5 | 65件 | ||
4 | 26件 | ||
3 | 5件 | ||
2 | 3件 | ||
1 | 9件 | ||
合計 | 108件 |
何となく観始めたドラマですが、気付いたらここまで欠かさず観ていました。
核心部に近付くにつれてキリリとした表情を見せるようになったぼんくら、自宅で寝転がる姿とのギャップがとても素敵です。
個人的に岸谷五郎さんは好きじゃない俳優さんだったのですが、今作で見る目が変わったかもしれません。
細かな所まで丁寧に作られ、思わずプッと吹き出してしまう会話にも毎回癒されています。
宮部みゆきさんの作品は現代物しか読んだことがなく、ドラマでも「ぺテロの葬列」を観た直後ですが、時代物もすごくいい~!
障子の張替え、子供の時、楽しみでした。
破るとひどく叱られる障子が、破り放題・・・・・。
その後、川の中に障子戸を浸して紙がふやけたらタワシでこすり洗い。
これはちょっと辛かった・・・。
なんて浸ってる場合ではない、めがね娘、みすずは可愛いけど
おくめが心配、お茶漬け娘には絶対幸せになって欲しい。
次回の予告を見ると、のんびり江戸見物は無理そう。
どうなるやら、ハッピーエンドだけは約束して欲しい!。
弓之助はほんと賢いですね。
うどん粉をこねてどざえもんの歯型を取るなんて。
そんな賢い子供なのに仁平につかまりそうになったときは
怖くてお漏らししちゃうなんて子供らしさもあって(笑)
あとは、あおいの謎がカギですね。
最終回も楽しみです。
エンディングの映像が、ドキュメンタリーのようで素晴らしい。
途中からで、経過がわからないのだけど、それでも見応えがありました。松坂慶子さん、こういう役がぴったり。病気を代わってあげられない、悔し涙、痛いほど伝わってきました。
宮部みゆきの時代劇は、「おそろし」もとても良かったけれど、この時代の人々の描写が丁寧で面白い。
原作既読です。
以前から宮部みゆきの時代物が大好きです。映像化するとイメージが壊れてしまうかな…と思いつつも何故こんなに良い話を映像化しないといつも思っていました。
ぼんくらを始め、宮部作品は登場人物がどれも生き生きと描かれ、生活が見える。
このドラマも原作にとても忠実。見応えあり。次回が待ち遠しいです。
味方側、って言い方は変かもしれないけど、平四郎の周りにいる人達がとても魅力的。宮部みゆき作品は登場人物がいつも良い。
どのくらい正確なのかは知らないけど、江戸時代の人々の暮らしなども興味深く、二重に楽しめる。長屋ってのがどういう集合体を築いてたのかとか、感心しながら見てた。
展開が遅いんじゃないかと思ってる人もいるかもしれないけど、自分としては10話にきれいにまとまってると思う。構成は非常にうまい。9話に関しても、話が佳境に入ってきたなってのが感じられて次が最終回だってことをすんなりと受け入れられる。次回が楽しみ。
確かこれってシリーズものだったと思うから、同じスタッフで残りの話もそのうち全部やってくれないかな。そちらにも期待。
なんでこんな見応えある作品を前面で押し出さないんだろ・・ね。
いいわ・・・。
良さの分かる時代劇ファンだけで、こっそり見てるのもまた快感のような気もするよ。
弓之助、度胸あるなぁ~。
ドザエモンの歯形とって持ち歩いてるなんて!
おでこの頭ん中、事件の話で イッパイなんだろうなぁ(笑)
にしても 仁平、悪いやつ(怒)
最後、牢屋(みたいなの)に入れられて スッとした(笑)
おくめ、大丈夫かなぁ?
昔は ああやって病人 運んだんだよね…
佐吉、いい差配人です♪
次週の最終回、どうなるのか楽しみです♪
某書籍に岸谷大杉は時代劇役者として見ていられないという酷評が載っていて、そう言われれば私も以前は「今ひとつかなあ」と思っていたのですが、今回はなかなか良い感じだと思います。
作品と役が合ってるのか、一念発起されたのか、たまたま以前が悪かっただけか、たまたま今回が良いだけか、わかりませんが。
(なぜか)岸谷さんがかっこいい!7話の橋の上で叫ぶシーン、特にかっこ良かった!
話が分かり易く面白いのはもちろんですが、独特の雰囲気が好きです。丁寧に時代劇を作ってるなと思います。エンディングもちょっと他の時代劇とは違う感じで、好きです。
他の方の投稿で
「なんだろうね。いいんだわ。」
とありましたが、正にその通りです。派手さはないけど、世界観にぐっと引き込まれてしまうドラマです。
第2話あたりから視聴、木曜という半端な曜日にもかかわらず最終話まで忘れず楽しみに観てしまいました。既述もありますが、エンディングの味わいが素晴らしく、あとをひきます。
江戸の庶民の日常風景と風俗、闇と金とミステリー、人びとの哀しみ切なさが絶妙なバランスで合わさっていて飽きませんでした。
サトエリさん好きなので、話が展開する中でどんな出番で見られるかも楽しみでしたよ:)
斬った張ったも、まあ面白いのですが…、こういう味のある江戸人情ドラマが好きな人間としては大満足です。宮部さん、さすが。
終わってしまいましたね。
ぼんくららしい曖昧な終わり方だったけど、それがいいんですよね。
屋形船での平四郎と湊屋の対峙のシーンは見応えがありました。
平四郎のむかつく気持ちには共感。
最後にカラスが湊屋たちにフンを落すシーンは気持ちよかったです(笑)
ただ、このドラマの松坂さんのキャラはどうしても馴染めなくて。
それにサトエリさんが苦手なので、その分☆1つマイナス。
でも「銀二貫」ほどじゃなかったけど、時代劇の味わいや良さが感じられるドラマで楽しめました。
そこはかとおもしろかった。
時代劇としてはひどい出来だったと思います。
配役が岸谷吾朗さん、合っていません。軽い人が下手な演出でやると、軽薄になるだけでした。風間さんは純と愛があったので、いつ「お前の本性が見えた」とぶち切れるのかとハラハラしましたし、あの朝ドラから全く進歩がない演技力が驚きです。
演出もひどかったですね。最終回、湊屋たちがカラスにフンかけられるシーンを見て喜ぶと思われている視聴者は、NHKに馬鹿にされてると思います。
岸谷吾朗さんでよかったと思いますよ。
あのぬへいとしていて冴えない同心役、
しかし、義理堅く人のきびと道理がわかる人。
勧善懲悪というよりは人情物ですから、
「人はしっかり生きなきゃ、お天道様が見てる。」
まさに、災いを為す者は、カラスのふんです。
ふんでおもしろがるというよりは、天からのいましめと
考えて表現されたのでしょうね。
ああ終わっちゃった。面白かった。スローな展開だけどそれがよかった。
人の性、湊屋の女好き、発端はそこだけど業の深い男ってなんで一人の女を大事にできないのだろう。
長屋に来た葵を追っ払うお徳さんがよかったよ。
ふらふら歩き笑う葵と、背筋の張った威勢のいいお徳さん。生き方も対称的な二人の場面が印象的だった。
カラスの糞は私もプチ天罰だと思う。カラスは葵の息子が飼ってるものだし因果がある気がする。まわりまわって自分に返ってきたんじゃない。お徳が葵にぶっかけた飴湯?もプチ天罰だな。
天罰って考え方いいですね!
隠してきた罪や人の心を傷つけた対価としては決して重くはないんだけれど。お天道様が見てるよ!ってことで。
お徳さんが最後まで久兵衛さんは良い人だったよね~って言ってたのが切なかった。
おくめさんは最期にお徳さんみたいな良い人に看取られて良かった。
心を入れ換えてお徳さんのために一生懸命煮売りの仕事頑張ったからだよね。ここでもお天道様は見てたんだね。
ストーリーも演者も派手さはなくとも良かったです。
個人的には松阪さんはイメージにあわなかったけど。
長屋の暮らしイキイキとしていて、皆さん仰るエンディングは特に素晴らしかった。
演技のうまい人、下手な人。
くさい芝居(わざと?)、自然な芝居。
それに、ちょっと残念な最終回。
色々有りましたが、贅沢を言ったらきりがありません。
愛すべき人達が、江戸情緒を充分味あわせてくれました。
しゃんとした時代劇が無くなりつつある今、星5の価値は有ります。
出演者の皆さんは勿論、裏方の皆さんご苦労様でした。
私が馬鹿なのか、湊屋が鉄瓶長屋を寮に建て替える理由が、いま一つ分からない。「女房もそこに住みたいと言っている」ということは、死体の番をするつもりなのか?
それと八百富の兄貴を殺した房吉は、やっぱり罪に問われないとおかしくないか?
煩わしいことが嫌いな平四郎だから、見逃しちゃうってことか。それとも、お徳のため?
原作はもう少し丁寧に説明してあるのかな。
長屋から人が消えていくという設定ありきで構想された物語のような気がする。
結末が少々不満だったけど、十分楽しませてもらいました。次のドラマも期待してます。
確かに カラスの糞は天罰~!
結局、湊屋の葵を助ける為だけの企みに-1で
★4つ。
終わりかたが 少々強引?に 感じましたが
長屋を通しての生活風景など 楽しませて
もらいました♪
原作は既読ですが、かなり以前に読んだので 殆ど忘れていて、 ドラマを見ながら思い出しました。
ほぼ、原作に忠実にドラマ化した と思います。
原作も何かすっきりしない終わり方でしたし、
ちょっと わからない所もありました。
最後に長屋に現れたのが、やっぱり葵なんだな~ と確認できました。
原作には、誰か書いていなかったし、
もちろん 幽霊云々で 葵かな? とは思ったけど~
宮部作品は、好きだけど ちょっとすっきりしない終わり方が多いですね。
このドラマは、良く出来ていた。
面白かった。ミステリー部分は一切抜きにしても江戸の長屋の様子とかが良く描かれていて楽しめた。
最終回の途中までは葵はどういう意図で姿をくらませていたのか解らなかったけれど、結局は子供より男を取ったと解釈していいのかな。殺される心配があったとして、佐吉を湊屋に置いておいた方がいいから総右衛門に囲われた上で佐吉とは会わないっていう選択をした可能性もあるかなと思っていたので。佐吉と2人で遠くに逃げるって選択肢もあったわけだけど、最後の描き方から察するにそういうことなのかな。葵とおふじが第三者からの目線のみだったので解りづらい部分も結構あったかな。
総右衛門に関してはおふじとも別れず葵を囲うためだけに算段したって感じかな。そのためだけに馬鹿みたいに金を使って、長屋の住人達に散々迷惑をかけた、と。女のためだとか言ってはいるけど、ただの自惚れ屋ということなんでしょう。
で長屋の人々はそんなはた迷惑なことをされても健気に明るくたくましく生きていってますよ、という最終回と受け取りました。
最後に出て来た葵は、生霊みたいなものなのかな。余りにも若すぎるし、長屋に取り付いた因縁のようなものに思えた。
カタルシスを得るというより、人間模様や人々の暮らしをしみじみ味わった時代劇だったなあ。
原作は未読ですが、原作には続編があるようですね。続きがあるなんて凄く気になっています。すっきりしない終わり方なのはそのせい?読んでみようかな~。続編もドラマ化して欲しいなあ。
原作がいまいちだったから、ドラマもいまいちだった。ここでは高評価のようだけど、ごろーさんもあんまり好きになれない演技だったし、THE・NHKっていう感じだった。
good
今、思うと大した話ではなかったね。
雰囲気だけで楽しんでた感じ。
銀二貫ほど後々まで残る感動はなかったな。
時代劇(人情)にはストーリーは必要無い!とまでは言わないけど、
中途半端な筋書きよりも、じっくりその時代の情緒を味あわせてくれる、絵、会話、
におい、があれば結構満足できます。
そして、ぼんくらにはそれらが、ある程度感じられたと思います
大八車で運ばれるおくめ・。当時は二度と戻れぬ死出の旅路・・・。
回りも辛いけど、おくめの覚悟の表情が、儚いね。
何度かみたが何故こんな好評なのかわからない。
続きがきになるわけでもなく、み忘れても別に何とも思わないながらみの時代劇だった。
当然ながら大河の方が私にとっては面白かった。
面白かった
全体的に地味だったね。
もっと時代劇特有のお話の面白さで惹きつけてほしかった。
続編望む!
やったね!!
続編の制作が開始されました。
期待しています。
続編待ってました!
放送は10月ですか~、待ち遠しいです。
このドラマ初見です。すっかりハマり、原作ぼんくらシリーズ全巻読み、宮部みゆきワールドのとりこです。
ドラマから入ったので余計に人物が頭に浮かびやすくて、楽しかったです。
このドラマ「ぼんくら」では、俳優さん達を見る楽しみがあります。声や表情、動きなど。
出番は少なかったけど、なぜか黒豆が一番お気に入りです(笑)
おくめの療養施設でのシーンはドラマならでは。凄く泣けました。
2も、早く再放送して欲しい。3は是非作って欲しい。
スポンサーリンク