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佐竹は篠田よりも凄いことを殺ったと優越感の微笑み。
篠田は佐竹を見直したが、佐竹も知らない殺しもやっているいるんだと優越感。
そして二人共自分たちの身辺を嗅ぎまわっていたうるさいジュンコが消えたこと共通雨の喜び。
特に篠田は報道番組を観ていて爆笑していました。
あの微笑みは二人はライバルでありつつも親友になった瞬間です。
そしてseason2への幕開けかも知れませんね。
佐竹じゅん子の放つ毒が直接に間接に他のじゅん子たちの心に沁み込んでいくかのよう。
その毒が日常生活で鬱積した些細な嫉妬や恨みの形で爆発し人間を狂わせていく。
来週早くも最終話で問題のすべてが解決するのだろうか。
佐竹じゅん子と田辺じゅん子の直接対峙が楽しみでドキドキします。
予告で佐竹が田辺と自分は似ていると言っていたような。
田辺じゅん子が心の奥に閉じ込めた過去への想いが発露するのか。
夫が言っていたように田辺じゅん子があれほどまでに久保田めいに尽くす気持ちも不思議だし、果たしてあの赤ちゃんは？
これほどぐいぐい心に迫るドラマは久しぶりです。
最終話どのような結末になるのかとても楽しみです。
ゾクゾク、イヤイヤ、ワクワクなドラマ。どれもが私の感情のリミットまで達しております！すごいですね。たぶん今期のドラマの中で一番インパクトがあるのではないでしょうか。（涙腺を崩壊させる『コウノドリ』とは違ったすごさ）
前回第３話放送の翌朝、主人が起きて来るなり「何か暗い夢見ちゃったよ。昨日見た『5人のジュンコ』が衝撃的だったからかな」と申しまして。「恐いから４話はもういいよ」と宣言してましたが、結局一緒に見ました。ふふふ
WOWOWのドラマは本当におもしろい！
私もこのドラマを見始めて湊かなえの「贖罪」を思い出しました。
女の情念や心の闇をえぐりにえぐって見た後何とも言えな不快感が残る。
だけど今回の話は、杉田かおるが欲望に生きる女の業を体現する一方で、麻生さんは認知症の親の介護で生活が追いつめられたあげく年金目当てで亡くなった親の遺体を遺棄する、という男女問わず誰しもが直面する可能性のある非常に現代的な問題でリアルでした。
だけど母親（ジュンコ）殺しが本当なら、そこには出来すぎの母親に対する娘の屈折した思いが感じられますね。
本当に、見ながらいろいろ感じ考えさせられるドラマです。
そして今日の麻生さんと杉田さん始め、女優さんの熱演が素晴らしい。
来週は同じく追いつめられたミムラさんが変貌するのかな。
そして松雪さんが抑えた感情を解放させる場面はあるのか。
非常に見応えのあるドラマで惹きつけられます。
来週も楽しみ。
うまい女優たちをこれほど醜く描くドラマ、なかなかないですね。
悪女を多面体の水晶のように、見る角度、あたる光の角度で、悪魔であったり、天使だったりが普通ですが、どの角度から見ても悪魔って凄すぎる。
小池栄子の悪魔としての存在感と対称的な位置にあり冷静に事件を追う松雪泰子の知的な美しさがいい・・・。
善良でやさしいミムラがいつ切れるのか、この狂気も楽しみです。
怖すぎる！恐ろしさで震えあがる！何なんでしょう、このドラマは！それだけ強烈ですね。だから、おもしろい。美人の麻生祐未のあの体当たりの演技はすごいですね。隣で見ていた主人は、クッション抱えて目を覆って「暗過ぎるよ〜」と恐がってます。イヤミス大成功ということかしら。次回が待ち遠しい！いや、最終回が待ち遠しい！
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