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合計 | 68件 |
佐藤二朗主演で、元ひきこもりの50歳男性が中学校の不登校教室の非常勤講師となり、学校が抱える問題に悪戦苦闘しながら“一歩踏み出す”人々の姿を描く。
番宣見ました。
初回は見てみようかな。
主演の佐藤二朗さんをはじめとする俳優陣の演技が、とても良かったです。私もひきこもりだったので、いろいろと共感できるところがありました。来週も観ます!
外国人労働者のかわりに引きこもり100万人を、とか、サービスしないまずい焼鳥屋とか、ひきこもりにもかかわらず娘のいる主人公とか、親に虐待されてるのに外に逃げない少女とか、すごい洗浄剤があるのに店が汚いとか、無茶苦茶。
主人公が社会復帰?していく筋なら筋で気持ち悪いし、この設定だとあまりましなストーリーにならない予感がある。
それから、虐待されてる子どもの衣類って普通汚れてるのよ。こんな
サラサラヘアで真っ白なパーカー着てる時点で、この社会問題にまじめに取り組んで脚本かいたのかよって言いたいわ。
佐藤二朗さん好演。
焼き鳥が不味いのはタレが不味いのか?
主人公の味覚がダメになっているのか?
初回は重くなりすぎないように創ってあったが、次回から本当の戦いが始まるのだな、と思った。
しくじり先生のひきこもりバージョンかと思ったりもしたけど、意外と真面目に作られていて安心しました。
一口に引きこもりと言っても、きっかけや症状の重さ、期間は様々。
彼の場合は、信頼していた友人に騙された(借金を背負わされた)→人を信じられなくなり、家族(娘)であっても拒絶するようになった→周囲からの支援で少しずつ社会復帰(焼き鳥屋)出来るまでになった。て、事なのね。
そして、歩道橋の上から飛び降りようとした少女を助けようとした位だから、少なくとも命の重さは理解できるまでには回復出来てるはず。もしも他人にまったくの無関心なら、見なかったことにしてそこから立ち去るぐらいはあり得るから。
カウンセラーとの二人三脚なら、道は開けるかも。
良かったです。
色々考えさせられました。
ひきこもりの100万人の人たちは、外国人労働者の代わりにはならないと思います。今の薄っぺらい支援状況では、ほとんどの人が社会復帰できずに終わるでしょうね。主人公の上嶋さんって、引きこもる前は教師だったのでは?教員免許と教員としての職務経験が3年以上なければ、非常勤講師にもなれないはず。都道府県によって、多少の違いはあると思いますが。ラストで上嶋さんが着ていたスーツも、金八先生のものとよく似ていますしね。どうなんだろう?
上嶋の過去は謎がまだあるように感じた。
あの女の子は実の娘?
なついてたから、凄く可愛がってたんでしょうね。
でも、うつ状態になったら、パパ!パパ!ってのは、ウザイよ!理屈じゃなく。視聴者にも分かりやすくうざい。子役の演技は良かったけど、なぜそこまで避けるようになったのか?
今一つわからないなあ?何かまだ、ありそうな気がする。上嶋の母親も子離れできてないみたいだし。
奈々ちゃんより、主人公の過去に興味がある。
引きこもりの生徒達と関わりながら、上嶋も変わって行くドラマなんだろう。
現実的には教わる側の立場で考えれば50歳で引きこもりの人に講師を任せるなんて教育上、良いわけがない。
「ビリギャル」のように、積極性があり信念のある人が生徒を導く。
STEP教室には正規の担任教師(佐久間由衣)がいるので、二朗さんは生徒たちとの間をつなぐような役目でしょうか。
それに、実際教員免許はなくても講師は出来ますからね。
例えば、野外学習で田植え体験をする際の指導役の農家さんとか。
100万人の引きこもりが即労働力になるとは考えにくいけど、あまり人と接触をしないような職業(職人系とか、単純作業)なら可能なのでは?
なにかしらの社会との接点(自分は此処にいて良いんだと思える要素)さえあれば、彼ら彼女らは救われる気がします。
佐藤二朗主演ということで楽しみにしていたけど、微妙だった。
第1話だから状況説明の描写が多かったが、ちょっと安直にいろいろな情報を盛り込みすぎたという印象。
不登校のナナについて、母親も家の状態も分かりやすくネグレクトを表現していたが、当の本人は着ている物も清潔そうだし、すぐに大声も出せるし、初めて行った焼き鳥屋で大はしゃぎで掃除してみたり、よく知らないおじさんに身の上話をしてみたり、話し方も元気いっぱいで理路整然としていて、どうも違和感が残った。
鈴木保奈美は都会的なかっこいい女性の役にハマる俳優さんだと思っていたが、これまでとは毛色の違う役柄を意外にも自然と演じていて、これからどんなふうに佐藤二朗や生徒たちと絡んでいくのか、楽しみ。
誰だって、酷い失敗をしたり、好きな人の浮気(二股)を知ったり、信頼していた人に裏切られたり(騙されたり)したら、深く落ち込みますよね。でも時が経てば大抵の人は立ち直ることが出来る。
失敗を取り返したり、新しい恋を見つけたり、自分の未熟さを教訓にしたりと。
でもそれが出来ずに、ずるずると引きずってしまう人もいるわけです。
一度や二度の失敗では大丈夫でも、やがて成功の楽しさよりも失敗の怖さを恐れて何も出来なくなってしまう。
そんな人には、成功体験の楽しさを取り戻してもらうのが一番なんじゃないかな。
人生の成功者からの言葉より、失敗者からのなにげない一言の方が伝わりやすいと言うか。そんな気がしました。
佐藤さんが、こんなにシリアスもうまい俳優だったなんて
スピーチとか泣きました。ふざけた俳優と思ってたから
ビックリ。ほなみさんも何か一皮むけたような庶民派の役も
うまいですね。
ななちゃん、生きよう。朴訥な人物の飾らない言葉が胸に響いた。ひきこもり100万人を外国人労働者の代わりにする、偉い人たちの御題目との対比。生産性の低い労働力とみるか、それぞれ名前のある人間とみるか。
親が責任を放棄し教員も業務に忙殺され責任を十分に果たせない。それならばだれが責任を受持つのか。生徒らの教育を受ける権利や生存権が脅かされている。切迫感のある話。
毎週見て泣いている。NHK土曜ドラマ史上最高傑作かも?
初回見ようか悩んでぎりぎりにプラスで見て、今日第2回見ました。重くて苦しくて辛いけど5回までだし最後まで見ようと思いました。話を聞いてもらえる、肯定してもらえる、存在を認めてもらえるということなどが一歩を踏み出すことにつながるのかなと思いました。お花の鉢を持っていたり、花壇の世話をしたりしているのを見て、「家栽の人」を思い出しました。
現実はもっと深刻で複雑なのだが、とりあえずそばに居て寄り添ってくれる人が居ると少しは気持ちが和らぐのである。
佐藤二朗のみならず、鈴木保奈美、高橋克典、佐久間由衣ら共演者や子役たちの演技も光っている。毎回号泣できるのはあの優しいビアノの旋律が、いつもいいタイミングで入ってくるからというのもあるだろう。非常に完成度が高く、誰かもおっしゃるように、歴史に残る名作だと思う。
佐藤さん、いつもふざけてアドリブが多く、苦手だったけど、見直した。
実は実力のある役者だったのね。
いつもその路線でしてくれればいいのに。
やはりさ学園ものっていいよね。なんでだろ。描きやすいってのはあるだろうなぁ。あとはアイディアで他と差別できるかだけど、これはいいよね。暴走族が東大へ行け!っていうドラマよりも非現実的だけど、こういう教師が居てもいいと思う。ま、引きこもりを訪問するボランティアの人ってそういう人多いけど。今って別クラスを作るなんてしてるの?
虐待されてる子が不潔な衣類を着ているとは限らない。虐待のあるなしを見抜くひとつの手立て。それこそいろいろだと思う。学校にも行かせてもらえない娘さんが母親の趣味?でお人形さんのように飾り立てられていたって話も聞いたことある。
佐藤さん、上手いなぁ。マメシバ一郎でもひきこもり役だったけど。それと高橋克典さんの役どころが気になる。
こういう陰気臭いのいいわ
はざかい期にいいドラマ見付けた
時間が長く感じてしまった
つまらないわけじゃないんだけど
自分には合わなかったのかも。
主演の人はHK変態仮面で演じたキャラの方が似合ってる。
こういう作品も必要
佐藤二朗さんがドラマ放送前に作品に対する思いを語られていて…
もちろん娯楽としての楽しい面白い作品も素晴らしい
でも時に、こういう現実、考えさせられる作品
先ず知る事は大切だと痛感させられました
佐久間由衣が起用された理由は佐藤二朗の首根っこをつかめられる背の高い女優だからかもね。あのシーンは笑えました!
ついでにどこかで『豆芝犬』を出して欲しいなぁー。わかる人はわかるハズ( ^∀^)
とても良いドラマ。質が高い。1話も2話も何度も泣きました。
佐藤二朗さんは、いつもの癖が強い演技よりも、こういう方がずっと良い!見直しました。
鈴木保奈美が微妙なんだよなぁ
声が高いから? 浮いてる。
虐待にも色々ある。
鈴木梨央ちゃんの役も虐待されてるし。
服装だけで判断する人は
いまどきいない。
でもネグレクトは、
服装から分かる事が多いのも事実。
佐藤さんの代表作になるのかな?
引きこもりの家庭の状況は様々だと思う。
二話目の「父親だったら子供を守って下さい」の言葉に、自分の過去が甦る引きこもり先生。佐藤さんのその表現はとても見事でした。
自らの引きこもりを糧に、生徒を救っていく正義感溢れるドラマかと思ったら、自らも救いを求めながら生徒たちと対話していくドラマだったんですね。
誠に上手い設定とそれに見合った演者。
世の中の隅で、家庭の事情でなにも出来ない子が苦しむ姿は心が痛くなります。
その痛みを知る引きこもり先生が自分自身を見つめながら、周りの人たちの助けを借りながら少しづつ少しづつ変化して行く物語はとても好感触です。
私のなかで今期一番。
第二話視聴。親、教師はこども、生徒の模範にならなくてよい。伴走者となって一緒に頑張る、ともに成長する。現場で奮闘する「先生」を自動車で追い越してゆく校長。構図がはっきりした。
佐藤二朗、当り役がきたと思う。
上から目線の鈴木保奈美より、実体験もふまえて
戸惑いながら、寄り添う気持ちが伝わり、
毎回、泣いてしまいそう。
ヨーダくんの玉置君も好きなので、
どうなるか、楽しみ
良い歳して泣いてしまった。
エール以来の出来事。
もっと評価されても良いと思う。
とても良い作品。
しみじみと良いなぁ~。
本当に丁寧な作り方と思います。
問題のある家庭や行動を持つ子供たちの心の苦しみを理解し、わかってあげられる引きこもり先生の優しさが心に染みます。
そして、子供たちと関わっていくことで少しづつ変わっていく先生自身。
佐藤さん、上手いですね。
娯楽性を持ちつつも、人の心の暗部もしっかり描く事が出来ています。
久しぶりに楽しみなドラマが放送されました。
絶賛です。
凄いドラマが来た。ドラマ史上最高の学園ドラマであることは間違いない。
人は他人の苦しみ、悲しみを共感できても、本当に理解することは難しい。
それでも、なにも出来なくてもそばで寄り添う事、一緒に泣ける人は心の痛みを知る人。
才能を持ち、順調に社会生活を送れる人には、心の痛みはわかりづらいのではないか。
引きこもり先生と校長先生の対比が面白い。
社会の強者(校長先生)と弱者(引きこもり先生)の、いじめ問題の対決。
どうなるのだろうかとても楽しみ。
壊された花壇の前で、不登校になることも出来ない生徒たちに、泣きながら嫌ならば学校なんて来なくてもいい。と言う、引きこもり先生の言葉に涙か出た。
いじめが無くなるためには、大人たちが「神様」にならなければならない。
理想的ではあるが、そういった社会、お互いを寛容出来る社会を作りたいですね。
これは、傑作。
「引きこもり先生」を第一回から第三回まで一気に見た。
最初はストーリー展開はいいんだけど、会話がぎこちない感じで、森下佳子さん、井上由美子さん、渡辺あやさんと言った実績ある女性脚本家か原作あるヒューマン物の得意な岡田惠和さんか社会派ドラマの得意な坂元裕二さんなら良かったかも、と思ったが、進むうちに脚本の梶本恵美さんの筆が乗ってきたのが分かった。面白いし考えさせられ感動的だ。
考えてみれば「金八先生」「熱中時代」「サンキュー先生」は現場の教師から当時はファンタジーだと言われた。主人公が立派な人間で校長が人格者で主役に理解があり先輩教師にも模範的な人がいる。そう言う意味では「健康で文化的な最低限度の生活」の福祉事務所も課長の田中圭はまずまずだし井浦新、内場勝則と言う人格者の先輩職員の下で新人の張り切りガールの吉岡里穂が奮闘する話だった。
「引きこもり先生」は主役の佐藤二朗さんが11年も引きこもりをしていた訥弁の焼き鳥屋店主。佐久間由衣さんは大学を出て間もない新人で夏休みに遊びに行こうとしていた。スクールカウンセラーの鈴木保奈美さんも焼き鳥屋で一杯やって愚痴りたくなる。高橋克典の校長は見せかけだけの成果主義の俗物で自分の実績と出世しか考えていない。同僚教師も事なかれ主義の腐り切った人間が何人も。
そうした中で、主人公も佐久間さんの教師も不登校児だった生徒も一部の親も人間として成長していく。
全5回とは本当に勿体ない。素晴らしい作品だ!
自分にとっては好ましくない設定のドラマだ。一見、希望を見いだす良質なドラマって感じがするが、ある意味、これ以上リアリティのない題材はない。
本当に五回しかないのが残念ですね。
毎回泣ける。
それほど佐藤さんの演技が素晴らしい。
えっ、このドラマって5回しかないんですか!?
確かにリアルティとかはどうかなと思うところもあるけど、佐藤二郎さんの熱演のおかげか、根本的な部分でとても考えさせられて、最近ひきこもり気味の自分自身も少しずつ頑張ろうと思えてくるドラマです。
今、このドラマに出会えて良かった。
二宮君の繊細な演技が素晴らしい。
鈴木梨央をいじめさせられていた役とは。
今の陰湿ないじめがあぶり出され、
がっこうになんか来なくていいと言い切った
佐藤二朗のまっすぐで不器用に寄り添う姿
ただ、カウンセラーの鈴木保奈美は廊下で声をかけるのではなく、こっそりヤらないと。
担任までがスクールカーストに加担する姿。
なかったことにする校長。
自分もと頑張るヨーダ君。
心に刺さる
子供たちが先生の家にやってきた。呼び掛けが、「先生、戻ってきて」ではなく、「無理しないで!戻ってくるな!」だった。今日は子供たちにやられました。
生徒が先生に寄り添う感じが良かった。
今の陰湿ないじめが何故起こるのか?
何故でしょうね?
ふと考えてみるキッカケになりました。
あの榊と言う俗物の校長は何とかなりませんか。これ、ドラマだからの話でなく似た話を実際にニュースで聞くから心が痛みます。教育長を目指してる訳ね。お追従のぼんくら教師も性根が腐り切ってますね。ステップクラスの生徒達は心が病んだ生徒は多いけれど、もっとピュアで人間のレベルは遥かに上等です。
精神疾患を誘発する恐れある焼き鳥屋さんを軽々にステップクラスの非常勤講師にした榊校長、反省の色なしですね。鈴木保奈美さんの藍子もそうです。現実に教員は精神疾患にかかる人が多いのです。決して楽な仕事ではありません。
でも、ドラマだからでもありますが、ステップクラスの生徒達の声援を受けて、上島先生は立ち直りました。助ける側が助けられる側に助けられたのです。もう、右顧左眄の必要はない。「俺は天下の焼き鳥屋だ、文句あるか!」。教員としての出世は無関係の上島先生、胸を張って自信を持って生きていって下さい。
このような良作を量産して頂けるなら
NHK料金を2倍払ってもいい(笑)
佐藤二郎さんの演技は自然でそのものの様で感動しています。又、鈴木保奈美さん他、先生.生徒達にも凄く感動しました。毎回泣かされて困ってます。
佐藤二朗の怪演に毎回涙が出てきます。この手のドラマは最終話に近づくとだいたい先が読めちゃうのだが、本作は全く読めない。前クールの松坂桃李のドラマと同じで教育(委員会)に対する批判もたくみに盛り込んであり脚本も素晴らしい。また引きこもりに対するリアル感も同様ドラマの遙か上をいっている。
佐藤二朗だけでなく、高橋克典、鈴木保奈美、佐久間由衣ほかキャストがみな素晴らしい。完全に物語に溶け込んでいるというか、本当に生きているみたい。これを越える学園ドラマは、もう現れないんじゃないか、と思うくらい凄いドラマだ。
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