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この1年ドラマなど演技仕事の連続だった二宮くん
役の人というより、二宮くんだなと。種類違いのキムタクだね。
落語だったので国分くんで見たかった。
とにかくキャストが豪華。それだけでも十分なのかも。
つまらなくはなく、面白かった。
どちらかというと古臭く落語のうんちくを語る「古典的な」話を想像していたんだけど、実際は、極めて現代的な青春グラフィティだった。
立川流という、伝統の枠にとらわれない現代的な流派が舞台だったこともその一因だろうけど、制作陣もあえてそういう味を出してきたんだろうと思う。
二宮君は取り立てて特徴はなかった。特に個性が光るわけでもなく、彼がやったからドラマが良くなったわけでも、悪くなったわけでもない。
こういう厚い話は、本職の実力派の役者さんで見たかった。談春さんは、温厚で味のある噺家さんなので、その若い頃といえば…妻夫木くんとか、瑛太くんとか、かな。
でも、そんなに華のある人でなくてもいい。とにかく見応え腹応えのある演技ができる人がふさわしい。
二宮さんずっと二宮さん。誰かに化けて演じるのではなく、二宮さんがそのまま演じていて、役が憑依してなくて、ただただ二宮さんが役を演じている演技になってしまっていて、主役なのに演技の幅がなくなっている気がします。立川談師さんがどこにもいないドラマに感じました。
主役は役が憑依出来る役者さんがもっと生まれて欲しいです。自分を消して演じれる役者さんが増えて欲しいです。
話は以前に放送していた再現ものの番組とほぼ同じだった。
キャスティングは本人とは全く似ていないので伝わるものが変わっていた。
タレントが多いだけで、俳優としてのキャスティングは豪華ではない。
談志師匠が唯一無二の存在である事が描ききれたかどうかはともかく、その魅力は充分感じる事が出来ました。
またお弟子さん方の青春群像劇のようで面白かったです。
二宮さん演じる談春さんが主人公ですが、濱田岳さん演じる志らくさんの落語はひきこまれました。段春さんと志らくさんのライバル関係、確かにもっと観たかったです。
宮川大輔さん北村有起哉さんの演じる兄弟子さんもすごく人間くさくて良かったです。
どの役も演じる方はみなよくみる方々なのに、このドラマの世界観にぴったりはまっていて良かったです。
劇中音楽はよくぞここまでシーンに合わせて多彩にもってきたなあと…楽しませてくれました。
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