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合計 | 6件 |
読み | ひろしげぶるう | |
放送局 | NHK BSP4K(3月23日(土)22:00~23:50) NHK BS(4月27日(土)20:40~22:30) | |
クール | 2024年1月期 | |
期間 | 2024-03-23 ~ 2024-03-23 | |
時間帯 | 土曜日 22:00 |
阿部さんの演技はいつも秀逸。このドラマはグラビアから完全に最近は女優として確立した優香さんの好演が光りました。夫をささえる健気な演技がいい女優になったなあと思います。年齢を重ねて光る女優になってほしい。
広重阿部サダヲと加代優香の浮世絵人生が鮮やかに描かれる。泣けた。
愛は藍より出でて哀よりも青し。
最初から最後まで面白かった。世界観が確立されていて見やすかった。
広重の阿部サダヲの細かい表情楽しめたし、版元の高嶋政伸は凄みがあり渋い役がハマっていて、二人のやり取りはセリフの内容含め、文句なしに眼福でした。
他の人物もみなはまり役だっただけに、出来れば連続ドラマで登場人物たちの普段の生活をもっと掘り下げて欲しかった。
阿部サダヲさん、民放の時の演技力も半端なかったけど、こちらはもっと良かった。優香さんとの夫婦愛の絆の深さに圧倒されたし、高嶋さん演ずる版元の、木で鼻をくくったような無愛想な言葉と能面のような無表情とは裏腹の優しい心もちに感動した。
番組を見終えて、○○園のお茶漬けが食べたくなった。
いいドラマだった、原作も読みたくなった。
歌川広重という名前に覚えはあるし、東海道五十三次もそう。
しかし、二つが結びつかなかった。
このドラマのお陰で広重の生涯を知り、絵師として何を描きたかったのかも分かったような気がした。
不思議に思ったのが、絵師として成功を収めた後も帯刀していた事。
つつましやかに暮らす市井の人々を描く絵師が、どうして武士にこだわったのだろう。
その点だけが分からなかったが、それ以外は文句のつけようのない作品だった。
民放ならば水増しして10話にするのだろうが、NHKは予算の上でも余裕があるようだ。
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