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合計 | 26件 |
読み | とっかい ふりょうさいけんとくべつかいしゅうぶ | |
放送局 | WOWOW | |
クール | 2021年1月期 | |
期間 | 2021-01-17 ~ 2021-04-04 | |
時間帯 | 日曜日 22:00 |
- 感想とレビュー
- 番組情報
内容は難しいところはあるけど、面白そうです。
映像が映画みたいで引き込まれる。
次回が楽しみです。
85年プラザ合意による円高と金融緩和で金余り。
不動産と株式が異常に高騰しバブル経済が起き、
90年3月の総量規制によってバブルが崩壊。
不動産は値下がりしないという土地神話から、
銀行が担保以上の貸出を行った責任はありますが、
不動産価格の非常な高騰と地上げが社会問題化し、
旧大蔵省と日本銀行が不動産関連融資の総量規制、
営業特金の禁止、公定歩合の引き上げを行った、
「意図的で壊滅的なバブルつぶし」も酷かった。
1話でこの期間の経緯のおさらいがされましたが、
多方面の問題を描ききれないのは仕方ないとはいえ、
6兆7800億円の不良債権回収の話が中心だとしても、
ただの回収屋の話にならなければいいなと思います。
不良債権問題の根本原因は、大局的に判断するなら、
① 日本の貿易黒字縮小のためのドル安誘導(プラザ合意)による
日本国内のバブル経済(円高→金利引き下げ→株と土地の高騰)
② 旧大蔵省と日本銀行の不動産関連融資の総量規制による
バブル経済つぶし(明らかに米国の圧力によるものでしょう)。
ドラマでは、政治と行政が仕切って起こした不良債権問題を
税金投入という「政治決着」で終わらせようとしている点で、
『公正と透明が欠けている』と批判しています。
しかし、住専問題の本質には、政治や旧大蔵省の責任を、
国民の税金を投入する「住専処理」という表面上の混乱で
見えないようにするという側面があるのです
主題歌がどうもいただけない。クラシックがよかった。
石つぶてが好きだったので見たが、脳みそがついていかないのか寝てしまう。
撤退だ!
つまらん
話が真面目で娯楽性が薄いですが、つまらなくはないです。
ドラマは、実力俳優を起用してしっかり作られていますし、
政府と大蔵省がバブル経済を作った責任を指摘しており、
ただの債権回収屋の話だけでない点は評価できます。
なんだかんだで今期一番の傑作かもしれない。
ヤクザが居座っている債権物件を取り戻したのは凄い。
次週は、悪徳不動産投資家からの債権回収ですか?
楽しみです。
イマイチな出来。
海外へ発信したい良質な日本のドラマとして
数々のドラマ賞を受賞したシリーズ第2弾
外務省機密費を暴いた捜査二課の男たちと
比較すると見劣りしてしまうのは否めない。
それにしても相変わらず
萩原聖人のナレーションは素晴らしく上手い。
イマイチ
だんだんと面白くなってきた。
骨太な作品だ。
ヤクザ企業の詐欺手口を良く暴きましたね。
とても面白いです。
次回は一千億円保有する金丸が相手ですか。
楽しみです。
金丸演じるイッセー尾形、役者やのぉぉぉ
『あんたらが金を借りてくれってお願いしたんやろ』
と完全に居直ってます。 銀行の責任は思いですが、
…金丸が、債権を回収されて凹む姿が観たいです。
イッセー尾形演じる金丸の役はすごくはまり役だと思います。
金丸がどう落ちていくのか楽しみです!
話がどうも硬すぎて肩が凝ってしまい馴染めなかった。
金丸は数百億を回収されても「俺は終わらない」と強がっているし、
官房長官らは、不良債権特別回収部をガス抜きのように捉えている。
巨悪の描き方があくが強くて最高です。
こう言うドラマは絶対に必要だと思って観ている。
バブル経済を作り、それを破綻させた責任は重いです。
東坊平蔵の言葉は、その通りだと思います。
『闘う相手は、悪質債務者だけでなく、
彼らを野放しにした銀行や大蔵省、政治家』全てだ。
こういう人が大蔵省や政治・経済界のトップにいたなら、
日本経済は落ち込まなくてすんだかもしれません。
裁判所口頭弁論でも、住管機構事務所でも、
東坊平蔵の発言が的確過ぎて痛快です。
言葉の一つ一つがびしびし心に響きます。
次の大きな債権回収は、頭脳戦で富を得る
「京都の怪商 仁科真喜生」が相手ですね。
伊藤英明苦手だわー
やはり、放置された建設中の古い鉄骨を10億円で
花江建設に買い取らせた葉山は責任を取らされそうです。
東坊平蔵に関しては、どういう扱いをされるんですかね。
仁科真喜生の債権回収は友人のガソリンスタンドが鍵か?
東坊平蔵は責任を取って辞任し、直後に病死。
壮絶な殉死なのに、大蔵省も政治家も無視しました。
仁科真喜生は、収監されて41億円を没収されて、
逃げ切るのか、または隠し資産も没収されるのか、
最終回どうなる。
固くて苦いだけのチョコレートかと思えば、そういう風にもなれず、
なんだか中途半端な出来映えだった。伊藤の演技がいまいちだった。
このドラマは予定調和で終了し、仁科真喜生の
香港の隠し資産600億円も没収となりました。
『自らの損得を抜きにして世のため人のために働く』
自分もそうありたいものです。
日本の金融ですが、現実には外資に乗っ取られています。
そういう苦い現実を、ぜひドラマ化してもらいたいです。
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