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違うよ佐藤健は落ち目の兆しが見えてきたから朝ドラを引き受けたと言ってるのさ。
朝ドラに出て得るものはないとアミューズは知ってるのさ。
なんだかんだ言っても、さすがはNHKと脱帽するしかない。
まあ、今クールの朝ドラと大河は、ちょっとアレだけど、NHKの夜ドラはいい作品が多いな。
この作品も、なかなか民放だと、作れそうで作れないんだろうな。
重いテーマを重すぎず、軽すぎず、絶妙の塩梅の脚本と演出で描いていて、役者の演技も流石です。
主演の人も知らない人だけど、なかなか大した若手さんですね。
後で繰り返し見たくなるかもしれないと思って、録画して保存しています。
先週は災害情報の枠が出てて集中できなかったので再放送を録画して見返した。
最初から淡々とした展開で本当の現場のようだ。本当の医者って緊急時に緊急な感じは出さないからね。むしろ平穏な感じで会話するんだよね。
で、作者の弁だとこのときは周りは血の海だったという事。妊婦は運ばれるときはもう白目剥いて口を開いた状態だったらしい。さすがにそこまでドラマには出来ないのであの看護婦が気持ち悪くなるのはドラマからは感じられない。でも本当の現場はそういうものなのだろう。
しかも17歳の作者が見届けたのは肝が据わっていたからだし、アオイもそういう強さを持っているという事になるね。なんか看護師には頭が下がる。でも離職率も高いらしいけどね。
小田原のちいさな雑貨屋はこんな店が選ばれたのはびっくりということだ。確かに普通なら寄らないよ。ドラックストアもあるし。
雨は台風の時なのか降らせたのかかなり強いよね。でもあの雨は必然だったかというとそうでもない。晴れでも送っていく理由はいくらでも作れたのだから。とすればNHKでもスケジュール通りに撮影を進めないとまずいのだと改めて意外だった。台風決行なら。
毎回とても引き込まれます。役者さん達も素晴らしいです。感情移入して自分まで悲しく打ちのめされそうな気持ちになったりもするけれど、今回のメモや前回の旦那さんの涙など、そんな心にとって何かしらの救いになることが描かれているところもこのドラマを好きなところです。
今日から演出も代わり原作とは違う流れ?になるようだ。
普通のドラマにならなきゃよいが。4回は原作に忠実、後半4回をオリジナル。残り2回で再度大きなエピに戻り最終回ではないかと憶測します。
さあクオリティが保てるかはこれから。
好き嫌いで言えば嫌いのほうなんだけど、14歳の妊婦役の子うまいな。
主役級に躍り出るとは思わないが、酒井若菜の若いころに似てる。
体のサイズがチコちゃんと同じ!と思った。
こういう子が着ぐるみ着るのかな。
お母さん役のヒトも地味だけどうまかった。
うまいと思ったら母親、長野里美さんだった
年取ったなー。
気づかなかった
14歳のマリを演じた女優さんも現在のマリを演じた女優さんも二人とも素晴らしかった。
ビジュアルだけなら14歳の子の大人役は中村静香にしたかったな。
こういうドラマに芸人使うの本当にやめてほしい!コメディ系ならまだしも。
ドキュメンタリーを見てると一瞬錯覚しました
すばらしいドラマ
今期いや今年1かも
産婦人科に対して持っていたイメージが、ある意味覆されてしまった。出産には、その数だけ悲喜こもごものドラマがあるのだと。
普通に結婚して、普通に出産できて、母子共に健康で、という当たり前のような事が、実は奇跡なんだと思った。
より多くの女性にはもちろん、多くの男性にも見て欲しいドラマ。でも、どれだけの男性がこのドラマを見ているんだろうか、気になるところだ。
ただ、今回17日の回の14歳の女の子は、頭がいいという設定なのに、なぜ将来や周りのこと、交際相手の嘘臭さを考えずに、無茶苦茶言ってるのか不思議なくらい。
14歳でも、聡明な子なら、ある程度現実を考えるし、母親も親バカ過ぎる。
前々回の、親に黙って自分で出産して産院に置いていった高校生の心理の方が、リアリティがある。
17日の回は、作者の体験ではなく、オリジナル設定なのだろうと思った。これまでの回には、ちゃんとリアリティがあっただけに、少し残念。
今回は、ストーリー構成で魅せてくれた。現在と過去が同時進行だとは思わなかった。そういえば過去映像にアオイが出てなかったなと後で気づいた。
低年齢出産の場合、本人や家族の心の葛藤は如何ばかりかと思う。授かった命を産んで育てたいという本人の想い、産んでからの心的苦労、経済的苦労、時間的苦労を憂慮する家族の想いがせめぎ合う。しかしながら、今回のように母親が自立し、素直に成長した子どもの姿を見せられると、この母子にとっては産んだことは正解だったと思う。由比先生の産婦人科医としてのポリシーと絡めて、やはり素晴らしい内容だった。
2話、5話ともに低年齢で産んだケースが紹介されたが、産むことを断念した場合もあるはず。そのようなエピソードを是非放映してほしい。
いや、この14歳は、単にワガママ。
父も不在で子供を産むということは、母親が養っていかねばならないということ。自分の親に母子とも丸ごと養ってもらって当たり前みたいな言動、いくらなんでも厚かましい。
どんな育てられ方してるんだ、ということ。
そもそも中学生がそんな交際しているのを、親も気付くだろう。気づかなければおかしい。
ドラマ上の設定だとはいえ、あまりに強引な設定ではないだろうか。見ていて、この子を叱り飛ばしてやりたくなった。
凄い皆さん、付箋の事よく考えてる・・・
私は、そのまま奥さんが書いておいたと思ってしまいました。
違ってもパパがそうゆう風に見えたのは、パパのため赤ちゃんのため、全部繋がってそう感じたのだなと・・・
今回、14才の母、めっちゃ頑張りましたね・・・・
頼りの母まで亡くなってパニックになります。
こうゆうシーンをリアルに描いてくれると、子育て頑張らないとと思ってくれる人、救われる人、沢山いると感じます。
ドラマで、人が救われます・・・・
凄く意味があると思います。
うーん原作から離れてオリジナル脚本。しかも監督も変更。ここでこれは痛いな。今
までの流れとは違和感が・・・。
セリフの語尾の違いも多いし診療所とは離れたストーリー。はっきりの違いはアオイ
のナレーションが皆無なこと。このドラマの雰囲気はあのナレーションで成り立って
いたのではっきり言えば今回は普通のドラマっぽい。
アオイの性格まで変わってしまったような感じもする。まあ由井自体が原作より
フィーチャーされているのでドラマ独自キャラと言ってもいいのかもしれませんが。
由井が開業するきっかけのエピとして必要ならば致し方ないかな的な回だった。まあ
過去のストーリーならアオイも登場しないし。
心配はこの路線で来週も原作から離れているような感じ。あまりウソっぽいエピだと
せっかくここまでアゲてきたドラマの勢いを使い果たしちゃうかもね。そうならない
事を祈りましょう。
確かに第5回の14歳エピは、普通の医療ドラマみたいに、やや陳腐な展開でしたね。
第4回までの、アオイの目を通したドキュメンタリーのような自然な世界観が、第5回にはなかったです。
作者の体験から離れたエピソードと、監督が変わるだけで、全く別のドラマになったよう。
それはそれで、心に響く展開であればいいのですが、第4回までの世界観を大事にしてほしいと願うばかりです。
今回の14才で出産する話は原作にもありました。
女系家族の話も原作にあるそうです。
由比先生が大学病院に勤務していたけれど思うところがあって30才半ばで開業したというくだりもあるそうです。
14才の~場合は作者が実質みていて将来こうなりました、となっていました。
原作は一つ一つ話が単独になっていて、
そのままドラマにすると10分、15分で終わり兼ねないものもあります。
アオイちゃんが夏のバイトの設定なら時系列で患者さん、妊婦さんが、小さい病院で重なっていても不思議ではありません。現在進行形で進む話の流れなので、
14才でママになった話は過去形で表現されてても良かったと思います。
私も産婦人科に通ってたことがありますが、嘘のような病気や事例がありました。
勤務されてる人は
それこそ沢山、見聞きされると思います。
作者の優しい空気が読めない感と、グイグイ表に出してるワケではないけれど産婦人科医に信念を持っている院長先生は原作に添っているので、そこがズレなければ、大丈夫じゃないかな
ただ、先生のバツイチ子持ちの設定はどうなのか、と思って星4です。
(原作は知りません)
まるで別のドラマ。
14歳での出産、女ばかりの大家族に初めての男の子、先生の考え、の3つのテーマを入れていたが、主要な14歳のをもっと丁寧に掘下げて描くべきだったのでは?台詞が多い割に(またはそのせいか)響いてこない。セリフのないシーンも映像や時間の取り方が陳腐。若い役者ももっと適したのを選んでほしかった。今までの優れたキャスティングはどこに行った?母親役の葛藤や受け入れや倒れたところのシーンも筋だけをすべっていく。もっとずっと強く訴える場面だったはずなのに。
自立を決意して初めて髪をまとめる当時と習慣になった今のマッチカットみたいなのに労力注ぐより本編に注いでほしかった。
最後の助手の手持ちビデオのほのぼのドタバタシーンはよかった。が、本編を...
総選挙で結婚しますと言った子に雰囲気似せてた気がする。
あの子も賢いんだよなぁ。
今回は由比の過去を掘り下げる番外編的な感じで、
アオイの出番は少なかったですね。
それでも構成が素晴らしいのと、
見たことない役者たちがみんな達者で、
やっぱり引き込まれました。
水川さん原田さん等好きな方が出演 いつも録画視聴です 夜遅くなって家族が寝てから邪魔されず見たいドラマですから。
14歳の子は純粋培養されたまじめなタイプで 相手が教授とか 何でも信じてしまう 大人になった彼女が言うようにばかだから産めたのでしょう。14歳、なかなか産むと言いはれないでしょう。お母さんの愛情を一杯受けて育ったから母の死を乗り越えた後、彼女も息子を育てる事ができたのだと思う。あの時お母さんが産みなさい と言いました 強いですね もし私だったら, 言えないなあ。 長野里美も地味だけど好きな女優です
もともと漫画を読んでいたのですが、ドラマも期待通りの内容でうれしいです。
病院や公的機関などで様々な親子に触れれば触れるほど、「ありえない」と思うようなことが現実に起きていることがわかるんですよね。現実は小説より奇なりと言うのは本当だと思います。
とても良かったです。
他のドラマが陳腐なものが多かったので、こちらは際立っていますね。
今回から脚本家が変わったのですか?
うん、凄く今までと違うなあと思います。ドラマの色と言うか、厚みと言うか…。
それでも製作者が力のある方たちが作っているのか、気合いは前回と変わらずに心にズシッと迫るものがあります。
14歳の女の子が、哀れで仕方なく我が子と重ねてしまい苦しくなりました。
清原さんは演技に見えない時があってすごいなぁと思ってたら、いい芝居するなぁって時もある。
役に嵌ってるだけかも知れないけど、見てて楽しい。
録画を見直して、脚本家の方は1回~今回まで同じ人でした。
テイストが違ってみえるのは、由比先生の話が中心に来てるから
アオイちゃん目線での気持ちも最後にキチンと描かれていて、遜色はないと思いました。
とても良いドラマだと思います!
監督「演出」が違いますね。映画なら当然全く違うものになる。そりゃ是枝裕和が山崎貴にかわって三丁目の夕日を作ったら誰でも違いは解るでしょ。
毎回、グッときたり、考えさせられる素晴らしいドラマですね。
特に葉山奨之さん演じるお父さんの回の演出が秀逸でした。
二人になんとか支えられ、頑張れている、踏ん張ってほしい…という思い、願いのようなものが詰まっていて、涙が溢れました。
演出スタッフさん、俳優さんたちの真摯な制作姿勢がじんわり伝わってきます。
あと、Charaさんの「せつないもの」を主題歌に選択したことが見事すぎる!
切ないものにも、包まれるような温かいものにも変化する歌声であり、作品を色濃くしてくれている。
完璧です!
今回も凄くよかった。
見ていて自然に涙が流れてた。
この作品に関わっている人達が真摯に作っていることがよくわかる。
毎回命のドラマに涙が出ます。でも、終盤のアオイの想像が毎回前向きだから、暗くなり過ぎず心地良い余韻に浸れます。産科をテーマにしている以上、明るい話しだけではないけれど、明るい未来を想像できる終わりが有難いです。
医師の出てくるドラマに有りがちな天才ドクターが
何でも治す話ではなく。
限りなくリアルで時には救いの道が見えないような
医師も悩み苦しみ患者やナース達と前を向こうと努力する。
全体的に淡々と進み演技力のある役者達の重みのあるセリフにハッとさせられたり、ヒロインの表情特に目の演技が多くを語っている。
ドラマと言うのは正義の味方がいて無理矢理にでも問題の解決をみて爽やかに終わるだけでは無い。
人間の誕生そしてその運命は、人にはどうにも操作出来ない
のだと真実を知らされる。
ヒリヒリと胸が痛む事も多いが人々の嘘の無い真摯な姿勢に救われるような気がする。
こんなドラマを待っていた さすがNHKだ。
細部が雑。今時かあちゃんとは呼ばんでしょ?戦後だよ。
海辺のドタバタいらない。あの場面で全部壊れてる。
とにかく今回は前回までとは雲泥の差がある。やはり新人監督ではだめだな。まあ影響のない中盤でチャレンジさせながら育てるという姿勢はよいが。来週は「アシガール」の人に交代か?再来週か?中だるみ感は否めない。
かあちゃんは、おかあさん、ママという言い方が恥ずかしいため、昨今逆に良く使われていると思います
ただ今回のクオリティが下がっていることには同意します
演出家だけでこれだけ落ちるか不思議ですが次回に期待したいです
3話目からしか見れなかったからわからないけど、ドキュメンタリーと映画の両方を混ぜた感じで、今回も良かった
生と死と…親に心身共に負担をかける意味…考え深い
9年前、15年ぶりに出産しました。
その時その15年前とは違って、近所の個人の産婦人科では
出産できなくなっていてすごく驚きました。
「分娩する病院の予約とります」とか言われて別の病院に行っても
同じ事を言われました。
赤ちゃんだけではなく、母体のことも含めて
様々な状態にすぐ対応できなければならない、このドラマで
つくづくそう思ったし、命が生まれる場所だから
何かあると訴えられてしまう。
誰かのせいにしないと辛過ぎるからだと思うけれど。。
でも、それだと小さな病院は続けて行けなくなる・・・
赤ちゃん授かったら当たり前に産める、そんな風に簡単ではないこと、特に男性に知って欲しいしこのドラマも見て欲しい。
そうしたら、死ぬ思いで出産した奥様や頑張ってこの世に誕生したわが子にもっと感謝とありがたみを感じることでしょう。
前回14歳の〜がそれまでと違い、軽いなと
思ったのは演出変わってしまったからなのね。
前の演出に戻せ!大家族のくだりとかいらんでしょ。
第5回はなんだかんだと言われているけど良作
他のドラマのなんちゃって良いドクターとかと
比べたらかなり上質だと思う 演出気になりません
いろんな人がやれば良い
演出家(監督)というのは脚本もその場で変更できる権限を持っているのだから演出が変更になるというのは脚本家が変更になるより影響がある。TVドラマでは複数の演出家がリレーするのは通常で、それはスケジュール的に平行で撮影できるから。映像というのは撮影よりも編集が重要で時間をかける。シーンをカットするかどうかもここで演出家が決める。
つまり一人が編集作業している間に別の回を別の演出家が撮影するのは致し方ない。俳優を遊ばせてしまうから。
でもNHKなんだから大河や朝ドラのように全部余裕をもって撮影しているのかと思ったのですこしがっかり。
この差がわからないならドラマの評価はないが。
映画とドラマは制作の仕方が違う演出の違いも含めて視聴すれば良い。
基本のスタッフと役者は同じなのだから。
それよりも話題になろうとして視聴者寄りになられる方が問題だ。
今回は泣ける要素なし。やしろ優の妊婦一家がウザすぎて別のドラマかと思ったほど。
>映画とドラマは制作の仕方が違う演出の違いも含めて視聴すれば良い。
ドラマの演出方法を言っているのだが?映画の話は一ミリもしていない。
お涙頂戴演出が鼻に付く
いたずらに感動にもっていかない抑えた表現が素晴らしい。
14歳の娘、とても上手でした。
上手すぎて、可愛くなくてワガママ感が本当に苛つくほどでした。
あんなに14歳ってお馬鹿さんなんでしょうか?
アオイだって、2つ上ですが16歳で障害がありながらも一生懸命なのに、女の子の親としては悲しいですよね。
溺愛は愛と言う言葉を使いながらも、とても不幸な子育てですね。
なんて事をしみじみ考えさせられました。
赤ちゃん、私ならどんな手を使っても生ませなかっただろうなあと思いました。
総監督の須崎さん自らが「ドラマでは答えは出せない」と言ってました。やはり最後に付けているシーンはアオイの想像であり結論は視聴者に任せる狙いのようです。
由井先生は重要人物としてドラマ専用のたち位置で描きたいとのことで今回はその位置としてサブストーリーなんでしょう。
今回はつまらなかった。前回はよかった。
今回は由比先生がメインでしたので(アオイちゃんの出番は少なめ)、番外編的な印象も持ちますが、由比先生が開業(独立)するきっかけとなったエピソードでもあり、14才の妊婦と言うこれまたデリケートな問題を取り上げたことは意味があると思います。
今更ですが、このドラマの舞台は1997年。
ポケベルが懐かしのアイテムとして登場します。
さらに遡ること9年前と言えば日本中が浮ついた気分になり始めた頃。
あの親娘間に何があったのかは分りません。
成績にしか関心の無かった親への充てつけだったかもしれませんし、初めての恋で舞い上がってしまったのと、その恋が嘘だったと信じたくなかった自己防衛反応だったのかもしれません。
だからと言って中絶を強要するわけにも行かないし・・・。
母親の一言は「賭け」でした。
まさか自分自身が倒れてしまうとは思っても見なかったでしょうが。
いつの時代でも妊娠・出産・育児は大変な出来事。
でもそのことが人を大人にさせてくれるとしたら・・・。
中絶や子供を産みたくないと言う事は、大人になりたくないって事なのかもしれませんね。
このドラマが始まった後原作漫画を買って読みました。
デッサンの基礎のあるいわゆるうまい絵ではないですが、顔の表情(不安、喜び、無気力、毅然、衝撃、安心...)は的確で、絵が描き込まれていない分読者の想像力を刺激します。新生児の寄り目がちな目、あどけないが強く訴える特徴的な目も外していません。
今回のドラマのメインはあくまで『14歳の妊娠』(第2巻)でしょう。漫画ではとても力の入った、いい回です。ここでは少女がなぜバカげた騙され方をし、周囲に説得されてもなぜ頑なに聞き入れなかったのか(家ではいい大学を出て結婚しろとしか言われない、親は娘個人の幸せより自慢の娘が欲しいだけだと思っている。学校では内気でいじめもあったようでクラスになじめずマンガが唯一の楽しみ、特に教師・生徒の恋愛もの、周囲の反対を押し切り恋愛成就するストーリーが好き。そんな時にイタズラ心で始めた出会い系で、夢に合わせて教師だと調子よく乗ってくる相手にのめり込んだ。親に一方的に反対され、かえって自分を困難に立ち向かう主人公に投影した)、反対していた母親がなぜ同意に転じたか、ひどく荒れた家庭で母親は倒れるまでどれだけ娘を守ったか、そのあいだ娘本人はどれだけ母親の愛情を理解していなかったか、丁寧に描かれています。
ドラマでは結果生まれた男の子の現在、その子を院長の子だと誤解する助手に長々と時間が使われていましたが、重要なのは14歳妊婦を身体を張って守った母親と、自分が子育てをしてみてようやく母親の考えや愛情を理解できた成長した娘でしょう。ここも漫画で強調されています。
4話までは漫画をもとにさらに優れた演技と美しい映像で膨らませてドラマ化の醍醐味を味わわせてくれたのに。今回のは残念です。
すべてが結果オーライでつまらなかった。
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