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重いテーマで始めは躊躇したお話でしたが、意外に他の観点からも考えさせられたり、惹きつけられたり。
中盤まで医療サスペンス的な面でも興味深かったぶん、そういう面では解決が早すぎて、緊張感が薄れたかなとも感じるんですが。
今回は、高畑さん演じる患者さんの元気な姿と、病室に横たわる姿のギャップと言うのかな。弱々しいその表情があまりにリアルで、観ていて辛かったです。
このまま最期の瞬間まで観るのはもう辛すぎるとも、思ったくらい。
ただ、そこからがこのドラマの世界観らしく、良かった。
彼女が行きたくても、行くことができなかったパリ。
病室で観ることができたエッフェル塔の、なんと素晴らしいことか、と。その瞬間、思わず私も感情移入して込み上げる涙を止められませんでした。
温かな感動だけを残し、サラリと流された最期。重い気持ちを引きずることなく、悲しくも明るいラストで良かったです。
個人的には、この先最終回までに乳がん患者の若い女性と、研修医くんの交流ももう少し観れたらいいかなと。病気は辛い現実だけど、負けないくらいの希望というか、彼女にも前向きな未来が待ってるといいなと思います。
静かに心に染みるドラマです。劇中に流れる音楽もいい。派手さは無いけどじんわり温かい。医療ドラマに不必要なおふざけも少なく落ち着いて視聴できます。いいドラマだと思います。
最後までとても素晴らしいドラマだった。ワンシーンワンカットセリフの一行一行にちゃんと意味があり、無駄なところが一秒たりともなかった。久しぶりにながら見を許さない精密なドラマを見た。医療モノで一話完結なので一瞬見逃しても流れはわかるのだが、一瞬も見逃したくないと思わせてくれるドラマだった。
医療ものとしても、友情もの家族もの成長ものとしても、どれも一級品だったと思う。心先生と薫先生、心の家族、研修医、患者、全員にドラマがあり、最終回は全員に希望に満ちた未来があってとても良かった。私も薫先生の悲しい最期を覚悟していたが、あの終わり方にしてくれたことがとても良かったと思う。後半は号泣しっぱなしだった。このメンバーこのスタッフこのクオリティで是非スペシャルを希望します。
昨今のドラマで、これほど友情を強く感じたドラマは無かったです。とても誠実なドラマ作りに、今期一番を感じました。
絶対に薫先生が亡くなっていると思い込んでいたので、ラストに現れた時には涙が止まりませんでした。ドラマ的な展開かもしれませんが、こういう患者様も多くいらっしゃるわけで。恩田先生のような方がおられるお陰で、こういう展開が当たり前になる医療の進歩を期待せずにはいられません。本当に観ていて良かったです。
素晴らしいドラマをありがとう。
視聴率は気にせず胸を張って欲しい。
髙野さんの表現したい事はしっかり響きました。
各話のエピソードもキャスティングも見事だった。
ジャニスクランチさんの挿入歌も滲みた。
主演二人はもちろん素晴らしかったけど、
なんと言っても北大路さんがいい味出してた。
続編に期待。
私の中で今期一番大事なドラマだと感じています。面白いとかではなく毎回とても考えさせられます。自分がこの人だったらどう思うんだろう、どういう言葉を言うんだろう、どう行動するんだろう。立場、状況などによって、正解は変わる。というより正解なんてないんじゃないか。白黒はっきりつけられなくてあたりまえなんじゃないか。感情と理性との葛藤。間違いと思ったら道を変える。ちょっと理想的というかそんなうまくいくわけないという展開もあるが最終回まで大事に見続けたい。
おんころ先生勝手じゃね?
自分もダンナのこと突き放した感があったのに「消えて」って。
梶山先生も精一杯尽力を出したはずなのに同じ医師としてそこはくんでやれよと思った。
今回のおんころ先生の態度はヒドい。
キチンと悲しむ事ができて良かった。泣いて泣いて泣き疲れたら、後は前に進むしかないですもんね。パパの大好きだったおじいちゃんのカレーか、、。私も亡き両親を懐かしく思い出してしまった。
最近の作品の中でも、これほど人間愛の重要性と素晴らしさを直球ストレートに描いた作品はないかも。スレた60オヤジの私も後半は涙腺崩壊の連続でした。若い時はこういう作品をバカにしていたけど、この年になるとこういう作品こそが良いのだとしみじみ思います。周囲の同年代のおっさんの多く、特にインテリ系と経済主義者系は、いまだにこういう作品をバカにするけど、私が思うにみんなどこか感動する事と人への優しさを忘れた人間愛の欠落者が多く、悩んでばかりですね。特に病気になるとパニクりまくりでいやはや。こういう作品見て、病気に立ち向かう心と人を信じる心を学べばいいのにとほんとに思います。実際に私は本作品でそれも学びとても勉強になりました。ましてやこんなコロナ騒動の時期なんですからなおさらですね。その意味でもこのアライブは素晴らしい作品でした。ちなみに今、友人がコロナ療養中なんですが、彼もこの作品のファンで、電話で話たら、アライブ見ていたので病気への心構えが出来てヘンに悩まないで良かったと元気に笑って話してました。今後私も本作品を思い出せばこれで多分、精神的に大丈夫でしょう。スタッフのみなさん、役者さんのみなさん、素晴らしい作品を世に送り出してくれてありがとうございます。出会えてほんとに良かったです。
これ、医療ドラマの中でも傑作の部類じゃないか?そう思うぐらい良いドラマでした。
とにかく演出が丁寧でしたね。「がん」という病気と真剣に、向き合っているのが感じられた。
あと出演者。主演の松下奈緒を始め、木村佳乃、高畑淳子ら全員がはまり役。特に高畑淳子の魂の演技には号泣。
今クールNo.1のドラマです。
生きていく姿、ってそれだけで感動です。このドラマは綺麗事だけを描いてない所が好きでした。頑張っても悲しい結果になる事も有るけれど、患者さんの為に一生懸命動いて下さる医療関係者の方々に改めて感謝です。
優しいドラマでしたね。
あんなに患者ひとりに時間をかけてくれないだろうとか、現実離れしてるなとは思いつつ、命について、癌という病気について、考える機会にはなりました。
あたたかい包容力が感じられる松下奈緒さん、よかったです。
心先生の義父さんも、素敵でした。
タイトルに付けられた病名から、私も辛い展開を想像して始めは視聴を躊躇した作品でしたが。
まず初回がちょっとしたミステリアスな展開と、意外にも暗さのない独特な世界観に惹き込まれ、主軸ふたりの関係性にも興味津々に。
医療過誤?と女性ふたりの関係性、その解決劇は思ったより早く訪れた感はあるものの。
その後本来のテーマである病気と医師、患者さんの心情や病気との対峙?と言うのかな。
それぞれが希望を失わず闘う姿に、心揺さぶられました。
最終回は、派手さはないけどじんわり心に染み通る感じ?なかでも阿久津部長の言葉、生き甲斐が何よりも効く薬?と言う台詞が胸に響きました。
まさに、最後の三田さん演じる患者さんの娘さんは、結婚が破断になってかえって良かったかなという気がして。
だって娘の幸せを見届けるという、改めて生きる意欲に繋がりますもん。
梶山先生も医師という職業、生き甲斐があって本当に良かった。その職業が繋いでくれた、心先生との友情もまたそのひとつになりましたよね。
最後は研修医くんたちのその後や、全体の後日談ももう少し観れたらいいなと感じる、穏やかないいラストだったと思います。
兄弟の会話に涙が出ました。
今回は心先生の家庭も再び描かれていて温かいシーンでした。
心にしみわたるいい回だったと思います。
近くの高齢者住宅に入った義姉のために何ができるかと
手探り中ですが、
顔を見せる、そばに寄り添うだけでいいと答をいただきました。
このドラマを見た後はなんとも言えない幸福感と切なさの余韻に浸れる。そして挿入歌の「The Light」でいつも泣いてしまう。本当に大好きなドラマです。
父が肝臓癌で闘病中で、怖いもの見たさな感じで見始めました。
まさに民代さんとは真逆で、父はもうステージ4でしかも高齢、大きさもかなりなものなので、手術もできるはずもなく、緩和ケアを暗に勧められても、少しでも延命できるのなら、と投薬治療を続けています。薬の副作用でしんどい思いをしながらも、まだもう少し頑張りたい、応援してくれてるみんなの気持ちに応えたい、と前向きな父。
民代さんのような生き方、ガンとの向かい方もあるんだなぁと、涙が出て止まらなくて困った。
どちらも、自分の命を最後まで大切にしようという思いなのだから、あとはその本人の思いを家族や医師で尊重し、寄り添っていくことなのだろう。
父のことと重ねながらみていると、恩田先生や梶山先生の一言一言の意味や込められてる思いに敏感になりすぎて胸が締め付けられます。
民代さんは最後のパーティー、喜んだと思います。
元美容部員で自分の事は勿論、周りの人の「美」にも敏感だったから。そして丁度良い感じのドレスアップは民代さんに対しての礼儀。短くても楽しい時間を過ごせて良かったな、、。民代さんの最高の笑顔、涙ぽろぽろの笑顔、心に残る。
医療過誤とその隠蔽をめぐるサスペンスかと思って見始めたけど、病院を舞台にしたヒューマンドラマ。
登場人物の背景や気持ちの揺れ動きが丁寧に繊細に描かれていて、引き込まれる。
その分、重たくてつらいストーリーで見るのに覚悟とエネルギーが要るが、見終わると「しっかり生きよう」と思わせてくれる。
高畑淳子、久しぶりに見たけどやっぱりすごい。圧倒的な存在感と説得力。
これまでレビューとか書いたことなかったのですが、今作だけは・・・と思い投稿させて頂きました。非常に良いドラマだと思います。非常に灌漑深い。医師サイド・患者サイド・家族それぞれの思いをすごく考えさせられ、いつも泣ける。役者の演技力も最高です。
コメントするのが申し訳無いくらい良いドラマ
辛い人の気持ちを分かる人に成りたいと思わせてくれる
描き方に 人の傷みを慰める事が出来ないのが悲しい。
ほんといいドラマ。
毎回のエピソードと役者の質が高い。
民代さんの治療しない自由にとても共感する。
それを否定しないドラマのスタンスも好き。
ジャニスクランチさんの挿入歌泣ける。
引きこもりの息子に対する主治医と研修医の声の掛け方が良かった。
本来なら厳しく、熱く説教したくなるところを
自分達は医者だと言う本文をわきまえて
少ない言葉で相手の心に突き刺さる様に言葉を選んでいた。
8050と言う社会問題をテーマにして見応えがあった。
現実に有りそうなリアルなストーリーでした。
昔に比べて引きこもりが増えてるのは深刻です。
自分の年代も案外多いから
良い対策が有るといいな、
>>2020-02-14 20:05:57 傲慢な患者 について
以前は7割の癌患者が抗がん剤が効かなくて死にました。
抗がん剤が効かない場合は、毒を飲むのと同じです。
日本の多くの年配の人たちが患者の苦しみを知ることで、
効かない抗がん剤に対して、極めて批判的になりました。
アメリカでは効果が不確かな抗がん剤は中止されました。
その理由は、医療訴訟に対応できなくなったからです。
日本では病院や製薬会社の利益が優先され見逃されました。
日本で効かない抗がん剤が30年も使われてきたことから、
抗がん剤で信頼が損なわれた主な責任は、医師側にあります。
ようやく最近になって、癌の分子標的薬が定着することで、
抗がん剤の6〜7割以上が効くようになったのです。
医療の進歩と言えばそれまでですが、過酷な現実です。
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