『名探偵キャサリン』が発表されたのは、今から40年前の1975年。初のドラマ化は主役を日本人の男性警部に変更し、藤田まことの主演で、1979年にテレビ朝日で放送されました。
今回、シャーロットが演じるキャサリン・ターナーは、『マッサン』で演じた貞淑な妻の...
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『名探偵キャサリン』が発表されたのは、今から40年前の1975年。初のドラマ化は主役を日本人の男性警部に変更し、藤田まことの主演で、1979年にテレビ朝日で放送されました。
今回、シャーロットが演じるキャサリン・ターナーは、『マッサン』で演じた貞淑な妻のイメージを打ち破る、自由奔放なアメリカ人。副大統領の一人娘で、富豪のビジネス・ウーマンというバックグラウンドから勝ち気な性格の持ち主ですが、友情を重んじ、正しいことを貫く姿勢はどこか清々しく、同性からの高い共感を得られるキャラクターです。原作では、「なだらかなウェーブの金髪、うぶ毛の光るピンク色の肌、オレンジ色の斬新なドレスを着た美少女」と描写されており、まさにシャーロットのイメージにピッタリ!
そんなキャサリンがシャーロットという得がたい人材と出会い、京都の街を闊歩! 密室あり、トリックあり、そしてロマンスの香りありの山村美紗最高傑作『名探偵キャサリン』の、文字通り“完全ドラマ化”が実現。
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