5 | 19件 | ||
4 | 12件 | ||
3 | 11件 | ||
2 | 5件 | ||
1 | 8件 | ||
合計 | 55件 |
投票数が同じ場合は新しい順です。
レビューの時間をクリックすると、そのレビューの書き込まれている位置に移動します。
まさに濁流に飲み込まれる展開で見ていて辛くなりますが、
見応えがあり引き込まれます。
中でも柏木は、始めはしたたかで手も汚しかけたけど、苦悩の末とても穏やかになっている変化を桐山漣さんが繊細な演技で表現されていて素晴らしいです。
いろいろな思いを抱いているであろうに今も好並を友人と呼び、智子に優しく寄り添う柏木にも最終回には救いがあることを願います。
平凡な善人が悪に手を染めていく過程が面白いです。
北野堂製薬の社長も新人に研修で農作業をさせる等の汗を流し働く意味を考えさせるいい人っぽく描くのが却って怖いですね。一樹も知らず知らずのうちに危ない道に入りこみつつありますね。
ストーリーは面白いと思うが、主役とヒロインの力不足で、
台無しになってる、
岡田将生や間宮祥太朗あたりがやればよいし、
桐山漣が主役だったら、楽しめたと思う。
被害者の母親とか、なかなか、脇はよいのに、
大根二人で残念
黒く染まっていく伊藤淳史の演技が無理してるように見える。
もっと凄味が欲しかったな。
あんまりこういう役は慣れてないのかな。
佐々木希の役はもうちょっと他の人いなかったの?
セクトーム事件を追う動機は正義感なんだろうけど全然伝わってこないから見てて邪魔なだけ。
ストーリーや展開が面白いだけにそこがとても残念。
4話まで視聴。どうやら旧友3人の間で「特許を申請する。」とか「セクトーム被害について詳しく話す。」とか、それぞれの所属機関にとって重要なことを、プライベートに飲食をしながら会話したのが事態を大きく膨らませているようだ。
素人の私でさえ『あ~、いくら友だちだからって、ここでそんな話したらいけないでしょう。』と思うところで、彼らは情報を交換し合っている。そして他者に利用され、自ずと苦しむ方向へ舵を切ってしまっているように見える。
好並は製薬会社に残り、経営に口を出せる立場になれば、自身の研究を守りセクトーム被害への賠償もできると判断したようだ。今後、好並がどうしていくのかはわからないが、科学や技術の純粋性に意義を見出せる人が増えたらいいなと私は思った。(そう感じるのはコロナ禍で働いているからかも。)
矢島健一さんがのっけから怪しさ漂う悪役でちゃんと憎ませてくれるからいいのだかれど、西村まさ彦さん社長の裏の顔がちらついたり友人の桐山さんが次第にライバルとしての顔に変わっていくのもはらはらしながら見ている。
伊藤淳史さんが追い詰められて強さだすところや桐山さんがうまく立ち回ろうとしながらもどこか自信なさげなのも、親の応援ありなしの差なのか考えさせられる。
伊藤さんの実家のおおらかなお応援の笑顔が曇るところを見たくないけれどそうはいかないかな。
初回のアレルゲン混入案件が収束しないまま、新たなステップへと言った印象。
妹さんが見つけたファイルも特に気になる点は無かったようだし。
一樹が偶然見つけたペプチド発見の辺りは、なにやら「S○EP細胞はあります!」を彷彿とさせる展開で、自由な基礎研究と投資する価値があるかないかの差、補助金やスポンサーのご機嫌次第の大学研究室等、かつての技術立国とは程遠い脆さがひしひしと感じられる怖さ。
基本、研究成果は複数の検証を経て初めて世に問うことができる。
その解毒作用は本当にペプチドによる物なのか、別の要因は潰せたのか。仮説が否定された時に科学者が取るべき道とは。
かつて、ガンは寄生虫の仕業と考えられた時期があった。野口英世は黄熱病の原因をウイルスだとは考えなかった。そしてノーベル賞の中には後世否定された研究もある。
人が間違いに気づいた時に何を思うのか。
凄く生々しく、興味深いテーマで、今後の展開が気になる。
えびかになどの食品に関しては、アレルギー原材料表示が義務付けられてます。
このドラマの焦点は、表示されていないタンパク質が含まれる食品偽装であり、
販売された疑惑のゆめいろクッキーを回収しない(リコールしない)問題です。
今後は、隠蔽しようとする会社側と主人公の葛藤の物語になるのでしょうか。
スポンサーリンク