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ゲーム業界には全く興味は無いのだがここはIT業界では無いですね。エンタメ業界だ。どっちかというとアニメ業界に近いから、普通のお仕事ドラマとは違って参考になるところは全く無い。企業としてはAV業界とかにも似てる。
これを普通の会社に当てはめたら大変なことになる。
これまでお仕事ドラマはたくさん見てきたが、新米中間管理職(経営側)目線でと言う所が実に興味深い。
例えば、冒頭の朝礼シーンで語られる無駄な会議へのダメだし。
日本の企業の生産性の低さの原因の一つとされる無駄な会議。
議題とは関係のない話で盛り上がる会議。
せっかく集めても意見やアイデアが出ずに、あらかじめ用意されていた案を追認するだけの会議。
白熱した議論の結果の案が”鶴の一声”でおしゃかになる企業。
ただ座っているだけで給料が貰えるからと舐めている社員。etc
具体例の一つでも挙げてくれたら星5だったけどね。
今回のテーマは、熟考して採用した社員をどう育てるか問題。
魚川のような優秀なスキルを持った社員ばかりだったら苦労はしない。
入社3年目、せっかく仕上げたデータに他の部署からクレームがついてやり直しせざるを得なくなり落ち込む久井田。
上司の穴井に期限を延ばしてもらって、彼女に丸一日頑張ってもらうのが良いのか、それともその修正作業を魚川に2時間で任せる方が良いのか。
長い目で見るべきか、目の前の事実を直視すべきかは答えの出ない難問。
新堂は久井田を信じてみたものの、残業して上がったデータはクオリティ度60%。会社の利益と社員の幸福度は相いれないものなのかねぇ。
新入社員が離職する主な理由は三つ。
一つ目は、自分の希望する部署につかせてもらえず、しかも厳しいノルマを要求されて結果が出せずにやる気を無くすパターン。
二つ目は、自分の希望する部署に付いたものの、先輩や同期のスキルレベルに追いつけず自信を失うパターン。
三つめは、自分の希望する部署に付いたものの、先輩や同期のスキルレベルが低くて、このままで良いのだろうかと不安になるパターン。
企業側と社員側のマッチングって難問ですよね。
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