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合計 | 342件 |
ある日、この母娘の前に、娘の命を救いたいという青年が現れる。
脚本家・野島伸司が描く、究極の愛のかたち-「プラトニック」
<全8話>
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私も青年に助かってもらいたいと思っていたので、最初に見たときは大号泣したクチなのですが、落ち着いてみると、あの結末でよかったんだと思うようになりました。
沙良ばかり奇特なように見られがちですが、青年も結構面倒くさいタイプというか、死が迫っているというのがあったから当然かもしれないけど、最初のころは沙良に傲慢だとか言われてたし、優しさからだけど嘘をついたり掴めない人だったんですよね。
それが沙良と通じ合ってからは、少年に戻ったように素直に笑うようになって、本音を口に出すようになりました。
平凡なハッピーエンドにするなら、沙良と青年は夫婦のまま沙莉の移植を待つ、あるいは離れ離れになりそれぞれの道を生きていくとかなんだろうけど、それだとこの二人じゃなくてもいいんです。
自殺とか移植とか倫理的なことや法律的なことは置いといて、愛の一つの形として、この結末は青年と沙良でしか表現できなかったと思います。
青年が自己犠牲をして愛を貫いたように見えるけど、実は青年も一番欲しいものを手に入れています。
沙良にずっと愛してもらいたい、みんなに忘れないでもらいたい。
普通なら相手に気づかれないように心臓を提供して、自分のことは忘れてもいいから、相手には新しい人生を歩んでもらいたいってなると思うのですが、青年は沙良が一生自分だけを愛し続けることを選択したんだと思います。
これも考えようによっては結構怖いことだと思うんですけど、青年と沙良だからごく自然に着地したように見えます。
「飛び切り愛されたいタイプ」とはっきり主張してたのって、このためだったんだと納得の結末です。
それを沙良も理解してるから、青年の後を追ったりなんて悲劇のヒロインにならないラストがあるんだと思います。
でもこれって青年が魅力的じゃないと生きてこない設定なので、脚本も役者も本当に素晴らしかったと思います。
剛君はもちろんだけど、青年と知り合うことで変わっていく登場人物たち全員が魅力的だったからこそだと思うので、本当に役者さんは全員はまり役で素晴らしかったと思います。
友人から薦められ嵌ってしまいました。リアルタイムで見れば良かった。
見れば見るほど奥が深くてすごく考えさせられて、野島さんの才気に鳥肌
立ちました。
死を宣告された青年の言葉って説得力あるってカズさんが言ってた通り。
現実と幻想を行ったり来たり、シリアスとミステリアス感とか、
さじ加減が絶妙で、より生きることを真摯に考えさせられる。
剛くんの演技を久々に見ましたが、力の抜け具合がいいですね。
繊細で悟ってる感じがリアル。
美穂さんもこの役ピッタリだったし、孝太郎さんの軽くてちょっと
壊れたキャラが何気にチャーミングで、つい母性本能くすぐられてしまいましたw
吉田栄作さんもカッコ良かった。
役者の皆さんの演技が本当に素晴らしかったし、
すごく丁寧にセンス良く作られてるドラマで映像も美しかった。
NHKっていいドラマ多いですね。
最終回は本当に悲しくて堪らなかったですが、色んな意味で感動させられたドラマでした。
このプラトニックで堂本剛さんのファンになりました。
最後の笑顔が優しくて切なくてどこかあどけなく愛らしい。儚く美しく...
痛々しいほど純粋で誠実な愛でした。見た人それぞれが命について考える。ドラマ物語としては大成功ではないかな。
中山美穂だけこれじゃない感が半端ないです 演技がだめなのか顔の老けなのか堂本剛とのギャップがそうさせるのか
ラブシーンは特に痛いおばちゃんにしか見えない(笑)
いい作品なのに少々惜しい
堂本剛太ってんなー。誰もガリガリになれとかムキムキになれなんて思ってないんだよな。適度に痩せてりゃいいの。野島脚本の詩的な台詞もファンタジー要素もあれに邪魔されて一気に現実に引き戻されるね。ベッドシーンコントか(笑)
レビュー高くて見た一人ですがやはり中山みほの演技力のなさと老けが気になります。
見比べたらそりゃ元彼女の方が若くかわいいし年齢の近い青年と合ってると思うのは普通の感覚だと思います。
某所で篠原涼子などが沙良だったらよかったって感想が多くありました。一人一票できるとこで何百と投票されててここの中山支持者とは反対な意見ばかりでしたね
まあ篠原涼子なら姉弟にみえても年の差カップルとしてもありかなと思える 若干色っぽすぎる気もするが
実際中山より篠原の方がずっと若いのだろうけどそれ抜きにしてももっと美しい設定なら他にいると思う。演技力についても同じく
それらも含めてどうも野島は沙良をとことん嫌な女にしたいのかと思ってます笑 それとも最終話で大ドンデン返しがあるのか・・??
他のキャストはどれも合ってると思います。
特に青年と沙莉は感動させられます。和久は面白いけど空気読まなすぎてたまにイラッとさせる笑 そこがいい味だしてるのかもしれません
ここはドラマ感想と評価するとこだから、違反なのは人の評価に長々と一人で文句書いてる人だと思います。
野島作品は最近は微妙なのが続いてたけど、これは久々に面白い。中毒性があり
これぞ野島ワールドだな、と。
BSでまれに見る高い注目度で高評価なのは、野島が今までで一番の役だと言った青年・堂本剛が一番の要因なのは間違いないかな。
ナイスな配役に拍手。
年齢差もプラスして禁断の愛のような描写が儚く、美しいですね。話題の5話も
かつての幼い頃の堂本剛を思い出す泣き顔と笑顔でしたね。人間・失格の大場誠が蘇ったようで感動したのは自分だけですかね、。
いろんな苦しみや迷いを超越したところへ、2人の愛は到達したのだと思う。
出逢いは、運命で決まっていた。
育む過程に、時間の長さは関係しないのだと思えた。
登場したすべての人物に、深い意味があり、伝わり過ぎて心地よい哀しみが残る。
青年に2度と逢えない苦しさは、超越したサラより、置いてきぼりをくった私の方が大きそうだ。
青年に会いたい。
冷静で聡明、真摯。
忘れられない。
ドラマから抜けられない。
生涯心に残る人、青年は単にドラマの中の人として終われない、私にとっては。
ドラマの最終回から数日経ちますが
公式サイト等にて
ここまで、他の方の賛否を調べたドラマは初めてかも(笑)
私は根本から
野島ワールドのラストに期待はしてなかったのですが
野島さんが紡ぐ、哲学的なセルフは好きなんですよね。
青年にしろ、サラにしろ
二人だけの世界にしろ
刹那的な関係についてが全く理解出来ない状態でドラマを観てきたわけではなく
むしろ、ドキドキして観ていたわけです。
他の方の賛否の中には
あのラストを受け入れる為に
そこまで解釈を???
なんていう真摯な方も居らして
野島氏の真の思惑はさて置き
そこまで真摯に受け止めてくれる方が居るなんて
脚本家冥利に尽きるよなぁ
などど、かなり客観視してしまうこともありました。
しかしながらあのラスト
そう解釈する真摯な方々には申し訳ないけれど
どう考えても、やっぱり ない かな。
わざわざ、事を複雑にしてるようにしか思えず
結果、青年やサラの魅力が半減してしまう結果に。
そこが何とも勿体無いと感じました。
ではどんなラストなら納得出来たのか?
お伽話的な空気感も始終あったのだから
普通に 脳腫瘍 で天寿を全うし
堂々と心臓を移植へと差し出し
親子はその後も力強く生きていく。
っていう普通のラストで
よかったと思うんだよね。
最終回は泣きたかったんだけど
あまりの衝撃に全く泣けなかった。
その衝撃は要らなかったなぁ〜
どこを、どうしたらあんなラストになっちゃうんだろうなぁ〜
奇才の考えは所詮は凡人にはわからない。
って事で納得するしかないですかね。
堂本剛くん、難しい役ですね。演技に関する基礎と実力はもちろん想像力がなければ、こなせない役だと思います。生を諦めたことからくる達観したような浮遊感、自分を抑えている中に時折見せる年相応の素顔、死を改めて意識したときの激しい動揺、愛を与えられたときの安らかさ等、見事に演じ分けておられました。
瞳の揺れで表現する程度のものから、泣いたり悶えたり怒り狂ったりする程のものまで、という意味でも見事でした。
病に倒れるシーン、スケートリンクで泣くシーン、ホームレスのテントの中で倒れるシーン、沙良から理解され愛を与えられたシーンが特に良かったです。
中山美穂さんは、演技は棒読みのときも多々ありお上手ではないですが、美しいながらも疲れた母親としての顔や、ときに娘のために非情になる悪女ぶり、愛を与える聖母のような顔、女としての喜びを取り戻した後の自己中心的さを兼ね備えたこの役にピッタリでした。姿形と声だけでもうこの役に十分。私はこの人しかいなかったと思います。
青年の死を知って暴れて泣き濡れるシーン、5話のエンディングで白い部屋に座っているシーン、語りの声が良かったです。あとアーモンド形の瞳が印象的でした。
最後の青年の選択に関しては、青年のエゴと言えると思いますが、青年は「2人だけの世界」を尊び、最後に沙良が悲しみの中微笑んだ場面にこそ、それを受け止めたと解釈でき、そこに「プラトニック」を読み取ることができました。
野島伸司さんは、生と死の狭間で、愛に飢えた男性と、愛を与える女性が純粋に愛し合うという脚本をお描きになることが多いですね。『高校教師』『この世の果て』を思い出し、懐かしい気持ちになりました。
ビリー・ジョエルの音楽も良く、きれいなドラマでした。ありがとうございました。
1度目一話から最終回まで観終わりました。
放心状態です。
これぞ、野島ワールド
ドラマの内容は1度目でこれだけ放心状態にしてくれるほどですから
2度目3度目と噛みしめるほどに心に刻み込まれていく作品でしょう。
選曲もゾクゾクくる感じで良かったです。
プラトニックの感想を書かなきゃいけないのでしょうが
野島伸司さんの感想になり申し訳ないのですが
何度もこのドラマは見てください
そして心に刻み付けてください
野島伸司さんの作品は目で見るのではなくて
心で感じてください。
最近はとっても退屈していました
心で感じることのできるドラマにはもう出会えないのかと
半ば諦めていました
世間がうるさいですからね
だけど、思うんです
世の中は綺麗事ばかりじゃすまされない
世の中は
人間は
汚い汚れてる
だけど、その事から目を背けずに
その汚かったり汚れた世界から
探さなきゃいけない
学ばなきゃいけない
それが生きるって事なんだって思うのです。
切に願います
野島伸司さん脚本を書いてください。
ギャラクシー賞のマイベストTV賞年間大賞の投票の案内がきて、この「プラトニック」も候補に入ってたので、ふとこのドラマを思い出しました。堂本剛さん演じる青年の運命が、色々辛すぎて、でも見届けないと…と思ってずっと見てました。だから最終回はラスト10分で結末がわかってしまい(この強盗にやられるんだ…)涙が止まらなくなりました。しばらく剛さんを見る度に、思い出す位でした→ただ、最終回のすぐ後に「堂本兄弟」で猫だかライオンだかすごいおばちゃんみたいな服着てロケしてたので大爆笑してしまいましたがww でも青年の最期の?コンビニのビデオに映っていた顔は精一杯生きた顔をしていて青年は納得したのだろうなと思いました。あの表情は堂本剛さんだからこそできた表情だろうなと思います!!マイベストTV賞年間大賞に是非選ばれてほしいです!
この作品は、かの高校教師を彷彿とさせ、新たに形を変えて二人だけの世界を描いてくれました。悲しくも深く心が透き通っていく瞬間を味わうことができました。
僕には優れた作品として永く心に深く刻まれることでしょう。
さすがはNHKだと思いました。
堂本くんは演技により貫禄のあるところも多々ありましたが、やはり外見が実年齢よりも大分若くにみえますし、基本的には例えるのならば品のいい天使のようでした。青年に最後まで名前がないことも納得がいきます。アロマオイルを手渡しながら人間たちの側をすり抜けていく、細部に渡って表情も仕草も、青年の表現は見事だったと思います。
中山さんとの年齢差も普通に感じましたが、それが違和感と取る人も多かったようですが一見恋人には見えないこの二人だからこそ、プラトニックの世界が出来上がり良かったのだと思えます。
いまだ少々無理やりな俳優批判まで少なからずあり、年末に再放送されたとはいえBSの番組でいまだレビューも絶えずいること、注目度の高さに驚いています。
なおさら、地上波で放送してほしいと思います。
多方面から聞こえてくる評価からもわかりますが、堂本剛さんはとてもよかったと思います。
そもそもこの青年に魅了されなければこのドラマには入り込めないですね。
野島さんがこの青年は今までの野島作品の中でも一番の役とおっしゃっていたこと、納得ですよ。
堂本剛さんについても、演技がうまく華があり猫感があり素材のレベルが高いというよう風におっしゃってて完全なオファーです。
プロデューサー共々完璧だと、絶賛されていたようですし
、栄作さんも青年役は剛さんにぴったりだとおっしゃっていましたね。
中山美穂さんも、剛さんの手助けがなくてはこの世界観を表現できないとおっしゃっていて、とても信頼なさっているようでした。
確かに、彼の存在感・表現力は本当に素晴らしいと思いますし、皆さんが言うように儚く美しい青年で、はまり役だったと思います。
ちなみに言わせてください、色気もあります。
同い年の男性に、今まで出会った中で(男性も女性も含めて)一番色っぽいと言われてしまうくらいですし、プラトニックの前に出ていたドラマでも共演した俳優さん2人立て続けに可愛い顔していい体してる、触りたくなると言われて困惑していたらしい、それが堂本剛さんですから...◎笑
でも、色んな俳優さん、女優さんに当てはめて想像してみるのも楽しいかもしれません。私にとっては(おそらくその他大勢の視聴者にとっても)このキャスト以外はありえないですが、別の人だとドラマも全く別物になりそうですね。
その為か、やはりラストの悲しさ衝撃は計り知れませんでした。ただのドラマのはずなのに、すごいですよね。公式サイトでも未だに同じようなコメントが並んでいます。
「青年が忘れられません」
衝撃の最終回から数週間経って、ようやく落ち着きました。
最初に見たときは、沙良は正気じゃなくなってるのかもと思ったりしたのですが、落ち着いて見るとそれは違うとわかりました。
私たちは二人とも裸のままで、心はとても満たされていますというナレーションがすべてを簡潔に物語ってるんですね。
化粧も、着飾ることも、お金も、夫婦という形も、言葉すらもう必要ない。
そんな理想すら超えた境地に、確かに二人はいるんだと思えます。
落ち着いたものの、何度見ても最後の泣き叫ぶところから青年のピースまでは必ず涙が出てきます。
結末を知ってるのにね…。
野島さんが指名した役者たちが、出演してくれて本当によかったです。これが数年早かったら、美穂さんの環境や、剛くんの状況では、断わられた可能性もあり、それを考えると、このドラマは、偶然というよりは必然のタイミングで登場したものだったのかもしれません。
それにしても、野島さんは剛くんに、このドラマでリハビリみたいなことを言ったそうですが、リハビリといえばウォーキングくらいから始めたらいいのに、いきなりトライアスロンをさせたような、難しい役柄で、その期待にこたえた剛君の力量は改めてすごいと思います。
そして全話をとおすと、8話は結末回なのでおいとくとして、7話が最もよく映像の流れがきれいだったので(特にレストランからアナザーにかけての終りのシーン)、この回を担当した演出家に、他の回もしてもらいたかったです。特に5話は、最後の沙良と青年のキスシーンからアナザーにかけて、上の方の表現をかりるなら、水彩画がここから油絵みたいになったような感じがして、もっと曲線を描くように、滑らかなきれいな流れで描写できなかったのかなと思いました。
それから個人的に感じた最終回の名演技ベスト3は、青年の防犯カメラでのVサイン笑顔、沙良の手術前の半狂乱の状態、倉田先生の手術前の沙良を見る人を刺すような目です。
またアロマの小瓶ですが、人によって渡していた香りは勿論のこと、小瓶の色もちがったので、その色も意味があるのかなとも思っています。(これは調べないと分かりませんが)
そして地上波でいずれ再放送をするでしょうが、早くても来年以降と思えるので、つまり半年以上先なので、そうなるとドラマのなかで沙良が事件後に防犯カメラの青年を見ているのと同じような月日が流れたとみてもいいので、再放送を見る時には、ちょっと沙良の心境で見れるかもと思っています。
(感じた事すべて書いたので、長文になり過ぎました(笑)
青年の行動は一生理解できないし、正しいとも思いません。
でも青年が誠実だったかと言われれば、誠実だったと思います。
誠実って素晴らしいことだけど、それが正しいわけでも真実なわけでもないってことを伝えてくれてるのかなと私は思いました。
ただ二人だけの世界では青年の誠実は至上の愛だった。それを理解できるのも二人だけ。一般的には悲劇だけど…ってこういうことかと思いました。
沙良や青年のおかしな部分は他の登場人物たちが散々突っ込んでくれてたので、私も理解できないサブキャラ側なんだなと思うし、それでいいんだと思います。
最後の倉田先生の表情が大半の視聴者の思いを代弁してたように思いました。
怒りのような軽蔑のような諭してるような諦観してるような…どうとでもとれる表情だったのが印象的です。
あの表情で、理解できなくていいんだと救われた気がします。
この結末は納得できなくても、防犯カメラの中の青年と病院で泣き叫ぶ沙良の臨場感は本物にしか思えません。
あれは演技にはとても思えず、涙が止まりませんでした。
理解できないけど、この二人がお互いをわかりあってることだけは強く伝わってきます。
二人だけの世界…憧れないし共感もしないけど、こういう人もいる、こういう形もあるって、ドラマならではの見せ方だったと思います。
7話。これまではサラへの愛情を試されて、受け止めてきた青年が
今回はサラの愛情を試したような気がする。青年の生存の
可能性を元夫から知らされパニックになるサラ。「あいつはもう来ない」と言う言葉を鵜呑みにしかけるけれど、彼の愛を信じていなかったのは自分の方だった事に気づかされる。大切なことは心の奥深くで彼を想うこと・・・心で彼を見る事、信じる事。
お互いが違った場所で同じ空を見上げながら、互いを想うシーンが個人的に好き。最後も期待してます。
上に剛君7話でクランクアップとありましたが最終回はでないの?あのまま消えちゃうのかなぁ?
初めはすっごくハマった感あったのですが回を追うごとにシラけてきました。
星5つけてたんたけど、、、今回は付けられない、、、。でも、剛君好きだから欲目で低評価も出来ずであえて星ナシ(^^;;
前半は説明調の台詞がピュアな感じがしてキュンキュンしたのだけど段々と慣れてきたのか橋田壽賀子ドラマのような鬱陶しさを感じる面もチラホラしてきて台詞が心に響かなくなったり。
主役2人に関してはそんな感じなんだけど、逆にバイト君はあれ?この子こんなに爽やか君だった?と見る目が変わってしまいました。
ここで人気のマーサおばさんの台詞も浮世離れしていてなんだかしっくりこない。
栄作さんと幸太郎さんの台詞だけが現実的で共感できるかな〜。
録画して観ていますが後半に入りぶっ続けでは観れなくてドラマ中2〜3回は止めて観るようになりました。
野島さんのドラマはどうしてかな?
過去では聖者の行進、この世の果て、薔薇のない花屋、愛と言う名のもとにがそんな感じでした。
堂本剛と中山美穂の娘役の子のシーンが何度見ても泣けます。
あの娘役の子は今後ブレークするんじゃないかな。
堂本剛ももっとテレビドラマに出るべきです。勿体ない。
このドラマ大好きです。
細かい設定とか気にしてたら沢山あるだろうけど、そもそもネットで出会ってすぐ一緒に暮らし始めてしまう時点でちょっとおかしい事ですよね、よく考えたら。
でもあさイチで井ノ原さんや有働さんも言ってたように剛さんだと住ませたくなる感じがするし。笑
青年は堂本剛さんしか考えられないですね。
それにしても何で今までずっと俳優してなかったんでしょうか。
こんなに演技力あったなんてびっくりです。回を増すごとに青年に心が奪われます。すごく年下というのも可愛いし、色んな表情にドキドキしてます。
本当にBSなのが勿体ない。でもこのドラマ、CM無しで正解ですね。真剣に見入ってしまいます。
ラスト見ていて苦しかった。
次の日に引きずるぐらいに…
切なくて、何でどうしてって涙を流しながら思ってしまう。
この2人の年になってこんなに苦しく誠実な恋は出来ないと思った。
うらやましいとさえ思いました。
久しぶりにこちらに来て見ました。
さすがに書き込みは減りましたね・・。
先日、FNS歌謡祭に美穂さんが18年ぶりに出演されました。
その同じ番組に堂本剛さんも。
美穂さんの髪型は沙良さんのままで
品のある佇まいとオーラ本当に美しく素敵でした♪
その姿を堂本剛さん青年も見てるのかな~なんて思いましたが
会場が違うので見てなかったでしょうかね(笑)
美穂さんと剛さんはお話はできたのかな。
大好きなお二人が共演した素晴らしいドラマ
これからもお二人の活躍楽しみにしています。
いつか、また共演してほしいな。
沙良さんと青年は永遠です・・。
繰り返し繰り返し何度も観てみました。
実に面白い野島ワールド的最終回ですね。
解釈については十人十色だと思います。
そこで、「プラトニック」を私が何度も繰り返し観て感じた最終回は
青年は生きている。
今も、別々の道を歩む事になったけれど心で繋がっているプラトニックなんですね。
砂浜でのシーンは沙良目線ではありませんでしたよね。
素敵な描き方です。
緑のビンになんとなく映る影の様な物に気がついた時には
「未成年」の最終回で裁判所でカメラのシャッターをきったシーンの様な描き方だなって感じました。
ホームレスとマーサおばさんの様にプラトニックで生きていくんだなぁ
初回と回数を重ねるごとに感じ方が変わってくる
二度も三度もおいしいって感じです。
本当に奥深いドラマです。
野島脚本のドラマが大好きですが、こんなに惹きつけられたのは本当に久しぶりでした。
瞬きするのが惜しいくらい、真剣に見入ってしまいました。
剛君の演技は久々に見た気がします。繊細さが輝りますね。
何となく高評価を付けている人は自分の日常に満足していない、どこか中山美穂が演じるサラのようなおばさんが多いのではないでしょうか。
私の感想はネタバレありますので、これからドラマを見る人は注意して下さい。
このドラマは剛の演じる青年の台詞が心に響きます。
普通の人が言えないような発言をする、優しくて不思議な魅力がありました。
悪く言うなら人間らしくない、死ぬ運命を受け入れた仏のような人。
でも、腫瘍が小さくなり手術をすれば助かるかもしれないと分かったときに電話で弟と話すシーンで、人間らしい青年の姿を見れた気がします。
他の登場人物も役に合わせて演技を魅せてくれました。
中山美穂が登場人物ほぼ全員に美人と褒めちぎられるのが微妙でしたが(笑)
中山美穂は大人の色気が漂う方ですが、ここまでみんなから美人と崇められる役なら他の女優さんが良かったかなと思いました。
台詞が多くて、後からいろいろと考えさせられるドラマです。
一回だけ見るよりも繰り返して見ることで視点や解釈が変わる部分もあるのかなと。
感覚で理解したくても私には難しすぎました。
究極の愛ならもっと練り直してほしい。
突っ込みどころが多々あるのもこの際スルーします。
中山美穂と家族が自分勝手すぎて所々イライラしました。
ただ、私は剛の演技が大好きです。
録画してあったのを一気に見ました。
第一話で、沙良演じる中山美穂さんの台詞で「女であることを捨て母になる」みたいなシーンで、プライベートでは真逆の選択をしてる彼女の姿があったので正直ドラマに入り込めないと思いました。でも、そのマイナス要素を差し引いても久々にハマってしまうドラマとなりました。
遠い昔、あるドラマの第一話を見て、背筋が凍るぐらいの衝撃を受け現実に私がその場所に存在したかのような錯覚に陥るドラマがありました。「人間・失格」です。偶然にもそのときの主役も堂本剛さんでした。私は久しぶりにあの時と同じ精神状態となりました。
このドラマの最大の魅力は、「哲学的な台詞」です。
登場人物一人一人の言葉に注意深く耳を傾け、自分の中の疑問や肯定や否定を繰り返し考えながらドラマを見ていきます。自分だったらこう言うだろうとか…。
時々、このシーンは何の為にあるんだろう~と不思議に思う場面もあります。特に元カノに会わせる場面、あとで謎解きをしてくれたけど、どうも腑に落ちません。逆に、あ~、この為に必要だった場面なのか…と思ったのは、コンビニで美和ちゃんが青年を挑発したとき、「ここはカメラの死角でしょ」と言った部分、あれは最後、青年が自らナイフで刺すようにし向けた場面の為だったのか…と想像し、その青年の思いがせつなく悲しく胸が痛みました。
今回、私自身がこんなにもドラマの世界に入り込んだ大きな要因として、堂本剛さんの「声」の音色にあると感じています。あのせつなく…、儚く…、時には強く…、あの声で冷静に丁寧に淡々と独特な話し方をしてる。そういう部分が一瞬、現実離れしてるようにも思えるし、現実的にも思える、そんな真逆の世界が行ったり来たりして不思議な世界へと巻き込まれていく…そんな感じのドラマになったように思います。
最後に、青年がカメラに向かって微笑むシーンが目に焼き付いて苦しいです。沙良がその映像を見てる姿が怖いです。私なら見れません。あのシーンは私個人的にはいらないです。
脇を固めた役者さん達、素晴らしかったです。
特に、沙莉ちゃん役の永野さん…、省吾くん役の前田くん…、本当にドラマの世界に連れ込んでくれました。今後が楽しみです。これからも応援したいです。