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歴史を学ぶというなら、日本だけでなく、全体を見る必要があります。 日本が1895年以降に大陸に進出した一番大きな理由はロシアの南下政策を恐れたからです。 その後、共産主義ソビエトが誕生してソ連の脅威がさらに大きくなりました。 日本が満州国を1932年に作り、1937年に日中戦争になったのも、ソ連と中国の共産主義を牽制するという基本原則があったからです。 連合国側には共産主義者が就いていたという重大な側面があり、日中戦争は、ソ連対日本、米国対日本の代理戦争という位置づけが出来ます。 それに対して、第二次世界大戦の枢軸側のイデオロギー的な立場は、共産主義を排除するでした。
その点に関して 裏切られた自由(Herbert Hoover)の指摘である「英米はドイツと共にソ連を倒すべきだった」という主張は正しいと言えます。 というのは、ポーランドはドイツに侵略されたというより、ドイツとソ連によって分割されたのであって、ドイツにはドイツ系住民が多く住むケーニヒベルクを守るという大義名分が存在しました。 何れにしろ、英米がソビエトと組んだことは間違いでした。 Herbert Hooverの意見の核心部分は「第2次世界大戦自体が必要のない戦争であった」ということであり、「連合国側が共産主義者や国際金融資本に操られていた」という事実です。 最近は「スターリンの戦争」という書籍も発売されており『ヒトラーは平和を望んでいた。戦争の黒幕はスターリンであった』という主張がハーバード大学教授によってなされています。
第2次世界大戦があたかも、ファシスト国家ドイツ日本に対して民主主義国家の英米が戦った戦争であると解釈は、歴史の真相とは異なります。 それを「第2次世界大戦は、正義の連合国と邪悪な枢軸国との戦い」という"でっちあげ"の嘘の歴史を世界に宣伝してきたのが連合国側であり、それに日本が乗ることは間違いです。 ナチスはユダヤ人を虐殺したという反論もあるでしょうが、実際には英米ソはそれ以上の戦争犯罪を犯しており、戦争に勝ったことで不問に付されているのです。 本来しなくてよい戦争を経済封鎖によってドイツ・日本に強いたのは英米ソであり、彼らが世界平和を破壊した責任は重大です。 戦後の世界でドイツも日本も一度も戦争をしていないのに対して、アメリカもソ連・ロシアも戦争をやり続けてきている事実を見るべきでしょう。
これは明らかに森村誠一らの731部隊が事実であるという前提で作られた作品ですね。
中国、韓国人に一部の日本人やマスコミが喜ぶ事でしょう。
NHKは731部隊をきちんと検証したのでしょうか?
別の意見は取り上げるに足らないという事でしょうか。
受信料を払うのが馬鹿らしく感じます。
作品として抑揚に欠け面白くありませんでした。
この時代に生き、少し視野が広く、知り合いに共産党員がいたらそっちへ転んでいたかもしれないな。
国家を裏切り、会社の仲間を路頭に迷わせ、旦那一途の妻とは二度と会えず仕舞い。
渡米するにしても組織と呼べるような同志がいたようには見えず、ただただ愚かとしか言いようがない。
蒼井優を粗末にするなら俺にくれ。
とはいえ高橋と蒼井の演技は素晴らしかった。
どういう思いで演じていたのか聞いてみたいものだ。
福原優作のように、正義のために危険を冒して亡命してまで、自分の国を売ろうとするやり方は短絡的過ぎないか、と思う。
が、この時代は戦争に翻弄され、言動や思想が極端なまでに制限され、その結果、人間が極端な行動に駆り立てられる事が多かったのだろう。
情報も限られ、得る情報の正確性も高くはない時代。それ故、偏った思想に傾く人間も少なくなかった。
それはさておき、優作は、やはり妻を危険に巻き込む事はできないと、愛ゆえに最後に妻を欺いたのだろうな。
究極の夫婦のラブストーリーといったところか。
高橋一生が魅力的だった。
クオリティが高い。ポテトチップスみたいな今期ドラマ群の中にあると、
余計、質というか毛並みが違うことが分かる。俳優陣の選び方もスキがない。
蒼井優、高橋一生、坂東龍太、恒松祐里、笹野高史…実力者揃いだ。
中でも目を引くのが東出昌大だ。圧倒的な棒演技と圧倒的なマネキンスタイル…
完璧というより他ない。ただし、面白かったかどうかで言うと、必ずしも
面白いというわけではない。どちらかといえば「つまらない」の一言。
日本だけが極悪の戦犯国として描かれていることは受け入れられない。
あの戦争を戦った主要国(日独英米ソ)全てが戦争犯罪を行っている。
そもそもABCD経済封鎖により日本は開戦へと追詰められたが、
日本を米英と戦わせる意図があったのは明らかであり、お話にならない。
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