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- 感想とレビュー
- 番組情報
原作者のおざわゆきさんは、シベリア抑留を体験したお父さんの話しを『凍りの掌』という漫画にしていました。昨年、それをドラマ漫画として放送したものを今日再放送してました。私の父もシベリアで同じように苦しんできたのかと戦後75年にして初めて知ったような衝撃と、これまでの無知を恥じるような思いで視聴しました。重苦しい話しだけど、戦争のことは、これからは次世代が伝えていかなくてはと思います。
今年はお母様の戦争体験を伝える役を昨年と同じ木村多江さんが演じるのですね。
衝撃的過ぎで瞬き出来ませんでした。
世界の人たちにも見て考えてほしいですね。
後半の名古屋大空襲の話は漫画でも重苦しいものでしたね。
それを今風のチャラい若者の雑誌編集者の佐藤が受け止め、変わっていくのも興味をひかれました。
「太陽の子」「Akiko's piano」と共に「お茶の間」にファンスレを作っています。ローカルルールは少し厳しめですが、規約と共に順守と言う方は宜しければ訪ねて下さい。
戦争体験を直に語る人が少なくなるので、子どもや孫世代が聞いて感じたことを伝承していくようになるのだろう。
おざわゆきさんの漫画は若い人から反響があり重版に至ったと聞く。この広がりが続きますように。
日本人の「戦争観」は一切信用できない。
イマイチ
アニメとチャラい今風の編集者を通じて、戦争体験と言う思い歴史を風化させず受け継いでいきたいと言う制作側の思いが伝わりました。吉行和子さんは終戦の年にドラマより2歳下の10歳だったそうです。「ごちそうさん」のナレで戦争の時期にどうしても声が暗い調子になるのを演出に指摘された、と語っていました。
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