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とても良かったです。
阪急沿線に住んでるので小林さんのお名前は知っていましたが、人となりは知らなかったし、どういう風に阪急が大企業になっていったのかも分かって面白かったです。
深刻になりすぎず、適度に笑いもあったし、やっぱり阿部さんすごい俳優さんですね。
ただ、だるまのくだりは要らなかったかな、と個人的には思いました。
最後のスピーチは感動しました。
若い人にはつまらないかもしれないですね。
高橋是清はとても駆け足ではあったけど、彼が何を成した人なのかちゃんとわかった。でも今回は全体にとっちらかったままでエピソードはバラバラ。もう脚本が違いすぎるな。
架空の人物ならまだしも実話を題材にして、さすがにこれはまずい。本人に失礼。
まずたった二話しかないのに、その一話のほとんどを一三の放蕩三昧に延々使うのにうんざりした。奥様には禁句のようなセリフをぺっぺと吐くし、偉人伝なのか中傷目的なのか不明。
何より良くないのは、後の名経営者の片鱗を見せはじめる一番大事なプロセス「起業に目覚める瞬間」が全然魅力的じゃないことだ。
彼は思いつきで名経営者になったのか?そうではないはず。僕ならこんな山師は信用しない。
夢とそろばんなのだから、そろばんをストーリーの主役にもってくれば良いのではないか。
調査部で六年黙々とそろばんを弾き続けたことが後の経営の基礎になった、であれば、話的にもすんなり収まる気がする。
ダルマは一三が生涯かけて組み伏せた彼の煩悩なのかも知れないが、そんなものを見せている暇があったら、人生を連れ添った伴侶、奥様に言葉をかけるシーンを入れて欲しい。
とにかく良い悪い以前に何の話かよく分からなかった。後半は見ずに、飛ばして電力王に行こうと思うので星はつけません。
観ました。
前回の高橋是清の回が期待したほどの出来ではなかったので(ものすごく駆け足で、感動する間がなかった)
今回もあまり期待せずに観るつもりだった(でも、アベサダが出てる段階でおもしろそ~、とは思った)
。。のに。
始まったらもう、あれよあれよと言う間に引き込まれてしまった。
オモシロすぎる!!
主役から脇役まで個性が光る脚本と演出。
(あのババアが好き笑)
最後のクレジットを見て、納得。
森下さんですよ。。またやられた!
この前の天皇の料理番で、毎回笑って泣かされた記憶が急によみがえりました。
登場人物すべてをあんなにイキイキと輝かせることができる(しかも、主役を邪魔してはいない)脚本家はいない。
比べるのもなんだけど、内館さんの、全ての登場人物を嫌いになってしまう描き方とは真逆の、出てくる全ての人を好きになってしまうドラマが描ける。。素晴らしい才能ですよね
同じ時間帯で観るなら、多分私は内館さんより、森下さんのドラマを観ると思う(これは、あくまで好みの問題です)
次回も楽しみ~~!
というか、なんでこんなに良くできたドラマが前・後編のたった2回なの?
あ~もったいない。。
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