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4 | 4件 | ||
3 | 6件 | ||
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合計 | 38件 |
読み | ぎんざくろねこものがたり | |
放送局 | TOKYO MX1 | |
クール | 2020年7月期 | |
期間 | 2020-07-21 ~ 2020-09-22 | |
時間帯 | 火曜日 20:26 |
そこで繰り広げられるさまざまなストーリー。
(関西広域圏での初放送日は7月17日)
出演者
吉沢悠、岡本夏美、大東俊介、永尾まりや、佐野岳
秋元才加、ねんど大介、矢野浩二、矢作穂香、竹財輝之助
TVerで見たが岡本夏美の回はよかった。
普段使っている物への奥の深さが伝わった。
1話、2話ともしっとり感があってよかった。各話のプロローグで、にゃんこがその話の主人公が必要とする場所へエスコートするという設定がとてもよい。
2話のみの感想。
銀座に実在するお店を使ったストーリー、猫が道案内といい感じなのですがライターの女の子が中国人設定である必要性がよくわからない。
日本人の役者さんにイマイチな中国語で喋らせてまでなぜ中国人設定?
そしてなぜかライターさんが勝手に夏野の者と偽って顧客に会いに行ってしまうというストーリーに違和感ありまくり。
遅れ放送のため、初回。
吉沢悠さん、久しぶりに観ました。
揚げ物が嫌いな主人公が、黒猫がきっかけである洋食亭と出逢って、ポークカツレツを食べ、温かかった父子家庭の記憶を呼び起こす話。
30分という短い時間にも拘らず、1時間とも2時間とも思えるような、穏やかでありつつも濃密なひとときを過ごせた。
もともと小説も中編が好きだが、ドラマもこの位の時間の方が余分なものを削ぎ落として中身の濃いドラマが作れるのだと思う。
なかなか良作だったと思う。
第三話”はち巻岡田”の回をTVerにて視聴。
東京では創業100年で文句なしの老舗扱いになるが、ここは名だたる著名文化人が通ったあんこう鍋の有名店。
井之頭五郎も村崎ワカコも行っていないと思う。
地方テレビ局の蛮勇を讃えたい。
それにしても、脚本のなんたる凡庸さ。
これも凄いっちゃ凄い。
大将役のおかやまはじめさんは殆ど前田吟さんだった。
なんだか嬉しかった。
迷い人の人生に光明がさすようにいざなうこの黒猫は、今回、ボタン職人の父親に通じるものがある料理屋の主人のこだわりや生き様を知らしめたかったのだと思う。きっとこの若者は彼女と結婚してボタン業を継ぐのであろう。
銀座の老舗料亭の料理のように、見た目シンプルではあるが良質の具材が入った奥深い味わいのドラマである。
吉沢の過大評価感がすごい
お店にまつわるエピソードを
しっとりと静かに盛り込んで
なかなか味わいのあるドラマと思いました。
リアルタイムで視聴できないので
無料アプリでの配信で楽しんでます。
ドラマフィット感というものがある。ハケ品ではイマイチキャラのハケン女子の吉谷彩子が、こちらでは、うだつの上がらない男の彼女さんにピッタリフィット。こういう彼女がいると低空飛行時期でも生きていける。この男、酔っぱらった彼女を背負って歩けるなんて、それだけでも幸せ者だ。
レビューではまだ上がっていないが、「マイラブ・マイベーカリー」でも同じような光景を見た。ベロンベロンに酔った本仮屋ユイカを背負う男。こいつも男冥利に尽きる。
やはりやってみたい、愛する酩酊女子をオンブすること。
ドラマ視点のコメでなくてゴメン!
第3話は夢を持って進むのはいいけれどシロクロ決着つけることへの恐怖を
短い尺で上手く表現できたと思う。何らかのキッカケがあり、視野を広げて
壁の向こうを見つめることで目の前にある壁を乗り越える決心をする。
黒猫は出会った人の「人生の扉」を開くための先導役なんだね。
松崎煎餅の店内は1枚1枚の煎餅が焼き物風に並べられ、その個性を「これでもか!」と自己主張をしている。さながら美術館のようだ。引き出物のパッケージデザインをカップルが納得するまで時間を厭わず描き直しをする店主のコダワリが銀座の老舗名店たる所以だと感じた。
そのコダワリがネイルアート職人である永尾まりや演じる女子に通じた。ぎこちなくもまずは喧嘩して謝りに来た友人の心情に寄り添いながらアートしようとした。しかし如何せん永尾ちゃんのビフォー部分が軽くてツンツンし過ぎていた。そして友人に笑顔でネイルアートし始めた途端エンディングテーマでは、永尾ちゃんの変化の様子がイマイチわからず、尻切れトンボのようだった。
Tverでいつも視聴しています。
毎回、老舗のお店を紹介がてら
ほっこりエピソードをいい感じに
盛り込んで大変いい作品と思います。
結婚後は他県在住ですが
私は東京育ちなので子供時代から母と姉と
よく買い物に出かけた銀座が大好きです。
思い出が沢山詰まっている懐かしの銀座、
可愛い黒猫ちゃんもみれるし毎回楽しみにしています。
自分にとっては何が面白いのか分からないドラマ
人生の些細な事にこだわっているだけに見える
人の話を聞くって大変なんだよね。おそらく地球上の生物で人間が
一番身勝手でワガママだ。そんないきものの話を聞いてあげるのは
至難の業といっていい。だから人の話をよく聞いてあげた人が
「人の上に立つ」のはある意味「道理」と言っていいだろう。
理解力の乏しい人は良いこともできなければ悪いこともできない。
半沢直樹を見た後、このドラマをTVerで見て、ふと、そう思った。
評判が良いので見た。
ボタン屋の息子の話だ。
予想通りの結末だったが、なんとも気持ちの良い展開だった。
実質20分で良くまとめていると感心した。
次も見るし、その前の2話を何としても見たい。
ネイルサロンの店員、ひどい。
助けたお礼に、銀座壱番館の超高級スーツを仕立て直してプレゼントされるとは、何と幸運な男だ。これで中味だけでなく外見もピシッとなり、パワハラ課長の仕打ちもなくなるのではないのかな。
兎に角ネイルサロンの云々貫ぬんが退屈。
良い話風なんだけどね、、、
洋服専門店の人いわく「同じ(サイズ)の人はいない」奥が深いと思った。
仕事はできるが私生活はダメという女子の胸キュン恋物語であった。お寿司デートの誘いに「えっ、うそ~」とセルフビンタ。「痛い!」きょろきょろ「夢じゃない。」はユーモラスだった。
元AKB、いじられキャラだった秋元才加は今では立派な女優であることを認識した。
本当の自分をさらけ出して生きてゆくことが現代の社会ではとても難しい。
でも、それが幸せになるための最大の必勝法なのではないのか…
第6話はそんなことを考えさせられるような内容だった。
今回は主役の芸人がどうもね。
7話のねんど大介の回、役者としての演技は別問題として芸の演技は良かった。
しかしオーディションでの台詞で聖徳太子は自分のことを聖徳太子とは言わんだろうw
今回も、主役がイマイチだった。最初いい大人が何に怒っているのかわからなかった。それは徐々にわかってきたが、今度は名刺が何の役割果たしたのかわからなかった。2回連続不発。う~残念!
映画が好きで学生時代に自分達で物語を書いたりカメラを回していた2人が
やがて一方は脚本家、もう一方は演出家に。そんな2人が「黒猫」が縁で再会。
バッタリ出会うことになり、さまざまな葛藤を経てコンビを組むことになった。
苦楽をともにした仲間同士で何かを目指すというのは最高に夢のあることだな。
こういう矢作ちゃんがいいな。レモン味のキッス、素敵だった。
矢作穂香は初々しい、すごく清純、性格良さそう、な役をやらせたらピカイチだね。今回も合っている。
いいね。
TVerで9話を見た。レモンに関する話だったがとても良かった。
レモンは果実の中でも特殊な食品で、そのまま生で食べるのは難しいくせに
利用手段はどの果実よりも幅広い。そんなレモンの日本での栽培に
すべてを賭ける男と、金持ちの男に嫁ぎたくて東京に出てきた女との出会い。
お互い、田舎者同士のラストシーンは美しかった。
気になって初めて見てみました。銀座の小さな名刺屋さんのお話でした。
成功してテングになった脚本家がかなり落ち目になって、昔の友人に再会して、また初心を取り戻すというストーリー。
40代くらいに見える主人公、最初あまりに傲慢な態度なので、全く共感できなくて、学生服を着た高校時代の回想シーンも、制服を着たおじさんにしか見えず・・・そこは若い役者さんにやってもらったら、もうちょっと話に入っていけたかな〜。ハッピーエンドが好きなので、そういう意味では、まあよかったけれど。
オーラス、なかなか凝っていた。人生のターニングポイントへ導く黒猫ちゃんは実在する。それを密かに操るウィザードが根岸さん。絵画ブローカーとしてうだつの上がらない息子の転機を求めて絵画トリックを仕組んだ。幸せ案内猫が、自分の描いた絵画から飛び出た黒猫ちゃんだと信じ、後を追い、彼は過去の世界へ。それがきっかけで彼の心に画家としての火が再び灯る。
やはりこのドラマは、フェアリーテールの範疇にあったと捉え直すことができた。
10話にして始めて人が黒猫にふれる姿を目撃。なんかホッとした。
第一話。銀座の古いビルに導かれ足を踏み入れる感じがたまりません。
純粋に絵を描いていた頃の気持ちを思い出させる場所へ誘導してくれた
黒猫ちゃんに感謝するのが良かったです。
奥野ビルのことを検索したら、実際そこに住んでいらした方のエピソードが書かれていて
素敵な宝物を見つけた気持ちになりました。
プチトマトのカクテル、レモンのカクテル、フレッシュなすごくいい香りなんだろうなぁと思いながら見てました。
あのIT社長のフリしたレモン農家さんのラブストーリーは、ごめんなさい、あんまり惹かれるものがなかった。女の子の田舎ギライと、お金持ちの彼氏を狙う強欲さが重すぎて、あんまり・・・もっと、切ないストーリーのほうがレモンのカクテルに合ってるかな。
2020-09-23 10:54:47 は第十話のことでした。間違えました。
小作品だけれど味わいのある良質ドラマだった。
「銀座らしさ」というものが久々に感じられた作品だった。
音樂がいいjazzぽくて最高です。CD4枚レンタルしました。
話も秀逸で味付けがいいです。
わりと教養のあるドラマだった。派手さを控えて中身を重視。
洋服店の話は良かった。自分が着るものというのは
こだわり出したらキリがないほど奥が深く追求できる表現方法だと思った。
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