3.75
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4 | 2件 | ||
3 | 2件 | ||
2 | 0件 | ||
1 | 1件 | ||
合計 | 8件 |
海辺の理髪店に若い男が訪れた。「髪型はお任せします」というオーダーに老店主は嬉しそうに調髪に取り掛かり、問わず語りに自分の人生を語り出す。家業の床屋を10才から手伝い、初めて任された仕事は出兵する常連客をバリカンで丸刈りしたことだった。昭和30年...全て表示
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名前無し
自分の性格は父親に起因するのではないか。
結婚という節目にどうしても会っておきたい。正直にそれを知りたい。
それを察した父親は真摯に自分の人生を語りだす。
語りながらも細部にいきわたる丁寧な仕事。
散髪し終わった時に自分の顔を鏡で見ながら「僕はこんな顔をしてたんだ」・・・
何か心の中にあった重いものがす~消え、すがすがしい自分の顔が鏡の中に・・
それはあたかも、心の奥底にあったものも髪のようにきれいにされたような・・
鏡越しに見る顔は少し違ってみえることがある・・
父親は最後にじかに近くで子供の顔を見る。
「・・何も心配することはありません。あなたは あなたの中にあるものにおびえる必要なんかない・・」
青年の理髪店に来た(できることならの)オーダーはこの言葉だったのかもしれませんね。
人に会うか会わないか迷うときがある。でも会って本当に良かったと思える二人でした。
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名前無し
とても丁寧に作られたいいドラマだった。まるで映画みたいで、まさにNHKならではのドラマでした。
それにしても藤原季節はとてもイイ役者だ。あの柄本明を相手に二人芝居で間をもたせて見させられるんだから。
早く朝ドラの準主役をやってもらいたいですわ。
いいね!(1)
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