3.89
5 4件
4 11件
3 3件
2 0件
1 1件
合計 19
読み せんごくたいがどらまめいばめんすぺしゃる
放送局 NHK総合
クール 2020年4月期
期間 2020-06-14 ~ 2020-07-12
時間帯 日曜日 20:00
麒麟が来る放送休止中に過去の戦国大河ドラマを振り返る。
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名前無し

大河ドラマ名場面レビューがあると知らず、一回目から視てます、高橋英樹さんの若かりし頃も凄味を感じたな。
利家まつ本放送は、チラ見ぐらい話題になってたのは、知ってた、今回、見れ良かった。

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名前無し

大河ドラマ利家とまつの名場面を観ました。若手中心の大河ドラマで活気があって良かった。現在ドラマや映画などで存在感があるベテラン俳優に成長した俳優陣の若き日の躍動感がある演技に感銘しました。本能寺の変も迫力がありました。反町隆史さんが今では出せないギラギラした輝く信長を演じました。光秀役の故萩原健一さんのベテランのいぶし銀の演技にも魅せられました。わざとなのか偶然なのか分からないが、あの独特な裏返った声が光秀の信長への怒りや憎しみが表現されていていつまでも印象に残りました。期待が高まる麒麟がくるも大河史に残る本能寺の変を見せてほしい。

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■昭和と令和の光秀 by星★

 最初は「麒麟」との関係(特に道三の描き方)で「国盗り物語」を見ようと思っていたが、途中から、「国盗り物語」が(「令和」でなく)「昭和」という時代の放映であるということにも意味があるように感じてきた。
 「国盗り物語」は、ハッピーエンドの人生をわかりやすく信じていた「昭和」という時代のドラマかと思う。物事に起承転結があり、わかりやすいし、キャラもイメージがつかみやすい。
 「国盗り物語」の道三を取り巻く女性たちの美しさには艶があり、深芳野をめぐる愛憎劇も「安心してドキドキ」していられそうだ(「麒麟」での深芳野の描き方は途中までは良かったのに、最後が尻切れトンボで、本当に残念だった)。
 「国盗り物語」の光秀の、エリートと怨念という立ち位置も極めて分かりやすい。
 2つのドラマは、手法が違うとはいえ、そこには古き良き「昭和」と、まだ始まったばかりで曖昧な「令和」というような「時代との相似形」もあると思うと、わりやすいと思った。
 例えば、spの中では「会社」という言葉が使われていたが、高度成長期という数字がわかりやすい時代のサラリーマン光秀、グローバルという色々と考えが把握しにくい時代のサラリーマン光秀。二つの時代の二人の光秀がいると思う(単に、キャラを比較するといっても・・本木さんの道三と平幹二朗さんの道三の二つの像の縮尺は思い当たらないし、松坂慶子さんと川口春奈さんを足して2で割った帰蝶は・・・イメージがわかない)。
 ドラマ作りが時代を反映しているような気がするのは面白いと思った。
 ただ、「麒麟」という作品が分かりにくいのは、今までの物語の方向性の曖昧さにも、当然、大きな要因があると思う。
 この「麒麟」という光秀物語は、今、起承転結の「起」なのだろうか?今後の本格的正念場の為の長い助走であれば、と思う。

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名前無し

近藤正臣(光秀)や高橋英樹(信長)の真柏の顔芸に見入ってしまいました。特に本能寺で光秀の謀反を告げられた時の信長の顔が凄かったです。驚き→怒り→無念→情けなさ→納得の順で移り変わっていく高橋英樹の表情はかなりのレアものでした。

その本能寺の変では松坂慶子(濃姫)も戦って、討ち死にしたのですね。すっかり忘れていました。史実とは違う禁じ手を打った「国盗り物語」同様「麒麟」でも川口春奈がなぎなた持って戦って壮絶死するのか、それとも生き永らえるのか、見ものです。

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名前無し

大河ドラマの名場面を興味深く観ました。当時の出演者が20代~30代中心のわりにはみんな貫禄がありました。俳優陣がその時代に合った日本語をしっかりした発音で芝居かかった重厚な演技を披露していました。それに比べて今の大河ドラマ麒麟がくるは軽いと思います。特に駒の話し方が現代の女の子みたいです。もしも国盗り物語の頃のやりかたを今やったとしても今の時代に合わなくて返って疲れてしまうかもしれません。今の時代に合った大河ドラマ麒麟がくるに期待するしかないです。今回紹介した国盗り物語の名場面を見て麒麟がくるの本能寺の変を是が非でも観たくなりました。光秀の死を最後まで描かないで想像に任せたり史実を改ざんしてかっこいい最期ではなく史実に従い壮絶な光秀の悲劇を見せてほしい。

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「国盗り物語」は俳優女優陣の迫力が凄かったです。

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名前無し

独眼竜政宗の特集なかなか面白かった。最期のファンタジー往生もあれはあれでよかったかなと。
思い出したのは次の年の武田信玄。信玄(中井貴一)の母大井夫人(若尾文子)が初回に亡くなるが、その後幽体離脱の様に霊となって息子の行く末を見守る為に暫く現世に残る体でナレーションをするというシュールな展開。毎週終了時の決めゼリフ"今宵はここまでにしとうございます"も結構流行った気が。
機会があったら是非特集して欲しいですね。

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名前無し

やっぱり昔のNHK大河ドラマは圧倒的な俳優陣だったな。
民放ではとても出来ないキャスティングで、画面に出てくるだけで存在感がすごい。
「独眼竜政宗」の勝新、渡辺謙、北大路、津川なんて圧巻。そして互いに火花を散らすわけだから、そりゃ見応えあるわね。

それにひきかえ「キリン」は…。役者が小粒になったなあ。火花というより、元気のない線香花火のようだ。

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