4.31
5 103件
4 16件
3 5件
2 4件
1 15件
合計 143
読み さかのとちゅうのいえ
放送局 WOWOW
クール 2019年4月期
期間 2019-04-27 ~ 2019-06-01
時間帯 土曜日 22:00
出演
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名前無し

児相の西田尚実でさえ柴咲コウを追い詰める側なんて発想は
現実に自分の子供を虐待しているか、虐待を疑われてる親の発想だな
虐待している親は、熱心な児相職員ほど敵にしか見えないから

西田尚実は、間違いなく柴咲コウにとって救世主だ
結果的に娘に手をかけた母親を親子共々救いだした訳だから
あの母親と子供を救いたいと言う熱い気持ちがあるから
本人がウザく感じる言葉も投げ掛けられるし
シツコイと思える程、昼夜に家を訪問できる


あの舅だって児相に相談していなければ
柴咲コウは水野美紀と同じになっていた訳だから

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名前無し

どの家庭でも、くすぶっていた問題が噴出し始めてきたという感じです。ただ桜井ユキさん演じる裁判官の家庭事情まで描かれるとは思いませんでした。

夫婦のちょっとした言い争いというのは、それを近くで聞いている小さい子どもにとっては、大きな心のストレスになると思います。食べ物を投げたり、食べ物で遊ぶ行動は、ストレスを抱えているという無言の信号ではないかと思いました。

思い通りにならない子どもへのストレス、裁判員になったストレス、唯一被告を擁護する意見を述べたがゆえのストレス、夫の「虐待発言」によるストレス、様々な心の負担がのしかかり、押しつぶされそうな里沙子を見るにつけ、被告の罪状同様、自分の子どもを本当に虐待するに至ってほしくないと思ってしまいます。

今回、「すごく面白い」を「すごく身につまされた」という意味で評価します。

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いいね!投票数 2 票
名前無し

ウチの子供達はもう成人していますが、これを観たダンナが、子育て大変だったんだねぇ、本当に良く頑張ったね、と心から労いの言葉をかけてくれました。
BS放送だけでは、勿体無いと思います。民法でも流して欲しいドラマです。

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名前無し

とても面白かったです。
もっと多くの人に、観てもらいたいドラマです。

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名前無し

↑私も審議の内容を家族に話して良いのかと思いましたが、彼女の立場になるときっと話しますね。
子殺しという百歩も五百歩も後ずさりするような話の詳細を聞かされたら頭と心が押しつぶされてしまいます。
親しい人に話しまくると思います。
それが咎められてクビになるなら望むところですw

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名前無し

かなり面白かった。
原作を越えている。

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名前無し

最後の裁判長の判決文が救いでした。
考えさせられる、良いドラマだった。

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名前無し

余韻が半端ない!
心に深く突き刺さる、観た後では価値観が変わったような気がする、私にとって特別なドラマとなりました。
どれもが素晴らしい!
役者様、スタッフ様、作家様、脚本家様、監督様、素晴らしい巡り合わせの結果生まれた奇跡ですね。心に大切に刻んでおきたいと思います。
みなさんありがとう!

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名前無し

最終回、青沼裁判長に全部持っていかれた。彼の述べる判決に涙がちょちょぎれた。これがテミスの審判なんだと思った。

このドラマ、今年前期の最高傑作間違いなし!

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名前無し

名作
最終話号泣。
これ民放でやらないのかな?
今の時代に見るべき作品だと思う。
全話ちゃんと見てほしい。

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名前無し

今回は見事に騙された。
近所のオバサンたちが話してた事は
警察の聞き込み捜査で、事件の被告水野美紀について、ではなく
主人公柴崎コウの日頃の言動を児童相談所の職員が
児童虐待を疑って聞き込んでいたんだね。

つまり坂の途中の家は事件の被告の家ではなく主人公の家だったんだ。

まさか柴崎コウと水野美紀は二重人格で同一人物なのかって
一瞬だけ思ったけど流石にそれは無理があった。
裁判所の法廷に二人ともいたからね。

最終回も何かアット驚く仕掛けがあるのだろうか。

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名前無し

水野美紀のつぶやくような唄がこわすぎて、イライラさせられる演出もたまらない

時々はさまれる証言しているひとたちが、いったい誰について証言しているのか、明確でなくてぞっとする。
今裁かれている被告人の事件についてなのか。これから起こる何かの事件なのか
柴崎コウがあらたな被告になるのか、伊藤歩なのか、裁判官の女性なのか、明るく元気そうな酒井美紀だったりするのか
誰しもにおこりうる、日常に隠れた事件が。

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名前無し

嫌味をいう側の役者たちがホント全員むかつく!それほど皆、「やりきっている」感があってうまい。
田辺誠一さんが、こんなむかつく演技をされるとは思いませんでした。里沙子さん、最終回までに、この旦那をギャフンと言わせてほしい!!と思うけど、こういう旦那はギャフンということもなく、自分ルールでずっと生きていくのだろうな。
自分は、今年、裁判員の名簿登録されていて、それでもおそらく、呼ばれることはないだろうけど、なんとなくこんな感じなのかな?とか考えながら見ています。

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名前無し

今回、「ふつうは」「普通そうでしょ」って
ふつう、って言う人多かった

自分のふつうと他人のふつうは違うって
わかっていたら済む話なのに

そんなに親に認めてもらわないとダメ?

主人公と被告
ふたりの女性の境遇があまりにシンクロしすぎて
そりゃ引っ張られるよな


ピアノも買えない、スキーするのに別荘がいるだの
言ってる妻はなんでこの夫と結婚したのかなあ??
一時の恋愛感情だったのかしら?

子供ができたら変わると
お互いに幻想を抱いてた裁判官の夫婦は
2人の間にいるこどもを押し付け合って
「産まなければ良かった」を飲み込む妻と
産みたいのに産めない伊藤歩もいよいよ危険な感じで
公園で他人のこどもの姿を追っている


柴崎コウはついにコンビニで隠れてビール
「わたしだってビールくらい飲みたいわよ」
くらい言える人ならこんなことになってないか

みんなが無い物ねだり
足るを知る、がない時代なのか
目の前のものを大切にに生きていければ
こんなに苦しまなくていいのではと
せつなくなる人ばかり

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名前無し

もの凄い3話だった。チクチクではなくグサグサ刺さるセリフばかり。1時間中一触即発状態。どこかで誰かがブチ切れてもおかしくない。よくもまあこれほどまでに真に迫った醜いセリフを並べ連ねられたものだ。まったくもって感心する。

姑が里沙子に言った「だれかに会いたい人がいたんじゃないかって…」「余裕がなくてイライラしている奥さんがいると男の人って家に帰りたくなくなっちゃうんじゃないかって…」

部下が編集長に言った「お子さんできなくて悩んでいるの知らなくて…」「編集長は全然大丈夫です。子どもがいなくてもキラキラしてますもん。」

夫が女裁判官に言った「子ども産んだら変わると思っていたから。フツウそうだろ。母親なんだから…」

実母の嫌味「私のこと覚えてないわよ。あなたが会いに来ないから…」「こんな狭いの」「明るい色の服着た方がいいんじゃない」「陽一郎さん本当に残業かしら…」

愛人が山田に言った「そういうのやめたほうがいいですよ。ここにいる自分を正当化するの。」「奥さん、なんで山田さんと結婚したんですかね。」

夫が里沙子言った「君はふつうじゃない。」

このように裁判員たちに裁判以外の重圧がのしかかる。公判における被告人の母の「見栄を張らなくてよいと言ってやりたかった。」で、過去の自分を回顧しトドメ指された感じ。

見終わってどっと疲れが来た。でもとても共感した。見ずにはいられない。次回、被告人の本性がわかるのかな。とても楽しみだ。

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さすがドラマW 深く考えさせられる 内容です!
原作も読みましたが 上手く映像化 されており、キャストの演技も 素晴らしいです。
どんどん 追い詰められる主人公ですが、
最後には 救いがあってほしいと 思います!

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名前無し

おもしろいよね

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名前無し

このレビュー欄はレベルが高い。「腹立つ」「イライラする」「もう一度見たくない」「苦しい」「辛い」というコメントが多いにもかかわらず、ほとんどが好評価。「凄いドラマ」「観るべき」「見応えある」というコメからもわかるように、うわべだけの面白さではなく、それを遥かに超越した内容で評価している。このレビュー欄が星5である。

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旦那に「君には家庭と陪審員の両立は無理だ」という趣旨で陪審員の辞退を促されたものだから「大丈夫、私やれるから」と意固地になって、結果 空回りしてしまう。
陪審員を辞退していれば義理の両親に子供を預けて、一々嫌な思いをする事もなかったし、我が儘なクソガキに自分なりの教育が出来たし、キッチンドリンカーに陥る事さえなかった。

だけど演出も酷い。
食べ物を床に投げ捨てる孫を怒らないジジババなんて奇妙。 私なら目をひん剥いた形相で胸ぐら掴んで「何しとるんじゃワレ! 一生食えんように生コン口に流し込んたろか!」と、真摯に説教致しますが。

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名前無し

義父光石研は孫にまったく関心をしめさず、妻である風吹ジュンが自分の世話をちゃんとやりさえすればいい、という態度

ああいう父親を見て育った夫だから
主人公にああいう態度になるわけだ

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ゆかりょん

これぞWOWOWドラマ。
地上波で、万人ウケするようにアイドルや二世タレントを使って、スポンサーと世論に媚びた脚本で作られた薄いドラマとはモノが違う。
実力派の中間俳優を揃えて、あまりのリアルさに気分が重くなるような脚本のドラマです。
こういう、視聴後に何か考えないといけなくなるようなドラマ、楽しいかどうかという視点ではなくて貴重だと思います。
まだ二話ですが、早くも次が待ち遠しいです。

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名前無し

これは素晴らしい!「裁判員裁判」の様子がリアルに表現されている。柴咲コウ、田辺誠一などの出演者も好演している。

これから何人かの裁判員とその家族、被告人とその家族の様子が赤裸々に描かれるだろう。それが愛なのか、憎しみなのか、すれ違いなのかわからないが、とても楽しみである。

特に1話では被告役の水野美紀が一言も言葉を発しなかった。2話以降何をしゃべるのか興味深い。

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