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合計 | 70件 |
読み | ばんじょうのあるふぁ~やくそくのしょうぎ | |
放送局 | NHKBSプレミアム | |
クール | 2016年1月期 | |
期間 | 2016-02-03 ~ 2016-02-24 | |
時間帯 | 日曜日 22:00 | |
出演 |
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昔たまたま見た上地さん主演の「逃亡弁護士」というドラマで、影のある芝居が上手いなぁと見入ってました。でもネットではバラエティーのイメージを引きづってか否定的なコメントが多くて残念に思ったことがありました。
絶対いい役者になって欲しい!なるだろうと思ってました。
だから上地さん目当てで見始め、やっぱり味があるなぁとずっと感情移入して見てました。
他のキャストが皆さんも上手いし上質なドラマでした。
録画したものを再見。やっぱり面白いですね。玉木と上地もいいですけど加藤諒のくだりが一番グッと来ましたね。敗者の美学というか。いいドラマでした。
原作小説「盤上のアルファ」のスピンオフ「盤上に散る」という本が有ります。
真剣師林鋭生の話で、アルファでの登場人物のその後も出てきます。
ぜひドラマ化して欲しいです
BS で「3月のライオン」を見たりして最近やけに将棋づいてます。とは言うものの私自身将棋には全く不案内で、もし将棋が指せる人間なら映画もこのドラマもより深く楽しめたのに、と少し残念です。それでも将棋をやる人達の気持ちや彼らの周りの人間模様は興味深くとても面白い。
どなたかも書かれてましたが、羽生さんや藤井君、ひふみんさん達がいかに偉大かつくづくわかりました。
受け狙いな所がなく、緊張感の有る演出で俳優さん達も全員が好演している。
将棋のみに若き人生を掛けている役を演じる上地雄輔さん、いい感じで彼を見直しました。
初回と有って、将棋界の仕組みや棋士達の序列の決め方等、如何に身を削る程の厳しい世界なのかを、一般の人にも分かりやすく演出されていて素晴らしい。
久々に引き込まれるドラマに出会った感じ。この後もドラマらしく将棋の真剣師(かけ将棋)も登場するようで更に面白くなる予感が。
余談ですが、このドラマを観ると、藤井七段が如何に傑出した棋士なのかを実感します。
真田の挑戦が実を結び良かったなと思う反面、
今後真田を待ち受ける、天野の挫折によって表現された三段リーグ突破、四段昇格という
一段レベルが上の狭き門、プロ棋士へのより厳しいであろう道を想像してしまいました。
登場人物全てに感情移入して観ていました。
それにしても林という人物、二人の女性に強い口調ながら内容は優しい言葉を掛けるって、
温かみと危うさを持った不思議な人物でした。
毎回が楽しみでした。出演されてた方々全てがリアルで好演されてて見入る事が出来ました。特に今回の上地雄輔さんは回を重ねるごとに真田に成りきって行く目の演技が良かったです。良いドラマは数回で終わってしまう。しばらくは余韻に浸れそうです
バラエティ番組などでの個性的過ぎる加藤諒クンに見慣れているせいか今回の役どころにびっくり。こんな一途で真面目な役もぴったりはまってました。
実際数え切れないほどいるであろう、将棋の勝負の世界から散っていく青年の心情を上手く演じていたと思います。
このドラマに出てる役者さん本当に皆さんいい味出してます。特に近藤さんと石橋さんが並ぶという小料理屋での何ともぜいたくなシーン。重厚なベテラン俳優お二人のやり取りにしびれました。あの雰囲気は若い人達には出せないと思う。でも若い上地さんも将棋が好きでたまらないがむしゃらさ、みたいなのを体当たりで見事に表現していると思います。
ほんと上地さんがいい味出してますね。
見た目とは裏腹に繊細なんですよね、だから自然と真田に感情移入してしまう。
なんだろう、エンディングの竹原さんの歌が上地さんのイメージに合ってるのか、
真田にグッと引き寄せられていく。
玉木さんが一見淡々とした芝居に見えるけど、
逆にお互いを引き立ててる気がしていて、いい組み合わせだと思う。
真田もそして伊達も勝つことができたのはあの3日間の特訓のおかげかなと思った。
伊達さん、天野君、師匠の千田さんや林さん、小料理屋の女将さんなど真田は本当に素晴らしい人間運に恵まれている。でもそれは真田の持つ人間的魅力みたいなのがみんなを引き寄せている気がする。
来週で最終回って短かすぎる。もっと長くじっくり楽しみたい内容です。
真剣師林の存在がドラマを更に面白くしていると思います。
石橋蓮司さんの役作りが素晴らしく、普通の常識からはみ出した、
正にドラマならではの人物像、大好きです。
加藤諒さん演じる天野も、真面目な努力が必ずしも報われないという
容赦の無い、実力本位の世界の悲哀を表していて泣けました。
これらにによって真田の挑戦の重みがぐんとクローズアップされています。
果たしてどんな結末が待っているのか次回が待ちどうしいです。
このところ、将棋ブームも有ってテレビやネットで、プロ棋士の対局場面を観る機会も多くなりました。棋士の昼食メニュー等が話題になったり、対局中、脇にあるお盆におしぼり、
お茶、お茶うけ?等見慣れていましたが、
真田や天野クラスの対局風景では、一室で数局同時に行い、脇に有るのは四角いトレイに
ポツンと自前のペットボトルのみ。時計は自ら押すのは知っていたが、
秒読みのみ係員が脇に来て数える等、プロとの格差に驚きました。
ストーリーはもとより、こんな一般人では普通知り得ない厳しい世界を見せてくれるので
面白く、引き込まれて観ています。
真田に「心無い残酷な言葉を言ってしまった」と悔悟の気持ちを語る小料理屋の女将に、
一聴、強烈な怒りの物言いで将棋の本質を語り、その実、女将の悔やみきれない苦しい心情を、そうではないと教えた(救った)、真剣師林(石橋蓮司)に圧倒された。
どんな勝でも勝ちは勝ちだと、大金を払って買収を持ちかけるダーティーさと、人情の厚さをギリギリのところで持ち合わせている人物を、石橋さんが好演していて流石だなと思う。
林と再会した時の真田の喜びが全てを語っている。次回の真田の勝負が待ちどうしい。
上地さんて多才な人ですね。
高校野球の名門高校で捕手として活躍、芸能界入りしてからはおバカキャラと言われながらも歌手としての才能も。ここでの演技も不思議と惹きつけられる。
加藤諒さんもいい味出してた。最後のわがままで師匠に真田さんを推薦するようお願いしたところはホロリときました。真田の復活はあるのか、今夜も楽しみです。
タレントをしていた時の上地雄輔はまったく好きじゃなかったけど、意外に演技が上手でいつも見入ってしまう。
あのバカなふりも演技だったのかな。
上地雄輔さんもいいし、加藤諒さんも個性的でいい味出していた。
最後の勝負手を指す場面、秒読みに追われて駒を打つというより少し斜めに置いたシーン、
切羽詰まった究極の心理を上手く演じていました。
加藤さんは、アシガールでも独特な存在感で好演していた記憶が。
次回は、石橋蓮司さんに期待です。
棋士役の俳優さん達、将棋盤に駒を指す時の駒の持ち方や、手先の動作を随分練習したんだろうなというのが見えるようで面白かったです。
将棋の事は分からないけど、
上地さんの芝居に引き込まれて見入ってしまった。
以前から目の芝居が鋭くて説得力あるなぁと
思ってましたが、将棋が好きで好きでたまらない、
という芝居に無理がなく真田を応援したくなりました。
玉木さんと比嘉さんの掛け合いも面白くていい感じ。
次も見たいと思いました。
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