3.42
5 18件
4 19件
3 9件
2 10件
1 9件
合計 65
読み もほうはん
放送局 テレビ東京
クール 2016年10月期
期間 2016-09-21 ~ 2016-09-22
時間帯 木曜日 21:00
出演
2002年に公開された映画以来、14年ぶりの映像化、初のテレビドラマ化となる「模倣犯」。 “劇場型犯罪”を徹底的に描いた現代ミステリーの金字塔とも言われるこの作品は、未曽有の連続誘拐殺人事件をめぐり、被害者家族、加害者家族、警察 、マスコミ、そして犯人等々...全て表示
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名前無し

サスペンスは観ないのですが、配役に惹かれて二夜観ました。
見応えがあり、やはりナイスキャスティングでした。
中谷美紀・橋爪功・岸部一徳には及ばなくても、
坂口健太郎の素材としての可能性に目を付けたプロデューサーに脱帽。

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名前無し

坂口くんは、いっちゃった演技向き。
本人の資質としても、うちに狂気を秘めてるから、平凡な役は持ち味を殺してしまう。
すなおな役をやったりすると、朝ドラのようにわけのわからない演技になる。
ピース役をジャンピングボードにして、個性派性格俳優の道をまっすぐ進んでもらいたい。重宝されると思う。

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名前無し

人間ドラマがとても丁寧に描かれていて惹きこまれた
キャスト、脚本、映像申し分ありません
ラスト、事件は解決したんだってさ。と言いながら気骨だった老人が泣き崩れていく。被害者は帰ってこない、遺族は忘れることはなく永遠に苦しむ。真相は究明されても解決なんて日はこない、奪われたものは戻らず、ただ受け止めるだけ
橋爪さんの演技に終始惹きこまれました。
苦しみを秘め日常をこなし目の前の現実と闘う。濱田くん演じる真一くんと中谷さん演じる前畑さん、様々な立場でありながら支え合い闘っていた。思いやりが人を支えていく。それに気が付いた真一くんは希望になる
ただの猟奇殺人で終わらせず描き切ってくれた脚本に感謝。

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名前無し

原作未読です。 映画は以前見たような見ないような・・?
で、ストーリーの先入観はほぼないです。

キャストが豪華なので、テレ東のドラマはあんまり見ませんが、
つい見てしまいました。

ストーリーはやはり引き込まれますね。 宮部みゆきさんらしい
人間の中の残酷さをあぶりだしていくような展開。

演出は、社会派ドラマ的にリアルに骨太に描きたいのか、
センセーショナルに鋭く描きたいのか、ちょっとアンバランスな
気がします。 
岸部さん、橋爪さん、中谷さん、杉本さんらが演じる本格派ドラマ
の質感と、その他の部分がところどころそぐわない感じというか。
紙皿の上にステーキがのってるような感覚を時々覚えてしまうの
が、惜しいところです。


満島くんは意外に演技派だと思いました。
鈍いお人好しのように見えて、人間の本質を一番洞察できるのが
彼(カズ)ということなんですね。

まだ中谷さん演じるライターは何も活躍せず。
黒幕のピースの本格的登場もこれから。

後編も楽しみです。

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名前無し

映画も観たし、原作も読みました。
自分的には、映画版がダントツで好きです。
ドラマ版は、一番つまらなかった。
ストーリーは、ドラマ版のほうがずっと原作に近い。
だけど、原作が楽しめるのは宮部みゆきの文章力によるもの。
このドラマは、よくある2流サスペンスにしか思えませんでした。
あと、これは映画版もそうなんだけど、最後をどうして、こんなに説教臭くしちゃうかなあ。
うんざりです。
映画版のピースは、知的で極悪人で、よかったんだけどなあ。あのまま極悪人で終わってくれれば、映画版は申し分なかったのに・・。
ドラマ版のピースは小物感が強すぎます。子供が拗ねていたずらしているようにしか見えませんでした。

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名前無し

私は、橋爪さんのラスト良かったと思います。

孫のため、娘のため、ずっと感情を抑えて自分を保ってきた豆腐屋
さんが、事件解決して初めて大きな喪失感に襲われて、あるがまま
の感情に身を任せるしかないというところが、さらに人間くさく
感じたので・・  たとえ事件は解決しても、犯罪被害者の
心は永遠に癒されないということも象徴していたと思います。

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名前無し

おもしろかった☆☆☆☆☆。
とはいえ胸くそ悪いドラマであった★。
たぶん誉め言葉として間違ってないと思う。テレ東天晴れー。

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名前無し

久しぶりに見ごたえのあるドラマを観ることができました。
いろいろ考えさせられることも多かった。 引き込まれました。
こんなドラマが観たかった。

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名前無し

前編より演出のチグハグさがなくなり(たぶん 滋子とピースの
行動に絞られたから)、一貫したテイストで引き込まれました。

なんといっても橋爪さんの好演が光りますね。
要所要所でしっかり人間味を出してくれました。
最後、事件が解決し緊張感から解き放たれて初めて大きな
悲しみに襲われるところは胸が詰まりました。

人から迫害された人間は、その責任やはけ口をより弱いものに
向ける、高いところから低いところへ、自分の泥水を弱いものに
吐き出す。 でもそうやって吐き出した泥水は決して浄化される
ことはなく、次から次から相手に泥をあびせるしかない・・
その連鎖を断ち切らない限り、永遠の憎しみから解放される
ことはない。

中谷さんと坂口さんの対峙も見ごたえがありました。

ところどころ、音楽が昭和調なところが気になりましたが、
橋爪さんのシーンにはあっていたかも。

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名前無し

良かった。
特に橋爪功の演技が素晴らしかった。原作の有馬義男を彷彿とさせられた。

明日の後編。最後までこのクオリティを保ってほしい!

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名前無し

全部見終わってないのでまだ何とも言えないが、とりあえず前編見ての感想を。

犯人G(というと語弊があるかもしれないが、坂口健太郎、満島真之介、山本裕典のこと)が出てくるまでは比較的地に足の付いたリアリティある展開、演出、演技だったのに、犯人Gのパートになって雰囲気が急に小劇団のファンタジー演劇作品みたいになってしまい、テイストがガラッと変わって全く別のドラマになってしまったようで、見ていて気持ち悪かった。
個人的には前半の社会派ドラマ風のテイストが好きだったので、後半のファンタジー観満載のSFドラマ的テイストは残念。

山本裕典さん、質の良くない舞台演技過ぎ。下手なアングラ劇団のようなやたら大声でがなり立てる演技はいかがなものか。見てて笑いがこみ上げて来てシラけた。
もっと抑えてリアリティある演技が出来なかったのか?

満島真之介さんは演技はまだ落ち着いていて良かったけど、ドラマに出てくる典型的な「知的障がい者」キャラで、展開に応じて障がい者っぽくなったり健常者っぽくなったりする人格に一貫性の感じられない演技になっていたのが残念。
「特定分野に著しく高い能力を発揮する」という知的障がい者のステレオタイプ的設定もシラけた。

坂口健太郎さんはまだ何とも言えないけど、とりあえず山本さんがあれほど崇拝するほどのカリスマ性が全く感じられず、キャラ設定に説得力が感じられなかった。
坂口さんの見せ場は後編だと思うのでまだ最終評価はしないが、「普通っぽい人がにたっと不敵な笑みを見せて「はい、猟奇的な犯人キャラを表現しました」的な安易で安直な演技・演出はやめて欲しい。
(今日の内容と予告見て少々不安を覚えたが)

あとの出演者は後編にも出てくると思うので、それを見てからまた。

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名前無し

内容がなぁ…

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