したんではなくて・・」の七実の生き方はグッとくる。やはり違いは大きい。
2話辺りまではよかったけど、カフェ話がでたあたりからダラダラ、近年流行りのシスターフッドの押し付け、あざとい演出でつまらなくなった。
悪人や悪い展開を見たくない層が増えているせいか、そういう展開もない。
以前だとここまでで二転三転苦労があってのだけど、そういうのもう古いのか?
あと2話でひっくり返すのか、このままダラダラカフェオープンまでいくのか。
5話くらいで良かったのではないかと思う。
ワンクールに短編ドラマ2本でもいいのでは?
もしくは30分にするとか。
そのくらい薄い
サチのみんなへのメッセージ、よかったですね。自分をちゃんと見てくれている人たちがいて、血の繋がりよりも信じられる心の繋がりがある。幸せになることが復讐というのはその通りだと思います。
まどかを煙に巻いた富士子の可愛いいたずらに拍手です。いくらまどかがしつこくても、あてもなく探して、人を見つけられるほど日本は狭くない。もし見つけられても、若葉はもう揺るがないでしょう。
問題はサチのどうしようもない父親ですね。でもそれはサチより邦子が動くべきでしょう。そうやってサンデイズに集うみんなが、過去のしがらみを捨てて一歩踏み出せれば、後悔はしない筈です。
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