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文化庁芸術祭参加作品って最初に表示されて、我が国の芸術文化の振興に資するドラマなのかな?と見続けたけど監察医の話というよりは大半が朝顔の人生の話で、これが芸術文化に資する?って疑問が沸いた。
まぁ東日本大震災がベースにあるからかな?
シーズン2では震災10年という節目に合わせて作ってたからか区切りとして母が見つかり祖父も旅立ってしまった。
全部で20話ほどかな?確か海外へ売るのはその回数が売りやすいって聞いたことがある。だから無駄にダラダラと朝顔の日常場面が増えてしまって、一体何を見せられてるんだろう…って思わされた事も多々ある。
朝顔の周りは妙に繋がりが濃くて桑原の姉が子育て一段落したから急に刑事になったのは違和感。法医学教室内もこぢんまりしててその中に夫婦で勤めてる藤堂夫妻がいて、そこまで近いメンバー構成って解剖にも公平さに疑義が生じそうで偏り過ぎな教室だし、茶子先生は何故辞めたのか?いくつになっても学ぶって楽しいってセリフを言わせて、なのに研究者を辞めて民間へ?そして出向扱いで古巣へ…ってそのくだりいるかな?
朝顔一家は皆、ごめんねを言い合って未だに旦那さんのことを桑原君呼び。どこまでいっても余所余所しい家族だった。一番リアルだったのはつぐみさんの寝相とじぃじとつぐみさんの本台詞じゃない会話だった。つぐみ役の子は天才かな?見た目も可愛らしいけどはしゃぎ方もよかった。ただ朝顔が他の人と話してる時は決して邪魔をしない設定が不自然。
朝顔は家事もこなして子育てもして綺麗で仕事も出来てイライラもしない、理想的なママ。桑原くんも家事や育児は積極的に行って義父との同居も嫌がらず仕事でも出世して出向先からも戻れる運の良さ。
あまりにも出来過ぎててモデル夫婦のようで今の日本ではこういった事が求められてるのかな?と思うと窮屈すぎて逆にアレルギーになる。
目線を変えると朝顔は家族の事や自身の妊娠により周囲に仕事をフォローさせてばかりで朝顔は職場仲間に何かお返し出来てるのかな?と思ってしまう。
つぐみとの和やかな日常はお茶の間では微笑ましい場面だろうけど幸せな場面であればあるほど、あの震災で身内を失った方々はどんな気持ちでこの場面を見てるかな?とか、一家惨殺事件や小学校乱入での無差別殺人事件など世間を震撼させた事件をモデルにしていて、やはり関係者などはどんな気持ちで見てるだろうか、と居た堪れなくなった。朝顔一家の幸せとの対比が少し残酷なドラマでもあるな、と感じた。
祖父が危篤なのに家でつぐみと呑気にクッキーを焼いてる場面とか岩手の施設で独り寂しく死期を待つ祖父の事は気にならないのかな?とか医師免許持ってる筈なのに記憶障害の現れてる父へは検査を積極的に勧めなかったり、首を傾げる所も多々。
今更ながらの結婚式も一張羅を拵えて楽しみにしてた祖父が亡くなってからこれ見よがしにするなんてどうなんだろう?とか、卒園式の園児が歌う曲がシナトラって渋すぎてあり得ないし、里子が伴奏したのだって高校の合唱コンクールだったのに、無理やり感動させようとし過ぎててシラけてしまう。
全体的にホームドラマ寄りというか初めは解剖と事件がメインだったのに回を重ねるうちにそっちに寄せちゃったのかブレちゃった印象。
タイトルの監察医は必要ないのでは?朝顔の観察日記で通りそう。
一流の役者である柄本さんと時任さんの演技には泣かされた。間の取り方、喋り方、本当に役そのものの設定を崩さない演技は素晴らしかった。そこだけ見応えのあるドラマだった。
先が見え透いている予告をするのがこのドラマの短所なのだろうね…。
どこからどこまでがミステリー、ドキュメンタリーなのかとらえどころがなく、
中途半端が一番良くない。
主人公がお利口さんすぎて感心するしかない。見るたびに「よく頑張るねぇ」と
感心するはいいが、ふと気が付くとまったく物語に入っていけない自分がいる。
「そう、解剖ね」「あ~家族のことね」「そう、元の部署に戻れるんだ」「あ~子供ね」
「そう、次の解剖ね」「あ~来客ね」「そう、また忘れたの。大変ねぇ」という具合に
進むのはいいんだけど、どうしてもポイントがぼやける。見るのが難しいドラマだ。
海外で亡くなった男性の解剖で腹部からあるメッセージが書かれた紙切れが見つかり悪く受け止めるご遺族に前向きに励ます茶子先生の思いやりに心が癒されました。監察医のパートは毎回シリアスで秀逸だが、家族パートも優秀だと思います。認知症で壊れていく父を優しく気遣う朝顔に心打たれました。状況は悪い方向に向かおうとも前向きに明るく生きて行こうと互いに励まし合う朝顔の家族に心温まりました。おとうさんが僕たちを忘れても僕たちがおとうさんを忘れませんよと優しく言葉をかける桑原の思いやりが心に染みました。
私の母は認知症なので、平さんの物忘れが始まった時から身につまされる思いです。医者に行くのが遅いと思われる方もいるようですが、普通よりも早く行ったほうだと思います。それは平さんがまだ若いこと、元刑事の職業柄か、自分の頭で解決しようという思いが強かったことが幸いしました。まあ、行ったところで進行を遅らせる薬しかないのですが。
本当の認知症患者とその家族のドロドロした葛藤や修羅場を思えば、描写はとてもソフトですが、ドラマなのでそれで充分だと思います。リアリティを出し過ぎたら、時任さんも上野さんもどれだけバッシングを浴びるかわかりません。
一方で私の周囲には震災の被災者がいないので、被災された方の心の傷というものが完全に理解出来ていません。この家族を通してそれを学んでいるわけですが、大竹しのぶさんの登場で、それに拍車が掛かりました。彼女の心のバランスの取り方、ギリギリのところで生きている感じ。大竹さんならではの迫真の演技。特別出演としてキャスティングされただけのことはありますね。
フジテレビが月9で2クール通して、このような主題に取り組んでいるのは素晴らしいことだと思います。毎週、子役ちゃんの可愛さに癒されながらも、背筋を伸ばして画面に相対しています。この場を借りて、もしも制作の方が見ておられるなら、お礼を言いたい気持ちです。
周りを明るくさせる茶子さんの再登場は嬉しいです。ご遺体を生きている頃の体に戻す会社を若林さんと設立しました、薬物で荒れた遺体を生きていた頃の体に戻し顔を奇麗にメークしてあげる、映画おくりびとの納棺師を彷彿させました。茶子さんがやることはそれを高度な最新医療技術で行う。生きている頃の健やかな娘と再会したご両親の思いに心打たれました。朝顔はじめ監察医チームがご遺体を解剖してご遺体の想いを知りそれを茶子さんが生きている頃の体に戻し幸せを施し旅立させてあげる、これから強力な技術を持ち帰り復帰した茶子さんとタックを組んだ朝顔はじめ監察医たちの活躍に期待します。
風ぽんみたいな旦那さんほしいっす。マジで。
つぐみちゃん誰より名演技だ、かわいいぜ、このやろう☀️
監察医の朝顔の収入で、桑原くん、警察やめて専業主夫になってもいいよね。
泣きながら歩く幼児を何時間も見咎める大人がいない土地がらですか 神奈川県
丁寧に作ってなんかいないです 崩落事故や災害に関しても上辺だけで 可愛いく綺麗に仕上げる工夫をしてるだけです 辛辣ですみません 役者は悪くないので。
おにぎりを食べながら桑原君にお父さんの事、じいちゃんの事、つぐみの事全て吐き出す朝顔にこっちまで感極まってしまいました。辛かったね。
朝顔の異変にすぐ気づき話を黙って聞いてくれる桑原くん、日本一の旦那さんです。
あれはドラマじゃないドキュメンタリーだ。
一つだけしいて言えば…つぐみに「忍ちゃんごめんね。」のシーンを入れて欲しかったな。
つぐみの心配そうな顔、しょんぼりした顔みんな演技なんだよね。もういい意味でお手上げ⤴
そして柄本じいちゃんの泣きの演技圧巻でした。津波で娘を亡くした父親の顔にしか見えなかった。身につまされました。名優だな〜。
平さんも心配辛い悲しい(泣)
桑原君が無事だった事が一番の救いでした。
もう嫌だ〜辛いよ〜みんな幸せになって欲しい。
朝顔幸せになって(泣)
震災から目を背ける方がいるのは致し方ないとして、忘れようにも忘れられない方もいらっしゃると思います。
いまだ奥さんを探す平さん、探せるものなら探したい人もいるでしょう。
監察医というだけでなく、そのバックグラウンドまで丁寧にかかれて私は好きですね。
つぐみちゃん、よそ見が多いけど、まだちっちゃいから仕方ない(笑)
最終回前半の刑事、事件ゴトは正直どうでも良かったんですが、後半の結婚式からは涙涙でした。ホームドラマとして本当に朝顔に寄り添って観れたドラマでした。毎回、オープニングのタイトルバックの1シーンをひそかに楽しみにしていて。その回の重要人物と背景が切り取られているんですよね。最終回はさすがに主要人物全員のショットかなと思ったら、あえての朝顔とお父さん、そして仙ノ浦の駅。妙に納得のチョイスでした。長期間ありがとうございました。
命の大切さを描いたドラマでした。人は一寸先は闇、人は道を外せば刃に殺めらるかもしれない、自然災害に遭い命を失うかもしれない、病気や事故や怪我などで最期を迎えるかもしれない、もしかして私もあなたもあの法医学教室の解剖台に載せられて解剖されるかもしれない、一生無事に何事もなく生きて行くのは実は奇跡なのかもしれない。それでも生きて行かなければいけない。朝顔はじめ監察医たちや朝顔の家族から命の大切さを教えられました。認知症で記憶を失った父平のために朝顔桑原夫婦が二度目の結婚式を挙げて記憶を失った平にみせてあげました。めでたいことは何度でも祝っていいのです。茶子先生の言葉が心に染みました。認知症が進んだ平と赤ちゃんを抱いた朝顔とカメラを構えた桑原と卒園式の晴れ舞台のつぐみちゃんが幸せを分かち合うシーンに心が温かくなりました。
わたくしは 柄本さんと時任さんには感服しました。
ドラマはご都合主義で一向に構わないのですが
日々の一コマ一コマに 共感は生まれなかったです。理性的過ぎたからかなと思います。
樹里さんのせいではありません。
教科書を読んでるような そんな作品でした。
最後の最後までつめこみ過ぎな感じでした。
猟奇殺人が一転、今度は過去の犯罪を彷彿させる襲撃殺人事件に心臓移植まで絡める。
詰め込みすぎて涙腺ゆるい私ならすぐ泣くのに、逆に涙も出ない。
時任三郎さんの
発表会の時の
認知症の演技と言うか、
表情はすごいと思いましたが。
座ってるだけで、
認知症進んだんだなとわかる表情でした。
なんだこれ。
こんなので泣けって?
適当でリアリティの欠片もないいい加減なストーリー。
刑事も監察医も暇すぎだろこの人たち。
他のひとの仕事に首突っ込まずにもっと自分の仕事してくれ。
いろいろと雑な作りでツッコミ所満載のドラマ。
話をあれもこれも欲張って詰め込み過ぎた結果、何一つ残らないドラマになってしまっている。あり得ない設定と必要ない話を挙げれば書ききれない程たくさん。フジテレビには良いドラマは作れないって事だけはわかった。もうこれで最後にした方がいいね。
かなり話を引っ張ってて、早く展開して と思う時もあった。
確かに良い話ではあるし、キャストも良いのだが、監察医の話や警察、震災の話まで入ってるため、ごちゃごちゃしててどこに焦点をあてて見れば良いのか分からないです・・・。
このドラマを見ての感想は監察医と警察は休みが多くて好きな時に好きなだけ有給が取れるホワイトな職業で羨ましいと思ったくらいしか浮かびません。
終わり際に若い刑事が買い出しに行くってなった時にコイツ刺されるなと思ったら案の定でした。毎回期待を裏切らない薄い展開で長々ダラダラとしたドラマでした。
悲劇悲劇いいすぎ。
広報のミスマッチ。
そして、話題引っ張るための仕掛けがお粗末なんだよなー
りんたろう好きだし、存在感あるけど
そういう問題じゃなくて
このシリアスな物語にはミスマッチ。
そういう煽りとか、流行りの芸人入れて客引きしようとか、そういう感覚が、世界観と全く合ってないんだよなー
気持ち冷めるわ
お母さんが見つかってじいちゃんは安心して旅立った。
朝顔や平さんも気持ちを一区切りつける事が出来たようなのに...
来週はまた事件が??
大変な事もたくさんあるけど家族の絆で乗り越えていくのがいいですね。
暖かい気持ちになれます。
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