3.12
 |
5 |   |
89件 |
|
4 | |
68件 |
|
3 | |
51件 |
|
2 | |
43件 |
|
1 | |
82件 |
| 合計 | 333件 |
投票数が同じ場合は新しい順です。
レビューの時間をクリックすると、そのレビューの書き込まれている位置に移動します。
一人でも暮らせるけど一人では生きられないということを聞いたことがないだろうか。山にこもって仙人にでもならない限り、人は誰とも係らずに生きていくことなどできないということを。
このドラマ観てて何となくそんなこと思い出したりしました。
人物キャラも観方によりなんだろうけどキャラたってないと面白くも何ともないわけで、そういう意味ではうざさを含めてめっちゃ面白いキャラたちで、一人一人に愛着湧きます。
登場人物みんなが「イタイ」ひとたちで、過去の自分と向き合い、立ち止まりながら、それでも生きていかなければならず、もがきならが前に進もうとする。
そんな人たちの「イタイ」さまを「イタク」演じている。
さすがみなさん、素晴らしい役者さんたちなんだなって改めて感心します。
その証にここで痛い、痛いと言わせてますもんね。
聞きに徹するカウンセラーも私のツボです。
春太は静のことまだ好きなのかと思ってたし、最後はドンデンと予告であったので元サヤか？と思ってたら違ってました（笑）。でもバージンロードを泣きながら歩く春太を見て、これは違う感情なのだとやっとわかった。
元妻を傷つけたことで春太自身も傷ついていたから、その傷が癒えないと前に進めず、傷つけた静が幸福になってくれたので、春太自身の傷も癒えたところもあっただろうし。「俺たち別れたんだなあ」という台詞は切なくなったけど、離婚した時いい別れ方ではなかっただろうし、別れ方をやり直せていいエンドに持っていけたのは本当に春太は幸福だと思います。
女は別れた相手には執着しないし、はい次っ！て前を向けるけど、男は案外いつまでもウジウジ相手を気にしていたりする…そんなことも思いました。男ってロマンチストだ。自分の中で静と別れられたから、やっとみやこに向き合えたのかなと思いました。
ファンタジーと現実がいい按配に人に優しい話で、最後までじーんときました。私も一人が好きな方だけど、人間関係も捨てたもんじゃないと思いました。こういうあったかい関係を築くのは今は難しいけどね。憧れました。
４人とも好きな役者さんだったので、見ました。
最初は 変わったドラマだなと思ったのですが、次第に どうなっていくんだろうと引き込まれてしまいました。
私も最近 人生の転機があり、苦い経験をしましたが、このドラマが 心に染みました。なんか、癒されました。もう少し前に見ていたら、感じ方が違っていたかもしれませんが。
何かあって 心が壊れちゃうと、春太さんのようになってしまうのもわかるし。でも、人は やっぱり 人と関わって生きてる方が幸せなんだなという事も伝わってきて。嬉しかったです。
テンポが良くて 見易かったし、ワイワイしてるのと じーんとくるシーンのメリハリも良かったです。登場人物の細かな心情や思いも ちゃんと伝わってきて、やっぱり 役者さんやドラマをつくる方は凄いなと感心してしまいました。
感じ方は人それぞれ違うと思いますが、私は このドラマを見て良かったです。
さすが香山リカ監修。人の心理みたいなものを扱いたいんだと思うドラマなのに、ペラペラの内容でうんざりしました。配役は好きな人ばかりなのに残念。
あざといタイトルに敬遠したけど、録画をちゃんと観たら結構面白かった。
心が壊れた三人の男女と、それを、正に神のように受け入れる藤木直人。
小ネタが煩く感じる時もあるけど、どこかしら羨ましい共同生活と、藤木を巡っての、山口、水原の鞘当てのマシンガントークが面白い。
山口智子は、痛さを自覚しながら、前に進もうとする女性を好演していると思うけど。いい年をして、演技が変わらないとか、若作りが痛い、なんていう評価も目立つけど、少なくともこんな綺麗な５０歳はめったにいないし、あえて若さを振り絞って、人生のやり直しをするという話だから、この演技で正解だと思います。
水原希子は、こんなに体全体を使っての表情豊かな演技ができる人だったんだと見直しました。ＣＭとかで見せる、ベタなセクシー感が嫌いだったけど、このドラマでは自ら「悪魔顔」と言って、細すぎる体でガサツな雰囲気を出しているのが、逆に可愛らしく見えます。ただ、「無意味に背が高い」とかいう台詞があったけど、実際はモデルとしては低身長な方だし、山口智子よりも背が低いから、そこだけは違和感を感じるけど。
むしろ、評価が高い阿部サダヲの方が、中途半端に二枚目風で、それで通せなければ、だって三枚目だから、とでも言いたげな、まあ、クドカンあたりが好みそうな演技の方が、私には不快にも感じます。
藤木直人も、実は、怒れない、悩めない、病んでいる人だし、今のところ着地点が見えないところが興味を惹かれます。変なスーパーマンがいない分だけ、裏の迷える小羊達（傲慢だ）を導く饒舌なスーパー精神科医より、よっぽど癒されます。
小気味良い会話劇で、くすっとわらったり
ほろり泣かされたりとても優しくて温かい
ドラマでした。
阿部サダヲは文句なく良かった。
山口智子水原希子2人ともとても魅力的で
共感もできるキャラクターでした。
藤木直人は私が今までみた中で一番良かった。
僕成長してきてるよね？の台詞可愛かった！
お店の人達も個性的で良かったし後半活躍があって良かった。リオちゃんは不思議ちゃんだったけど、明るくなって新しい世界みつけられてよかった。
全体通して、春太と静の元夫婦の会話はほろりとしたな。わかりあえてる感じがよくでてたなあ。
そして最終回の結婚式前日の2人のシーンは秀逸でした。泣けたわ。
阿部サダヲを座長としてとてもいい舞台を見せてもらったそんなドラマでした。
いや〜 結婚前夜の別れのシーンは泣いた。
こんな良い別れ方がこの世にあるのかと。
ファンタジーだとしてもいいんだ。
こんな心持ちができずに何万という夫婦が苦しんで別れていくけど、
これを見たら、「”許す”という選択肢を持って良いんだ」と思えるのかも。
そうして少しだけ気持ちが軽くなればいいよね。
そして山口智子の痛い演技はこの結婚前夜のシーンのための前振りなんだよね。本当にはまり役だった。
カッコ良かったよ！
古くさい演出のオンパレードで、俺のTVはタイムスリップして過去の電波をデジタル化出来る機能まで持っちゃったと思った。
これは40代５０代向けに作られたドラマなのか?だったら昼間にでもながすほうが、いいんじゃないか。
とにかく夢よもう一度的な演出は良くないよ。
予算が無いのは判るしギャラもだいぶ下がってると言うことでしょうが、低予算でバブルの演出は余計無理だと思うよ。
壮大なファンタジードラマだった。
今、という時代には合わないと思う。
もう少し前か、しばらく後にやれば良かったのかも。
とにかく今、じゃなかった。
でも何だかんだ見せたのは阿部サダヲのおかげ。
視聴率が悪くても、阿部サダヲじゃ数字取れない、なんて言わず
また阿部サダヲに主演オファーして下さい、制作者の方々。
それから最初は全然受け付けなかった水原希子も
格段に成長したような。
キャラの成長なのか本人かはわからないけど、
春太にキスするシーンはぐっと来た。かわいい、とか綺麗、じゃなくて魅力的。
毎週 楽しく見てました！
最後 ハッピーで終わって、良かったです。
あんだけ ごちゃごちゃしてたのに、なんだか自然な流れでまとまったように感じました。じーんときました。
毎週、ごちゃごちゃが 面白かったです。笑えて、元気が出ました！ 漫画みたいで ありえないようだけど、現実にもありうるなと共感できる部分もありました。ばかばかしいけど、薄っぺらい内容ではなく とても良いメッセージが伝わってきたように思います。おおげさですか、世の中 捨てたもんじゃないなって思えました(笑)
４人の登場人物も それぞれ個性があって魅力的で、一生懸命に生きてる感じが 良かったです。阿部さん、山口さん、藤木さん、水原さん、最高です！
私は、すごく好きなドラマでした。
なんだかなあと思いつつ、でもおもしろくなるかも、見ててよかったと思える日がくるといいなあと期待しつつ、最終回まできてしまったんだけど。
私には全然ダメだった。あり得んだろうと思うことばかりで、ストーリーに入り込めなかった。登場人物のどの人にも共感できなかったし、リアリティがなさすぎて。春太はあんなにネガティブだったのに、人のいい社長に拾われて、一人になりたい、ツラい、と言いながらもいつのまにかいい仲間に恵まれている、なんて。羨ましすぎる。
阿部サダヲは見たくなる俳優だけど、このドラマは彼の存在感に頼りすぎだ。個人的には、水原希子のはすっぱな感じはかわいかったし嫌いじゃなかった。
登場人物が多すぎずシンプルで懐かしさを感じるストーリーでした。
メンタル面の成長をスローテンポで展開してくれたので見やすかったです。ただ、春太の壊れる前の設定がギャップが有りすぎて無理矢理だったかなぁと思います。静にDV 被害の過去があったらあんな穏やかなやり取りはあり得ない(苦笑)
総評としては、ハッピーエンドの組合せに納得出来ました。それとオマケ的な展開でメンタルクリニック先生にもきちんとオチがあって面白かったです。
奇を衒うことなく丁寧に作られた感じがする。
疲れたら休めばいい。
壊れたらまた直せばいい。
そううまくはいかないんだけど、
とても穏やかな気持ちになれる最終回だった。
初回でリタイアしてからの復活、視聴して本当に良かったと思う。
星野源の主題歌毎日きいてます。
自然とあの四人の姿が頭を駆け巡ります。
それぐらい、ドラマと主題歌マッチしてる。
最終回を前に言っちゃいますが私にとっては今期断トツ1位です。終わるのさみしい〜。
何度も折れかけたけど、星野源聞きたさに見続けてきました。
最終回も見るけど、やっぱりなんかしっくり来なかった。
時間経過の見せ方がいまいち、とか。
時々舞台の語りっぽくなるのとか。
黙ってるだけの先生も。何か面白い秘密でも、と思ったけど
大した謎じゃなかったし、最終回の驚かせ要員的な雰囲気があざとい。
徳永えりも無駄遣いだった。サントラの告知はめっちゃかわいかったけど。
ロンバケをなぞるとはそうまでして視聴率取りたいのかと引きました。
そして取れてないし（笑）
書店ガールがあるからこのドラマの低視聴率は大して話題にならないけど、こちらも打ち切っていいレベルの数字。
痛くてウザいけどどこか憎めないようなキャラが出てくると思っていただけに落差が大きく残念なドラマでした。
心は逃げたんじゃなくて、プロポーズか結婚の準備に出かけたんじゃないかな
拘りあるって語ってたし、このままじゃダメだろって自分のプランが叶わないって意味だよね
カレンダーみて、早く準備しないと間に合わないや！って。
普通に戻ってきて、ああよかった、チャンチャンってそういう展開だと思う。
このほのぼのドラマで最後の最後に大事件でとか起きるわけないもの
なーんか大した事ないのに病んでるだの壊れただの表現が大袈裟まあ演技も大袈裟なんだけど。
みやこが看板壊したのアタシーと言って笑ってるのは胸クソ悪かった。おもしろくないよ。
初回は正直思い切り幻滅して、それでも阿部さん見たさに
継続して見ていましたが、するめイカのように、じわじわと
おもしろさがわかるドラマですね。
ひとりひとりの病みっぷりも、不器用さも、健気なところも、
愛おしいと思えるようになりました。
（現実にいたら、迷惑きわまりない面々ですが（笑））
台詞のやりとりも楽しいです。
いやー。飛ばし見もきつくなってきた。酷すぎ。確かに全員が精神病んじゃってるのは判る。それ故にアホ臭い。
山口智子って55ぐらいなの?若いっていう人は化粧もしない母ちゃんと比較してるだけだよね。歳相応だと思うよ。
触れ込みは『病んでる大人のラブストーリー』だったはず。
通常ラブストーリーといえば、誰と誰がどんなふうにくっつくとかすごく気になるところなんだけど、
この作品に関しては全くそういうのを感じない。
感じさせないところが面白い。
誰もカップルにならなくてもいいラブストーリーなんて初めてで、とても新鮮。
サダヲさんはツッコミ役にまわっていたり振り回されていたりしていた方が面白いのに・・・そっちじゃないよって感じの展開が面白くない。
山口智子は要らない。
彼女の芝居ではしずかさんが愛おしいキャラにならないんだよな・・・ミスキャスト。
「誰々が好きだ」「誰々が嫌いだ」と「好き嫌い」で見てたら面白くなくて当然だと思う。これはそういうドラマではないよ。
毎日忙しくて大変なことがたくさんあって、子育てや仕事や介護で気が狂いそうなくらいな思いをしたり、でも家族で食べるご飯とか日常のささいなことが楽しいなと思える。そういうのを体験してきた「どこにでもいるようなおじさんおばさん達」には面白さがわかる。
良いドラマです。
阿部サダヲさんは好きですけどドラマは面白くない。
山口智子さんは悪い意味で変わらなさすぎるのかなぁ。
水原希子さんは、どうしてこんなに出るんだって思うくらいに魅力が分かりません。正直、苦手。
香山リカさん監修だったんですか。なるほどね・・・。
阿部サダヲさんが大好きなのでいまだ見続けてますが、阿部さんはいいんですけどねぇ…。
やっぱりこのドラマのガチャガチャした雰囲気がどうしても好きになれない。
山口さんは人気絶頂だったころから苦手な方なので、たぶんそれが第一の原因かな。
あの年になって正直、うざいです。
いやーもうはまった。面白いわ。阿部サダヲ劇場だなぁ。でも笑って少し感動もする。少し私もおかしいのかなぁ。
みんなの心の痛みしんみりする。岡本さんにあやまる春太はあぁなるかなぁと思う。でも彼女は苦しかったんだろうねぇ。以外と現実的なのもある。何にも解決にはなってないがみんなそれぞれ自分なりに解決しようとする。
春太とみやこもありかな？みんな好きになったなぁ。
何か、リアリティーありすぎ！若い子には分からないと思うけど…実際私も若い頃には？が…ある程度の年令に達すると(笑)このドラマ、共感、共感！変な話し、心がポキッ！っとね、山口智子のキャラは私そのものかも…ってね！
徳永えりちゃんも山下リオちゃんも
NHKの開拓者達で知りました。
2人とも演技派ですよね。
えりちゃんは見せ場少しあってよかった。
リオちゃんはもう少しなんとかしてほしいけど
予告で変化絡んでたから、後半もっと活躍すること願望します。
まさかこのまま放置しないよね。岡田さん！
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク