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ひねりはなかったが、ストレートに楽しめた。重厚な検事ドラマではなく、ファミリードラマだったのがよかった。幅広い年齢層に受け入れられたのではないかと思う。
吉高ちゃんは相変わらず舌ったらずだが、逆にそれがかわいらしい。微笑ましく思えた。また安田さんのバイプレーヤーっぷりは天下一品だった。
続編を見てみたい。
検事のお仕事ドラマとして観ようが ホームドラマとして観ようが、出来としてありきたりでつまらないってことに変わりはない。
大部分を占める職場シーンでのヤスケンの役どころ。
これに救われてる部分が大きいのがまず、制作側がプロとしての仕事を果たせていないと感じる理由。
役者を生かす脚本、ではなくて、役者個人のチカラに頼った稚拙で中身の薄い素人脚本。このパターンばかり。
ここ何年か、日テレのドラマは殆どが、
“動く○○さんを眺めて楽しむドラマ” になっている。
そのスタイルを確立したと言われればそうかもしれないし、
そこそこの視聴率が取れているのでこれで良し、としている
のだと思うが、いちドラマとしての クオリティの度外視具合は素人目にも腹の立つレベルで、制作チームの 置きに行くだけのやっつけ仕事ぶり、センスの無さには絶望しかない。
ちゃんと見たら、もっとがっかりなドラマですよ。
筋書きも台詞も「ゆるくて、ゆるくて」もう、パンツ落っこちます。久しぶりに見たけど、相変わらずだった。
吉高由里子より倉科カナの方が演技力があって微妙な気分になった。
刑事七人の時とまるで別人。男受けする可愛らしさとか弁護士としての未熟さの出し方が絶妙。しかも画的に締めるべきところは締めてて嫌味もない。
なんか、格の違いをまざまざと見せつけられた感じ。
始まってすぐに終わり方の見える、あるあるな話のオンパレード。
しかし、見ていてイライラしたり嫌な気分にまではならない。
とりあえず悪者は捕まってるので。
吉高ちゃんは可愛いけど、犯人があまりにも簡単に罪を認めちゃうので、能力があるのかなんだか分からないよ。
暇つぶし程度には見れる作品
「未解決の女」にしろこのなんともつまらないドラマにしろ視聴率をみるにつけ暇な人の多さに日本の平和を痛感する。それはそれで幸せなことだ。テレビドラマなんて衰退していくジャンルだからいい加減に作っていい加減に流していればいい加減廃れていくのは当然だね。 つくづくいい時代になったと思う。
録画してあった倉科カナさんの回を観た。
倉科さんは好きな女優さんなので。
吉高さんも安田さんも三浦さんも好き。
なのになぜか…虫酸が走るな このドラマ。
大嫌いだわ
甘ったるくて空々しい“頑張ろうね”感と、
上澄みだけ掬ったような薄っすーい話。
古臭いくせに軽い、最近のドラマのつまらない部分だけ寄せ集めて作ったみたい。
ふわふわでキラキラ、ザ・子供だまし。
イケメンの三浦翔平のカッコよさが目立たなくなるほど、
ヤスケンがカッコいい。
吉高由里子もカワイイ！
リリコのお父さんとも気が合いそうだし、
すごくお似合い。
ある程度の数字として残したい日テレ側の意図は外れてないよ。
けど観る側からしたら、それ即ち良作、と言い切れる内容のシロモノってわけじゃない。
テレビドラマが若い世代にあまり受け入れられずに、視聴率に直結する需要が限られた層にしか無くなってしまったのはコンテンツが多様化された時代背景だけが原因じゃないし、
その限られた層に向けて、取り敢えず置きに行くような制作スタイルでその場を凌いでることが成功だとも思わない。
前にも観たような、同じようなドラマに飽きてチャンネル合わせなくなった人のほうが遥かに多いことは無視して、残った小さな需要に合わせてクオリティ度外視なんて、それこそ先細りでしかない。
重厚で複雑なら素晴らしいってわけじゃない、けど、
子供じみた薄味の、ほのぼのドラマばっかりになったら気味が悪いわ。面白くもないし。
役者だって仕事だから受けてそれなりにこなすけど、演じ甲斐なんかないだろうよ。
今話の筋は非常に巧妙にできていた。
ぬるく、ヘラヘラしたドラマのように見えるが、おそらく原作が巧みなのではないかと思う。
「依頼人の利益か真実の追求か」という弁護士業務永遠の命題が、世論にブレの無い喫緊の問題であるオレオレ詐欺と弁護士に苦渋の選択の時間が与えられぬまま解決されることで、視聴者に見えにくいままいつの間にか「正義」が刷り込まれるようになっている。
また、もうひとつ、通常検察官は司法修習生の中から優秀な者が検察からスカウトされるもので、検察官の中には特に小さな事務所の弁護士を露骨に見下す人が少なくない、そんな法曹界のヒエラルキーも含まれていた。
全件送検、厳罰化の時代、誰にでも刑事事件被疑者になる可能性は以前にも増してあり、国家司法手続きの中で、そもそも決して立場の強くない弁護士にさえ頼れず孤立無援に闘わざるを得なくなる状況を想像してみれば簡単に扱って貰いたくないテーマである。
正義は誰が決めるのかという重大な問題が、アイドル女優コメディの裏にひっそりと設えられている。
うーん…話がご都合主義過ぎて、どうしても物語内のリアリティーに突っ込まずにいられない自分がいる。なにが「正義のセ」なんだろう？ 吉高さん、最初から完璧じゃん。推理力凄いじゃん、。馬鹿な警察なんかより実は優秀じゃん。正義感も行動力も一番じゃん。阿川佐知子の人生観がよくでてる。あまくみてんだろうなぁ、世の中を。
「カホコ」とか「タラレバ」とか「コーエツ」とか「家売る女」とか「花咲舞」とか、古くは「ミタ」とか「ごくせん」とか、この日テレ水曜（以前は土曜）の夜は、ちょっと独特なヒロインが活躍する娯楽ドラマ枠だよね。
その意味では、あまり構えないでゆったり見るといいかもしれない。今回も吉高さん、新米検事を上手に演じていると思う。見ていて楽しい。
ドラマでリアルにする目的は面白くなるからでしょう。
リアルに近付けて面白くないならリアルにしない方が絶対に良い。
それこそ何故ドラマが存在しているのかという話。
検察を知っている人だけ面白いなら明らかにドラマとして失敗。
総務省からの要請により、連休中の外出・消費意欲を削がないよう各社申し合わせの上、この連休中放映の番組はあえて詰まらなくしております・・・なんてことはなかろうが、全般的にそんな印象がある。
吉高由里子は長い女優不在時代の後の豊作期の世代だが、石原さとみ、蒼井優、上戸彩、綾瀬はるか、宮崎あおい、戸田恵梨香、長澤まさみ、新垣結衣と強豪がぞろぞろいる上、次の90年代生まれからは二階堂ふみ、波瑠など強力な選手が既に主役のキャリアを積んでいる。
アラサー女子がイケてるように感じられるのはだいたい同世代の感覚で、上から見ても下から見ても厳しい実年齢期にこういったキャラで、５年後どころか来年でもイケるのか？そんな野暮なことを考えてしまうのも、今回期待はずれで今ひとつだったから。
安田顕は上手いわけじゃないのに、妙にいい。
生瀬勝久は良く言えばサービス精神旺盛だが、何をやっても大人気なく出過ぎてしまい、これがサブカル的なものなら抜群に楽しいが、いくらコメディでも普通レンジのドラマではその自己顕示欲が目障りになってしまう。
かつてない希少性のあるドラマであり、今期楽しみにしているもののひとつではあるが、『おさラブ』『噂の女』『ヘッドハンター』『あな家』などへの期待度には及ばない。
リアルな再現率があっても内容自体が面白く無いのでは
何の意味もない気がします。
特に医療ドラマのオペとかシェフや和菓子職人等の
技術のいる役なら再現率で感心もされるのでしょうが。
再現ドラマとは違いますからね。
吉高由里子さんやヤスケンさんの魅力で何とか持っている。
だから酷いドラマとも思わないのですけどね。
あまりにも可もなく不可もなくなんですよ。
ドラマにする意味があるのかなと…。
＞緩いかもしれないけど、実は結構細かい作りでリアルです。
横レス失礼しますが、おっしゃる通りですね。
かなりシリアスな社会派作品でも、ドラマや映画の警察や検察は内部者から見ると噴飯ものだと言われます。
ところが、本作は実際に材を取ったと思われるようなその筋ウケするリアルな要素が散見され、それが一般にはわからない、本レビューにも見られる通り、まさかこんな検事がいるわけない、こんな私生活や調査・取り調べプロセスがあるわけないと思わせているところが画期的で、妙味になっていると思います。
仕事にも恋愛にも邁進する「枯れてない女子」、
でも結婚か仕事で悩み、
結果優しい彼から身を引かれて失恋...
読めすぎた展開で逆にびっくりした。
1～3話と、事件の解決もありきたりだし。
見ていて後味は悪くないから不快ではないけど、
ドラマとしてはまるで魅力がない。
第２話観ました。
第１話が絶望的だったことを考えると
エピソードは少しマシな印象でした。
まあ、関係者に会って真相を知ったってだけ・・・ですが。
これ全案件でやるんですかね？
っていうのはドラマだから野暮か。
周りを動かす程、魅力的に感じない
アホキャラが先行してる主人公の若手検事。
威厳に説得力のないチャライケメン上司。
この立ち位置が寺脇さんじゃない？
横で頷き小言言うだけという
安田さんの無駄遣い感もまだまだ否めない。
あ、生瀬さん、広瀬アリスさんも無駄遣いかな。
そして輝きを失った福山雅治のエンディング曲。
観てて悲しくなりました。
１話目よりは良くなってたという事で
星一つオマケしておきます。
本日放送の第３話は暇が見つかったら観ます。
検事を主役に見せたいドラマとしても、警察の捜査が不十分すぎるし、素人同然の見習い検事が1日2日思い付きで調べに出て真相解明、というお手軽ストーリーは説得力ゼロ。
吉高は目が本当によく動き口元の表現力もありいい女優だと思うが、すぐふくれる甘えた感じとアニメ声で検事役（そもそも社会人役）？
目が座ったような（酔ってないのに）アリスの方が迫力あってまだよかったのでは？
どちらにしろ、検事のシビアな現実を自分の物として知ってる（と思わせられるような）原作者が必要だった。
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