5 | 100件 | ||
4 | 47件 | ||
3 | 17件 | ||
2 | 7件 | ||
1 | 28件 | ||
合計 | 199件 |
唯一の共通点は・・・
とにかく男を見る目がない!
暗黒漂う娘たちの未来のため
昭和の頑固親父が令和に立ち上がる!
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同郷MEGUMI のお母さん、楽しみでした。
ある夜、娘達が父親に「ハンサム」フレーズを浴びせるシーンに遭遇して「何だこれ?」と、Tver をチェックしてハマりました。
もうちょっと観たかったけれど、いい具合の量?だったかなと、今は思います。
終盤、「ハンサム」フレーズが少なくなったのは、少し残念でした。
どこにでも売ってる普通のペンを貸して無くされて(ホントに?)代わりに高そうな重いペンを渡された三女。無くしたことを彼は謝ったっけ!?返すって感じじゃなくて、こういうペンを持てって感じかな。
家族に会って欲しい。立派な家で家族が笑顔で出迎えて、妹が今までで一番可愛いと言ったけど、そんなに何人も連れていったの?別れの原因はなに?いきなり玄関で足マッサージをしたのはナゼ?
なんかこの彼は胡散臭いぞ。
多分あの父がバカボンのパパスタイルにコートを羽織って三女の為に出動する日も近いぞ。
昭和の名曲五番街のマリーが妻や娘たちの女性目線でデスられる場面に笑いました。男はロマンチスト女はリアリスト、なるほど浮気心だと女性たちの現実を見据えた鋭い突っ込みに感心しました。それだけこの曲は聴くひとそれぞれに想像を掻き立てる素晴らしい曲だったことが分かりました。また音楽に興味がないせいか今の曲は理解できなくて突っ込むさえできないと思いました(笑)。大きな泣き笑いがないしドラマは大きく動かないが、いつも家族が集まり取り留めない話をして仲がいい家族に心温まりました。その中心に存在感を見せる昭和の頑固オヤジみたいな伊藤源太郎が人間味があり頼もしくて優しくて温かいです。演じる吉田鋼太郎さんの怪演が見事でした。
なにこれ?なんだろ?とても不思議な感覚のドラマ。だけど面白い。ホームコメディ?になるのかな?ベースは三女のような気もするけど瞬間瞬間切り替わって次女だったり長女だったり。切り替わりが多くて、でも話はリンクしてたり。おつまみみたいなドラマ。日常のあるあるだったり、取り留めのない出来事の切り取りみたいな、それでいてたまに筋のある話をしたりして演技力ある吉田さんのトーンが良いのか完全におちゃらけてる訳じゃなく締めるところはグッと締めてがあるからバランス良い。最初から最後まで伊藤家のある期間を切り取ってのぞき見した感じ。ただ最終話とその前くらいからアテに行ってるというか敢えて面白いでしょ感を出してきて少しやり過ぎな感じがした。あくまでも前半回のように自然でいい。脚本良いので演出はほどほどにしてこのテイストを崩さないでほしい。長女も元カレも三女もみんな運命の相手を探してて次女は既に次の相手をチラつかせてたね。次回作あるといいな。大きな盛り上がりがある訳じゃないけどホームドラマはそれでいい。視聴者がニヤけたり、クスっと笑ったり、あるあるに頷いたり、良いセリフにジーンと来たり、土曜深夜枠だったけど日曜夜枠でもいい雰囲気のドラマだった。
令和の時代に絶滅危惧種の昭和の頑固オヤジと心が広い母とわけありの
三人の娘たちとが織りなすハートフルコメディが面白かった。
今風のリモート会議で父親が離れた娘たちと語らい説教するシーンが
滑稽で心和みました。混迷の時代の令和に相応しい心温まるホームドラマでした。
自動録画されてたのでとりあえず冒頭だけ観てみるかって思って、すぐ「なんじゃこれ?消そー」ってなって気がついたら1話全部観てて、気がついたら毎週一番楽しみにしてた。この前初めてスーパーでアサリを買ってみて気がついたけど、植物以外の一般的な食材で、生きたまま買うものってあんまりないんだな。この生き物、私が自分で殺して食べるんだなって思いながら砂出しして、ハンサムお父さんの言ってたことがやっとちょっとわかった。気がつくの遅すぎか。観てるときはよくわからない部分が多かったけど生活の中で少しずつ染みてくるようなドラマだった。シーズン2があるといいな。
同棲も日常、離婚も日常、不倫も日常。娘の結婚というホームドラマの定番に令和の風を吹き込んだ作品だった。
演者に対する容赦の無い演出も印象に残った。
最後に三人の娘たちが選択を間違えながらも自分らしい生き方を見つけて前向きに生きることができて良かったです。穏やかな母や頑固だけれと時には人生の教訓を教えてくれたハンサムこと源太郎の父親としての優しさや温かさに心和みました。
おおよそ良かった。こういう決着に成るとは思ってたけど結局気の置けない相手が一番いいと言うことで。
普通のキー局ドラマだとジャニーズ縛りでジャニーズは嫌なやつでは終わらないんだよね例え悪人でも。だから次女も旦那の良さに気がついて戻るのかなと思ってたけど、キッパリ離婚を突き付けたのでやはり地方局はスゲーと思った。
また三姉妹が全員クセの有る顔面なのが良かった。ちょっと変な顔でしょ?三人。でも愛嬌有るってか?良く選んだと思う。
全ての演出がデフォルメされて変態チックなので、多分それをマトモに変人ばかりのドラマと受けとると見れないだろうが、これは心情を演技で演出したものだから、まあハリウッド映画目線とかで見ると駄作なんだろうな。でもこれが日本のワビサビだから。
頑固オヤジで説教が煩いようですが心に染みる名言ばかりで共感しました。この家族は両親と娘たちがリモート会議やお茶の間に集まり良く話し合う場面があり優しくて温かい家族で微笑ましかった。今の殺伐としたこの世の中でこの家族の存在は尊いものだと思いました。
先日やっていた高橋真理子コンサートの録画で「五番街のマリー」を高橋さん本人が歌うの聞きながらこのドラマのこと思い出していた。
そしたら私が愛してやまない桐山漣演じるタンメン旦那はその後深く反省して「悲しい思いをさせた」里香のことを思うけれど自分では会いに行けないからもう出てこないのかと思った。
タンメンでやっと気づいたか、彼は失ったものの大きさに。
もう遅いが。
そうだよあんなに頑張って料理してた里香のこと大事にできなかったんだから。
料理は愛情なんだよ。
愛情だけどお金かけすぎちゃいけないしもの無駄にしちゃあいけないから頑張ってやってたんだよ。それをいただきますやごちそうさまの気持ちもなしにこれはタンメンじゃないなんてタンメンのことそう言ったんだから。
このタンメン旦那だけが、元のさやに納まらなかったのは感謝知らずの全日本の旦那に対する警告だ。
全国のきづいていない旦那に対するメッセージなのだ。
と思った(個人の感想です))
感動作って意外と簡単にできちゃうように思えてきた。
史実の二時間ドラマってまじめに作れば結構我々は普通に感動する。
でも日常を描いて「あるある」とうなづいて笑える話とか、
「ちょっと元気が出る話」って結構難しいんだと思う。
そんななかでも、結構いろいろなこと深く描いていた
ある意味禅問答みたいなこのドラマは成功していたと思う。
終わってしまったよ。
寂しいよ。
伊藤家のバパとママ、素晴らしい。
いちいち深いこと言うし、もう本当に娘になりたい。
ただ、次女のお相手はタンメン元ダンナにしてほしかった。
桐山漣が不憫すぎる。
長女はもう、大森さんだろうし。
三女はユージだし。
続編希望です。
宝くじどーした、て思ったらそうね、「選ばなかった道はどんな道だったのか。知ってその事実をかみしめて生きても良し、潔く振り返らずとも良し。選んだ道をしっかり歩め。」
さすがハンサム。
あのときのあれ。答え見つけたからってちゃんとメモしてまで伝えようとしてくれる人の良さに気づける女でいたいね。
いってくーしんさーい。
聞いてないようでちゃんと聞いていた。結婚する気なかったけど流れでしちゃったんだ!を帳消しできるレベルで嬉しい。
一人暮らし、それを寂しいとも楽しいとも言わない。誰にも文句言われず自堕落になれて、その自堕落さに自分一人で向き合うんだよ、と。
家族と暮らすと朝食をちゃんと作ってても文句言われてね。
なんかどう生きてもアリだよってドラマでした。
それをお父さんは全て応援してるよ。ちょっと心配そうにね。という。
お母さんはそんな娘たちを応援するし、そんなお父さんを見守ってもいる。
なんか、海外にも放映権売ってほしい。
ザ・日本の良さがつまったドラマでした。
宝クジ、当たっていたのかが気になりました!
お父さんもお母さんも確認しなかったのかな?
多分、1等はあたってないだろうけど、
あれだけの枚数だと7等300円だけでも、
数千円にはなると思うので勿体ないなぁ...
あー良かった。
ハンサム以外があのような教訓めいた事をいうとムカッとしてしまいそうだ。
そう思わせなかったのは脚本、演出、役者が優れていた証拠だろう。
さて、伊藤家のその後が気になる。
続編希望だ!
次女以外は元カレを見直してメデタシメデタシ感
漣さんは勿体ない登場でしたね 代わりに由衣さんが光ってました。お父さんの説教は とくに目新しくはありませんがちゃんと耳を傾ける娘達との良好な関係は羨ましい。母親あっての伊藤家だろう。
一生選び続けろ、は心に響いたようで良かったです。人のせいでなく自ら選んだ今日の自分たちを自覚すること。
制作さん達のマイペースな筋書きが興味深く 食べ物も毎回楽しめましたよ
期限の切れたクジを調べるタイプと捨てるタイプもアルアルで笑ってしまいました。家族でも性格があらわれますよネ。
昔よく来た石焼き芋屋。ここでは「いしや~きいも~」の後「おいも、おいも、おいもちゃ~ん」が定番だった。これが餃子の屋台に無理矢理つながっていく。これもこのドラマの粋なところ。
「アフリカの夜」の購入と連絡先の伝達は、離れて気づく意識すれ違い生活への未練。ひとりぽっちのわびしさよ。
年配のベテランマッサージ師を選んだ長女は成長した。自画自賛も成長の証。
源さん、MEGUMIの自家製うどんに釣られて結婚したのか?そうだとすると女房がうどんプロポーズしたわけだ。何をどこにおき忘れたかもぱっとわかる意外によいにょぼだな。
ゆうじのタラバガニにも釣られる源さん。ゆうじが取り持つ伊藤家の絆。
宝くじは、意味わからんなあ。少し滑り気味。くじ残っているということは期限内でもゴミ箱いりかな。あえていうと、起こらなかった何かを知らない方が楽といえば楽。
男達のよさを知り、みんな新たに旅立っていく。なんとなく「めでたし」かな?
昭和の趣がある頑固オヤジと優しい妻と三人の年頃の娘たちが織り成すハートフルコメディに心温まりました。長女由香は何人もの男性と付き合い別れながら元彼を見直す、三女美香も婚約までいくが別れて元彼と付き合う次女里香は離婚して自立する。それぞれ娘たちは選択を誤りしくじりながらも健気に前向きに生きて行く。そんな娘たちに源太郎は励ます、日々の選択の中で無数に枝分かれする可能性のある道のうち今現実に歩くその道を歩き続けなさい、そしてこれからも選び続けなさい!生き続けなさい!。ハンサム源太郎の励ましに背中押されました。
いー最終回だった。
長女は大森さんのカッコ良さをやっとわかったみたいだし。
(大森役の浜野さんは、今まで見た役の中で一番ハマってた)
ニ女は『アフリカの夜』を返せそう。そして、何かが始まりそう。
そして、三女は落ち着く所に落ち着いた。
一度ダメと言ったら決して意見を変えない頑固親父も、今度は意見を変えてくれそう。蟹🦀の威力スゴい!
ついでに学も自分のことを見つめ直して、先に進もうとしていた。
お母さんは何でもお見通しで、伊藤家の要。
毎朝送り出す時の言葉を、お父さんがちゃんと聞いていたこともわかった。
年を重ねても、父親の方を振り返る娘達、伊藤の女達が良かった。
いー家族だった。
日々の選択で無数に枝分かれする道の内
今現実に歩くその道を歩き続けなさい
いいセリフ
なんか救われた。本当に救われた。力強く生きていいよ。
他人がどう思うかじゃない。自分がどう思うかだ。
そんな風に今思える
ソコまで絶賛はしないけど見ていて成る程なと思うところはあるし、手抜きがなくつじつまが合わないところも無い。つまり好き嫌いは別として「ちゃんと作られてる」と言うことだ。
制作側がそれぞれの仕事をこなせているという事で、最近の民放ドラマには少ないこと。
そしてこれもフジテレビではなく名古屋の東海テレビ制作という地方局のものだということ。
最近のフジテレビは関西テレビや東海テレビなど自局のもの以外で何とか保ってる感じ。
というか東京で制作したものはことごとくお粗末だ。これは財政が圧迫してる事も影響している。作り手が悪いのではなく上層部の意見が強く思うように作れないと言うことを示していて、現場の希望退職者が数珠繋ぎで出て来たのも不満が有るからだろう。
何れにしてもフジテレビは断末魔だ。
今期の中で一番役者の使い方が上手いドラマだと思う。
考えてみれば、このドラマに出演している役者達はみんな今のドラマを支える名脇役達でドラマのお助け人ばかりである。
こういう面子を集めて工夫した話を創り適材適所に配したドラマを作れば面白くなるものなのである。
まさしくこのドラマがそうである。
逆に悪い例が今期では「ムチャブリ」だろう。あれだけのスゴイ実力演技派役者達が集合してあの出来なんだから。
それにしても、長年わんさかドラマを見ているジジイにはわかるんだけど、こういうタイプの不思議な面白さと味わいのあるドラマはそうそうないですな。家族を中心にして人と人の関係の重要性をさりげなくクスリと笑わせながら描いている。ありそうでいてあまりないんですなこれが。
多分その後にこれ語られるドラマになると思いますな。
リアルタイムに見れてほんとに良かった。後で自慢出来ますわ。
「学(まなぶ)」を演じてる高杉真宙が、ああいうキャラの人にしか見えなくってすごいと思う。
登場人物のキャラがみんなリアルで見ごたえがある。
なかなかすごいドラマと思う。
伊東家はもちろんなんだけど、美香の会社の人達もいいわあ。
しいなさんが、ズバッと言ってくれたし、
私はアフリカの夜の人が、里香の元ダンナとかないかなと
ちょい願う。
長女は大森さんが、良いよ
土曜の深夜に心が温まる昭和の懐かしい雰囲気を醸し出すホームドラマです。
娘たちはそれぞれ恋に結婚にしくじりながら大切なことを見つけて行く。
残したいいい店を例えにして大切なものは尊重すべきと描きました。
今を大切にしろ手紙を書け電話をかけろ会いに行け後悔しないために、
リモート会議にての源太郎の助言に目から鱗です。
近所の奥さんのどこもみんな同じような店ばかりになって同じ味のものしか出てこなくなったら、その方が何も考えなくてすむじゃないという考え方は効率優先の資本主義の原点みたいで怖かった。
価値観が同じってことじゃん。
こんなのまずいからあっちの店に行こうってできない。
おいしいけど高いところしかない。
安いけどまずい店だけになっていくようで・・・・
けど現実はそれに近づいている気がする・
みんな忙しいからお母さんも働いて夕食は簡単に誰でもどこでも同じ味がすぐできる半調理品や調理器具で作って食べる。
それはそれでいいけれど、ちゃんと作って食べることまで否定しなくてもいいんじゃないか?ちゃんとご飯作りたいからそうできる働き方選んだっていいんじゃないか?
それじゃ稼ぎが足りないと他人が口出すことじゃない。
二女は離婚したんですね。別れるにしても、も少しわちゃわちゃするかと思ったけど。
前回公園で酔い潰れて、翌朝ホテルで目覚めた里香。
その時に介抱してくれた人は、あれきりの出逢いだったのだろうか!?平和な日本とはいえ、あの状態はヤバかった。
ホテルまで運んでくれて、おかしなことはせず、ホテル代も払い、今は絶版になった『アフリカの夜』(しかも初版本)迄失うことになってしまった。大切な本だったんじゃないのかな。その人には同情しか無いわ。
顔出ししてないけど、最終回で再び会って、縁が繋がったりしないだろうか。
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