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脚本がとてもいい作品ですね。
無駄な所と嫌みな所がとても少ないか、皆無に思う。
毎回1時間があっという間です。
5話は今迄で一番好き。
今回、二軒の家を売るプロセスも観てて後味良かった。
屋上での庭野がサンチーへの正直な思いを伝えるシーンがなかなか。
サンチーの「二枚目気取ってんじゃねぇ!早くこい!!」にシビレた~。
そして最後の、サンチーの壮絶な生い立ちの告白シーン。
見所あるし、直向きな庭野だけど
今回一歩踏み込んで彼女への本音を吐露した彼だからこそ
サンチーは彼を信頼して自分から率先して話す気になったのかな。
雨に濡れ、淡々と話す彼女が切ない。
なぜサンチーはあの性格になったのか…、
少しずつ彼女のことが見えてきてもっと彼女を知りたくなった。
庭野も後半で目力と決断力が一気にアップして、しっかり成長してる。
そして、王子。
エレベーター前の庭野へのさりげない台詞から滲み出る心の闇。
これから王子絡みのエピソードもありそう。
シラスミカの行く末も気になります。
コメディだけじゃなくキャラに深みが感じられるのが今作の魅力のひとつ。
ツッコミどころは結構あるし、一歩間違うと飽きてしまいそうな設定なのに
今のところは回を追うごとに面白さがアップしてます。
こういう、キャラに奥行きがあって成長も感じられるドラマは惹き込まれます。
今日は二世帯住宅がテーマでしたね。
仲の良くない親子夫婦。毎日顔を見ずに済むけど、互いに生きてるか死んでるかくらいはわかる。
遠くて近く、近くて遠い。
まさに二世帯住宅の売り文句がすとんと落ちる展開でした。
しかも家族同居が当たり前のナイジェリア人ヴィクトルが親子で壁があるのはおかしい、
壁を壊せと騒いだ時の三軒家の言葉がよかった。
壁があって顔が見えないからこそ相手を思いやれる。
距離感のあるさりげない愛情表現が日本の文化。
個人的にすごくしっくりくる言葉で、国による文化的背景の違いも面白かった。
それに今日は足立が三軒家に逆らって一時的にバトルになったのも面白かったし、
悔しい思いをしながら負けを潔く認めたのがまたよかった。
庭野役の工藤さんも足立役の千葉さんも表情豊かでとってもチャーミングですね。
少々都合のよすぎる感はあっても、最後は家を買った家族がみんな幸せになる気持ちの良い展開で大好きです。
来週が最終回なんて寂しい。早くも続編希望です。
ロボット調の完璧系美女、壮絶な過去、そして来週のシラスミカへの「私のようになってはいけない」という台詞、どうしても家政婦のミタを彷彿とさせますが、脚本家がいい仕事してて、きちんとオリジナルに昇華させているのがすばらしいです。
ストーリーの根幹、脚本家が訴えたいことがオリジナルできちんと立っているので「どこかでみたなあ」という既視感なんて視聴を続けるうちにどうでもよくなります。
脚本家の大石さん、なんと還暦を過ぎた方です。
この感性、なんとすばらしい。
北川景子もこれはアタリ役ですね。
素直に三軒屋チーフ、カッコいい❗
すべての要素がバランス良く反応しあって調和して、良質のドラマを生み出していく、視聴者としては嬉しい視聴体験です。
腹黒足立王子が意外と純で、自分が売った家で幸せになった家庭が壊れたことを気に病んでいるのに驚きました。お父さんが愛人を作って家を出た。彼にも複雑な家庭事情があって幸福な家族に対する想いが人一倍強かったんですね。なんか急に人間らしさを感じてしまった(笑)だから和菓子屋の奥さんから理不尽なクレームを付けられてもうじうじしていたけど、そこをサンチーが庭野ともども一喝! 仕事に個人的感情をさし挟むな。おかげすっぱり割り切れ家を売ることができた二人の笑顔がとても清々しかった。相変わらずサンチーの叱咤は正論で説得力があって気持ちいですね。
それに今日は殺人事件があった事故物件を売るのに「死」に対する抵抗の薄い病院関係者と葬儀屋に集中的にチラシを撒くというアイデアにも感心。
そして最後、屋代が昔自分が売った家が取り壊される現場で手を合わせるシーンには商売を超えた「家」への愛情が感じられてじーんとしました。
亡き妻の愛したバラを大切にする隣人の話もよかったし、今日も家を買った人はみんな笑顔になれた。
見終わって気持ちのいいドラマで大好きです。来週も楽しみ。
今日は「GO!」の大安売りでしたね(笑)
家の購入を迷う対照的な独身女性二人に同じアリとキリギリスの話をしながら、
それぞれの生き方を肯定する別の見方を示して購買意欲をそそる。
発想がすごく面白かったです。そして二人とも納得して家を買って幸せになる。
今日はほかにもいったん庭野が三軒家を出し抜いて家を売る場面があったのも新鮮だし、結局最後は三軒家の手柄になったものの、彼女が一時的にも庭野が売った事実を評価したのが気持ちよかった。
そして三軒家が家を売ることに執着し高給でも安価な訳アリ物件に住んでいる理由もわかった。過去にそんな苦労をしたんですね。
なんかロボットのように無表情でも人間味が感じられてほろっとしました。
キスをし、また目撃して、三軒家を意識せずにいられない屋代と庭野も面白い。
今日は色々な要素が盛りだくさんでとても面白かったです。
2016-09-20 10:55:07です。
結末については、脳内補完派かそうでないかで評価は大きく変わるでしょうね。限られた時間内でロジックを追求すると、説明染みた面白味に欠ける結末となる。そもそもコメディなのだから、ロジックでがんじがらめにする必要がないと自分は考えます。そのほうが美しい。
このドラマの展開の場合、サンチーと課長は当然ながら、再開発については会社と掛け合って中止若しくはビルそのものを残すことを承諾させたと考えるのが妥当。例えそれが入居者を確保するという既成事実が先行していたとしても。顧客情報を外部に持ち出すことは現在では違法に当たるので流石に顧客を引き抜いたとは考えられませんが、サンチーに影響を受けた庭野他がフォローするでしょう。個人的な連絡先を知ってる顧客がフォローを望めば顧客自身から連絡をするでしょうし、売りっぱなしというのも何ら問題にはならない。
サンチーのGO! は最初は違和感がありましたが、ラストの「会社の犬!」と罵倒するクライマックスへと続く伏線と考えたら、良い脚本だったなあと感心せずにいられません。また、「会社の犬」と罵られた課長が、今度はサンチー不動産(という会社)の犬として働くという結末も風刺が効いてて面白い。けれど、顧客第一主義のサンチー不動産に仕えることは顧客第一主義の屋代にとっても本望でしょう。
鉄面皮だったサンチーが、回を追う毎に表情に女性らしさと人間味を湛えるようになった点でも、良く計算されてたと思う。
ラストのシーン、社長のサンチーが屋代にGO!するところがサイコーでした。
コメディタッチなのでリアリティを追求すると不満も出るかも知れないけど、コメディタッチだからこそ毎回スッキリと視聴ができました。
回を追う毎に気持ち良く視聴でき、最終回でこんなに潔く腑に落ちたドラマは初めてでした。
サンチーと屋代の関係は視聴者の想像に任せたというところでしょうか。単に上司と部下が入れ替わった、同志の関係と診るも良し、夫婦や恋人になってプライベートではデレツンになっていると診るも良し。含みを持たせている点も遊び心があって良いです。
今クールは、投げっぱなしのラストだったり映画化の色気満々のラストで後味が悪いドラマに憤慨していたので、気持ち良い幕引きに更にドラマへの好感度が上がりました。
最終回、綺麗に回収されてまとまりましたね。
「適材適所」がテーマだったのかなと視聴しながら思いました。
サンチーは家を売るのが好きだし職として生きがいとして合っていたけど、
シラスミカは仕事に向いていなかったからいつまでも続けるよりも、家庭という場所を勧めたのでしょう。
人と所属する場所と住まいのバランスは人生を生きる上で大きなテーマですね。
スペシャルドラマ見たいです。
課長のことは好きです!→屋代の欠点羅列→でも好きです!
庭野も好きです!→庭野の欠点羅列→でも好きです!
そして「だけど課長と庭野が私を女として愛していないように、
私も男として庭野と課長を見つめることはできません!」
ああ、面白かった~。こういうことだったのね。庭野も屋代も、男とか女とかを超えてサンチーは光り輝く大事な存在、だったんだ。先週から気になってたのでスッキリしました。やっぱりサンチーに月並みな男女の三角関係は似合わないよね。
気象予報士夫婦と屋代の元嫁のエピも面白かったです。
たとえ男と女でなくなっても、一つ屋根の下で一緒に年を重ねれば、それは家族です。
なかなか深い言葉ですね。
そして気象予報士夫婦にはいつでも空が見える天窓付きの家を紹介し、
屋代は元嫁に、バツ仲間の女友達4人で暮らせる大きな屋敷をルームシェア用に紹介する。
「男と女を超えた関係」という点で全てのエピを結び付ける脚本がいつもながらに巧いです。
常に迷わず断言する三軒家の言葉は相変わらず痛快だし、元嫁に復縁を迫られてオロオロする屋代や三軒家にすっかり心酔して探偵のまねをする庭野と足立も可愛い(笑)
今日も楽しかった。毎回見終わった後がとても爽快。
登場キャラもみんな魅力的だし来週も楽しみ!
奇天烈なキャラだけで最後まで突っ走って行くのかなと思ったら…よく練られたシナリオであっぱれ参りました。「家、家、家、家、家…」に目頭が熱くなりました。サンチー上手いね!課長とハッピーエンドだといいな。
あとモロさん確かに演技が過剰でしたね。
笑えて楽しく見ている。
人を見た目で判断したら駄目って事ですよね。
お金持ちそうなのに破産寸前のマダムと貧乏ぽっいのに超金持ちのおじいちゃん。
またもや上手くまとめている。
シラスミカのイモトだけは今だにイラッとさせられるけどね。
でも、夜の公園に置いてけぼりはイモトだから可哀相と思わないので、黒王子千葉ちゃんの相手役にはいいのかも。
タクシーの運転手さんには頼んでいたけどね。
仲村さんや工藤くんが上手いし、面白い。
三軒屋さんもいろいろ有りそうで少しずつ分かるのかな。
比較対象が比較対象になっていない気がします。だから、矛盾点が理解できません。
サンチーは一人で責任を取りたくないから課長を巻き込んだのではなく、顧客第一主義を貫くべきではないかと課長に問うただけの話。その言葉を受けて、課長は顧客第一と言うことに気づき会社の意向に逆らい、会社を辞めることになった。サンチーが叱咤し気づかせた点においては、課長にとって同志以上の唯一無二の戦友かつ尊敬できる存在であり、部下として(若しくは女性としては)大切なパートナーであり、結果「一緒に辞めようか」という発言に繋がる。
サンチーが課長を巻き込もうと意図したわけでも画策したわけでもなく、泥舟に乗ったのは課長の意思。泥舟に乗る覚悟ができたからこそ、結果的に会社を辞めて今度は経営者と部下の立場で同僚として働くことになった。
結末へ向けての展開に破綻がなく、ストンと腑に落ちる。こんなに美しい幕引きも珍しいと思う。
本当は☆4くらいだけど、「ラブコメ」「刑事モノ」「医療モノ」以外で珍しい業種だったことを評価する。
8話までは特に良かった。
最終回はやや不満。シラスミカに、
「(家と家族を失った)過去に囚われた私のようになってはならない!」と言っていたくせに、課長には
「(私のように家を売らない)会社の犬!」と罵るのはどうなのか?1人で責任とれずに課長を巻き込むのは良いのか?
今回はなかなかよかった。
個人的に、シラスミカのGO❗は前髪の一部がめくれるだけというのがツボで、小学生の娘とゲラゲラ笑いました。
細かい演出が凝っていてコミカル調にうまく仕上がってる。
欲を言えばきりがないけど、ほんの少しなにかが狂えばあっという間にこの手のドラマは駄作になるので、完璧ではないけどここまでまとめたスタッフや演者に敬意を込めて星4つ。
北川景子さんの演技が上手くて驚いています。
シラスミカの家崩壊の回を見て『家家家、、家』の言い方が素晴らしい
セリフとして難しいのに一つ一つに意味を持たせていて三軒屋さんが
思い描く理想の家や失った家族への想いといろんな家が頭の中に去来した。
それを受けるシラスミカ(役者が誰か名前忘れました)の表情も
良かった。
コメディに特化しているが課長がちちんぷいぷいで飲みながら言う
セリフも意外に深いし、脚本が良いと演者も生きて来ますね。
シラスミカーの回でどうなるかなと思っていましたが、まさかの両親離婚で!そして我が家を愛してるシラスミカが不覚にも可愛く思えてしまいました。
ラストは離婚してこそうまくいく関係、が上手にいかされてましたね。
サンチーのお得意の説教もホロリときました。
お見合い相手の声の小ささに笑えました。そして先方から断られた理由がなんとも…(笑)
足立王子が、本当に王子に見えてきました。
結局居酒屋付き合ってあげてる優しさもあるし。庭野へのアトバイスも的をえてましたね!
個々のキャラが無理なく表現されてて、どのキャラも愛着がわいてきました。
次回は課長のお話!非常に楽しみです!
一時間全部面白かった‼
やしろ課長、お見合い断りの返事もらっていてもすぐに庭野には言わなかったんだね。優しさを感じる。
サンチー&課長&庭野、三角関係になるのかな??!!
来週もすごく楽しみ。はぁ😵💨一週間が待ち遠しい...
今回も笑った 面白かった
でも、最後の深刻な打ち明け話で、少し凍りついたが
ちょっとしか出ていなかったが、おばあちゃん役の草村礼子さんはいつ観てもいい
うまいし、存在感があるし、ホッとする
僕はファンです お元気でいてください
北川景子さん、今までのどの役より僕は好きだ
工藤阿須加さん、千葉雄大さん、お二人とも本当に上手い
慢心することなく、これからもがんばってください
期待してます
クランクアップ、おめでとう
お疲れさまでした
今の時代を反映したミニマリストとか婚活、とも働きの核家族、引きこもりなどなどのキーワードが毎回入っていて、それに疑問を投げかけたり、ちょっとだけ皮肉ったり、視点を逆転させるなとするところに、ベテラン脚本家の手腕が発揮されてる。
録画して見ていたんだけど今回はリアルタイムで見てしまった。
すごく面白かった。
三軒家さん、「どうして私はダメなんでしょう?」意外な発言に三軒家さんの新たな一面を見ました。
7年前に課長と争って負けたと相手の事も認めてるし「私に売れない家はない」と豪語するだけじゃなく、ちゃんと残業したり努力してるしホームレス経験ありも本当っぽいな。
苦労してるからこそな気がしてきた。
料理教室で孤立してる姿をステキと言ってくれる料理家先生、実は大金持ちのオジイサン、ゲストも良かった。
長者番付上位の顔は頭に入ってるってオチが良かった。
王子も気づいたんですね。
王子のキャラも、なかなか良いです。
やっぱりシラスミカは嫌い。今回、出番が多くてウンザリした。
イモトが演じると余計にイラッとくるキャラになる。
ちちんぷいぷいも要らないけどね~。
脚本、かなり上手いです。 心理描写が絶妙です。意外性が散りばめられていてハッとさせられる。優柔不断でダメ課長に見える屋代が、実はサンチーに勝る有能な営業マンだったとは!今はパワハラ規定に抵触しないように小さくまとまってるが、サンチが一度だけ負けた相手だったとは驚き。男は自尊心をくすぐられると弱いよね~完全無欠な女性に「課長はスゴイです」なんて言われたら…思わず「落ちた」って当然です。それぞれの心の糸が綾なす人間模様が、見事な絵柄のタペストリーに織り上がってゆくようで、出来上がりが楽しみになりました!
主人公をはじめみんなのキャラが非常に良く立っていて面白い。今回は三軒家万智の新しい一面も取り入れて楽しかった。質の良さを感じる。満足度が高いドラマ。今期一番なのは間違いない。
北川景子を、今まで好きとか嫌いとか思ったことないけど、この役は好き。
占い師の時の可愛らしい声の、あの変わりようも良かった。
はまり役かも。
「GO!」を聞くと、何かスッキリするし、私もGOしなきゃと思う。
明日も楽しみです。
単純に面白い。最近はなんだか重いテーマが多いし
ちょっとコメディ的で最後に落ちがあるの少ないから
気楽に楽しめる。最初北川さんの役がハケンの品格と
被って見えたけど、2話では気にならなかった。
確かにシラスミカにはイラつくし、あんなに甘やかす上司いる
んかい・・とは思うけど、これからどう変わるのかは楽しみ
好みは分かれるドラマだけど、物件がテーマの話は新鮮かな
ドラマは現実とは違うフィクションなんだから
ここまでぶっ飛んだほうが見やすいね
あくまでコメディなんだから
現実と比べてどうこうなんて言うのは了見が狭いね
どんな物件でも売ります!
接客業には似つかわしくない、無表情で眼と肩に力の入った三軒屋万智(北川景子)。
「パワハラが人を育てる」と言い切り、成績の悪い白州美加(イモトアヤコ)に無茶振りをし、庭野(工藤阿須加)を下僕の様にこき使う。
いにしえのモーレツ社員(うわー、死語もいいとこ)を思わせるそのガツガツとした姿はまるで女王様。
何が彼女をそこまで駆り立てるのか。彼女の住まい(訳あり物件)とも関係がありそうだが、それはまだ先の話のよう。
物件を希望する客の心理状況や家族の問題を見透かして、とにかく契約にこぎつければOKなので、そのためなら‘サクラ’も使うし、丸め込むこともする。
一応形の上では、お客の家族の問題を物件を紹介するという形で解決してあげると言うことにしていますが、本当にそれがベストの解決なの?と疑問に思うことも。
万智が、GO!と叫ぶと同時にスタッフのブロア(送風機)で髪を巻き上げる意味不明のシーン。
とにかく北川景子のキャラ設定が強烈なので、その部分で好みが大きく分かれそう。
上の方が書いておられる様に仲村トオルさんもいい味出してました。三軒屋の「GOー。私が売った。」名台詞を聞きたい。見てスカッとしてたドラマです。ほんとSP、続編を希望。
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