(全3話)1988年秋、美空ひばりさんの「川の流れのように」のレコーディングの日。
スタジオのミキサー助手(門脇麦)のもとに父親(滝藤賢一)の危篤が告げられます。
その時、頭を過るのは父親との確執、更には戦後の祖父と祖母との再会に一役買った父のこと。
美...
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(全3話)1988年秋、美空ひばりさんの「川の流れのように」のレコーディングの日。
スタジオのミキサー助手(門脇麦)のもとに父親(滝藤賢一)の危篤が告げられます。
その時、頭を過るのは父親との確執、更には戦後の祖父と祖母との再会に一役買った父のこと。
美空ひばりがいなければ自分は生まれなかった。こんな自分にならなかった。
美空ひばりの音楽ともに終戦直後の混乱期から経済成長、そして平成へとたくましく生きぬいてきた日本の家族の肖像を描く3章の物語です。
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