4.29
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5 |   |
247件 |
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4 | |
31件 |
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3 | |
15件 |
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2 | |
13件 |
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1 | |
36件 |
| 合計 | 342件 |
ある日、この母娘の前に、娘の命を救いたいという青年が現れる。
脚本家・野島伸司が描く、究極の愛のかたち-「プラトニック」
<全8話>
最後まで見てそう思えないとかほんとに見てたのだろうか↑↑
一話から見直したらどうでしょう
野島さんどうしたの？？
スコットランドヤードゲーム系か？？
俺はなっとくできんよ…
全ての作品みてきたけど、何だかんだで
ヒロインと結ばれるのが野島脚本でしょ❗
吉田栄作はないな、浮気してるし。
震災が野島脚本を変えましたね…
先の方の意見にもある
交通事故の人の心臓ってのは
ありえない…
それでは剛がむくわれないし
クソ脚本になってしまうからだ。
これが究極のハッピーエンド？
笑わせるな。
ウサニを書いた野島さん！
今の路線は間違ってますよ！
青年の行動は一生理解できないし、正しいとも思いません。
でも青年が誠実だったかと言われれば、誠実だったと思います。
誠実って素晴らしいことだけど、それが正しいわけでも真実なわけでもないってことを伝えてくれてるのかなと私は思いました。
ただ二人だけの世界では青年の誠実は至上の愛だった。それを理解できるのも二人だけ。一般的には悲劇だけど…ってこういうことかと思いました。
沙良や青年のおかしな部分は他の登場人物たちが散々突っ込んでくれてたので、私も理解できないサブキャラ側なんだなと思うし、それでいいんだと思います。
最後の倉田先生の表情が大半の視聴者の思いを代弁してたように思いました。
怒りのような軽蔑のような諭してるような諦観してるような…どうとでもとれる表情だったのが印象的です。
あの表情で、理解できなくていいんだと救われた気がします。
この結末は納得できなくても、防犯カメラの中の青年と病院で泣き叫ぶ沙良の臨場感は本物にしか思えません。
あれは演技にはとても思えず、涙が止まりませんでした。
理解できないけど、この二人がお互いをわかりあってることだけは強く伝わってきます。
二人だけの世界…憧れないし共感もしないけど、こういう人もいる、こういう形もあるって、ドラマならではの見せ方だったと思います。
冷静に見ると最終回は綺麗にまとまってますね。
万引きちゃんが最初に青年に監視カメラを使って絡んだこと、青年が佐伯のことを何度も嫌いではないと沙良に言い続けたこと、沙良と沙莉が親子であり親友になったこと。
青年は強盗が来たとき咄嗟にカメラの前に行ってメッセージを残せた、佐伯とよりを戻すことも不自然にはならない、佐伯との復縁を決意した後で娘に秘密の恋の話をすること…全部が自然に繋がって、こういうことかって納得です。
美穂さんが腑に落ちたこともなんだったのか知りたいな～。
上の方と同じように、昨夜は冷静な気持ちで見られなかったのですが改めて最終回を見返したら、、うん、、自分なりに納得しました。
もし青年が遅番かわらなかったら臼井店長が強盗に襲われてたんですよね。青年は最後に店長の救世主にもなった。
こんなに毎週考えさせられるドラマは久しぶりでした。
登場人物のサイドストーリーの物語も見てみたい。
なんだか
男が女に本気で愛されたと感じた時、死も厭わないというか、ういう行為に及ぶのかなって。例えば、自然界で言うと、交尾後の雌に食べらちゃうカマキリの雄。そんな感じ。
男は愛したくて愛されたい生き物
吉田栄作も父親以前に好きな女に愛されたかったんでしょ〜
男って一途で、女って欲張り。
女は時々、人生を振り返って自分の事を愛してくれた男を思い出し浸る。のかなぁ。
毎週楽しく観ました、ある意味新鮮に。
展開があり得ないとかその辺りは正直愚問かなと。
野島作品は、メルヘンでありファンタジーなので。
納得できない設定、違和感ある野島調セリフ回し、
細かく挙げるといくつかありますけど、
トータル的にステキな作品です。ファンって訳ではないけど、
剛くんの演技がそうさせたんだと思います。
中山さんの空気感は好きなんですけど、
今回はちょっと野島さんに料理されすぎた気がします。
そのせいで感情移入できなかったり
違和感がずっとあったりでした。
私の解釈は青年は亡くなってると思います。
佐伯は知っていたけど、交通事故で亡くなった人がドナーだと
サラが取り乱さないために嘘をついた。
ラストシーンの３人を見て、復縁したとは思わないです。
防犯カメラの青年の「笑って」の笑顔を見ながら
微笑んでるのは、超越した二人だけの愛がそこにあって
彼女は死ぬまで彼に恋をし続ける。そして死後会えるのが
分かっているからじゃないかなと。
野島さんの好きなテーマ、
「運命の人」や「無償の愛を注げる相手」こそが、
世界でたった一人の人であり、代わりの人などなく
その人を失ってしまったとしても、
他の誰にも心にある愛が永遠に機能しない。（野島作品によると）
だから彼女の中では、彼への愛は永遠に続く。
彼亡き後もなお永遠に続く、その愛が「プラトニック」と言う
表現にも置きかえられるのかも、、と。
とにかく切ないラストです。
最後の海辺で二人とも結婚指輪をしてたから、形式上は夫婦に戻ってると思います。
でも夫と娘が笑顔で手を振ったときも、青年のことを思ってる。沙良の笑顔の底にはいつも青年がいる。
秘密の恋、精神的に繋がってるプラトニックってことですよね。
一回見ただけじゃわからない、気づかないことが多いし、人によって解釈も違うように見せてるのが面白いと思えるようになりました。
やっぱり脚本を読んでみたいです。
青年は、サラの最愛の娘の心臓になることで、
サラにとって永遠の最愛の人になったんじゃないでしょうか。
二人はあのまま生きて結ばれる関係になれなかったと。
触れることも出来ない、しかしサラを愛してるから青年の心臓はサリの中で鼓動を打ち続ける。
吉田栄作氏演じる夫が全財産と仕事全てを捧げても、愛してると泣き抱き締めても、
永遠にサラの最愛にはなれないんですね。
私はなんだか、彼に同情してしまいました。
愛と自己犠牲、エゴイズムを描いた点、
剛さんの繊細で感受性の強い、柔らかな彼だからできる演技に魅了されました。
ただ、眼がサラを愛してる眼差しだと感じなかった。吉田栄作の方が上だったなあ。
しかし、この結末を作るために、様々なつじつまを合わせるには無茶苦茶な事件の数々、このシナリオ。みぽりんのビジュアルが不可欠だったのはわかるけど、演技が。最終話は最初に比べてよくなったとは思いました。結末、あの可愛いサリちゃんが海辺を走る姿に素直に感動したい気持ちと、あまりのこじつけ感にシラけた気持ち両方の間で苦しむことになりました。
演技者に5、シナリオでマイナス2です。
あの万引きちゃん、弟くん、まあさおばさん、ホームレスさん、みんな愛の救いとやるせなさを描き、素晴らしいお話の横糸でした。
でも、日本で、強盗にさされるって、どうよって思うんです。
あのコンビニに、そんなお金たくさんない感じしますでしょ。
剛くんの防犯カメラを切ない顔でみつめて、にっこり。
少女漫画みたいなこのシチュエーションを作るために、あの昭和くさいヘルメット強盗が生まれなければいけないんですか。
悲しい。
沙良とマーサさんが青年を思って言ったことが、
逆に青年を追い詰めたのでしょう。
突き放すような言葉でなく、泣いてすがって「生きて！」みたいなことを２人か、もしくはどちらか一人が言ってたら青年の心は変わったのでしょうか？
最後があまりも切なすぎて、あれこれと考えてしまう。
しばらく抜け切れそうもありません。
いろいろなご意見、感想があるようですが・・・
私は素直に泣けました。
野島さんの感性、癖ありますが私は好きです。
青年が沙良さんに直接最後の言葉を伝えず
防犯カメラに「笑って」とサインのメッセージを残すあたり、
海辺の香水の瓶
無くなった人の声は1番に忘れるけれど
その人の香りの記憶はずっと忘れない
と何かで聞きました。
だからよけいに切なくて余韻が残りました。
やっぱり野島作品ですね～
出演者一人一人の個性と演技力が高かったけら入り込めた。
特に最後は、堂本さんの力業
感性の高さと、静かな微笑みに全て持って行かれた。
もう一話あれば良かった。
受け取り方は様々だとは思いますが
ラストはとても切なく、号泣でした。
私もハッピーエンドを望んでいました。
青年は、命の終わりを宣告され、サラに出会うまでは、生きていても意味のない毎日を過ごしていた。だけど、サラと出会い、自分が生きていることの意味を感じ、ラサを愛したことで止まっていた時間が動き始めたんだと思います。
彼にとっては、彼女なしで生きることはたとえ生きながらえたとしても価値のないものになってしまう。自分の命にかえても、最後まで自分が愛する人の為に生きたという事実が、彼にとっての幸福で。
彼女はこれから生きていても、いつも青年と一緒にいるような感覚になるのでしょう。
ハッピーエンドが良かったけど、このラストだと心がザラザラして、切なくてずっと心に残るストーリーになったと思います。
ハッピーエンドだったら、その時はスッキリするけど、長く長く心に残る作品にはならなかったと思います。
このザラザラ感が野島さんらしいラストな感じ。
でも、やっぱりハッピーエンドが良かったな。
だから➖☆
何､最期｡
8週も何を見続けていたのかと思うドラマでした｡
剛クンのファンと言う訳ではありませんが､あんな簡単に剛クンの命を決めてしまう作者の気持ちに？になりました｡platonicってこういう意味で使うことじゃないのではないでしょうか｡
最後の砂浜シーン､あれにはゾッとするものがありました｡人が一人亡くなってる上になりたつ娘の命です｡
三人で元通り幸せに？
ふざけるのもいい加減に(-_-#) ﾋﾟｸｯ
ストーリー描きゃいいってもんじゃないでしょう｡
生命の大切さ､もう少し考えてもらいたかったです｡
そういう意味で星はつけません｡
青年が死ぬまでにしたい10の事
①無駄死にしない。(提供者を探す)
②その人に会い見守る
③人の痛みを知り向き合う
④心のこもった食事をする
⑤何時も清潔にシャワーを浴びる
⑥ゆっくり眠る
⑦仕事する
⑧いつでも臓器提供できる環境にいる
⑨死ぬほど愛してもらいたい
⑩思い切り愛したい､笑顔にしたい
私も青年に助かってもらいたいと思っていたので、最初に見たときは大号泣したクチなのですが、落ち着いてみると、あの結末でよかったんだと思うようになりました。
沙良ばかり奇特なように見られがちですが、青年も結構面倒くさいタイプというか、死が迫っているというのがあったから当然かもしれないけど、最初のころは沙良に傲慢だとか言われてたし、優しさからだけど嘘をついたり掴めない人だったんですよね。
それが沙良と通じ合ってからは、少年に戻ったように素直に笑うようになって、本音を口に出すようになりました。
平凡なハッピーエンドにするなら、沙良と青年は夫婦のまま沙莉の移植を待つ、あるいは離れ離れになりそれぞれの道を生きていくとかなんだろうけど、それだとこの二人じゃなくてもいいんです。
自殺とか移植とか倫理的なことや法律的なことは置いといて、愛の一つの形として、この結末は青年と沙良でしか表現できなかったと思います。
青年が自己犠牲をして愛を貫いたように見えるけど、実は青年も一番欲しいものを手に入れています。
沙良にずっと愛してもらいたい、みんなに忘れないでもらいたい。
普通なら相手に気づかれないように心臓を提供して、自分のことは忘れてもいいから、相手には新しい人生を歩んでもらいたいってなると思うのですが、青年は沙良が一生自分だけを愛し続けることを選択したんだと思います。
これも考えようによっては結構怖いことだと思うんですけど、青年と沙良だからごく自然に着地したように見えます。
「飛び切り愛されたいタイプ」とはっきり主張してたのって、このためだったんだと納得の結末です。
それを沙良も理解してるから、青年の後を追ったりなんて悲劇のヒロインにならないラストがあるんだと思います。
でもこれって青年が魅力的じゃないと生きてこない設定なので、脚本も役者も本当に素晴らしかったと思います。
剛君はもちろんだけど、青年と知り合うことで変わっていく登場人物たち全員が魅力的だったからこそだと思うので、本当に役者さんは全員はまり役で素晴らしかったと思います。
最終回は本当に悲しくて堪らなかったですが、色んな意味で感動させられたドラマでした。
このプラトニックで堂本剛さんのファンになりました。
最後の笑顔が優しくて切なくてどこかあどけなく愛らしい。儚く美しく...
痛々しいほど純粋で誠実な愛でした。見た人それぞれが命について考える。ドラマ物語としては大成功ではないかな。
悲しい結末で涙が出ましたが、凄く素敵なドラマでした。役者さん達の細かな演技、顔の表情など、見逃せなくて、全くテレビの前から動けない全8話のドラマでした。この作品に出演した役者の皆様本当に素晴らしい才能を見せつけられました。野島伸司さんの素敵なセリフも沢山聞く事ができ、勉強になりました。演出方法も凄く良くて、本当に凄いドラマに出会えました。凄く嬉しかったです。こんな熱いドラマにまた出会いたいです。
あり得ない、でもあるかもしれない究極のシュチュエーションで人は何を選択するか、
純粋な精神愛とは、、何か？と考えて作ったのでは？
泣きました。ただ号泣‥‥人によって賛否両論、リアリティがない結末？リアリティを求めてるならドキュメンタリーやニュースを見ればいい、これはドラマなんだから。
私は青年がいなくなった時、ふっと剛君もいなくなりそうな変な錯覚を覚えました。それくらい青年＝剛君になっていました。
美穂さんの病院へ泣き叫びながら駆けつける廊下のシーンも圧巻、栄作さんの熱さの中の切なさの演技も良かったです。孝太郎さんもダメ人間の中に愛しい部分を見事に演じてるし、どのキャストの皆様も演技なのかわからなくなるくらい役にハマっていました。
久しぶりに余韻が残る、忘れられない作品です。
是非、違う形でも良いから総集編とアナザーストーリー続編みたいなのが見てみたい。
中山美穂さん、堂本さんなどなど観たい俳優さんばかりで予告から楽しみにしていました。
しかしたびたび共感出来ないことも多く、セリフもなんだかしっくりこない。
最後は自ら死ぬことを美化させているようにしか思えなくて。
あれは愛なんでしょうか？
涙は出ましたがただの残念な涙でした。
素敵な俳優さんたちも勿体ないくらい、、、本来の素敵さが見えませんでした。
生と死をこんな風に描かれてるなんて私は感動は出来なかったです。
期待が大きかっただけにキツイことを書いてしまいごめんなさい。
ドラマの最終回から数日経ちますが
公式サイト等にて
ここまで、他の方の賛否を調べたドラマは初めてかも（笑）
私は根本から
野島ワールドのラストに期待はしてなかったのですが
野島さんが紡ぐ、哲学的なセルフは好きなんですよね。
青年にしろ、サラにしろ
二人だけの世界にしろ
刹那的な関係についてが全く理解出来ない状態でドラマを観てきたわけではなく
むしろ、ドキドキして観ていたわけです。
他の方の賛否の中には
あのラストを受け入れる為に
そこまで解釈を？？？
なんていう真摯な方も居らして
野島氏の真の思惑はさて置き
そこまで真摯に受け止めてくれる方が居るなんて
脚本家冥利に尽きるよなぁ
などど、かなり客観視してしまうこともありました。
しかしながらあのラスト
そう解釈する真摯な方々には申し訳ないけれど
どう考えても、やっぱり ない かな。
わざわざ、事を複雑にしてるようにしか思えず
結果、青年やサラの魅力が半減してしまう結果に。
そこが何とも勿体無いと感じました。
ではどんなラストなら納得出来たのか？
お伽話的な空気感も始終あったのだから
普通に 脳腫瘍 で天寿を全うし
堂々と心臓を移植へと差し出し
親子はその後も力強く生きていく。
っていう普通のラストで
よかったと思うんだよね。
最終回は泣きたかったんだけど
あまりの衝撃に全く泣けなかった。
その衝撃は要らなかったなぁ〜
どこを、どうしたらあんなラストになっちゃうんだろうなぁ〜
奇才の考えは所詮は凡人にはわからない。
って事で納得するしかないですかね。
個人的に、やっぱり青年と沙良はくっついてほしかったから、青年の手術は成功して、幸せな明日が続く結末を見たかった。沙莉も他人のハートでなく、繊細だけど自分のきれいなハートでiPSとかSTAPで治ってしまって自暴自棄でない普通の恋愛へ進んでほしかった。
（広末もキスするくらいなら自暴自棄なんていうな！）
としたら、佐伯は出世して飲み屋の女将と？
結末が青年にとって悲劇的だったので批判っぽくなってしまいましたが、ドラマの内容的には濃く、良作でした。
どこかで青年と沙良の幸せがずっと続くパターンのアナザーストーリーも見てみたいです。
私もファンタジーに描ききる力量があるから違う結末でも十分見応えあると思います。
いま、やってるジョニーデップの映画も肉体がなくなり思考がコンピュータを媒介にして一人の女性を愛し続ける究極のプラトニックっぽいですが、彼女は四六時中自分の思考を監視されてるような息苦しさや彼の至上の愛に疑いを持ち恐怖すら感じるようになったりします。
青年も永遠に沙良を独占できたのです。二人の狭い狭い世界を娘の身体を媒介にして。
しかし、沙良は自殺した事実から目を背けることはできない。自問自答の日々、その愛が深ければ深いほどその暗闇も深くなると思います。
娘だって佐伯もそう。倉田医師も。モンスターペアレントの頼みをきき手にいれたゴッドハンドゆえに青年が心服して決して無駄死にしないことをわかっていたからこその青年の行動。青年の手術成功率はそれこそ低いかもしれない。でも娘の生存率だって、そんなことは誰もわからない。神の采配。みんなみんな重い重い十字架を背負って生きなければならないのです。それこそ完璧な青年の狂気の中の執着愛の完成です。
そうは言っても青年の末期の笑顔は名場面に名を残すことでしょう！
この結末の二人への重い罰
最期は沙良のぬくもりの中で死ななかった
沙良はNOと言えないゲーム！笑って！を永遠に続けること
泣けました。
最後の、中山美穂がコンビニのニュースをみて、ドナーが剛君だと、気付いてからの走る姿や泣くシーンなど、涙が止まりませんでした。それに、医師が鋭い目で睨んだのは、脳死にあの医師の判断でしたのでしょうか。ナイフで刺されてもあのぐらいでは死なないのでは？青年の気持ちを聞いて、ギリギリ脳死と判断？まさかとは思いますがそう、いろいろ思ってしまう、深いドラマでした。プラトニックの題名は死んだ後も気持ちは変わらず愛し続ける、という事ですね。旦那さんや娘といても剛君を想っているのがわかりました。最終回、何度もみると、いろいろ見えてきます。
あえてハッピーエンドと受け取りました。
紗莉ちゃん…自身が死と隣り合わせで生きてきたからこそ素直に青年の意思を受けとめ健康を手に入れ、これからを彼の分まで感謝して生ききる。
佐伯さん…沙良の愛は永遠に手に入らないことはわかっていても肉食系タイプはそれこそが追い続けたくなるエネルギーになり一生愛し続けることができる。ちょっと可哀想かな…
沙良さん…すべて手に入れた。念願だった娘の健康と青年の愛。青年に手術を受けてほしくてあえて辛くあたり離婚を決意したけれど、彼がいなければ生きていけない。いっそ自分の心臓をって。。でも彼が防犯カメラごしにメッセージを残し死んでいったことで彼の命かけての愛を確信した。離れて生きていれば彼の心は他の女性に移ろうかもしれない。が、死をもって彼の心は自分の中で永遠に生きる。彼の調合した香水瓶は彼の心をそのまま閉じ込めたように静かに見守っている。
青年…助かる可能性が出てきたのに手術を拒否することは誠実な彼にとって家族への裏切りのようで選択できない。けれど手術することは沙良との別れ…苦悩しているところに強盗。どこかで彼は自分の寿命を悟ったのかもしれない。心臓を守るように刃物を押し下げたところで力を抜いてしまう。家族を裏切る形にもならず愛する人を救うために自分の心臓をささげることができる。愛を守り満足して逝けたことを伝えるために防犯カメラの場所へ誘導したのかな？
苦しいはずの彼の最後の笑顔はとても穏やかで、どこか甘えたような可愛い顔にも見えました。沙良の中で自分が死なないことを知っていたのかもですね。
ここまで他の方の賛否を調べたのは初めてかも・・と書いてる方が
おられますが、私もそうです。
あの、無理くちゃなドラマの閉め方はなんだかいつまでたっても
もやもやと心に残って、皆さんの意見を知りたくなりました。
私は単純なところでひっかかっています。
手術で助かるかもしれないと知った青年が、双子の兄弟と電話で話すシーンありましたね。
感極まって嬉しそうに涙して・・
助かることは青年も喜んでいたはずなのに、強盗に襲われるシーンで諦め早すぎるどころか自分から刃にむかっていくって・・
なぞ・・
何考えてるかわからない不思議キャラなところはありましたが
最終回の衝撃は誰も求めていなかった気がします。
とはいえ、ここまで終わったあとに心に残っているのですから
やはり面白いドラマだったということは確かなのかな・・
もちろんキャスティングの力が大です＾＾
結局、視聴者は野島さんの手の平の上で見事に踊らされた感じですね^^;
脚本家って、絶賛されるより賛否両論になるほうが嬉しいものなんでしょうか。
もっとわかりやすいハッピーエンドにも、悲劇にも出来ただろうけど、あえてのこの結末。
賛否が4:6くらいになるように作られた気がします。
青年が可哀想！という単純なものから宗教的、哲学的解釈まで幅広い感想が出るようにした感じ。
視聴者にわかりやすいドラマではないのが、逆に新鮮で良かったです。
青年は自殺のようで自殺ではない
ですね。強盗に刺させたといっても、手を緩めただけ。きっと一瞬の気持ちで心臓を庇った。
深夜のコンビニ強盗なんて非現実的でありえないだろうという意見を何度か見たけど、そのありえないことが何度も起きてる世の中を表していると思います。強盗でまだ20代前半の身近な若い店員が刺され亡くなった事件を目の当たりにしたことのある自分は、そう感じました。
その強盗は金さえ手に入れれば危害を加える気はなかったのだろうけど
青年は誠実だから、強盗に金を渡さなかった。もちろんナイフを突き付けられてるのだから恐怖もあっただろう。でもナイフを奪おうとして争い合う形になり、まさに一瞬の出来事なのかな。青年はもちろん自殺するつもりもなく手術についてはまだ迷っていたか。でもその強盗事件で一瞬の判断がそうさせた。
ナイフを抜いたのは「彼女が救ってくれたから」「私は、僕は、俺も、彼女を救いたい」
という言葉に全てがあります。
刺された青年は、自分が助かりたいという気持ちよりも彼女を助けたいという気持ちが勝ったのでしょう。むしろもうその気持ちしかなかったのかな。同じ時、紗良が自殺しようとしたこと、心で繋がってる二人はどこか感じることが合っていたのか？
涙目でそう医師に訴えたところがとても泣けた。
そして紗良に向けたメッセージ。紗良への愛しか感じなかった。
純粋すぎる至上の愛です。「僕のハートを差し上げます」全てが繋がりました。
紗良に永遠に愛されることも青年は分かっていたから、死ぬということが怖くなかったんじゃないかな。
賛否あるのは当然だと思います。それは初めからわかってた。こんなに悲しいのは青年に魅了されすぎたからなんだと思うけど、
あの青年役はやはり剛くんだから成立してたんだと思うし、最後の防犯カメラに映ってた表情を見て、野島伸司は彼の為にこれを書いたんだと感じてしまった。剛くんはこういう切ないのが似合ってしまう、哀愁のある愛らしい人、ですね。役者陣のリアルな演技がこれは作り話だと思わせてくれないから、今は悲しい気持ちが強く引きずってるのでマイナス１にしてしまいました。自分としてもやはり青年が魅力的すぎたので、本当に生きてほしかったのです。プラトニックの後に堂本兄弟を見てみて、剛くんが無邪気に笑ってる姿を見ても、青年はもういないんだとしばらく放心状態でした。
物語として、それくらい引き込まれて何かを残せるドラマってなかなかないし、怒りも悲しみも含んだ両極端な評価は納得できます。ただ、やはり野島脚本だから。ありふれたラブストーリー、誰もが納得できるような理想的なラストが見たいなら野島作品は最初から見るべきではなかったんですよね。今思えば。
救いなのは、ニュースで亡くなったという表示がなかったり、はっきりと死んだということを描かれていなかったことですが
娘の心臓として生きていることや、人の心の中で生きているということを表したかったのだと思いました。野島さんの中でも青年は一番の役だそうだから、はっきりそうは示したくなかったのかもしれない。
野島さんはこの作品で愛と死のテーマで書くことを終わりにすると話しました。その上で剛くんにはまた一緒にやろうと言ったそうですから
今度ははっきり「生きている」だけを描いて、その時にその名前を公開してください...なんて思ってます。
ト書きがないと言われてるドラマでしたが、ということは和久の甘党キャラは監督たちが設定したのでしょうか？
最初から最後まで甘党でシスコンの和久が笑いで救ってくれました(^^)
思えば出会いの場でもスイーツ、別れの場面でもスイーツで、ちゃっかりどちらにもいるんですよね（笑）
「息止めちゃったよ」で最後まで和ませてくれるんだから、すごい人です。
青年と沙良が両親のように失恋した和久について「泣いてたね」とか話してるのもおかしかった！
青年と沙良の楽しい場面って全部可愛くて、テンポとかの相性もいいと思ったので、二人にはまた共演して欲しいです。
エレベーターでのやきもちや、ドライブ、夜の海、息止めゲームと毎回少しずつ笑わせてくれたけど、まさか最終回までお姉さま、僕ちゃんと笑わせてくれるとは。
プラトニック出演者で今度はコテコテのコメディをやって、私の引きずられまくりのハートを癒してほしいです（笑）
和久と万引きの美和は、最終回とにかくイライラしてしまった。正直後半は青年のことが気になって気になって、あの二人のシーンは本気で要らないと思いました。
無神経だし、最終回では正直笑えなかったです。孝太郎ファンなんだけど^^;
もっと他に描いてほしいところがあったな～と、思わずにいられないかな...。
確かに長かったですよね（笑）
でもサブキャラ同士がまとまるってよくあることだけど、不思議とこの二人の最後のくっつき方は自然で良かったと思いました。
ただ、もう少し短くしてアナザーで青年と沙良の二人のシーンを長く見たかったなとは思いました。白い部屋のときのような心象風景でいいから。
でもそれだとありきたりすぎるのかしら？？？
最初見た時はなんで最後のアナザーが佐伯親子？？？と思いましたが、沙良と青年のシーンとしては、前回のアナザーが別格で飛び抜けて良かったので、今でも何度も見てしまいます。
あのアナザーがあるから最終回にも耐えられてる気がします。
最終回、号泣しました。
青年の、感動するくらいの純粋な愛。
心臓を避けた位置で手を離したところ、カメラに向かい、微笑みピースをするところ。
サラが、なり振り構わず泣き叫ぶところ。
生涯忘れられない宝物のドラマになりました。
演出も、天才的でした。
野島さんが万引き女と和久を気に入ってしまったんでしょうかね。
最終回にあの二人の場面はあまり必要でなかった気がする。
事実飛ばして見てますし（苦笑）
最後に沙良と青年を見たかった・・
堂本さんは７話で、栄作さんは青年と二人のシーンで、
その他キャストの方もだいだいクランクアップのシーンはわかったのですが、
美穂さんは、どのシーンでクランクアップだったんでしょう。
飛び跳ねて喜んでいたみたいですが。
情報があれば教えてください。
本当、素晴らしいドラマをありがとうございました。
脳死判定は2回、医師2人、2回目は6時間後
ツイッターもそうですが
堂本剛のファンは青年を堂本剛と重ねて見てるから
なんだな～という感想が多いですね。
ここは、結構冷静に感想述べてる方がいて
頷いて見れます。
最後は納得できないところが多く残念でしたが
堂本さんの演技が泣けました。
青年が生きてると思う人もいれば死んでいると思う人もいる
青年が自ら死を選んだと思う人もいれば偶然だと思う人もいる
沙莉のドナーは交通事故死の人だと思う人もいれば青年だと思う人もいる
どの解釈もできる余白があって、どれにも少し矛盾がある
リアリティがあるものや視聴者が共感できるドラマも好きだけど、こういうふうに考えさせるドラマこそ、ドラマとして必要なのかも。
視聴率が出ないから無駄に騒がれないし、変な路線変更もないので安心してどっぷり世界観にはまれました。
プロデューサーの最後のツイが野島さんはすごいって淡白なつぶやきだったのが物足りなかったけど、確かにすごいとしか言いようがないドラマでした。
万引き女と和久のシーンは詰め込みすぎで苛つきました。あの二人のシーンの必要性がわかりませんでした。
青年の心臓を移植？それはおかしいでしょ。
刺されて死んだのだったら心停止。
心停止は、心臓移植できません。
破綻しています。
人は切なさを知り、優しくなれるんだと思う。
謙虚さを思い出し、自らを見返したりもするのだろう。
愛することも、愛されることも、けして当たり前じゃなく、
どれほどの奇蹟かを知る事が出来る。
私はサラと青年の、あり得ないシチュエーションでの出逢いと、この世での別れまでを、8話のドラマでありながら、そうではなく現実に存在する事実のごとく、私の人生に揺さぶりをかけられながら見た。
人が生きるのに、絶対必要な「切なさ」は、ドラマの中にあっても、人を救うのだ。
私はサラと青年を、決して忘れない。
夫婦で毎週楽しみ？に観てました。揃って楽しめるTVドラマなんて久々のコト(^_^;)
途中、サラが娘との世界に没頭したくて佐伯を浮気の罠にはめるあたり「ミポリン、コワ！」とゾッとする変なリアリティ？説得力？…に一気に惹き込まれて。
一貫してサラのナレーションに感じる「あぁ、青年はつまり過去の人になるんだな…」と覚悟みたいなモノがあったので、青年は結局計画通りの天寿を全うしたのかな。だから、最終回に涙は出ませんでした。コンビニ強盗は超意外な展開でしたが！(◎_◎;)
ドラマが終わり、普段から余計なコトは語らない夫がひとこと「結局だれがイチバン可哀想だったんだろう…？」
スグには答えられず…布団に入る間際に私がやっと「やっぱ、佐伯がイチバン可哀想かな」とポツリと言うと、正解と言わんばかりに「ウン」と。
結局その夜、夫はよく眠れなかった様子。
…観る人の立場や状況で、きっと見方が変わるんだな…と。
とても、意味深なドラマでした。出会えて良かったです。
こんなに後を引きずるドラマは、無いです。剛君の儚い笑顔ずっと離れない。美穂さんの最後のシーン‥思い出すだけで涙が止まりません。この2人以外のキャスティングは考えられない。本当に久々に、いいドラマに巡り会えました。何回見ても奥が深い！
堂本剛ファンにとっては将来彼が結婚する時の喪失感と祝福とを体現させられるドラマである。
防犯カメラに向かっての笑ってというのが青年のNOと言わないゲームの指示なのかな～
2014-07-18 12:28:58 名前無し
・もう少し詳しく（笑）
・エンディングの沙良と佐伯が「指輪」をしている事に
不快に思ってる方が居るようなのですがどう思われますか？
| 火 | アリスさんちの囲炉裏端 |
| 水 | ワカコ酒 Season8 |
| こんなところで裏切り飯 〜嵐を呼ぶ... | |
| 金 | 法廷のドラゴン |
| 日 | べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜 |
| 単 | スロウトレイン |