5 | 32件 | ||
4 | 5件 | ||
3 | 2件 | ||
2 | 5件 | ||
1 | 10件 | ||
合計 | 54件 |
とても楽しみにしています。
質素なのに贅沢。
映像の美しさと主演3人のすがすがしい美しさ。
「召し上がれ」という言葉の美しさ。
京都では「おあがりやす」なんですね。
このドラマはグルメ物だが、普通のそれとは明らかに違う。
例えば「孤独のグルメ」は井之頭五郎という特異なオッサンがただ飯を食ってるだけで視聴者はとろけてしまう。
ドラマ部分なんてどうでも良いのに新作ではそっちに力を入れているのが残念・・・。
一方「天狗の台所」はドラマとグルメが最高の状態で絡み合っている稀有な作品だ。
好きなグルメドラマは幾つかあるが、このレベルとなると思い当たらない。
今回は京都天狗の厭らしさを前面に出しつつ、そればかりじゃない取っつき易さを短い時間で見せてくれた。
この手腕はもっと褒められて良いと思う。
マルタイラーメンにお麩の焼豚は涎が出そうだった。
それ以外も炭酸ソーダに焼き林檎と楽しませてくれた。
次回はカマドづくりだろうか。
楽しみだ。
お祭りは、“天狗族と人間がそれぞれ持ち寄った米?麦?を一緒に炊いてみんなで食べて、争わないことを確認する“ みたいなことを言ってたのが、物凄く印象に残った。
同じ釜の飯という言葉があるけど、お互いに“争わないことを確認“する儀式…
そういう発想は今まで全く頭になかったけど、理にかなってる。
食べ物って、やろうと思えば身体に害のあるものを差し出すことも出来る訳で。
でもそうじゃなく、食べ物は、食べる人を喜ばせたり命を繋ぐものでもあって、「美味しいものをみんなで食べて楽しみましょう」の代表格みたいなお祭りの屋台に、そんな意味がもしあるとしたら、何て意義のあるものなんだろうと思って。
オンが作った米粉のたこ焼き。
微妙な関係が続いていた電気屋さんの男の子に差し出して、美味しく食べてもらうのも、争わないで仲良くしようということだし。
今まで当たり前のように目にしていた色々な縁日の屋台が、地域に住む人達が沢山集まって争わないことを確認しあう為のもの、と聞いた途端、まるで違った景色に感じられた。
お祭りの太鼓や余興、お盆の盆踊り。
よく言われるのは、奉納という意味だったりするけど、神様に奉納してるのは “争わないで仲良くしてますよ“ という姿勢なのかもしれない。(失礼…現在「全領域異常解決室」にハマり中💦)
人間同士は直ぐに争うものだから、そうならない為の “約束“ みたいなものをみんなで確認しあう行事。
それがお祭り。
そんな風に考えたら、とっても大切なもの。
地域のお祭りを廃れさせたらいけないね💦
地域行事とか面倒なだけだと思っていたけど、ちょっと見方が変わってしまった。
↓はInstagramで見つけたオンとむぎの癒される1コマ💓
むぎが縁側でホントにリラックスしてて暖かいものが伝わってきます🐞
https://www.instagram.com/reel/DC3xGgsyI82/?igsh=MXVvZzdhcm9nZmt2OQ==
ソウマが油揚げのコロッケを食べるところまでは良かったが、その後の父親の登場で気になっていた違和感を思い出した。
あの父はなぜ子供たちを君づけで呼び、丁寧な話し方なのだろう。
彼の実子ではないのだろうとシーズン1で感じたのだ。
そのうち分かるかもしれない。
せっかく作った作物が台風でダメになったかもしれない。
次回はそれを食材としそうだ。
この脚本で星4や5はない。ドラマになっていない。
ドーナツ、オンが我慢出来なかった気持ち良く分かる。私もきっと食べてしまう。うん。
Season2も残すところあと2話。
どうしよう すごくヤダなんだけど。。。
むぎが台風のあとトイレ?に逃げ込んでいたところ、バツの悪そうなむぎが最高!
オンがむぎ~😂と言って、首の辺りに頬を付ける場面もリアルで、幸せな気持ちになれるシーン。
オンくんを演じてる越山敬達くんの自然でやわらかい表情がホントにいい。
次週はオンくんメインの回かな。楽しみ。
オンくんの母が、旦那さんから “ケンカ“ と言われたことに不服そうな顔をしたものの、やっぱりケンカかな、と言うところもいい。
この作品は、日常を少しずつ切り取って描いてるのがいいんだと思います。
見てる人を巻き込むようなストーリーを出すわけではなくて、日々の暮らしを切り取って描く。
誰でもそうなように、日々色んなことがあるけれど、豊かな自然の中で暮らしてる天狗の兄弟が、美味しいごはんを作って、味わって、笑顔になる…
その姿を断片的に見せていくことで、見ている人が癒されていく。
視聴者を巻き込むようなストーリー展開がないことで、誰もがゆったりとした気持ちで、今描かれてるものだけを見ることが出来る。
美味しいごはん、豊かな自然、日々の生活、そこで暮らしてる人のこと、そこで交わされる様々な会話。
天狗の台所は、調理風景や食事風景だけでなく、出てくる人達のことも、その人達が交わしてる会話も、絵画のように鑑賞するようなドラマなんじゃないかと思います。
だから、気持ちが癒されたり、静かな気持ちで見られるんじゃないかと。
美術館に行って、そこに描かれているものの中に、どんなに荒々しいものがあっても、哀しいものがあっても、展示してあるものはそういうものばかりではないし、1つ1つ見て、じっくり鑑賞していくうちに、心が静かになり、色々なことに気付き、時には色々なことに思いを馳せたり、考えごとをしたり…
そして、美術館を出る頃には豊かな気持ちになっている…
これは、そんな風に楽しめるドラマのように感じています。
「幸せの味だな」
基の言葉だが、物を食べてそう感じた事が最近あったかと考えてしまった。
今は亡き家族との夕食時・・・あったかな???思い出せない。
食べる事が当たり前で、それに対する感謝の念を失ったのかもしれない。
コンビニで「オンのシュウマイ」を売ってくれないかな。
「幸せの味」を思い出せるかもしれない。
ぼくらの夏休み…ひと夏の冒険。美しい原風景の中切なくも温かないい時間でした。基の過保護ぶりも可愛かった。基と有意のようにオンと颯真も大人になって振り返るとフッと笑ってしまうそんな体験は宝ですよね。切なさと温かさ時に厳しさを知って大人になってゆくオンくんの成長物語であり自然と食のありがたみと人の営みを基の丁寧な暮らしの如くシーズン2も実に丁寧に描写された作品だと思います。チラッと出る父母もほんとに雰囲気もよくキャスト陣もちろんむぎも含めて皆凄くいい。30分に癒されます。もう最終回ですが最後までこの余韻を楽しみたい。
オンくんを演じている越山敬達くんの表情が、season1に比べて、凄くやわらかくて感受性豊かな表情になってきてるのを毎度感じる。
元々そうではあったけど、周りの登場人物に対しての洞察と受容みたいなものが加わってきて、しかも自然で、とても魅力的。
オンの演技と言えば演技なんだろうけど、越山敬達くん自身が大人になってきていることが凄く感じられて、見入ってしまう。
テントの中で、颯真と2人で寝ているシーンで、横になりながら目を開けているオンのUPがしばらく映るけれど、こうしてしばらく表情を抜いているシーンのオンが、どんな気持ちでいるのかに色々考えを巡らすことが出来るほど大人になってきて、いい表情をする役者さんになってきてるんだなぁと思った。
表情から伝わってくるやわらかさと繊細さ。感受性の強さ。
彼はインスタも割と更新してるんだけど、カメラ目線の写真ではそういう雰囲気があまりなくて、オンを演じてる時だけに見せている表情。
あまりにも自然だし、まだそんなに演技経験が少なかったseason1からのものが更に…という感じなので、本人自身のものかもしれないけど、その本人自身のものを、season2では “演技“として出せるようになってきている気がする。
season2は、オンの成長物語であると共に、現在15歳の越山敬達くん自身の成長、役者としての越山敬達くんの成長も見られる、凄く素敵な作品になっていると思う。
まだ見られてないんだけど、彼が出演してる映画「ぼくのお日さま」では、吃音のある内気な少年を演じているようで、配信を待っている。
もしかしたら、その映画での経験が、season2に生きているのかもしれない。
因みに、颯真役の原田琥之佑くん、昨年放送されたNHKのドラマ「軍港の子」に出演していて、今、オンデマンドで視聴中。
動画サイトで役を演じていない原田くんを見ると、颯真とは違って快活な面を見せていて、「軍港の子」の役の演技を見ていても内向的な雰囲気とは違う。
(結構、ストーリーに関わっていて、原田くんの役はよく出てくる。演技はあまり上手くないけど、頑張ってるなぁという感じ。天狗での颯真の演技は、軍港~と比べると上手くなってると思う)
まだあまり演技がうまくないせいか、慣れてない感じにも見えるし(滑舌もイマイチ?)、颯真を見てると、原田琥之佑くんは颯真のような雰囲気の人?と思えてしまうけど、実際は違うみたいで、颯真の雰囲気は演技。
原田芳雄さんのお孫さんということで、もしかしたらそのプレッシャーがかかることもあると思うけど、色んな役の経験を積んで、いい役者さんになってほしい。
次回、最終回だけど、season3も作ってほしいな。
子役の子が成長してる姿が追える作品は、見ていて楽しい。
season1の方が良かったかな、、、
夜にまったり見るドラマ
それほど面白くは無い
突然のお別れ、寂しいよね。
でも二人でキャンプに行けて良かった。
一生忘れられない大切な思い出になるね。
のんびりした静かな田舎の風景にタコスとかドーナツとかいらない。和食でお願いします。
何が面白いのかよくわからない。
考えてみれば、あのドーナツはニューヨークに住むウイルソン家の味。定番の朝食だったかもしれない。
基だって14歳で日本に行くまでは食べていたかもしれないし、いわばおふくろの味。
二人への粋なプレゼントとも言えよう。
カードで勝手にチケットを買ったりしたことを叱ったものの、ちゃんと反省しているのか知りたくなった両親。
子育ての難しさを痛感しつつも、正しく成長してくれていた我が子に安心したんじゃないかな。
そんな思いの詰まったドーナツだったと思います。
滞在中に出来た友人とのお別れも無事に済んで、充実過ぎるほどの夏休みを終えようとするオン君。
このまま留まるのか、それともアメリカに帰るのか。
どっちもアリなんですよね。
評価高すぎ
この何にもしてない脚本で絶賛というのでは、他の脚本家に失礼。
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