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合計 | 4件 |
ロクデナシ漱石もの多いなぁっておもってたけど、亡くなって100年だから いろいろドラマにしてるんだ。
長谷川と尾野で統一すればいいのに。
また違う人で漱石ですか。すごい。
お多佳を想って悶々とする漱石が、少女漫画の妄想女子のようで面白かった。最後のお多佳との手紙のやり取りは見応えあったな。そして改めて漱石はめんどくさい男だってことが分かった。
あと「夏目漱石の妻」を見ていたせいか、鏡子が現れると一気に日常に引き戻された気分になって、お多佳と一緒に居る時間がより非日常に感じられて良かった。
台詞まわしが小気味良くて、聞いてて気持ちイイくらいおもしろいなぁって思いながら観てたら、やっぱり藤本さんの脚本だった。
役者さんも、間の取り方とかがすごく上手くて、クスっと笑ってしまえるお芝居や台詞が、本当に良かった。
漱石先生の家のセット、何気に…この前の夏目漱石の妻のセットかなぁ?
なぜか「男はつらいよ」に見えるんだな、これ。
漱石と寅さんじゃ教養が違うのだが
豊川が渥美清にとダブって見えた
漱石の詠んだ俳句に基づく物語だそうですが、品の良い佳作です。
漱石は理屈っぽい面倒な性格だったようで、そんな感じがでています。
客観的には、著名な作家だから女将に大切にされただけでしょうが。
もしかして、豊川悦司さんと鈴木杏さんの共演て、20年前の「青い鳥」以来じゃない?
駅長さん(実際には普通の駅員)と小学生だった女の子のシーンがいまだに記憶に残っているので、なんか不思議な感覚。
それに「夏目漱石の妻」を見ていたので(修善寺での大騒動が過去の話になってた)、豊川版漱石は偏屈さとねちっこさでは変わらないものの、ずいぶんと丸くなった様に描かれていて、これまた不思議な感覚。
邪念を振りほどいていたらもっと素直に見られたかな。
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