5 | 49件 | ||
4 | 14件 | ||
3 | 8件 | ||
2 | 2件 | ||
1 | 19件 | ||
合計 | 92件 |
第一回はまずまずの内容でしたが、NHK、特に大阪制作が「舞い上がれ」「らんまん」の次の「ブギウギ」に相当力を入れてくるな、と思わせる作品です。脚本が同じ足立紳さんで受賞実績はあるものの無名に近い方ですが、この作品で成功すれば「ブギウギ」も実績が期待できます。
演出が「あまちゃん」「トットてれび」「いだてん」の井上剛さん。
本人出演で松尾諭さんはじめ、「ひよっこ」の衣装で有村架純さん、井川遥さん、東京乾電池の柄本明さん、綾田俊樹さん、ベンガルさんが全面バックアップ。吉本新喜劇の末成由美さんも祖母役で出ており、「ブギウギ」同様のモデルのいる作品で足立さんの試金石となる感じですね。
大東俊介さん、岸井ゆきのさん、草彅剛さん、薬師丸ひろ子さん、鈴木杏さん、夏帆さん、要潤さんとこの時間帯のドラマでも出演陣が豪華です。
大阪制作だけでなく東京制作も含めた朝ドラファンとして応援したいですね。
もうこの一話のキャストのあまりの豪華さにビックリ‼
今期ドラマの一番の大期待ドラマかも。とにかく女優達がコアなドラマ好きなら、うれしくなるような面子ばかり。夏帆ちゃんと鈴木杏ちゃん、伊藤沙莉ちゃん、この三人の出演だけでもスゴイですわ。話も面白かったです。
仲野大賀君はやっぱり上手いや。まず、見ているだけで笑えるんだから。
個人的には、片山友希ちゃんのエロいホットパンツ姿と生脚が見れて、感激してとても眼福でした‼
日曜夜10時なんて休みでもテレビ見てられないですわ。見てみたいので並行再放送して貰いたい。
ちゃんとイケメンで、遊んでる風でも気立てはよくて、ちゃんとカットモデルからでも道を切り開きたいと思ってる友人。が、ぽっと来たたいして努力もしてない友人の運の良さをみて、夢を諦める。でも、そんな挫折にも本当の幸せはちゃんと掴んでいて。という。
展開の速さや映像の凝りかた豪華俳優人に予告も意識も引っ張られましたが、一話を見てレビューを書こうと思いかえすとこの友人にまつわる内容がすごく良かったなあじわじわきてます。
簡単には世に出られない。
挫折し、でも何かを掴んで次の人生に向かう友人みたいな人がたくさん、いるのでしょう。
太賀くんが松尾さんに見えてしまう凄さは、世界配信といっても伝わらないだろうなあ。
太巻きをクリスマスに食べる家庭、ダサいトレーナー来て掴みどころのないお兄ちゃん。
カオスさがあるけどこれも日本を一歩出ると伝わらない違和感なわけで。
映画並みに作り込まれてて見ごたえはありそうだけど国内向けとしては不利なチャンネル。世界配信のためというならそもそものコモンセンス的なところで伝わりきるのか。
でもなんにせよ、一話でのこの、サイドストーリーとしての友人挫折描写にドラマのヒューマンドラマとしての質の良さを感じたのでありがたく、このまま贅沢なドラマを見ようと思います。
配役の男優のほうは地味でいいのだが女優陣のほうがなんか寂しい。仲野の演技もなにか冴えない。全体的にどんよりしすぎ。
BSプレミアムで今朝井川遥さんが朝食の三食丼作っていたのもこの番組番宣かな。
このドラマには有村架純さんも夏帆さんも薬師丸ひろ子さんも石野真子出てた。
BSプレミアム午後十時はもともと良いドラマが続いていたけれどこのドラマはほんとパーティー用のデリバリーみたいで、開けたらワクワクする感じ。
それもいいお店のやつで味わうのが楽しみ。
こんなにお金をかけたドラマ何本もいらないし、取り敢えず配される大勢のいい俳優さん方の無駄使い感が凄い。
出しておけばいい、というものでも無いだろう。
そんなにお金が余っているのなら、物価上昇の折から、受信料もっと大幅に下げて、家計を助けてください。
土日の22時はNHKドラマが我が家の定番。本作もよくこれだけのオールスターの出演スケジュールが調整力に脱帽。話も面白く、中野君が松尾君に見えてきたのは、仲野君の演技力の上昇力発揮の賜物。オヤジの英雄君も喜んでいるだろうな。
外見も能力もごく普通の青年が一生懸命頑張って運をつかんでいく実話には夢と希望がある。創作と違い脚色はしてるものの落とし物の航空券をきちんと交番に届けたと言うささやかな善行から話が広がるのは嬉しい。出演陣も豪華でまだ北村有起哉さんも出るとか。
力を入れて「ブギウギ」朝ドラを担当する足立紳さんを盛り立てていく感じ。東京乾電池が劇団ぐるみで「ひよっこ」制作スタッフも応援してるので、「あまちゃん」の井上剛演出ならやってくれると思う。
ディズニーと共同だけあって豪華キャスト
事務所に入るくだりは冗談みたいに面白い
なんなんすかこれーーー
テンポいいし、演者さんはのびのびしてるし
観ててなんだかテンションあがってくる
バファロー66、Wの悲劇は分かったけど
バレットバレエはどこに?!つかもと要さんとこ⁉
戻して確認してもうた
2000年かーなついーーー
おもしろいです仲野さん応援します‼
これ面白かったー。すごい豪華キャストでびっくり、テンポ良くてどうなっていくかも楽しみ!
今年の就活生が生まれた年、ノストラダムスの大予言の年なのね。
近いようで遠い2000年。
髪型持ち物携帯、そして皆の関心や考え方が微妙に違う過去がどう描かれていくのかも楽しみ。
今よりももうちっと希望があった時代に思えるのは悲観的過ぎるかあなあ。
2000年という時代が、ついこないだのようで程良い懐かしさ。
「ギャロのような役者を」の台詞でヴィンセント・ギャロ?と思ったらやっぱり壁に「バッファロー'66」のあのグレー色の顔アップのポスター。今の子達はプラピやディカプリオはかろうじてわかってもギャロはわからないだろうな・・・。調べてみたら最近の彼は映画より音楽活動のほうが多いらしい。
確か私が「バッファロー〜」をVHSレンタルで観たのは2002年日韓W杯の年、「アルマゲドン」や「メリーに首ったけ」も同じ頃観た・・・と思い出していたらやっぱりレンタルビデオ屋が登場。そうそう、2000年辺りはまだまだビデオテープ全盛だった。権利問題か、レンタルケースに貼られた映画ジャケットはどれも知らないタイトルばかりだったけれど(笑)。先に挙げた映画3作を調べたら皆1998年制作。日本では1999年公開で、2000年にはレンタルで出ていた筈。どうやら私はどれも新作でなく、一週間100円になるのを待ってから借りたらしい(笑)。
レンタルにDVDが並びだしたのは2005年位からだったな・・・。まだアンテナ付きの棒ケータイで通話、ビルの看板には井川遥。やはり流行りの歌とかが流れるより、その時代に有った〝物〟が風景に存在する光景を見せてくれるほうが懐かしい。ノスタルジーを感じるまでの郷愁は無い、でも確実に無くなってしまった時代。
正直、仲野太賀さんは「桐島、部活やめるってよ」位しか知りません。でも次回も〝NHK安定の伊藤沙莉さん〟〝一癖有りそうな薬師丸ひろ子さん〟と〝程良く懐かしいあの時代〟目当てで観ます。
2022-06-27 12:13:36です。
石野真子さんにだけ敬称が抜けてました。
お詫びします。
石野さんの演技大好きなのに大変失礼いたしました。
ある日、「国民的人気ドラマ」収録中の松尾諭(本人)の元を訪れた芥川マリ(夏帆)は、彼が書いた自叙伝の続きが読みたいと懇願し…。
冒頭の撮影風景は「ひよっこ」の設定ですかね。ロケ地は違えど、有村架純さんが友情出演(?)されてましたから。
原作は未読ですが、どうやら松尾さんの今迄の半生を再現ドラマにしたものらしい。
初回は、西宮から松戸諭(中野大賀)が上京し、思いがけないきっかけで山村社長(薬師丸ひろ子)が経営するモデル事務所にスカウトされるまで。
NHKとDisney+との共同制作だからか、キャストが何気に豪華。
東京乾電池のオーディションシーンは柄本さん以下ほぼ全員だったし、幼馴染の杉田(大東駿介)が連れ込んだ女は岸井ゆきのさんと言った具合。
あと、実名と仮名が混在してるのでその線引きには戸惑いますけどね。
人に歴史ありとは言うけど、松尾さんの半生に差ほど興味がそそられない(失礼!)のが難点か…。
第一印象は気忙しい、落ち着きのないドラマ。
豪華なメンツは良いが、国民から強制徴取しているだけに不快だ。
今後、内容が伴えば感じ方も変わるだろうが。
ドラマとはあまり関係ないが、劇中で恵方巻を連想させるシーンがある。
あの下品な太巻き丸かじりがまるで関西の伝統行事であるかのようにマスコミは報じるが、少なくとも近畿地方で2月3日の定番ニュースは節分だけだ(私が大阪に住んでいた80年代半ばまでは)。
恵方巻なんて広告屋とマスコミなどが創った嘘の伝統だ。
そう、韓流と同じ!
ただ、花街や小料理屋を装う色街辺りではエロチックなお遊びとしてあったようだ。
今では彼女たちよりも女子アナの見せ場となっているのが笑える。
騒々しいだけで中身は空っぽ。
次回で決める。
見られないでーす。いい作品ならBSでなく普通にやって下さい。
面白かった~~
仲野くん、ほんといいね。
薬師丸ひろ子さんや草なぎくん、などなど脇もいいし。
石野真子さんは、いつまでも本当に可愛いし、最近は素敵なお母さん役の代表になってきたね。
次回も楽しみです。
なんか特殊なカメラか編集技術を使っているのかな?という第一印象。イラストとも組み合わせるから色使いのバランスを感じるし、ディズニーと関連しているのはその辺なのかな?
上京していきなり青山界隈に住むのは経済的に厳しいけど、だからこそ旧友とその彼女とのエピソードも生まれたんだね。役者なら下北沢辺りがいいような気がするけど、モデル事務所社長の芝居熱に導かれた感じがラッキーだったのがよくわかる第一話だった。
豪華な出演者ばかりで圧倒されるんだが、どうも内容が入って来ない。これはなんなん?ストーリーってあるの?無いの?
仲野太賀がノリノリで演じてるのが楽しい
大東駿介久しぶりに見たけどかっこいいな
今日も楽しみ
劇団乾電池の入団試験『もし山で一人で遭難したら・・・』のお題、
自分だったらどうするかを思わず考えてしまった。
実話が元だからか、創作とリアルが交差していて
『あ~あるある~。あ~そんなことあったなあ。』と懐かしい感じがする。
主人公の成功物語だけではなくて、レンタルビデオ店の人たちの、その後が描かれたらいいな。
相変わらず豪華な配役。スタジオの演技指導に北村有起哉さん、バイト先の片思いの女性に松本穂香さん、映画助監督に山中崇さん、最後は本人役の井川遥さんと兄役のツヨポンですか。次回は濱田岳さんも登場のようですね。伊藤沙莉さんはまだかな。貧乏でも一生懸命に青春を突っ走っている主人公の松戸を仲野大賀さんが好演しています。
柄本明さんも本人役でちょろっと出てましたね。
どうもツボが違うようだ。
ここの高評価が全く分からない。
オーディション、初映画、フラれる、井川遥の運転手。
最後の井川の運転手編だけ興味があるので、次回も見よう。
参議院選挙(7月10日)にNHK党のような党が湧いてきてしまうことじたい、放送局の恥と思わなければならない。そういった新時代の流れを考慮しなくても今回のこのドラマ、いまいち感触がよくない。一番いただけないのは伊藤の周辺の男優が地味すぎるということ。伊藤は主演ではないけれど仲野一人でパッと盛り上げるにも無理がある。それから松本穂香を奥に引っ込めすぎ。
2話も面白かった。松本穂香との恋物語最高でした笑
来週は井川遥か…楽しみ
今回は松本穂香さんの回と言っていい、一番目立っていた。「死霊のはらわた」繋がりで「戦争のはらわた」も観るとは。「食人族」まで、いやむしろメジャーマイナーごった煮だったあのVHS乱造時代だから観ているのか?。そういうスプラッター大好きな可愛い子というのは確かにいる。
そういえば私はサム・ライミ作品はダークマンもスパイダーマンシリーズも観たのに、「死霊の〜」シリーズは観てないのを思い出した。「戦争のはらわた」も忘れていた。そういうVHS時代に観よう観よう言って未見のままなのが割と有る。というか私ははらわた苦手なのだ、と言いつつ「死霊のえじき」は当時観ているけれど(笑)。
実名の映画タイトルも今回はたくさん登場し、映画好きには目福幸福。ただまだ2000年と最初に表記が出たのに早々に「アメリ」が出たのが気になった。バッファロー'66を日韓W杯の年に観てアメリを次の年初め観た覚えが有るので調べたら案の定、制作は2001年。まあ冒頭レンタル屋の描写だけで約1年経ったとしておこう(笑)。
映画初出演の初ゼリフが切られたというのは無名俳優さんあるある。だけど更に顔も映らなかった、お世話になった先輩俳優さんの淋しい背中・・・。松戸の道のりはまだまだ厳しいのだ。
井川遥さんはこの頃はまだ女優というより前回のような看板ガールやCMガール、モデル・アイドルな立ち位置の頃で、調べたらドラマ・映画出演が増え出すのは2002年から。松戸が運転手で絡む事でブレイクするのかそれとももうブレイク後でグチ友達となるのか、どう出るにせよ楽しみ。個人的には伊藤沙莉さんがいつ出て来るかが一番楽しみ。
調べてみたらディズニーとNHKとの制作なのですね、豪華キャストはそういう事ですか。配信もDisney+のスターブランドのみだそうで、私あそこのそういう独占方針嫌いです(おかげで洋画専門チャンネル入ってるのに放送してくれない洋画が多々有る)。NHKで放送してくれて良かったです。
「戦争のはらわた」はSペキンパー監督の戦争映画の大傑作でホラー映画ではないと思うんだけど。グロい事はグロいけど。多分、山中崇の助監督さんはコレすごく大好きでしょうな。
90年代には、松本穂香ちゃんみたいな男を惑わすサブカル不思議娘はたくさんいたよね。だけど彼女にするとえらいめにあうのもこの手の女なわけで、サークルクラッシヤーはまさにこんなタイプですよ。松戸君は付き合わなくて正解だったね。私も友人達も付き合って地獄見ましたわ。
片山友希ちゃんの制服姿が見られてうれしかった。「セトウツミ」以来かな。まだよく似合っていたね。1話のホットパンツ娘は彼女ではなく、円井わんちゃんだった。間違えたけど円井ちゃんのあの姿が見れただけでハッピーでした。
サブカル不思議娘と付き合うなら、ドラマの中のタイプでは、松本ちゃん系よりも、片山ちやんや円井ちゃんや岸井ゆきのちやんや北香那ちやんみたいな娘の方が絶対いい。この4人は楽しいし金がらみにならないし、別れてもいい友達づきあい出来ますから。私の実体験からの話であります。
コメディ演出がうまくいってない
無器用な松戸がドジを踏みながらも精一杯青春を突っ走ってるのがいい。井川遥さんのプロレス好きの白熱系と言うのも面白すぎです。塚本晋也監督が出て来て、いよいよ、ラストは伊藤沙莉さんが登場。
毎回が実話を基にした面白すぎる話で楽しみです。一服の清涼剤です。
田辺桃子ちゃんは作品ごとにどんどん演技上手の光るイイ女優になっていくよね。
今回も可愛くて美人で面白くて魅力的で素敵な女の子を見せてくれて実に良かったな。
ポスト伊藤沙莉ちゃんと言われ始めているけどそれわかりますわ。
そして最後に本家本元の伊藤沙莉ちゃんが登場。やっぱ二人共なんか似ているタイプの女優なんだなとあらためて納得しましたわ。
二人共仲野太賀君とはお似合いだった。これからの展開がすごい楽しみであります。
それにしてもこのドラマ、女優達がほんとにドラマ通好みの今ベストな人選で見ていて楽しいやらうれしいやら。
井川遥さんを囲んでのアパートのシーンは久しぶりに見た昔の青春シーンそのもので楽しかったなー。
私的には、コレのおかげで日曜は大河➡オールドルーキー➡コレ➡セカチューの再放送と黄金のドラマタイムになっていて、もう最高であります!
面白い。キャストの掛け合いも抜群にいい。特にビデオ店のスタッフたちのやり取りには毎回笑ってしまう。ジャスミンのキャラがいい。
松本穂香ちゃんがとても良かった。
めちゃ面白い。
世代だからノスタルジーもあるし。
沙莉ちゃん登場でますます期待感しかない
主演の演技が苦手。脇役陣も好きな俳優がいない。内容は個人的にとくに惹かれるような要素はなかった。
いやいや。もうスター俳優ばかりでどれが主役でどれが脇役かもわからずお腹いっぱいな感じでゲップが出そうで気持ち悪い。
なんでこんなのをNHKが作るんだと思ったらディズニープラス?
ああ、それならこの事故満足感は納得なんだけどNHKで流す必要があるんかね?とにかくダメだよこれ。海外でも配信ってそういうのは。日本の俳優なんか世界では全員無名なんだから全部素人でもいいでしょ。くだらない。
名優はひとりも居ないけど個性的なバイプレイヤーを集めて 心地よく動かしてましたね。愉快です。
アイドル顔で下手ッピな主役ドラマより ずっと質がいい。
面白く見られますよ。
そういう、これは高級ドラマだ感が見え隠れするところが気持ち悪いドラマ。
今回は田辺桃子さん&井川遥さん、2人の格闘プロレス回だった。
このレンタルビデオ屋は個性的な美人しかバイト採用しない方針なのか?、と思うぐらい松戸の出逢いが続く。しかし、先に「友達だから」を自分から言っては駄目だ。これ以上もう先に言われたくない気持ちはわかるが、それではいじめられる側がいじめる側にまわっただけ、恋愛から逃げているではないか。これは田辺さんに同情・・・と思ったら無用の格闘系女子だった。店でのアート系女子の顔との二面性が面白かった。
井川さんが馬場さんを観てプロレス好きになった設定は実話かフィクションか定かでないが、私も全日を昔観ていた時期が少し有り親近感が湧いた。私はチャボ・ゲレロというレスラーが好きで、彼が好きというより入場曲の「カリフォルニア・ハッスル」が好きだった。「カリフォルニア・ハッスル」はプロレス特集本の特典CDか何かで出たとか出ないとかいう噂を聞いた位で、未だ公式CD化されていない。私はレコードで持っているが今はレコードプレーヤーを持ってないので、昔ダビングしたテープからMDに落とした物を聴いている。だからジプシー・ジョーの入場曲をCDで聴ける井川さんの喜びは本当によくわかる。プロレス好きにとって選手と入場曲はセットであり、切っても切れない物なのだ。
ジプシー・ジョーはマスカラスや鶴田と闘った数試合しか覚えてなく入場曲名も知らないが、小柄だがパイプ椅子をくらってもダウンしない頑丈なレスラーだったと思う。調べたらもともと国際プロレス出身で国際崩壊後に全日に参戦した事、2016年に亡くなった事を知り、チャボ・ゲレロも2017年亡くなっていた事も知った。何だか、曲と共に井川さんと舞う松戸が羨ましくなった。かといって自室でドロップキックや足4の字をくらいたくはないが(笑)。
薬師丸さんが「ミッションは終了ね」、運転手の仕事は計画ずくだった。松尾諭さんの原作でもこのF.M.Gの社長さんが拾ってくれたというのは実話だそうだから、一番の恩人はこの人なのだろう。井川さんがF.M.G所属だったのも運が良かったが、運以外の「何か」も持っていないと続かないのが芸能界。松戸の次の「ミッション」とは?。
満を持して伊藤沙莉さん登場。待ってました。私が今回、一番印象に残ったのは最後の彼女の喫煙シーンである。今作はもともと配信用ドラマで、時代設定の2000年代初めなら喫煙は無いとむしろおかしい。そこでなく、印象に残ったのはコロナ禍突入時を思い出したからだ。
2020年3月30日、忘れもしない志村けんさんの前日の訃報を聞いたあの日。私は29年吸っていた煙草をやめた。志村さんは4年前肺炎を患ってから禁煙していたのに甲斐なく亡くなった事、喫煙者は3倍重症化するのもこの時知った。小学生の時から観ていたお笑い界のヒーローがコロナになって10日余りで死んでしまった、こんな恐ろしい事があろうか。私も今コロナになれば重症化するだろうが、とにかく早く死にたくないと思った。
その時、追悼で再放送した「探偵佐平60歳」で初めて伊藤さんを知ったのだ。「このハスキー声で存在感のある娘は何者だ?」、その直後の「光源氏くん」「ひよっこ」の再放送で女優・伊藤沙莉は完全に記憶に刻まれた。私が伊藤さんで一番好きな役は未だに「佐平」の有能な秘書・梅谷桃世である。志村さんが生きていれば必ず続編が作られただろうに、残念で仕方がない。私が煙草をやめられたのも、伊藤さんを知れたのも、志村さんのおかげだ。伊藤さんの喫煙シーンを観て、そんな2年3ヶ月前を思い出した。
また番組の感想より、自分の話になってしまった。どうしてか観ているといろいろ自分の過去を思い出すドラマだ。
伊藤さんに限らず出演者の皆さん、コロナには本当にご注意を。撮影で吸った煙草で重症化なんて洒落にならないですから。もっとも「ミッドナイト・ラン」のロバート・デ・ニーロ(実際の彼は煙草を吸わない)のように、上手い役者さんは煙を吸引せず、さも吸ったように吐き出せるそうなので取り越し苦労でしょうが。
真剣に役作りして臨んでもあっさり「他の役者に目がいったから」で演ずるチャンスすら失う。
真剣に役作りして臨んでも「この女優の存在価値はそこにはないから」で違う演技を要求される。
何をやれば正解なのか、努力は無意味なのか。
けれど、どんなチャンスにもどんな運にも恵まれた瞬間にこれだけはやれる、と自分の柱を持つためには努力しかないと。
それにしても都内だからだろうけれどレンタルビデオ屋がこんなにも「夢を追う」仲間との出会いの場だったとは。
ネット配信はこの出会いも変容させてるのだろうなあ。
くさなぎが、もっとでるのかとおもったわ
女優のキツい生活が良く見えた
毎話笑わせてもらってます。テンポもいいですし、気楽に見れて楽しいドラマです
松戸の純朴な恋愛が微笑ましい。
仲野大賀と伊藤沙莉は最高です。
全部実話か知らんけどユイとの話良すぎた
今の奥さんだよね多分?
当時は末端の役者だった松尾さんちに
人気絶頂の井川さんが来てたとかも面白すぎ
今回懐かしかったのは吉ミラさんがうちの店だけでもとやっていた「韓流撤廃」。冬ソナブームで一気に入って来た韓流ドラマ。最初は確かにああいう反発心が有った、今は見る影も無いが。そもそもレンタルビデオ自体が配信とコロナ禍に押され、私も洋画専門チャンネルで観るのが主になり、どうでもよくなってしまった。
「東京へ来て3年が」と言うモノローグから、今は2003年ぐらいか。田畑さん(松本穂香)に待たされたあげくフラれ、杉浦さん(田辺桃子)には自分で「友達から」と逃げた松戸も遂に自分から告白する時が来た。比嘉結ちゃん(伊藤沙莉)は「さん」でなく「ちゃん」付けの同格というより後輩。本人が松戸を尊敬している、今までの娘と違う面が有る。松戸の口から自然に好きという言葉が出たのも、彼女が下から慕ってくれたのが大きいと思う。
今回は伊藤さんの独壇場。「っス」と付ける言葉、私は伊藤さん得意の男勝りな役かと思ったら彼氏に合わせていたというオチ。階段から転んだと言うアザ、壁に開いた穴で暴力を受けたのはわかったが言葉使いは見抜けなかった。彼氏と別れ普通の言葉に戻った比嘉ちゃんに「一緒におりたいんです」と言った松戸も立派だったが、「もう一度、私にちゃんと言ってください」とリードする彼女に一歩負けていた。
2022-07-12 22:28:15さんの言う通りネット配信全盛の現代では成立しない話で、人と出会う機会が確実に減った今だからこのドラマの人間関係が羨ましくなるのだろう。ラスト部屋を掃除する比嘉ちゃんがバッファロー'66のポスターだけは勝手に剥がさず、そんなところがやはり良い娘だと思う。松戸が有名俳優になった時にあのギャロの顔は剥がされるのだろうか、あのままなのだろうか。
こんなに実名で有名人・有名作品を出してこのドラマ、このままソフト化出来るのでしょうか。ディズニーが制作にいるのも有り、権利の都合で一部が差し替えられないか心配です。もしかしたら、初めから配信・放送のみのつもり?。ノンフィクションのところは全部許可を取っている、と思いたいですが。
スタイルといい話の組み合わせといい、これはそれぞれ視聴する側の好みの問題。個人的には面白くなかった。
リアルで等身大の恋愛って実は周囲にはちょっと可笑しくて本人には大ドラマなのだ、が心地よく。
二人の演技がまったく観るものの集中を途切れさせない巧さで読了感ならぬ視聴了感満足。
そして落ち着いて思い返すと、またもこれは夢を追う人生とは、の話だったなあと思うのです。
くすぶっていた二人はどちらもやる気がなくてくすぶっていたのではなく、 一人は「生み出す力」が足りず、もう一人は「頑張りきる根っこ」がなかった。
どちらにも素敵な女性というブースターに恵まれて、一人は頑張る覚悟が定まり、一人は…最上級のブースターがあっても頑張れないことを悟る。
これまでのほれっぽさとは違う本気の彼女が、これから松戸くんの人生に勢いをつけるのね、と納得です。
一方で、夢への道は共に夢を追う仲間がひとりまたひとりと去っていく寂しさを拾ってでしか進めないのだなあ。と感慨にふける。
ちょっとズレてる。
太賀くんだけが頑張ってる感じ。
仲野太賀君と伊藤沙莉ちゃんの不器用者同士の不器用な恋。すごく良くて感動しちゃいましたな。また二人を囲む人間関係とその世界の描かれ方がまさにサブカルの青春という感じで、なんかとても懐かしかった。寒いのお姉さんや店員の北ちゃんなんか、まさしくあの時代の人間達だった。
夫婦で見ながら
「コレ、まさにサブカル時代の恋と青春の世界だよなー」
と二人で喜んじやいました。
ネット時代の前の1993年から2003年のサブカル時代、こういう不器用者同士の不器用な恋と青春をサブカル者はみんなしていて、まわりにもわんさかいて、あんな青春世界に生きていて、みんな付き合った別れたと言っては酒呑みまくったもんでした。
実はドラマの連中と同年代の私ら夫婦も あんな感じでつきあい結婚したしだいですわ。
そしてネット時代になり、あんな感情爆発の不器用な恋と青春世界はどんどん無くなっていきましたなぁー。
それにしても、どうせなら、このドラマこういうのが得意な大根仁監督に演出してもらいたかったな。そうなれば当然、銀杏BOYZが流れたでしょうけどね!
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