5 | 120件 | ||
4 | 21件 | ||
3 | 4件 | ||
2 | 5件 | ||
1 | 14件 | ||
合計 | 164件 |
面白いです。制作に関わったスタッフに敬意を表したいです。椎名桔平さんが凄い。
現代の医療や社会に起こっていること、これから考えるべきこと。考えさせられています。
見始めた当初は、まさかこのドラマで泣かされるとは思いませんでした。よくできた医療サスペンスだなー、くらいで。
ところが、4話、5話でグイグイと親子3代の話に引き込まれ、、
5話の「感謝しているよ」「あんたを助けたかった!」というやりとりでは涙腺決壊。
仲代さんと滝藤さんの対決シーンもすごかった。戦争孤児で、生への執念を身を持って知る倉木。佐久間にも父親とのバックグラウンドがある上での「天寿」推進だった。
単なる医療サスペンスではなく、深ーいテーマがズシン!と胸に来ました。
原作がすばらしいのかもしれないけれど、こんなシャープで骨のあるドラマが作れるNHKに、心底敬意を表したいです。
最後は衝撃でした。せっかく手術が決まったのに…。
父親を憎みその憎悪を動力として生きてきたような香村なのに
いつしか自分も父親と同じ考え、生き方をしていた。
やっぱり父子なんだと認め、長年の確執が徐々に解けていく様子は感動的でした。
父親を何としても救いたいという香村の執念も、
そんな息子を見つめる慈愛に満ちた父親倉木のまなざしも。
役者さんたちの名演に私も何度も目頭が熱くなりました。
そして政治家と結託して安楽死法成立を画策する佐久間。
でも個人的に自分も不自由な体になるなら安楽死したいかも、
と思う面があるので気持ちは複雑なんですよね。
倉木を政治的に利用した佐久間の倫理面は問題ながら
必ずしも安楽死=絶対悪と思えない自分がいる。
だけど倉木が言ったように、人間の心は常に揺れ動く。
いざ高齢になって死と直面したら生きたいと思うかもしれない。
倉木の父親の涙が本当に嬉し涙であったのかそれは誰にもわかりませんよね。
倉木と佐久間の対決シーンには息を呑む迫力がありました。
役者さん皆さん素晴らしいけれど今日は仲代さんデーだな。
本当に見応えのある素晴らしい演技でした。
色々考えさせられるし、これからの展開も楽しみです。
仲代さんの目の芝居にいつもやられる。
最期のカット、倒れ行く倉木の姿に、気付いたら「嘘だ、やめて」と口に出してた。自然にテレビモニターに向かって喋ってる自分に驚いた。これほどドラマにのめり込んだの久しぶり。
子役くんが「お父さんが言っていたのと同じ」と父(倉木)と子(香村)を繋いだ食卓のカット。その直後に二人が交わす視線に気付いて、父親と倉木の顔をチラと見比べた演出が秀逸。あの少年が意図したなら凄い才能だけど、これは演出家の采配だと私は思ったので、この演出家さんのドラマなら信用できるぞと、不意に嬉しくなってしまった。
今回のラストカット、「オヤジ!」と振り絞った香村のセリフに込めた想いに泣ける。それまで父を「あんた」という他人の呼び方をしてたのに。人間の死後、聴力は最後まで残るっていうから、あれ聞こえてたらいいなあ。
佐久間もまた、病床の父親への葛藤があったんだね。人を殺した、というのは父親だったんだ。厨医師も父親の延命治療法に葛藤があったね。厨医師は佐久間のように行動しなかった。どっちが子として、父親を救ったのかな。どっちの父親が、その長い人生において、命を全うしたと言えるのかな。このドラマは父と子のドラマなんだね。そして、命を全うするという意味を考えるドラマなんだね。
5話、ズルズル泣きながら見ていて最後涙腺崩壊でした。
死なないで、とテレビに向かって叫んでました。
このドラマはセリフにものすごく説得力があって
その度に自分の心が振り子のように動いてしまいます。
香村が嫌でも考え方も生き方もそっくりだと言った後、自分なら真相しらずに死んでいくのはごめんだと、全てを倉木に打ち明けすまなかったと謝る。それを聞いた倉木が佐久間に会いにいく。
佐久間の安楽死を押し進めてきた理由が父親にあり父親が流したその涙を感謝の涙と信じたい。
でも倉木に図星にいいあてられる。信じたいだけだ、人の気持ちはいつも揺れ動く。
心に響く台詞と迫真の演技で胸が苦しくなりました。
最後、息子とわかりあえて息子の腕の中で死んでいった倉木。おやじという声聞こえていてほしい。
仲代さんの表情が心に焼きつきました。
直樹くんと4人で食卓を囲むあの時間が愛おしく感じました。
プロジェクト天寿どうなるのでしょうか。
本当は心優しい甲本さんは目の前で死んでいく現実に耐えられるとは思えない。
このドラマの行方を最後まで見届けたいです。
私もこのドラマを作った皆さんに敬意の念です。
さすが、NHKです。
これが政治家のすること、現実ではないにしろ将来間違いなくくる高齢化社会を暗示していることに変わりはない。
佐久間は父親を自らの手で安楽死させていたんですね。涙の意味は本人にしかわからないけど、佐久間は確証を得ようとプロジェクト天寿を掲げたのかな。倉木の指摘にむきになり感情を露わにする佐久間は、マキャベリなんかじゃない小物に見えました。案外繊細さを隠すようにストイックになっているような気がしないでもない。
香村と倉木は最後の方は父と子になっていました。親子共々佐久間に利用された恰好になってしまいましたが、皮肉にもそれで心を通わせることが出来、最期は息子の腕に抱かれ倉木は幸福だったと思います。ただ利用されて亡くなったという無念はあるでしょうが息子に託し、息子が人生をかけた研究の意味を理解しエールを送りました。これから香村は公子ともわかりあえるのかな。厨はどうなるのかも気になります。後2回楽しみです。
倉木と佐久間のシーン、迫力があった。
今、佐久間がやっていることは、
倉木が言った通り
「安楽死を選んだのは、正しい判断だった・・」と
思いたいからなんだろうな…。
父と息子のわだかまりがだんだん溶けて
いって、、、
香村の腕の中で、倉木が逝ったシーンが良かった。
今のところ、佐久間が優位に立っているけど、
最後は、香村は大逆転するのかな?
でも、自分の後始末(医療ミス)も
つけないといけないだろうから、
ハッピーエンドでは終わらないか…。
3人の演技に、ぐいぐい引っ張られて
いるけど、、、
弁護士さんだけイラッとくる!
演技がひとり浮いてる。
坂井真紀さん偽装の方がいきいきはしてると思う。よいとおもった。
やはり演技にやられるな。仲代さんが良からかな。倉木連太郎だよね。
だからか過剰な演技だが引き込まれるね。
凄いよ。
主演と助演男優演あげたい。みなさんにね。
最後につけるか。好きだが安楽死など考えさせられるがやはり香村に共感できない。
椎名桔平だから説得力あるんだと思う。
うーむ、どういう結末になるのか、興味津々。
深いドラマだと思います。
このドラマで泣かされるとは
いろんな面から見ても、パーフェクトな出来。
仲代達矢さん、すごい人だ。
文化勲章の演技堪能できて、ありがたい。
やっぱり濃い演技が好きなんだなと思いました。仲代さん本当にすごいですね。
坂井真紀さんもいいけどな。
うん椎名桔平はいいね本当に。滝藤さん大袈裟かと思ったが仲代さんと回想では繊細さがでてた。あれ珍しいね。
どちらにしても人の命を弄ぶ事に変わりはないのに、、、緊迫するドラマです。
このドラマの面白さは、やはり子役さんでさえ演技がしっかり出来ている所ですよね。
モロ師岡さんがコーヒーに砂糖を入れながら薄ら笑いをする演技にゾッとしました。
坂井真紀さんの香村に対する憎しみは演技を超えているように感じます。
失礼ながら椎名桔平さんがこんなに上手いとは思っていませんでした。
演技の上手い俳優達の、お互いの相乗効果がこのドラマにリアルを与えているのでしょう。
この役者、脚本、演出、プロデュースで 今この時にドラマ化されて良かったと思う。
うんうんコーヒーにゆっくりと砂糖を入れるシーンは本当に空恐ろしかった!言葉や拳で脅されるよりもね。。こういうのが演出力っていうんだろうなぁ
皆さんが語って下さってるので、もうその通りです。脚本・演出・そして何より役者さんの魂のこもった演技が素晴らしい!!
私は坂井真紀さんも新境地でいいと思いますよ。(偽装の夫婦での八重ちゃん役もピッタリですが、こちらもいいと思います。)
途中からなのでよくわからなかった。再放送で最初から見たい。
とても考えさせられるドラマだと思う。
出ているキャストさん達が上手い人達ばかりだから迫力がある。
この先どうなるのかと楽しみ。
椎名桔平さんへのあるインタビュー記事に、椎名さんはこのドラマの役作りを撮影の半年前からやってたというのがあった。プロデューサーたちともディスカッションしてたらしく。やっぱ凄いね一流の役者さんて。
このドラマが好きで、普段あまり見ないHPも最初の頃から結構覗いて動画とかも楽しんできましたが・・・。
破裂を楽しみにしていらっしゃる皆さん。
今週以降は次回あらすじ見ないほうがいいと思います。
見てしまった私。うー(汗)
ドラマ終了まではもう見ないようにします。
私も好きで原作も知らないで見たらびっくりした。
えーって思いました。そこまでするかと…。本気で視聴者を振り落とそうとしているとしか。
これは香村も佐久間もえらいことになりそうだ…。坂井真紀さん出番増えそう。なまやさしい話ではないなぁ。NHKだよね?あぁ…。
先週は感動したが今回からは…あやしい。
佐久間と香村がどうなるのか。治験はどうなるのか。
仲代さん…本気で凄かった。
自分は楽しみなドラマのあらすじは読まない主義。
先週もじんわり、良かった。
実は甲本さん、佐久間に寝返ったように思わせておいて、実は違うと予想。
今クールも1番は土曜ドラマかな。
5話。泣けたなぁ~。
巻き戻しては、また泣いて…。
ネタバレを書かなくても先を暗示させるような文章をここに書かないでいただきたい。このドラマにハマって私もあえて真っ白の気持ちで見ているのでね。
↑
2015-11-12 18:41:27
名前無し さん
2015-11-12 23:33:52
名前無し さん
への返信です(念のため)
先にあらすじを見ない方がと書いたものです。
配慮を書いた文章ですいませんでした。
すいません、配慮の欠けた文章、の間違いです。
重ねてすいませんm(__)m
いやごめんなさい。私は今回で脱落です。理由は理解できないから。
もう一人は私です。先を読まない方がいい配慮にかけました。
俳優はすばらしいんですがね。理由は割愛します。
香村は何よりもまず研究の完成が第一なんですね。
1人の命は他の医師でも救えるが100万人の命は自分にしか救えない。
1人の命と100万人の命を天秤にかける資格が自分にはある。
ここが研究医と臨床医の考えの違いなんだろうな。
常識的にはどう考えても不遜で、そこが香村と佐久間と似たところでもあるのだけど
ともに己の信じる理想に向かって突き進んでいるんですよね。
ただ違うのは、香村があくまで人の命を救うことを目的にしているのに対し
佐久間は高齢者医療費削減という官僚的立場にあること。
清濁併せのむと言っても、その違いはやっぱり大きいですね。
そのために香村は医療ミスを認め、使命を全うしたら医者を辞める覚悟まで決めた。
そして佐久間に反撃。最後は厨がキーになるのでしょうね。
佐久間に洗脳されて香村を裏切ったものの被験患者の突然死続出によって
罪悪感にさいなまれ始めていますから。
最後に香村が拉致されていたし、最終回の展開が非常に気になります。
気持ちよくまとめてほしいけど、なんか心配。
香村の100万人の命は自分にしかし救えない
迷いのない言葉に、彼の今までの行動が全て
腑に落ちました。
厨の苦しみが始まりました。
彼はどんな行動にでるのでしょうか。
最終回は、研究者、医者、政治家、法律家、老人を抱える家族。それぞれの立場からみた高齢化社会に対する考えの最終見解を提示してほしい。
しかし、香村を拉致したのは誰?
見応えのあるドラマで今期一番ハマってます。
香村は不遜で傲慢だけど、ここまで信念を持って貫けるのはいっそ清々しいです。
椎名さんは本当に素晴らしい演技で、格好良いです。
仲代さんの名演がもう見れないのは残念ですが、今回亡くなってる姿まで本当に亡くなってるように見えて怖いくらいでした。凄い役者さんですね。
香村と佐久間の決着はどう付けるのか、次回も目が離せません。
椎名さんの髭は見慣れなくて変だったけど、ただの無精髭というより倉木を意識したようにも見えました。たまたまかもしれませんが、父の断末魔の苦しみを訴える場面は声も倉木のようで凄い迫力。倉木が佐久間に迫ったように・・・香村と倉木はやっぱり親子だと思いました。
命を司る資格うんぬん言ってたけど、医者はそれだけの重荷を背負ってなければという部分もある。我が身を投げうってでも研究を成功させたいという香村の気持ちはよくわかりました。
厨はこうなることは予測できていたことなのに、突然死にうろたえる姿は今更感が。厨もぴんぴんぽっくりを推奨していたならもう少し毅然と構えるはずだけど、やはり目の前で死んでいく姿には耐えられないものなのか。治験者の選別がわからないけど、安楽死を望む人に施せばいいのにと思ってしまいました(あからさまにできる段階じゃないけど)。厨にはあまり大義が見当たらなく人として嫌いな香村を失脚させたかっただけにもみえます。
個人的には香村に研究を成功させてほしいですが、そうなると厨療法を取り戻さないといけないのかな。時間かかりそうだけど、最終回期待しています。
仲代さんの死に顔、昨年亡くなった父の死に顔にそっくりで、、、。
佐久間も、香村も、厨もみんな追い込まれてきました。
佐野史郎余り活躍してないが、最後は彼もおいこまれるのか。
それとも上にたつ政治家は都合よく逃げ切るのか。
答えのでないテーマに挑んだ意欲作のラスト。期待します。
今週は椎名桔平が良かった。
見応えがある。最終回失速しないことを願う。
素晴らしいドラマ。
現実を直視できない、まだ考えたくない人には、しんどい内容だと思う。
と言っても、生まれてしまったら、誰にでも必ず、死がやってくる。
もうこれは避けようがない。
寝たきり、認知症…その時、自分はどうしたいか。自分はどう死にたいか。また、それを実現するには、どんな仕組みが必要か。
などなど、議論するキッカケになるドラマ。
先が楽しみだ。
このドラマを見終わった後、自分の事として考えたとき、どんな思いが去来するのか。
避けたいでも避けられない現実に向かい合うきっかけをつくってくれたドラマです。
倉木老人の両頬を撫でてに「蓮さん、行ってらっしゃい」と言ったセリフ。まるで死出の旅を舞台の袖で見送るシーンみたいだった。いちいちセリフが深くて唸ります。
香村の髭のディテールはうん?と思ったけれど、全体的にはやっぱり椎名桔平さんの演技に圧倒されました。次がまた楽しみです!
今季、一番楽しみにしているドラマです。
1人の命を引き換えに、100万人の命を救う。自分にはその資格がある。
その一人にはたまったもんじゃないけど、その痛みをともなった信念こそが本当のリアルだと思います。
(外科医は三人殺して、一人前、なんて話をどっかで聞いたことがあります)
主治医には本当の痛みは与えらず、がすべてを綺麗ごとで丸く収めようとする、某ドラマと違って。
ピンピンポックリを推進する行政側も、悪とは言いきれないところがいい。
記号でしかなかった患者リストがリアルな顔を伴って来たとき、尽きることなくスクロールされるリストに戦く甲本弟といい、心理描写も巧みで引き込まれます。
滝藤賢一のオーバーアクトが時々煩く感じることもあるけれど、キャストも決まっていて、最終回にどういう決着をつけるか、楽しみです。
もう最終回なんだね。
ピンピンポックリで死にたいと思ったり、病気で寝たきりになったら
安楽死で逝きたいと思ったりした。
絶対に死は避けられない。
そう思うと深く考えさせられるドラマだった。
でも、サスペンス的な感じもありで...最終回はどうなるんだろう。
救いのある終わり方だといいな~。
結論は同じ滝藤さんと仲代さんだから見た。
まぁ私は気楽に見られないから疲れた。
滝藤さん好きですねー。またドラマで活躍してね。
演技力は一番あるドラマ。鳥肌がたつレベル。
それだけでも良かった。星5。
誰が戦いに勝つのか?と言うレベルではなく、納得の行く最終回が迎えられることを切に願う。
自分が正しいとか人を救うと言う考え方も、財政や政権のために国民の寿命を操るのも
どちらにも命を弄ぼうとした罪が平等にあるのだから。
日本人の人の幸せとは本当は何なのか が解ればいいと思う。
香村の息子に未来がありますように。
椎名桔平さんだからよかったね。
滝藤さんはオーバーすぎ。しかし前のイメージと同じに感じない。
あー内容が…。無理。
次はどのようなドラマするか分からないが…。
よくやるよ。うん。
最終回いつになるか分からないが見よう。これは最終回やはり気になる。
香村に魅了された。仲代さん最後のシーンすごかった。また。
医者としての責務を果たそうとする主人公が見事です
椎名桔平ってこんなに上手い役者だったんだ。
香村の迷いのない姿に惚れるわ。
坂井真紀の気持ちがよくわかる。
あの弁護士の役、坂井真紀で良かったと後半の流れで納得。
最終回がこんなに楽しみなのは久々。
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