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吉永南央の人気シリーズがついにドラマ化。
珈琲豆と和食器の店を営む76歳の主人公・杉浦草(そう)――通称「お草さん」が、店を訪れる客とのふれあいの中から、日常にひそむ小さな問題を解決して行く『紅雲町珈琲屋こよみ』。人ときちんと向き合いながら、心に土...全て表示
杉浦草 | 富司純子 | 和食器と珈琲豆の店・小蔵屋を営むこの物語の主人公。珈琲の試飲コーナーが評判で、いつも多くの客が出入りしている。店で出された心を溶かす一杯が、さまざまな傷を持つ人の人生を変えて行くが、76歳で独り暮らしをするそんなお草さん自身も、決して癒えない過去の傷を心に抱えていた。 |
寺田 | 吉沢悠 | 小蔵屋の常連の運送屋。配達のたびに店で油を売っている。ある時、15年ぶりに高校野球部の仲間だった大竹と店で再会。大竹は当時寺田にした借金を返しに来たのだが、その大竹が強盗傷害で警察に事情聴取をされたと聞いて、金の出所に疑いを持つ。 |
森野久実 | 秋元才加 | 小蔵屋の店員。恋に破れて傷ついた夜に小蔵屋に出会い、一杯の珈琲に心を温められて以来、アルバイトとして店に居ついた。お草さんを心から慕っており、お草さんのために怒ったり泣いたりする。 |
大竹 | 成河 | 寺田をはじめ仲間から借りた金を踏み倒して姿をくらまし、周囲からは「悪い男」とレッテルを張られている。だが借金をしたのには、自分のためではない別の事情があった。 |
清瀬小枝子 | 新妻聖子 | 紅雲町が生んだ国際的ピアニスト。郷里に初めての凱旋公演を果たすが、そこには恩人との約束を果たしたいという願いがあった。 |
小宮山真知子 | 映美くらら | 近所のマンションの住人。一見幸せを絵に描いたような家庭の主婦だが、心に重い苦しみを抱えている。やがてお草さんがそれに気づき――。 |
由紀乃 | 岩本多代 | お草さんの幼なじみ。自身は病気で身体が不自由になり、お草さんの来訪を何よりの楽しみにしている。お草さんの苦しみや悲しみまで知る唯一の存在。 |
松井 | 橋爪功 | 最近になって小蔵屋の試飲コーナーに居座るようになった謎の男。何故か町の様々な情報に通じており、大竹の事件の真相も言い当てる。やがて真知子の抱える不幸を見ぬふり出来ないお草さんにほだされ、その思い切った計画に一役買う。 |
平田満 | 警官。お草さんを認知症で徘徊している、と勘違い。 |